おとといの夜、岡山より帰宅しました。
車を運転して大阪へ向かい、四国を巡って、14日間に9ヶ所のコンサート。土佐清水文化会館大ホールでのコンサートから、ホームライブまで 規模はさまざまだけれど、いつもながら ひとつひとつが大切な足跡。前後の交流も含めて、物語のような旅を駆けぬけてきました。
高知では、静岡に暮らす父と待ち合わせし、父に案内されて、30年ぶりのお墓参り。けれど、300年以上前から先祖代々が葬られていたはずの小高坂山の頂上は、なんと切り崩され、工事現場になっていました。
小高坂山は高知市の中心に近く、「土砂崩れの恐れがある」という理由を盾に、墓山が区画整理の対象となったんじゃないか~と、父の憶測です。15年前くらいに、父が一人で来た時は、まだ、あったとのこと。お墓のことのみならず、人々の生活がすごいスピードで「思い」を切り落とし、能率と収益を基準に変遷してきていることを父は嘆いていました。
昔から 誰のものでもなかった山々は、高知では、先祖代々に伝わるお墓となって 守られ大切にされていたそうですが、核家族化し、住む場所も転々と変遷するようになったこの頃、お墓を参る習慣も絶たれ、また誰のものでもなかった土地が 誰かのものとなる画策が きっとあったのでしょう。
幸いなことに、祖母たちが葬られている新しい方のお墓は高知商業高校の裏山にまだ、存在していました。父と二人で、木の枝や新しく芽吹いてきている木々を払い、落ち葉や土砂を掃除して、とても気持ちのいいお墓になりました。父と別れた後、次のコンサートに向かうため待ち合わせしていた誠さんを、お墓に案内して、今、わたしがここにこうして生かされていることを感謝して、ご先祖様に二人の歌を聞いていただきました。
連日の長距離移動とコンサート、そして、さまざまなハプニングに全面的に対応して帰宅すると、一段と成長した子どもたちが、輝いて、待っていてくれました。ほんとに会いたかった!
昨日は、ゆっくりと旅の疲れを癒し、子どもたちと過ごしました。
子どもたちは、この2週間、となりの「フリーキッズビレッジ」にお世話になっていたのです。20人くらいの大人と子どもが、「田舎での農的な暮らし」を体験するために共同生活しています。
孝子の「安心して、行っておいで。」という力強い声が、ありがたかった!
朝も6時には起きて、食事の当番もやっていた、と 昨夜の夕食に炒め物を料理してくれた八星の成長ぶり。アマチも生き生きとしていました。
そして、玄関先の桜も散らずに待っていてくれたよ。
さて、今日の午後は東京へ出ます。
お世話になっている本應寺の上人の奥さんが癌で亡くなられ、今夜が身内の御通夜なのです。
そして、あさって、長野に帰宅。しあさっては、八星を連れて徳島へ車で出発です。アマチは父親の家に残るか迷ってるところ。父親もツアーから帰ってきたところなのです。
30日徳島、5月1日津山、5月2日が米子市でコンサート。5月3日は出雲で女神サミットがあるので 流れに無理なければ 浜辺での御神事に参加させていただく予定です。
畑をやれるのは連休明けになりそう。早く土に触りたい~。
連休明けからはしばらく、落ち着きそうです。
どこかで、お会いしましょう。
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