10月27日、高知県黒潮町から三崎港までひとっ走り、フェリーで佐賀関に渡り、別府の温泉に寄って大分県耶馬溪の厳浄寺へ。
温泉で夕ご飯を食べてからもう一度温泉に浸かり、体を緩めたら、お寺に着いたのが夜の9時。

住職の由香思さんがお葬式から帰られたのはもっと遅くて、深夜10時過ぎに「明日の午前中もお勤めがあるから、今からコンサート設営しましょう。」ということになり、深夜12時までかけてステージを作った。坊守の和代さんと由香思さんは、素晴らしいパートナーシップでお寺のイベントを企画運営してくださっている。今年は10月-11月は、週1ペースのイベントだそうで、和代さんは、寸暇を見つけては家事や案内のお手紙を書いておられた。わたしも洗濯したり、ごみを捨てさせてもらって車がスッキリ。洗濯機が2層式だったり、生ゴミは土に還るコンポストで、なんだかほっと安心した。

コンサートは、その時一番考えていることが 口から飛び出す。
外からは普通に見えるけれど、生き抜くために、評価される自分を演じ続けた結果、自分を無くした女の子(もう大人ですが)と5年暮らし、わたしの心身もその重荷を抱えてバランスを崩し咳が残っているのかもしれない。病気になった猫のきいなのためにも、彼女が次の旅路に出られるように背中を押す時が来ていると感じていた。

コンサートの後、和代さんが交流会の席を用意してくれて、長年交流のあるみんなと語り合うことができた。ヒーリングをしてくれた人もいて、
志が一致する仲間となら長時間一緒にいられるが、そうでなければ エネルギーが滞り、それが病気の種にもなりうることを語ってくれて、わたしもその通りだなあと素直に受け止めていた。

わたしは歌い手で、元気を運ぶお役目だけど、この日はみんなに労られちゃった。
迎えて労ってくださった由香思さん、和代さん、みなさま ありがとう。次回は 超元気になっていかせていただきます。

そうそう お茶とパン レモネード コーナーもあって良かったです。
追記 20代で東京で出会った友人が来てくれて、帰りに
「俺たち、出会った時は若くていくらでも時間があったけど、今回は、もう残り時間が限られてるって思った。残された時間に何をやるか選ばんとなぁ。」と言った。
確かに! わたしは もっと うたうことに専念したいな。そして楽しく幸せに暮らしてゆく。