愛の花

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ツアー報告⑧ 今日は祝日だったの?ハッピー田原「いのちの真ん中」

10月22日、宇部から小倉へ車を走らせていたら、高速料金が割り引かれた。なぜ?
テレビを見ないわたしは、気がつかなかったけど、今日は祝日だっただね。

お年寄りのデイサービスから、訪問、お泊りまで多機能ホームのハッピー田原でのコンサート、この日は、大切な友人たちが祝日だったので、足を運んでくれた。
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久しぶりのりえちゃんは、お母さんシンガー、右は、ハッピー田原のゆかちゃん
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金子さんは、子育てを卒業して、たくさんの犬猫のシェルターをやっている。
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コンサートは、聴き手がお年寄りと友だち関係が混じっていたので、近況も話せたし、うたもいろいろうたったよ。

コンサートあと、りえちゃんともゆっくり話せたし、ゆかちゃんにはランチをご馳走になって、静岡の一人暮らしの父の話になったの。
一人で暮らしていたら、刺激がないので認知症になりやすいという話をゆかちゃんがしてくれた。ホームヘルパーさんをつけたらいいという話もしてくれた。わたしは、かつて父が歩けなくなったとき、一人暮らしが心配で心配で、ヘルパーさんに家事や必要なことを手伝ってもらおうと提案したら、
「そこに座りなさい」と、奴隷制度の始まりの話を聞かされて、叱られたことを話した。

ゆかちゃん、さすが、おとしよりが大好きで、この仕事をしているだけある。

「インテリの人は、みんな始めはそうなのよ。受け付けないの。そこを聴いてあげて、怒られてあげて、でも実際は、ヘルパーさんが来てくれたらどんなにいいかを実感してもらうように、わたしが、静岡まで説得に行くよ。わたしは、その道のプロだから。」と驚く、心強い提案をしてくれた。

父は、88歳で心身の衰えも日々感じていると思う。その反面、知的好奇心は旺盛で、自分の思想を話し始めたら止まらない。
アウトプットが足りない日々が、ホームヘルパーさんが来てくれるだけで、会話の機会も増えて、身の回りのこともついでに手伝ってもらえたら、ほっとするのではないかな?

施設長のゆかちゃんが北九州から静岡まで来てくれるなんて、ありえないありがたい話だ。
これで、父の一人暮らしの寂しさも、不便も解消されたらいいな、と希望を感じ、11月、父の家にゆかちゃんをお迎えしようと思っていた。
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後で分かったことだが、父はこの日、心臓が止まり、天に召されていた。
誰にも予測できない、その気配もない父の突然の死は、みんなを驚かせたけれど
父の人生は、最後まで我慢強く、力強く、自分らしい空間を生き切ったのだな。

新天皇の即位の儀式が行われたこの日、虹がかかっていたと友人たちが行っていた。父も自分の人生の卒業の日を選んでいたのだと思う。
わたしたちは、父の死を二日間知らなかった。その静寂の時も、父は選んでいたのだと思う。父は満足しきっていたから。


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このあと、わたしは、ひと泳ぎしてから、金子さんのおうちへ。
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かわいい犬猫たちに囲まれて、金子さんの素晴らしい手料理も初めて堪能して、楽しい夜でした。
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これは 朝ごはん

旅は続きます。

by ainohanaMusic | 2019-11-04 15:53 | 心の旅日記 | Comments(0)