愛の花

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加計呂麻島へ 出会いの連続

10月1日に長野を出て、9日に帰り着いた8泊9日の奄美大島への旅。

1泊目は東京は、日暮里泊り。二晩目は奄美大島の古仁屋、あとの6泊は加計呂麻島の「嘉入」→「花富」→「実久」と小さな集落を山を越えて移動して、絶妙なタイミングで存分に宇宙から降り注ぐ体験という名の滋養を受け取った。

加計呂麻島の海の中は、何度泳いでも見とれる美しいサンゴ礁と魚たち。素晴らしかった。海は確実に汚されてすごいスピードで、いのちが失われて行っている。だからこそ、美しい海を何度でも潜り、その美しさを讃える。海と溶け合うと浄化されて活力が湧いてくる。
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加計呂麻に滞在した6日間、次第に、魚の群れが憩っている場所に引き寄せられて、魚たちと漂い、竜宮城にいるようでした。
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今回の旅は、最初から最後まで、出会い尽くし。一人旅という身軽さに、絶妙な宇宙のプランが降り注ぎ、生きることへの信頼感が増した。次の旅は12月24日から1月22日のミャンマー&インドへの旅が待っている。なにが起きるか楽しみです。

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(ここから、出発から 時系列で 報告)


【10月1日】

奄美大島から帰ったら、九州方向へのツアーが待っている。昼は歯医者、畑、そしてできるだけ九州ツアー準備を進めて、夕方のバスで東京へ。満開のコスモス畑が名残惜しく、花をたくさん摘み、生けてから出発。生まれたばかりの隣の子猫の貰い手探しのメールのやりとりは高速バスの中で続行。
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日暮里のドミトリーの宿に泊まったが、急に風邪っぽくなって焦った。喉が痛くて、体がだるい。これは、マズイ。薬屋さんでマスクと漢方薬を買って、しおりちゃんに、加計呂麻島へ自己メンテナンスグッズを送ってもらうようにメッセした。

【10月2日】

飛行機に乗って、レンタカーを借りて古仁屋に移動し宿泊。
10月3日、フェリーに乗って、加計呂麻へ。すでに風邪が抜けていた!よかった!

港でレンタカーを借りて、嘉入のゲストハウスにチェックインする前に、阿多地の浜で泳ぐ。阿多地の海には、素晴らしいテーブルサンゴの群生している。村の住人がお二人。島は、ほんとに人影が少ない。大自然が圧倒的に大きな場所。

波が荒くて、海水が白砂で白濁していて、ホワイトアウトして周りが見えない。サンゴ礁の切れ目まで泳ぐと、水が澄んで周囲が見えて、ホッとするけれど、また白濁地帯へ入ってしまう。切り上げて海から上がった。

ゲストハウスカムディーで、海友(うみとも)ができた。今まで、沖まで泳ぐ人と、ほとんど会ったことがないが、カムディーでは、沖まで泳ぐ人が5人もいた。もしかしたら、みんなそうだったのかもしれない。

みんなが台風後の白濁地帯を回避して、静かな澄んだ海でシュノーケリングをしたかったので、情報を交換し合ううちに、自然と同じタイミングに、同じ方向へ向かい、ゆるやかな群れになっていった。
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5人のうち、二人はほとんど泳げないことにを知り、ほんとに驚いた。ひとりは平泳ぎ50mしか泳げないという。もうひとりは、バタ足しか、できない。それでも、美しい海に魅せられて、恐怖を乗り越え、シュノーケルの使い方を覚え、ひたすら呼吸を保つことと、バタ足で進むことに専念して、足のつかない深い海を、サンゴ礁のパラダイスまで2キロの長距離をゆっくりと地道に完泳していた。
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長いこと、プールで長距離を泳いでるわたしでも、海で2キロは遠いし、時々波をかぶり、咳き込むこともあって気を抜けない。それを、泳げないのに泳いでる二人。

一人は、海の中を見てから人生が変わったと言っていた。美しい海に魅せられて、命がけで泳いでるうちに、体も心も鍛えられている。二人とも去年の自分だったら、こんな長距離を泳ぐなんて想像もできなかったと言っていた。彼女たちは、恐怖を乗り越え、呼吸を整え、目的地まで到達する術を体得しつつある。なにかを学ぶとき、まずは現場に飛び込むことが早道だけど、水との付き合いも同じ。彼女たち静か熱いこころざしで地道に力をつけている。
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Tさんが、レトルト食品しか持っていないと聞き、わたしが料理するよ、ということになった。これを始まりに、旅の間、場所が変わっても、出会った人の分も食事を作った。調味料も、食材も多めに持ってきている、いつもやってることだし、お安い御用だった。
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Tさんに誘われて、かき氷やさん、ジャムやさんに行く。
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加計呂麻島では、レストランとか、ほぼないの。電話予約のお店はいくつかある。ジャムやさんも電話して開けてもらう方式。
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このお店で、ヨーグルト&ジャムをおやつに食べました。長野から移住された方だと聞いて、いろいろ話を聞きました。話は尽きなかった。

夕方、二人組二組がたまたま、同じ時間に同じ方向に向かって、4人で泳いだ。いた。目的地のパラダイスまでたどり着けたのは、この時はわたしだけ。ひとりはひきかえし、ひとりは怖くなってやめ、もう一人は、明日にすると言い、

それで、翌朝、メンバーが少し入れ替わった5人で同じ場所まで行くことになった。海が好きという同じものを愛する心が、自然に群れになり、その時は、お互いに気を配り、いつもよりシュノーケリングをじっくり楽しめる安全地帯を連係プレーで作っていた。
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そんな日々がうたがになったよ。

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加計呂麻にて♪


好きなことをやってみようよ
みんな かみさまのヒカリ
美しい海の中 体一つで泳ぐ
呼吸を整えてゆーっくりでも進む


加計呂麻に島の小さなお宿の
みんなが海を渡ってたよ
泳げない彼女は バタ足で 2キロ進む
海を渡り森を抜けて サンゴ礁のパラダイスへ


好きなことにたいあたりしよう
生き抜く力が湧いてくる
達者な人も カナヅチさんも
みんなが海を渡ってたよ
できることを少しずつ鍛えて行くよ
ライフジャケット身につけて
目的地目指し泳いで行く


まあるい水平線に真っ赤な太陽が沈む
1日の冒険終えて 岸辺に泳ぎ着いたよ
宿のご主人は、ヤリでタコをしとめていた
大鍋にお湯を沸かして茹でて分けてくれた。


好きなことをやり遂げようよ
思いついたら最後まで
美しい地球に からだ1つで生きる
美しい海の中 からだ1つで泳ぐ♪




10月5日 カムディーに別れを告げて、けどみの宿へ。
けどみ宿は、薪でたく露天風呂が最高に気持ちいいゲストハウス。

この時、たまたま貸し切りだったので、カムディーで目覚めの時、聞こえて来てストックしてあった二曲目も、仕上げることができた。
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♫流れと出会う

① あなたが大切に 心から大切に始めからずっと
永遠に変わらずに 育んでいることを
同じように大切に 育む人がいる
あなた以上に大切に 育む人がいる

② あなたが大切に 心から大切に始めからずっと
永遠に変わらずに 育んでいることを
今は忘れていても 思い出す人がいる
今は分からなくても 思い出す人がいる
宇宙は不思議 その時が来れば
ふさわしい 仲間と出会う
出会いは不思議 その時が来れば
輝かしい 記憶がよみがえる

③ あなたが大切に 心から大切に始めからずっと
永遠に変わらずに 覚えている世界を
同じように大切に覚えている人がいる
あなた以上に大切に そこへ向かう人がいる
宇宙は不思議 その時が来れば
ふさわしい 流れと出会う
出会いは不思議 その時が来れば
輝かしい 記憶がよみがえる
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誰の心の中にもあるはずの、自然界や他者と繋がっているピュアな感覚。美しい海に来て、美しい珊瑚を褒めたたえ、魚たちに見とれている素朴な時間の積み重ねの中に、すべてのいのちに神が宿っているという実感が確かになってゆく。

上の歌は、けどみ宿でお風呂を焚いてくれた区長さん、宿の女将さん、二人とも聴きながら、
涙が出そうになった!と言われた。ピュアな志を共有している仲間。

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そして、初めて会った13歳の女の子に、オリジナル曲の作り方を伝授した。彼女が通えてる授業は、今は英語だけ。音楽が一番好きで、マスターが驚くほど速いそうだ。そのうちに長野の遊里庵に、修行に来るといいね。

【10月6日】

この日は次男 八星の3回目の命日だった。

わたしは八星が生きて死んだ20年全部を、彼の素晴らしいチャレンジとして全面肯定することにしたの。だから、わたしももっともっと、チャレンジしてゆく。

【10月7日】 実久の1年に1回のお祭りに、歌で参加できることになった。
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同じ宿で、仲良しになった直ちゃん。彼女が「祭りで有里ちゃんのうたが聞きたい。」というので、ゲストハウスのオーナーから実久の区長さんに聞いてもらい、出演できる運びに。

わたしは、祭りのあることは全く知らなかったけど、すごいタイミングでここに来たなあ~
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伝統芸能が引き継がれ、子どもたちを見る大人たちの優しい瞳に驚いた。素晴らしいお祭りだった。わたしは、うたったあとは泳ぎ、打ち上げにも声をかけていただいて、お花代までいただいて恐縮しました。
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ふるさとへ帰る祭り♪ 10.8
ふるさとへ帰ってきたよ あたたかな波と風

ふるさとへ帰ってきたよ 澄みわたる青い海へ
ここへ着いたら思い出す
ほんとのわたしの感覚を
美しいサンゴを褒め称え
無数の魚に目を奪われる
泳いでも 泳いでも サンゴの森のグラデーション
オレンジの魚が揺らめく緑の家に住み
水色の小魚が波間にキラキラ揺れている
ーーーーー
ふるさとへ帰ってきたよ 三次郎の大祭りだよ
ふるさとへ帰ってきたよ 懐かしい うたと舞だよ
生きてるってことは、つながること
多様な いのちを 愛おしむ
お金で 買えない 豊かな人生
愛することから 始まるね
祝い唄 祝い舞 薩川太鼓 親子相撲
先祖代々受け継いで 子どもたちが歌ってゆく
フラダンス 大漁節 三味線太鼓 棒踊り
ーーーー
ふるさとへ帰ってきたよ 波打ち際を素足で歩く
ふるさとへ帰ってきたよ 澄みわたる青に溶ける
同じ願いに動かされ 同じ海で泳いでいた
ほんとの君とわたしが出会う 島の歴史に迎えられ
泳げない君が 浮き輪につかまり 海を隅々 探索し
歌わない君が 祭り目指して 同じ宿にやってきた
わたしは歌い 君と一緒に 祭りの打ち上げ 笑い転げた
ふるさとへ帰ってきたよ あたたかな波と風

ふるさとへ帰ってきたよ 澄みわたる青い海へ

10月8日

直ちゃんが朝旅立ち、わたしは、うたを神社に奉納して、区長さんにも聞いてもらって、空港方面に出発。
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島は、先祖代々暮らしている方が多い。
歴史も少し聞かせてもらい、今回は、自然界だけではなく 人や歴史とも出会えた、とても有意義な旅になりました。
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また、来年 遊びに行きますね!ありがとう!



by ainohanaMusic | 2019-10-10 20:17 | 心の旅日記 | Comments(0)