愛の花

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大いなるいのち旅~加計呂麻島へ~

5月21日から28日まで7泊8日で奄美大島へ。

わたしは、昔から南の海が好き。美しいとうめいな海で、極彩色の魚たちと泳いでいると海と一体になって、時の感覚が変る。

八星が天に還った時、八星からのメッセージの中に、「自分のために生きて」という言葉があった。わたしをよく観察しているごく親しい友人からも同じことを言われた。

わたしは、八星が亡くなったとき涙も流さず、でもハートの奥は、キッチリ冷凍保存状態にすることで、周囲に心配りを出来る状態を保ち、コンサートツアーをやり通し、寝込むことも籠ることもなく、日常続けて3年になろうとしていた。

南の海に行くとわたしは、自然界の圧倒的な愛に包まれて、自分を知るスペースを得る。

ところで、旅の直前に、親交をあたためていた友人とのコミュニケーションが、身近な人の悪意ある介入で、突然絶たれてしまうハプニングがあった。

友人は、知ってか知らずか、わたしのハートの奥の冷凍を溶いて、わたしも友人を理解し、本来のやわらかで自由な力を発揮できるように手助けしようとしていた。また、協力し合うことで、家族や他の方たちの手助けをできることも感じていた。大切なつながりが突然絶たれて、わたしはショック状態になった。それを、島は癒し、大きく包みこみ、再生の息吹を注ぎこんでくれた。

海と一体になると、愛そのものを思い出す。
わたしは、わたしでありさえすれば、巡るべきものが巡り、起きるべきことが起きてゆく。それはなにか分からないけれど、それでいいのだった。

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21日、飛行機が遅れて奄美空港に到着。レンタカーで名瀬まで行ってゲストハウスにチェックイン。
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空港近くの風景。もう、空気が違って、ゲストハウスで缶チューハイ飲んだら、もう顔が変っていた。
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まだ海にも潜ってないのに、すべて問題ないって顔で安心している。初めての奄美大島、まだ知らないけど、波動をキャッチして、体はもう反応していた。

22日、昼頃のフェリーで加計呂麻島へ渡る。その前に、食材(自炊)の買い出しとレンタカーの返却。
車を渡せるフェリーは、天候次第ですぐに欠航になるらしい。人を乗せる海上タクシーは天候に左右されないと聞いて、帰りの飛行機に乗り遅れないように、島は島内でレンタカーを借りることにした。
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加計呂麻島へ渡る。海がきれい。再びレンタカーを借りて、グーグルナビでゲストハウスまで移動。

空港を離れると車は、一台も走っていなかった。両脇から草が凄い勢いで、道幅が狭かったり、落石があったり。どんどん上がってどんどん下がって、海岸走ったかと思ったら、また、山登って下って、1時間くらい走ったかな、この道で大丈夫だろうか?と心配するころ、実久集落に着きました。
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ここが泊るところ。

個室が3部屋の自炊できるゲストハウスで、1泊2500円で2泊した。ゲストハウスの目の前が美しい実久海岸。海岸にはたくさんもずくが打ち寄せられていて、もずくを取りに来ている村人が何人かいた。

実久海岸のサンゴ礁までけっこう沖まで泳ぐ。たどり着けたら(深ーい海ですが)、竜宮城のように、あまりにも美しくて、ため息が出るほど。色とりどりで重なり合い、テーブルサンゴも枝珊瑚も大きく、色もどんな色もあると思えるほど豊か。淡いきらめく水色の魚がまぶしたように枝珊瑚に入り込んでいたり。

感動のあまり、もずくを拾っている地元の女性に、その美しさを讃えた。すると、「わたしは見たことないの。」と言われる。それは勿体ない、見たほうがいいと力を込めると、「泳げない」と言うので、「わたしが教える。」「すぐ泳げるようになるよ。」と迫ると(笑)、逆に、隣村の自分の家に来ないか?と熱心に誘われた。この日は、わたしは「自伝」の続きが書きたかったので迷った末、辞退した。
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翌朝は一人で海で食事。久しぶりの自炊の食事は美味しい。とれたてもずくは、ぬめりがすごくて絶品。
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そして、10時ころかな?泳ぎ終わった頃、ゲストハウスのオーナーさんが、やってきた。隣が空き家になってるけど、貸さないかな?と聞いてみた。1年に3か月くらい海で制作活動するための家を探し始めている。説明するよりも歌った方が早い。一曲歌うと、
「老人施設に慰問に行かないか?」と誘われて、行くことになり、1時間くらい歌いました。お礼に、ランチと魚4匹いただきました。(笑)
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夕方、実久海岸で泳いで岸に上がると、昨日来ていた女性が「うちに来て」と、旦那様と一緒に、迎えに来ていたの。
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車で15分くらい山道を走って、芝集落の豊島さんのおうちにご飯をいただきました。
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カツオのステーキと、うつぼの煮物。あと味噌汁は大きな魚を三等分した(旦那さまと3人でいただいた)魚の味噌汁でした。うつぼ、初めて食べたけど、コラーゲンたっぷり、濃厚で美味しかった。泊まっていくように、熱心に誘われたが、やっぱり夜は、自伝を書き進めるためにゲストハウスに戻った。五重さんは、70歳を過ぎていると聞いてびっくり。若々しくて。村の様子が分かり、暮らしぶりも分かって、たのしいひと時でした。もちろんうたもうたったよ。

翌日は嘉入部落のゲストハウスに移動。
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美しい海
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ここは、ドミトリー(共有部屋)だけど、一晩めは、完全に貸し切りで、翌日は、部屋が貸し切りだった。
連休あけの梅雨の時期だったから、すごく空いていたの。そしてわたしがいた1週間は、晴れて、ラッキーな旅でした。
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早朝4時に目が覚め、日の出を見て、夕陽が沈むのも見た。
歌が生まれた。友人との出会いに、「出会えた奇跡に感謝申し上げてます」とうたうと涙が流れて、起きたことへのショックが解かれた。わたしがわたしに戻ることで、溢れてくるとうめいなエナジーを友人に送り届けました。

誰かが誰かのために祈る行為は、きっといつの日も続いてきたことだと思う。例えば、母が子を想うとき、時と空間を超えて そのあたたかい想いは、子どもの幸せを導くだろう。

人と人が、様々な理由で会えなくなったときも、(一番大きい理由は生死の別れによって)祈りは続いてゆく。そこで、人(魂)は守られて導かれてゆくだろうな。会えない人のためには祈り、目の前の人たちとは、共にできることを行動してゆけばいい

ゲストハウスカムディーのお二人は、軽やかで、囚われがなかった。本人たちが自由で楽しみ、なおかつ必要なことが整っていることって素晴らしい。夜も一緒に食べたけれど、自分のありのままを何気なく話せ、率直に答えてくれて、安心してまた会いたいと思える人たちと出会えてうれしかった。
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そして、嘉入の海にさようなら、またね。胸の中でひっそりさよならより、踊ったほうがいいんだな。海の波と太陽と。
エネルギーをいただくばかりではなく、人から自然界へも感謝が届き、輪になってゆく。

カムディーのご主人から、あだちの海の珊瑚の美しさを教えてもらい、あだちの海に二日通った。あだちの集落は、二人しか住民がいないらしくて、ひっそり。美しい静かな宝箱。また、嘉入とあだちに来るよ。

最後の二日間は、花富(けどみ)に移動。密集した集落の中にけどみ宿はあった。
静かだった。古民家をきれいに改修したけどみ宿は、3部屋と台所とダイニングのお部屋と、野外に薪お露天風呂があり、それはそれは、気持ちよくて、初日は3回も入ってしまった。
けどみ宿も貸し切りでした。
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宿主は留守だったのですが、留守番の貴美ちゃんが、海に潜る人で、わたしと同じ感覚を持っていたの。
初めて、一緒に深い海を延々と泳ぐ仲間と出会えて。嬉しかった。
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翌日に、勢里(せり)浜へ一緒に行って、1時間くらい泳いだ。彼女は、深い海を海底まで魚みたいに潜って写真を撮っていた。
深い海で、同行者の安全を気にかけずに、連れだって泳いだのは初めて。

彼女が潜るすがたを見て、わたしも次回は潜ろうと思った。出会いは、新しいことにチャレンジする意欲を運んでくるね。

そして、28日、レンタカーをイケンマで返却して、フェリーに乗って、古仁屋でまたレンタカーを借りて、奄美空港まで行き、飛行機で成田まで行き、高速バスで長野まで帰り着いた。

奄美空港で、21日名瀬のゲストハウスで出会ったご夫婦と偶然再会。空港でお互いの1週間の旅を報告しあっていたら、彼らは9月くらいに今度は加計呂麻島へ行こうと相談を始めていた。

長野に着地して、二日目なんだけど、9月の末か10月の始めに、また行ってこようかなと思っている。

海から伝わって来る大きな地球の愛をしっかり受けて、わたしがわたしであることで、サイクルを原点にもどす旅。

わたしの人生そのものを、大いなるいのちの旅そのものにしてゆくよ。

そして、わたしの暮す遊里庵も、そんな場所にしていきます。関わりたい人声かけてね。共にクリエイトしてゆくスタッフも静かに募集を始めました。

by ainohanaMusic | 2019-05-29 23:18 | 心の旅日記 | Comments(0)