10月21日、大分は中津市宇佐にオープンした「つむぎの森」へ。
ご縁は不思議なもので、6~7年前くらいにわたしは、祐子さんと約50年ぶりに再会した。
わたしたちは、同じ時期に静岡の同じ職員宿舎に(父親の仕事が同じで)暮らし、わたしは裕子さんの弟さんとよく遊んだものだった。
裕子さんとわたしは、お互いの存在に気付かずに大分で開催されたコンサートを聴いてもらい、その後、なぜか郷里の話になり、同じ官舎に暮らしていたことが分かり、お互いの記憶の中に知っているお互いの顔を発見して、その偶然に心底驚いたものだった。
祐子さんのご主人が藁ぶき屋根の古民家を大改修し、つむぎの森でのコンサートを依頼されたことは、ほんとにうれしい。
静岡で過ごした幼少期から、お互いの「今」への時のつむぎが蘇る。

広いお店の隅々まで工夫され場が整っていた。

(これは準備の時の写真)
あの
コンサートには、祐子さんが同居しているお義母さんとお友だち、お店のお客さん、友だちが集ってくださった。
コンサートが終了しても、お店の外でしばらくにぎやかな歓談が聞こえていた。ひとが集い、心を和ませ、語らってゆく場所。
豊かで和やかな時間を分かち合えて幸せな気持ちでした。
祐子さん、重さん、お手伝いくださったお友だち、集ってくれた みなさん、ありがとうございました。
10月22日、中津市は耶馬渓町の厳浄寺へ。
午前11時に着くと、住職さんのゆかしさんが、本堂の準備を始めてくださって、和代さんは、お昼ご飯を用意してくださっていた。
ありがとう、ありがとう。
厳浄寺は、川と山の奥深い山村にある。とても静かで落ち着いた気持ちになれる場所。
今回は 23日の夜のコンサートが先に決まり、22日があいていたので、22日の午後のコンサートも企画してくださった。
二日続きのコンサート。
22日は 午後2時から。23日は午後6時半から。
二日同じ場所でのコンサートは、心身が土地に馴染み、音響の設営も1回で済むのでゆとりがあっていいなあ。
これは、22日。
和代さんのリクエストは、川の流れ♪と阿弥陀の国♪どちらの曲も、この場所にぴったり。コンサートは、深く伝わってゆくのがわかり、話がどんどん引き出されました
23日の午前中、おじいさんが庭でかぼすとゆずの収穫をされていました。お手伝いしながら昔のお話を聞きました。かぼす何個、ゆず何個でお酢が2リットルになるとか、
昔は、学校から帰ったら、ランドセルをほりなげて柿の木に登り、甘い柿をほおばったとか、小さい子は木の下で待っていて、自分は甘いのをたべて、下の子には、まあまあなのを投げてやったとか、生き生きとしたお話。柿の木は、腐っても見た目では分かりにくくて、毎年、柿の木から落ちて亡くなる人がいたとか。それでも、みんな柿の木に登っていた時代。今は、誰も登らないですね。いのちがけで暮らし、いのちが躍動していた時代、なんだか聴いていてワクワクしたのです。

夜のコンサートには みそらさんが、あわのうたで素敵な舞を踊ってくれました。
ひさしぶりの友だち、初めての方、子どもも大人も芯からリラックスして 和んだコンサートでした。

出店のサモサが超美味しかった。
ゆかしさんの祈りの唱和も響きました。
和代さん、ゆかしさん みそらさん 来てくださったみなさん ありがとう♥