年末28日に、姪っ子の愛海ちゃんが遊里庵にやってきて、29日は、志織ちゃん、愛海ちゃんと3人で大掃除。
母屋の八部屋のほこりとクモの巣を払い、掃除機をかけ、拭き掃除をして、環境も心のすっきり。若い二人は、大掃除の気持ちよさを初めて体験できたみたいでいい時間でした。3人で二回、高烏谷神社まで散歩して、踊って、これまた蘇りの時間。
年末の高烏谷神社で踊った3人の写真を織り込んで、大地を踏みしめてのスライドショーを作りましたよ。
よかったら、一緒に踊ってみてね。えっ?こんなでいいの?と思う、のんびりの踊りの若い二人・・いい味出してます。
最後に新年のご挨拶に 紹介しておきますね。
そして、30日には、わたしと愛海ちゃんは静岡の実家へ。実家でも、お掃除、お料理、お洗濯、バタバタしながら、愛海ちゃんとお散歩、タイムはしっかり取れました。青空の下 うたったり踊ったり。気持ちのいい時間でした。
元旦、
わたしはギターを背中にかけて、愛海ちゃんは髪に葉っぱと赤い実をつけて、
山の中で練習しようと、道を歩いていたとき、思いがけない出会いがありました。
2018年の幕開け
以下はフェイスブックから 転載です。
******
2人で こんないでたちで、わたしは背中にギターを担いで山道を歩いてた。
山の神社で歌うつもりで。
すると 山のお寺のお墓の横で、おばあちゃんとおじさんが近づいてきて、
ほんとに期待に満ちて、
どこでやるの?と聞く。
今からステージに向かってるそんな風に感じたんだね〜
すごくまっすぐで率直で、苦労してきた方たちだなぁと感じた。
いえいえ今から山で練習するんです。
でも、はい 今日は元旦ですから、そこで一曲歌いましょうと提案したら2人は、宝くじでも当たったように喜んでくださった。
そしてね、
おじさんの弟さん
おばあちゃんの息子さんのお墓に案内されて歌うことに。
何てことだろう!
いついつまでも♩を歌ったんだけど
わたしの八星への想いは、
お二人の弟さん 息子さんへの想いとひとつでした
歌っていると
2人の号泣が聞こえてきた。
おじさんが言った。
コリャ駄目だ
おばあちゃんもおじさんも、久々泣いた、すっきりしたとでもいうように 無邪気な笑顔で、
本当に深々とお礼を伝えてくださり
愛海ちゃんには、
石の上にも三年だよ、しっかり頑張んなさいと励ましてくださったのです。
お二人は下北半島 青森から移住されたのでした。
おじさんは船乗り。
弟さんも船乗りで、20年前に、海で亡くなられたのでした。
お墓には下北半島が彫り込まれていました。
お二人から日本海の荒波を感じました。
そして、海と、弟さんとお二人の人生がひとつであることを感じました。
歌と、わたしと八星も同じようにひとつなのです。
ありがとう ありがとう
素晴らしい一年の始まり
*************
そして、二日は、甥っ子が、おみくじをひきたいというので、愛海ちゃんと3人で 歩いて神社へ。
いつになくしっかりと新年のあいさつをして、おみくじをひいたら ほんとにありがたい言葉が・・・。
今のわたしには、深く響く励ましのことばでした。うれしいですね。
そのあと、まつのき農園へ。新年のあいさつと、虹のうたクラブの会報の原稿を いほりさんへ依頼してあったので、いただきに上がったのですが、なんと!新年の餅つきをさせていただきました。つきたてのおもちもたっぷりいただいて。
また、いほりさんの素敵な原稿を受け取りましたよ。・・虹のうたクラブの会報の原稿、集まってきています。
愛知から泰子さん、長野は小谷村からみさきさん、静岡はいほりさんから・・読み応えのある2月号になりそうです。
また、ヘンプおまもりネックレス新作を編みました。
ショップに紹介しましたので、また覗いてみてくださいね。
そして、新年のご挨拶は 大地を踏みしめて♪
2018年 大地を踏みしめて 空を仰ぎ見て おおらかに のびやかに つながってゆけますように