畑をはじめて3年。種を撒き、季節が巡ると収穫の時が来る。その巡る感覚が体に馴染んできた。
ソロアルバムを2003年から1年に1枚ずつ製作している。その製作過程は、30枚以上のCDの製作プロデュースの経験のある誠さんに初回は託したが、2作目から自分でプロデュースをやるようになった。製作プロセスの中に、既に結果が現れているから、人に託すわけにはゆかず、願いをもって独自のプロセスを模索して、喜びのおおきい収穫の時をやっと迎えた。

製作の基本は、メンバーがわたしの暮らす長野の家で寝起きを共にし、共に瞑想し、祈り、心を分かち合い、願いを持って製作に関わること。シェアリングで、自分の心のありのままをさらけ出したのは、もしかしてわたしが一番だったのかもしれない。
「みんなが幸せでありますように」なんて簡単に祈れない、自分自身の心の中にひっかかってている葛藤が、みんなの輪の中で溶けだして、まっさらになった心で歌が歌えるよう、どこまでも受けとめてもらった。ほんとうに心強いメンバーのそろったバンド名は、「サークルオブフレンズ」。
まっさらな心は、まっさらな心に届き、そこに希望の種を運ぶだろう。
昨年3月にレコーディングが始まったとき、タイから帰国したばかりのわたしは、ひどい風邪をひいていた。CD製作に長けている誠さんが、わたしの音域よりも高いキーで、彼に馴染んだ重ね録音形式で、打ち合わせもないままレコーディングを進めてしまった。
わたしは、重ねではなく実際に演奏しているライブスタイルのレコーディングにこだわっていた。心苦しかったが、半分以上の歌を最初からレコーディングしなおし。遠方のミュージシャンに再度集まってもらい、レコーディング合宿が、10ヶ月のうちに3回。お金も時間も手間のかかった2枚のCD。でも、信念を持ってプロデュースしてゆく自覚がやっと、生まれた。そして、関わったみんなと信念や願いを共有できるようになって、ありがたかった。
「普通」のやり方じゃなくていい、「納得」のできる「腑」に落ちる製作の仕方が、わたしの中にはあるみたい。何故だろう。プロセスの中に結果はあるということを わたしの心は知っている。
何度聞いても、聞き飽きない、有機的な音。
宇宙に響く真実の言葉と音、波動をみんなで同時に響かせる、そこまで到達したいと、何度やり直したことだろう。
聞いてくださいね。
「こどもたちの心」(13曲入り)1、収穫 2、こどもたちの心 3、ひまわり 4、わたしは小鳥
5、新しい物語 6、八番星 7、美しき煩悩 8、誰も知らない物語 9、阿蘇のお母さんの歌
10、サークル オブ フレンズ 11、ともだちの光 12、光のリトリート 13、ただひたすらに
「観音さま」(12曲) 1、わたしが蝶ちょだった頃 2、妖精からの贈り物 3、観音さま 4、みこころ 5、愛の花園 6、祈りの始まり 7、意識の光 8、輝きの中で 9、心の森 10、 語り始めてね 11、水の輪 12、からだを持たないもうひとりのわたし
CDは1枚2800円(税抜き)2枚セットで、5000円。送料を入れると、1枚3000円、セットで5200円です。
郵送を希望される方は、住所を教えてくだされば振込用紙を同封して送ります。サインを希望される方は、そう書いてくだされば、サインもいれて送りますね。
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さて、そして1月20日からは「心のチューニングのための新年のリトリート」です。
昨年、冬から初めて四季で4回。毎回、10部屋が満室という盛況で、秋のリトリートは募集を始めて1週間くらいで定員15名を越えて、慌てて締め切りましたが、今年はどうしたものか、静かです。
参加者は大人4~5人子ども一人、スタッフは大人5人こども3人。スタッフの方が多いくらいですね。
でもね、やることにしましたよ。
1年のはじまりの「心のチューニング」暮らしと繋がりの中で自分自身を知る3泊4日。
キャンドルコンサートとシェアリングが毎日あります。スタッフの心のこもった手料理、薪のお風呂、自然の中でのウォーキングメディテーション、朝の勤行とムーブメント(体を細胞から緩めていきます)温泉にも行きます。
少人数にも関わらず、オプショナルの木削りのようさんも来てくれることになり、よかった。木削りした素敵なペンダントヘッドで、ヘンプアクセサリーを編んだりもできますね。
1月6日から3泊で「へみしんく」瞑想のワークを受けてきました。

時間が止まったような贅沢な時間を過ごしてきましたが、どこのワークショップを受けても、いつも感じてしまうのは、結局はわたしのリトリートが一番いいなあ~ということ。(内容もスタッフもすごく充実してるのに、料金はリーズナブル。自我自賛だなあと思うけれど、ほんとにそう、感じてしまうから仕方ないよ~。)
なぜかというと、そこにある自然や人と、心をひらいてつながるという、ただそれだけのことで人生が変化するほどの気づきが訪れるという、そのあたりまえさ、シンプルさがいいのです。そこにいる10人あるいは20人の心が、深いところで溶けてゆく その魔法のような4日間を、長野の田園風景の中で、新年の始まりに過ごしに来てください。
今回は、満室ではなく、ゆったりとした静けさが特筆できるリトリートになりますね。
18日くらいまでは受け付けます。このリトリートに惹かれる方は、どなたでもいらしてくださいね。
「へみしんく瞑想」についての報告は、また後日落ち着いてからさせていただきますね。この科学的アプローチの瞑想法とも気長にお付き合いしていこうと思ってますよ。ワークショップの初日で、「リトリートは、参加希望者が一人でもいれば規模を小さくして、実施していこう」と迷いがふっきれて 気持ちが座りました。
今もなんだか、落ち着いた波動の中にいるんですよ。夢もたくさん見ています。