愛の花

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明石から岐阜へ

3月26日、秀明会西宮支部でのコンサートの後、ゆっくりとかたずけ、手料理を、3名の先生方と話しながらいただいき、楽しい和気あいあいとした時を過ごした。
 その前後に、駒ケ根市宮田村に進められている放射能物質も含んだ廃棄物最終処分場建設計画反対の署名に、多くの方々が賛同くださって 名前を書きこんでくださり在り難かった。
 利潤追求が圧倒的に優先されるこの社会では、気がつかないうちにあっという間に 環境が汚染されてゆく。ほんとうの豊かさ、自由とはなんだろう?たくさんのいのちと共に、一日一日を自他のために分け隔てなく働けたらいいな、遊べたらいいな~一人一人、自分や他者に起きることに、無関心ではなくあたたかく関わってゆける「感性」が蘇るように、言霊とメロディーにいのちを吹き込んで奏でていこうと改めて思いました。

さて、秀明会のみなさんに見送られて、明石へ向かった。帰路とは反対方向へ走ること1時間。
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友人との再会にちょっと寄り道。友達のマンションに近ずくと、てるみーが小っちゃい人を連れて道で待っていて、
手を振った。窓をあけると、虹色の艶がかった声で「ゆーりー、ゆーりー」と小っちゃい人がニコニコしている。
「わぁ~ しゃべってる・・人間になったーーーーかわいい!!」

てるみーの数年は、激動。連れ合いとの別れ(死別)出会いと再婚、出産、子育て、昨年はお父さんとお義父さんを見送った。
そして、はるかちゃん中心の一晩は、パートナーの特性のチョーおいしいお好み焼きをごちそうになった。
 また、猫のめー子さんを撫でて癒された。ライカに逢いたいけど、もう会えないだろう、でも、こうして出会うすべてのいのちの中に ライカは存在している。

やっぱり、逢うと違うな~てるみーとわたしは どこかそっくりなの。姉妹のよう。はるちゃんが、わたしのほっぺをすりすりするのを見て、パートナーのマコりんが「ゆーりーは、てるみーにそっくりだから、はるちゃんは 違和感ないんだよな~。普通はそこまではしないよー。

あっというまに あさになり、てるみーに珈琲とパンケーキをいただいて、早朝、岐阜へ出発。ナマステフリマへ

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 ただいま~みんな。ツアー出発地点まで帰ってきたよ~~~
大地を踏みしめて♪で記念撮影。演奏も 参加させていただき、夜も泊めていただいて、3月15日アナスタシアの集いで出会ったばかりのみなさん一人ひとりと ゆっくり語り合う時間がありました。

また、思いがけず 演奏の時、自前の音響が方チャンネルしか音が出なかったのです。そのとき、数人の男性がいろいろやってみましたが出なかった!!
スピーカーがひとつ壊れたのか?とがっかりして夕方、出会ったばかりの男性が原因を調べてくれてミキサーの片チャンネルが故障してることが判明。そして、現状でもなんとか使えるつなぎ方も教えてくださった。

次のツアーには、問題なく音が出せそう。一人では対処できないことが こうしてみなさんの愛と智慧で乗り越えてゆけるツアーの流れに感謝、感謝でした!
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フリマの主催者美和さん、つないでくれたなほちゃん、ハープのまゆみさん、音響のどこが故障してるか調べてくださった布施院さん そして出会えたみなさん ありがとうございました!

by ainohanaMusic | 2016-03-30 12:14 | 心の旅日記 | Comments(0)