3月24日 早めに 別府観光フェリー港へ着くことができて、次男に電話。
ライカのことが諦めきれず、もし 戻ってきたらこうしてほしい~ということをたくさん伝えた。
昨年の初春に亡くなったアミは、猫風邪をひいてしばらく屋根裏にひっそりと隠れていた。部屋に降りてきたときは、ずいぶん様相が変わっていたので慌てて動物病院に連れて行ったが良くならず、一度姿を消したが、雨の中を一歩一歩、やっと歩きながら 戻ってきた。
そして 数時間後、雨の暗闇に 一歩一歩 歩き出し 姿を消した。アミが姿を消してから数日後、家の屋根のあたりに大きな太い虹がかかった。最後の挨拶をしに来たんだなあ~可愛いかわいいアミ、今も かわらず大好き。そう、ライカももし、戻ってきたら ライブを終えたらすっ飛んで帰ろうと思っていた。
フェリーの中では、まずは船の中を把握してから、ベッドでブログの原稿を書く。
ネットはつながっていないけれど、一人のまとまった時間だから、有効活用。
25日 7時に 大阪南港へ入港。
そして 住之江温水プールへ。ああ~戻って来たな~泳ぐと軽くなる。体の細胞に蓄積される記憶や想いが手放されてゆく。
この日は、翌日のコンサートのための音響準備と、休養日となりました。
秀明会の長井さんが、音響や物販設営や配布物の準備をお手伝いくださり、ランチや夕食、温泉、宿泊場所に案内くださり、また 現在 秀明会の取り組んでいる自然農法の要になる、在来種の種の重要性を伝えるDVDを見せてくださって、改めて「種」の重要性を感じました。
「幸せの種まき」ツアー 一人一人が本来の自分に帰ってゆくということと、管理されコントロールされる自然界を野生の力に戻して、健全ないのちの種を取り戻してゆくことがとても大切だと感じたのでした。
26日は 秀明会西宮支部でコンサート。老客男女、150名くらい。1時間半ほどの時間にうたが 徐々に沁み渡ってゆくのを感じました。
とても喜んでいただくことができて、10月13日の 創立記念祭に声をかけていただきました。
600人規模になるそうで、音響が自分でできるか?気がかりな点はありますが、また楽しみができました。在来種の野菜も そのころまでには 自分の畑でもいろいろ取り組んでみて、また 分かち合えることがありそう。
長崎までの秋のツアーをそのころの時期に合わせて、今回の出会いから お声掛けいただいている 枕崎のお寺、宮崎の友人、熊本のサイハテなども含めて 秋も また 壮大なツアーになるかもしれません。