22日 奈良の月ウサギのお庭で 朝食をいただいて、兵庫のつきにこへ。
月つながりだなぁ~
つきにこの 朋ちゃんと 最後に逢ったのは もしかして2005年?6年?
そうすると 9年ぶりか10年ぶり。
火事になった昔の家 初期のリトリートに手伝いに来てくれたり、身近に存在していた朋ちゃんと会う機会がなくなってあっという間に10年。フェイスブックでつながり、最近の様子を知るにつれて 共通することが多いような気がして 久しぶりに 寄らせていただくことにした。
リラックスしていたプライベートな1泊2日。
な・なんと 写真を一枚も撮っていない(笑い)
朋ちゃんのおうちは、おばあちゃんが暮らしていたという大阪に近い尼崎の住宅地の中にある町屋。昭和の香りのするお庭とお家を 大切に使っていて、学校で問題を抱えた子どもたちに寄り添うカウンセリングの仕事をするかたわら 自宅でも 植物や音を使ったヒーリングサロンのようなスペースをやっている。
初めてクリスタルハープの音を聴かせていただいたけど、その透明な響きが からだをやさしく包んで、
思わず わたしも声を出したくなり 即興コラボで参加 遊ばせてもらった。
朋ちゃんに案内されて 彼女の親しい友人のドーナツを食べに行った。
こちらも 住宅の中 自宅を上手に使って ランチとドーナッツのお店を 営んでいた。
入り口に 優しい目の白いワンちゃんがいて、静かに ひとところに座っていて、Hさんとの信頼関係の深さを感じた。
朋ちゃんと分かち合う再会に 10年の歳月を 埋めるのは うたが一番
せっかくなので、 ドーナツ屋さんのお友達のお店が閉まるのを待って、夕方 二人で 楽器を持って訪ねる。
近況や 最近の心境を分かち合いながら プライベートミニミニコンサート。
そのあと、ずいぶん語り合ったな~ 初めてお会いしたHさんとも 響きあうことがたくさんあった。
実は 一度 設定した4時間をワークは、取りやめになり 純粋に再会を楽しみ味わった この時間
企画は 持ち越しになり 高知のお墓参りの帰り道 11月29日(日)に、再設定。
朋ちゃんの関わっている 生きることに困難を抱えているお子さんやお母さん、お年寄りや いろんな方に聴いていただける
機会を作ろうということで 朋ちゃんとお友達が 企画を練り始めました。
わたし自身も 「学校」という枠の中で働こうと教員を志したことがあり 小学校から高校までの社会科教員免許を取得している。
けれど、わたしは どこにも所属せず うたう道を選んだ。
自由に歌って旅して、土に触れる有機的な暮らしをベースに さまざまな出来事から 降りてくるインスピレーションと生きる力のエッセンスを うたに託している。
「学校」や「施設」の枠の中では なかなか届けられないものを いろんな方が気軽にこれるコンサートを設定して 届けられたらいいな~と、朋ちゃんとHさんと、話しました。
朋ちゃんは この 10年の間に 学校に入り直し、資格を得て 学校という現場で働らき始めた。
その強さと、柔らかさ。
いいタイミングで再会できたことを 嬉しく思っています。