愛の花

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蓮の花ミーティングvol.3 原点に帰る

6月26日 クッキングハウスのコンサートを終えて、杉並区のプールへ泳ぎに行く。
この日は 泳いだ後、びっくりするくらい体が軽くなった。たくさんの仲間たちと過ごす時間は 楽しいけれど、いつの間にか
たくさんの色に染まってしまう。水の中で30分 一キロを泳ぐうちに 透明な自分へ帰ってゆく。

そのあと本應寺へ。お寺で思わぬ再会があった。全国で活躍されている「引き受け気功」のやすみちさんが その活動母体のワンダーライフの理事長と一緒に泊まりに来られた。「引き受け気功」で やすみちさんは、多くの方々の病や 運命を好転させている。
 
以前、北海道の友人よっちゃんが、わたしの話をたびたび聞いて、本應寺へやすみちさんと一緒に 初めて泊りに来た日、わたしは よっちゃんの話に出てきた 長崎の四次元喫茶 あんでるせんを訪ねた。たくさん話した中でで興味をもったひとつの場所に お互いが自主的に行った日が たまたま 同じ日だったので、わたしは とても驚いた。北海道の よっちゃんが 東京の本應寺へ。長野のわたしが 長崎のあんでるせんへ。よっちゃんたちが「あんでるせん」に行ったのは、ワンダーライフの旅行だったから、やすみちさんつながり。

そして、わたしが、久しぶりに本應寺へ泊まると、そこに よっちゃんつながりの やすみちさんがいて、必然の糸が感じられた。
やすみちさんが 自主的にわたしの肩をヒーリングしてくださり 軽くなったので、お礼に1曲 うたわせていただいた。なぜか 深く浸透したようで、理事長が ワンダーライフのイベントに声をかけてくださると言う。楽しみ。

6月27日 朝 青梅へ
ひだまりの郷で 蓮の花ミーティングの第三回目
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ひだまりの敬子さんと 主催のまるちゃんを入れて10人の集まり。
るみちゃんが インコのピーちゃんを連れてきたので 10人と1匹。
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この日のテーマは 天職 ハハ仕事。子育てをしながら 好きなことを志事にしてきた わたしのプロセスもお話しながら
シェアと 自然の中のワーク、あっという間の6時間でした。

この日の夜は 参加者の3人が ひだまりの郷に泊まりました。
普通のワークショップなら 十分なのだけど、わたしの主催するワークに 起きる時間の伸縮が起きなかったので すっきりしなかった。
何故だろう?と その原因を探った。ワークが始まってから、普通な、時間が流れて あっという間に終わってしまった感。いつもなら、困難な状況も(悲しみも怒りも) 展開して 解決してゆく 深まりの中で 時間が 伸びたりちじまったり、変化自在になる不思議がある。 なぜ、普通な時間が流れてたの??そして、大切なことに気がつきました。

この日、たまたま ひだまりの郷の敬子さんが 前夜から超多忙で、夜には 別のグループの宴会も控えていて、
頭も体も忙しそうでした。オーナーの心が みんなを抱擁しているのといないのでは、こんなに違うんだと、ほんとうに驚きました。

空間の「おかあさん」のマインドが 他の人にも影響を与えて 深いところの話が出にくい状況になっていたことが 分かりました。

このことは わたしも、敬子さんも、他の参加者にも 衝撃的な出来事でした。
見えないところが 大事!!

遊里庵のリトリートでは スタッフは二日前に 遊里庵に来て準備をしながら 心身を「今ここ」に集中させていきます。
それでも、 スタッフが 仕事の「結果」に囚われると 起きる出来事を必然ととらえて 変容してゆく柔軟性を失うので、リトリート全体に影響が出てきます。参加経験者にスタッフになってもらうことで 外側より、内側に主軸を置いて 場つくりをできるように 心がけています。

人の意識は 繊細で受信能力が高く、その場に合わせてしまうこと。改めて 驚きました。

翌朝、泊まったメンバーで ほんの20分弱、瞑想とシェアをしました。
みんなが「今ここ」に集中した瞑想は、静かで深く、シェアリングも深まり、みんなの笑顔と愛情が 短時間で満ちていきました。

スタッフの連携プレイで 静かで揺るぎのない 今ここの空間を作ること。
前後の予定が 浸食してこないように、リトリート空間を 保持すること。

大切なことを 深く心に刻んだ 蓮の花ミーティングになりました。




by ainohanaMusic | 2015-06-30 22:04 | 心の旅日記 | Comments(0)