愛の花

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わたし時間 春のリトリート 一緒に暮らす♪

昨年の夏のリトリートが2回とも 満員御礼でありがたい流れだったが、
一連の出来事があり、深く考えさせられた。

わたしも含めてスタッフが ほんとうに 自分自身と向かい合う機会として その時間を共有しないと
参加してくださった方に よかれと思い ついつい「アドバイス」を始めてしまう。また 仕事のできるスタッフが、オリジナルでマイペースなスタッフを指導してしまう。そうなると 一人一人が 自分を自然に発見してゆくことが難しくなる。

共に悩み 乗り越え 笑いあえる空間つくりをしたいと 心から願った。

リトリートを始めて11年目にして スタッフなしの初リトリート。テーマを「一緒に暮らす♪・進化のコミュニティー」と定めた。

現在 遊里庵に暮らしている真千子ちゃんと八星は それぞれが 事前にお掃除と、お料理を手伝ってくれて、遊里庵はきれいになり、冷蔵庫も 事前に用意された料理で 満杯に。

それぞれの3泊4日の旅に出た。

それぞれが、「自分を知り、深める現場」へ。
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今回の参加者は、おひとり。
昨年の秋に、埼玉でひらかれた ヘンプワークショップに参加されて
別れのハグをした時、「今度 逢いに行きます!」
と言葉が 考えずに気持ちよく 出てきたと言う。そして、その後、都内でのイベントとは タイミングが合わず、
そのうちに 「自分を深く見つめ直したい。」と思うような出来事も経験して
春のリトリートに参加された。

参加者一人は めったにないことだから、事前にお知らせしようかな?と思いつつ、そのままになっていたら
前日、Yちゃんから 電話があった。
「すみません、有里さん、すごく楽しみにしていたのですが 不幸が入ってしまい、法事に出ないといけなくなってしまったんです。でも、リトリートに行きたくて すごく揺れています!」

それで、こちらの状況を説明した。今回は 参加者はおひとりで、完全にクリアに集中できるように、家の人にも 3日あけてもらうことにしているということ。
「じゃあ、1泊でも行きます!」
1泊の間に どれだけ ギュッと詰まった時間を 共に過ごせるかな?とイメージして うたをリハーサルしていたら
2泊して 早朝のバスで帰れば法事に間に合うかも?と ひらめいた。提案したら
「そうも 思ったんだけど、迷惑かけると思って・・」
迷惑じゃないよ・・少しでも 長く滞在してほしい。
日常を超えた深まりは ある程度の時間が 必要・・・。

17日 バスにお迎えに行って、そのまま温泉へ。
最初は温泉に入らず、車の中で 語り合っていた。
初めて二人で話すけれど、ほんとに気持ちいい。

2泊3日の間に どれだけ 語り合ったかな?
あらゆることを ありのままに。

それぞれが 自分を語り、シンクロして 気づきを深めていった。
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最初の夜は 食事のあと、
リトリートの間 家を離れて旅する計画の 次男が 行動が遅くて(笑い)1泊 出発が遅れたので
1曲 うたってもらった。このところ ぐんと歌心が深まり、ほんとにいいうたを歌うようになった。

わたしも癒された・・そして わたしとYちゃんの マンツーマンコンサート。
1曲うたっては、ゆっくり話す。
また うたっては ゆっくり話す。

そして 夜桜を見に、真っ暗な夜道、満点の星空の下を懐中電灯を片手に 歩いた。
雨がたくさん降った後なので 怖いくらいの川の音。
一人じゃ、怖くて歩けないよね・・・

そして 集会所の前の大きな桜の木が 見事に満開。

わたしは 「花びら流れて」を口ずさみ、
Yちゃんは、あまりに見事な夜桜に見入って、「生きてて良かった。」と実感していたらしい。

18日の朝は 次男をバス停まで送って行った。
Yちゃんは「二人のやりとりを見れて良かった!信頼し合っているし、それぞれが 自立している。」と感じたらしい。
そう感じるYちゃんの感性・・ありがたいな・・

帰ってから二人で勤行。
一人がいなくなると 波動が変わることをはっきり感じた。
静かな自分を深める非日常空間に 変化していた。

ふたりで準備して お昼ご飯をもって 高烏谷神社へ。

山の中のウォーキングメディテーション
わたしは ひさしぶりに 道なき山の斜面を歩いた。
水の流れが心地よく しばらく 水辺に 憩い、また大きな石を目指してザクザク歩いた。

最近旅立ったアミを想った。
アミは ひとりで 外を3日も4日も探検して おなかペコペコで 帰ってきてご飯を食べて また 出かけたりしていたが
アミの猫時間が 満ち足りていたことを うけとることができた。

なんと、Yちゃんも 猫を飼うことを自分に許可する時間になったみたい。長年飼いたかったけど、飼えないと思っていたことに関してインスピレーションが降りてきたらしい。

車で移動して 満開の桜の木の下でランチ。

帰りに 薪になる丸太を3本、二人で車に積み込んだ。
それは、数日前に 次男の八星と 途中まで 運び、車が重すぎて危険なので 途中でおろした3本だった。

前夜のコンサートの語らいで Yちゃんのおばあちゃんの話を聞いた。
 おばあさんは、年老いても一人暮らしで、小さな畑を自給自足していて 孫に対しては 優しいのではなく、愛の深い「教育」を授けてくれる人だったらしい。その おばあちゃんが亡くなったとき、少女のようにかわいく若々しく輝いていて・・どうして一人で暮らすの?と疑問に思っていたおばあちゃんの生き方への 見方が変わったという。慎ましく、地に足をつけて 自分らしく生き切ったんだろう。
 
 わたしの暮らしとおばあちゃんの暮らしには重なるものが多いと わたしも感じた。生きる力、確かに自分の足で歩くことを わたしも 求めてる人には 伝授している。

そして、このリトリートに導いてくれたのが おばあちゃんじゃないかな?と
わたしも Yちゃんも感じた。

しっかりと「暮らし」を根っこから 立ち上げてゆくことの大切さ。

それで、山の中で 薪にする丸太を一緒に持ち上げてみた。
その重さに びっくりしていたYちゃん。
でも、二人で 車に積めたんだよね。楽しかった。わたしも 女性二人でも 山の木を運んでこれると発見して 嬉しかった。

そして 夕方は 一緒に畑をひと畝耕した。
いつもなら すでに出来上がった畝に 種を蒔くくらいなのに
生き方を伝授したいおばあちゃんの存在を感じて、畝を耕すところから種まきまで。

夜は 話し込み、温泉に行き、ご飯を食べて 一緒に片づけて、また うたっては語り合い、うたっては語りあい、
お互いの 問題が お互いの存在により、自分自身で溶けてゆくシェアの深まる 不思議な「自分時間」

ありがとう。
いい時間でした。
プライベートリトリートも いいですね。

わたしは、うたう森の案内人であり、瞑想、祈り、シェアのナビゲーターであり、また友人であり、悩める人であり、成長する人であり、
共に「今」を生きる光の輪の中に「わたし時間」新生リトリートが 生まれたのでした。

夏は 8月7日~10日、 リトリート参加経験者のスタッフが おこさん連れで 参加される予定。
秋は 9月11日~14日です。

是非、いらしてくださいね。





by ainohanaMusic | 2015-04-19 14:00 | リトリート | Comments(0)