愛の花

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ゆめコンサート

6月15日 山岡さんの山荘から 車で数分の考える村のホールへ コンサート準備に行く。

前日の14日に 山岡さん夫婦が 四万十からはるばる準備に来てくださって、たくさんの花々と藍染の布でステージがしつらえてあった。感謝。

次男、八星に手伝ってもらい、音響を設営し、また 恵美ちゃん(山岡恵美ちゃん)と一緒に、お花の位置を調整したり、かっちゃん(山岡かっちゃん)に、ステージ絵を吊してもらったりして、ステージ完成。

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八星は、前夜 恵美子さんに、「1曲 うたわない?」と誘ってもらっていたが、いろいろ考えた末、「今の僕だと、必ず間違えるので今回は遠慮しておきます。」と答えを出した。八星は 数週間前から 肉体系バイトを始めたばかり。そんなに長時間入っているわけではないが ずいぶん疲れるらしく このところ練習していない。高知への旅はリフレッシュにもなり、また 力にもなるだろう。好きなことを仕事にしてゆくか?好きなことを元気のもとにして、安定した仕事をするか?恵美子さんは 八星に問いかけていたけれど、なにごとも経験してみなければ 質問の意味するところも わからないかもしれない。

 わたしは、20代のころ、生活の為にバイトばかりしてたけど、それで すっかり疲れてしまったので 全部やめて 直観にすべてをゆだねて前進した。無限の智慧の泉にアクセスすると なんとか 好きなことで暮らしてゆける。わたしの場合、好きなこととは・・魂の進化の道を歩むことだ。・・・でも、それは、生活のためにバイトする苦労を7~8年やったから、そこへダイレクトに向かう気になったのだと思う。

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山岡夫妻・・恵美子さんは自分のことを、夢職(むしょく) と自己紹介する。夢を描くのが仕事・・というわけ。かっちゃんは、そんな妻を後方支援していて、恵美ちゃんが落ち込むと、「僕たち二人が わかりあっていたら それでいいじゃないか・・恵美ちゃんは天真爛漫のままでいいよ。僕はそんな恵美子をみているのが楽しい。」と励ましているらしい。


恵美子さん曰く、

こんな年になっていても 毎日、大好きって伝え合っていて、それが一日の活力になるの。かっちゃんが朝 仕事に出るとき、「あなただけの専用シェフが料理して待ってるからね~」というと 昼にはご飯を食べに帰ってきてくれて、かっちゃんが帰ってくると思うと 胸がときめくの。


ほんとにすごい・・素敵な夫婦だなぁ。二人は 四万十では 田んぼもやっていて、かっちゃんは仕事から帰ると まず、田んぼの仕事に出てゆくという。

山荘のベランダや床張、お風呂の屋根などは 大工さんの仕事を見よう見まねで半セルフビルド。

「楽しかったよ。」と かっちゃんの弁。生きてることを楽しんでる二人・・素晴らしいな~


恵美子さんが はるばる四万十から 安芸の山の中へ 40人の友人たちをコンサートに集めてくださった。それは奇跡的。さすが夢職(むしょく)と自称するだけあって、夢を実現する力は抜群だ。その秘訣は、心から願っていることを実践する「愛の力」だと思う。恵美子さん、かっちゃん ありがとう!!


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コンサートは 昼の部と 夜の部の2回。

夜の部の後半は 恵美ちゃんたちの次男の作品ガラスランプの演出で、星空の野原で うたってるような 悠久の時の流れが みんなと共有できた。


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また、昼の部では シェアの時間をもつことができた。

わたしは このとき 近年に珍しく 些細なことで感情的なわだかまりが生まれていて、その出来事を ありのまま 隠さず 飾らず はなすことで 涙と共に感情が解放された。また、みなさんも わたしと同じような経験&感情を体験されてることを知ることができて 心が軽くなった。シェアリングって やっぱり素晴らしいな~。誰も 判断せず、アドバイスもせず、自然に解けてゆく聖なる輪。 


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夜のコンサートには 2000年頃、カリフォルニアから帰国したばかりの わたしのうたを東京で聞いたという男性が来てくださった。

その方が 治療師さんで 話の流れから 翌日 京都へ帰る前に 彼の治療室に立ち寄り、体験治療を受けることになった。


蓄積された電磁波をまず からだから抜き、そのあと、ピラミッドの立体図形の下にあるベットに寝て、高次の周波数を からだに浴びてゆく。

まず体の重要な骨格を調整すると あとは順次骨格調整が 自然と起こり、左右の足のアンバランス 肩のアンバランスが 解消されて、体も軽くなっていた。


今回、高知から帰宅すると2日後には 静岡へ出発となっていて、体を調整してから 長野へ帰れたことは、また奇蹟のようだった。


by ainohanaMusic | 2014-06-18 13:01 | 心の旅日記 | Comments(0)