愛の花

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新しい始まり

もりのいえのリトリート
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1年ぶり・・

この1年が なかなか充実した日々だったんだなと感じた。
わたしも まぁさんも それぞれにリトリートの間に気づきがあり 新しい扉をあけた。
準備がないと 扉は開かないから、変化を導く日々だったんだな。

参加してくださったのは もりのいえの主のまぁさんを含めた6名。

その6名が6様で・・その中には、わたしのナビゲートするプログラムを、取り組んでいるように見えても、少しも受け入れなかった方もおられた。その方の波動は、リトリートが始まる2日前から わたしに届いていた。
「あ~大変な人が参加されるみたいだなぁ~。」リトリートの場合は、本人と出会う前に波動が届く。不思議だけど、そのくらい、セイクレッドな内容なので、リトリートは数日前から 実は始まっている。

一方、次々と素直に心の扉をひらいた人もいて、最初の扉で、悲しみや怒りを出してしまうと、後の扉からは、喜びや純粋な好奇心や愛情があふれ出て 見る見る間に美しく開花した。

同じプログラムを共有してるけれど受け取り方が ひとりひとり違っていた。

二日目の午後は、思いもかけずユニークな展開となった。あいにくの雨ふりで、室内で過ごす一日に、体を動かすプログラムを入れたい~と思い、まぁさんの編み出した宇宙的 トーラス体操を みんなで教えてもらった。トーラス体操の後 もっと 体を動かしたい~と感じ、みんなに自由に動いてもらったら 少しだけ動いただけで、みんな なぜか??眠ってしまった。

みんなが眠っている その空間で わたしは思い切りコンサートをした。
ほんとは みんなに自由に動いてもらい、わたしは歌おうと思っていたのが、違った状況になったのだが、まったく違和感がなかった。

そうしたら、まぁさんが シンキングボールを鳴らし、やおら、ネイティブインディアンに伝わるココぺり(種を蒔く人)のように 踊り始めた。

わたしも まぁさんも  眠っているみんなの潜在意識に 自由にうたい 演奏し 踊った。
自然発生的に 始まった空間だったが、なぜだか必然を感じた。

顕在意識ではなく潜在意識に働きかける時間。
蒔いた種に滋養を施す時間。

通常のプログラム(種)は それを受け入れて チャレンジ(発芽)できるかどうかは本人の内的環境の在り方に関わってくる。
顕在意識が眠っている間に、潜在意識に滋養を施すことで、内的環境が整う。

もちろん、いつも 参加者みんなの心が解放されて 別れがたく家族のような絆が生まれれば 幸せだけれどそんなふうな感動に包まれなくても それぞれのペースを信頼して 大丈夫なんだ・・

今回は そのことを 理解した。

つまり 今、リトリートの内容を受け取れない人が参加されても ときの流れにゆだねて いつかは種が開花してゆくであろう必然に任せる自在な心のあり方を 理解したのでした。

最終日は いい天気だったなぁ~
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初日に 山で過ごしたように、一人一人が 自分の過ごしたいように自然の中でくつろいだ。
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このリトリートで 新しいうたが 生まれた。

このうたは、リトリート前夜に、夢の中にやってきた。
まだ、完成してない断片的な このうたをうたうと、みんなの心がひらき涙が流れた。

最後のシェアリングでは やっぱり みんなが家族のようにこころをひらき、つながりと絆が生まれていた。

まあさん、りえさん、参加者の みなさん、スタッフをやってくれた ちえさん、パートナーさん、そしてかわいいこどもたち
ありがとう。また、 会いましょう。

♪光の中 歩いている
光の中 君と出会う
光の中 帰ってゆく

どんな君も許して どんな君も 待ってる
海をわたる 鳥たち 氷河を歩く ペンギンたち

星や空が 道を語る
君の中に 道がひらく
光の中 君を想う

どんなわたしも許して どんなわたしも 待っている
海をわたる クジラたち 氷河を歩く ペンギンたち

光の中 帰ってゆく
光の中 君と出会う
光の中 歩いている


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今週末 5月18日は 屋根葺き替えありがとうday スペシャルコンサートです。
どなたでも 参加できます。

みんなが 家族であることを 観音道場遊里庵を 開放して 集うことで 感じられたらいいな。
いつもは 遠くに暮らしているけれど 会いたい人が この特別な日には みんな来てくれて わたしにとって たいせつな人が 
ここで やっと つながって家族のように親しくなってゆく そんな日になれば いいな。

昨年から あたためていた 楽しみにしていた たいせつな日です。

他の予定と重ならないように、早くから 日程を決めて ずっと 待っていた 特別な日。

そんな日が1年に1回くらい あってもいいよね。

家を開放して 待ってます。
by ainohanaMusic | 2013-05-14 22:56 | リトリート | Comments(0)