7月30日から 始まった リトリートのための時間。
サウナの設営から スタッフを迎えて 祈りと瞑想、シェアリング そして 大掃除 布団干し 買い物
(リトリートの準備の様子)
8月3日、参加者を迎える その朝、スタッフでリトリートのためのお参りに登った高烏谷神社の参道の帰り道に 落下していた 黒いつばさの くちばしが折れて、あごが外れていたひな鳥 ピーちゃんとの出会い。
(高烏谷神社へ 参加者と一緒に お参りしているところ)
素敵で濃厚な 3泊4日のリトリートを終える8月6日の朝、ぴーちゃんは「ピー、ピー」とわたしを呼んで わたしの手のひらで10分くらい心地よさそうにしてから 光の世界へ旅立って行った。朝から みんなで集って光の世界へ旅立ったばかりのぴーちゃんのために うたった うた♪は 3日に駆けつけてくれた てるみぃー(弥勒のてるみさん)の夫booさんが光に帰って行ったあとに、授かった歌だった。booさんの歌をぴーちゃんのために てるみぃーと一緒にうたった不思議。
ぴーちゃんが 手の平で死ぬ時の姿は、booさんが亡くなるときと 同じであることを てるみぃーの話で理解して、ほんとうに驚いた。出会ってたった3日しか一緒に生きていないのに こんなに小さな言葉をしゃべらない小鳥が 手渡してくれる「愛」の大きさ 包み込む ような慈愛に 涙が止まらなかった。
(巣から落っこちて すぐに拾われて 3泊4日 一緒に生きたぴーちゃん、家には猫が3ひきいるので すぐに鳥かごを買って来て いつも近くに置いておきました。この写真は 河原で撮った写真)
本願と出会うリトリート
生きてる時間は、限られている、くちばしが折れても あごが外れても、
ただ、愛らしく わたしたちを呼んで 水を飲んでいた生きることを見せてくれたぴーちゃんの姿はギフトだった。
(サウナの後、冷たい川に浸かって ほんとに気持ちがいい)
(河原でバーベキューの後はマシュマロをあぶって デザート、スイカ割りも盛り上がりました)
3日目の夜、母親が 最後の夜のシェアリングに参加するために 蔵に行ってしまったので 力の限り泣いて母を求め続けた2歳のAちゃん、Aちゃんとまっすぐ向き合い「わたしも 連れてってあげたいけど、連れて行けないの。お母さんは大事な話をしてるの。」と、Aちゃんを抱いて伝え続けたスタッフのKちゃん、そして Aちゃんの声が聞こえているけれど「自分のための時間を選びたい」と、シェアリングに座り続けたMさん。
泣ききったAちゃんは、泣ききったあと、晴れ渡った空のように元気になり
自らパジャマを着て、ママのために布団を準備して
「ママが帰ってきたら 待ってたよって言うの。」とスタッフに話した。
その様子を、スタッフのきみきみが 涙を流しながら シェアしてくれた。
泣ききることの大切さ、そうして 一段成長してゆく
人間の成長の素晴らしさ 一人ひとりが 自分自身を信頼することが子どもたちを成長に導いてゆく鍵になる
いろいろ あったなあ~
そうそう、6日にリトリートが終了して
7日に 延泊したスタッフや参加者を見送って
8日には 大工さんと、屋根の吹き替えの相談をしたのです。
その時は てるみぃーも参加してくれてね、瓦を降ろすことをやめにして、雨漏りするところを一時的に瓦を外して野地板等を直してゆく方向になりました。全面葺き替えではなくて、屋根の補修をしながら 暮らしてゆく方向。家を知りながら 仲良くしてゆく スローライフ。
大工さんとも仲良くなれそう、そしてまた 大工さんに指導してもらって 屋根を補修する時、お手伝いを募集します。
一緒に 家のこと 学びませんか?
そして、今朝まで てるみぃーと暮らしながら ユニット「ゆめのなる木」のCD製作のこと 相談していました。
昨日は 中沢の 夏秋さんのおうちに行って、打ち合わせができたところです。
(リトリートの最後の夜のコンサートに、てるみぃーが 駆けつけてくれました)
そして 今 一息 ついています。
また、リトリートのことなど もう少し丁寧に報告する予定です。
次のリトリート
愛あふれる人生と出会うリトリートは
8月24日から3泊4日です。
今のところ、参加者 大人2名 子ども2名、スタッフ3名とわたし。
参加者も スタッフも 若干名なら 増えても大丈夫。
増えるなら、スタッフと参加者が同じバランスで増えると助かります。
必然の流れを感じた方は 大急ぎで連絡下さいね。
心の世界
暮らしのあり方
確実に変化してきている。
自分らしく 分かち合う
自分らしく ありのままで
自分らしく 静けさを保ち 集中力を持って遊び
自分らしく つながる
たくさんの要素が わたしのこころのなかに あります
8月は リトリートが2回。
だから ずっと 感じていられる。
いろんなことを感じる器が 広がってゆく 大切な瞬間(とき)。
この大切な瞬間(とき)を 共に歩いてくれる スタッフ、参加者、友だちや家族、川や山、子猫や小鳥たちの中に宿る偉大な力に感謝です。