5月20日は
3月3日のコンサートを企画した りなちゃんのご両親の山の家でのコンサート。
19日の東青梅から 30分の距離。
5時に迎えに来ると言ってたりなちゃんが来ないな~と思っていたら
携帯に着信が入っていた。
90歳をすぎたおばあちゃんが この日 亡くなったので ご両親が山梨へ行く準備、りなちゃんたちも コンサートを終えたら行くので喪服の用意などがあり 自分で来てほしいとのこと。
飯能の ご両親の山の家(会場)に着いて、りなちゃんのご両親とあいさつする。
りなちゃんも ご家族のみなさんも
「おばあちゃんの死」を旅立ちと 理解して
「コンサート」には おばあちゃんも来てくれるね(おばあちゃんの旅立ちの祝福ライブだね)~と
その巡り合わせを 必然の中で汲み取って
「コンサートにはいられなくて残念だけれど、きっといいコンサートになる」と
コンサートの会場を外にするか 家の中にするか
コンサートのときのランチの下ごしらえなど
心配りをされて 出発されました。
(コンサート後のあいさつをするりなちゃん)
ほんとうに ありがたいなぁ~と思うことのひとつは
必然を汲み取り 味わう「大きな家族」の繋がりの中に
コンサートの流れが 存在できていること。
りなちゃんたちの家族が おばあちゃんの旅立ちを思い出す時
コンサートと 金環日食が 共に存在している。
偶然ではなく、そのとき 家族が ひとつになっていたという そのことが おばあちゃんからのギフトであり
おばあちゃんの存在のあり方(輝き)だったこと
ほんとうに 深いところで 紡がれてゆくね。
出会いを与えられ 生かされていることに 心から感謝。
コンサートを終了したあと、
わたしはてるみさんと一緒に横浜へ帰り、
21の朝は 神奈川の海岸で金環日食をみました。
かみんちゅう(沖縄のみこさん)と
ミュージシャンの4人
お天気はコロコロと変わり、曇りから雨、そして日が差したり 曇ったり。
曇った時には 肉眼で
晴れたときは 日食用のメガネで 欠けてゆく太陽を見ることができました。
かみんちゅうの友人の祈りや言葉
4人のそれぞれのうたが海に響いて
これから 自分が この地球のために そして自分自身のために
自在に形を変え 働き遊んでゆくということを
感じた朝でした。
りなちゃんはこどもたちと
おばあちゃんのもと、山梨へ。
そこで家族で 金環日食を見たとのこと。
すべては 必然の流れに導かれているんだね。