夜10時。
シーナが、東京からやってきた。
バス停まで迎えに行き、さっきまで雑談。
シーナは、今 薪で焚いた山の清水のお風呂に浸かっている。
シーナが明日から3日間に、ピアノを入れる曲は9曲。
明日は、公民館のピアノを、朝9時から夜8時まで借りている。
子どもたちは、ツアーから帰ってきた元パートナーに託しました。八星は、出かけに わたしに駆け寄って ぎゅっとわたしを抱きしめてから 迎えに来たお父さんの車に駆け出していった。いつもわたしがしていることを、こどもがしてくれる。ハートがあったかくなる。
久しぶりに、お父さんと過ごすのも嬉しい子どもたち。
子どもたちが幸せなのが、嬉しいわたし。
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シーナは、いろいろと歌の背景を質問してくる。
「有里さんは、阿蘇でなにかあったんですか?」
「阿蘇の山に、正木高志さんっていう友だちに案内されて、登ったんだけれどね~。頂上あたりになだらかな草原があって、まるで、地球のお母さんの子宮みたいな場所で、巨石があって、石には古代文字が書かれていて、不思議な感覚を感じたの~云々。」
話すことはいっぱいあるし、彼女が知りたいこともいっぱいある。
これからレコーディングしながら、いろんな話をするだろう。
明日は、「阿蘇のお母さんの歌子守唄」から録音で~す。
♪阿蘇のお母さんの子守唄
旅から帰ったあなたを 迎えるわたしたちがいる
旅から帰ったわたしを 迎えるあなたたちがいる
遠い憧れのふるさとから 帰ってきた魂たち
彼らをむかえる わたしたち
なつかしくて せつなくて 嬉しくて 涙がこみあげてくる
地球を離れ 旅した わたしを むかえてくれるお母さん
なつかしくて せつなくて 嬉しくて 涙がこみあげてくる