愛の花

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サークルオブフレンズツアー

昨夜、東京から帰宅。

14日、国立で企画された「収穫感謝の祭り」で歌って、15日は、吉祥寺で八星と誠さんと、映画~お食事~お買い物という休日を過ごし、初心者マークの誠さんの運転で帰宅。
 
いつもはコンサートから帰ったら、数日は疲労困憊している体が今回は疲れていない。14日は、主催のジャスミンたちと、打ち上げで一緒にビールを飲み、くつろいだ時間を過ごすことができた。そして、わたしは移動中の車の中で、電話で打ち合わせをしたり、今まで気になっても時間がなくてできなかった英語の勉強を始めたの。来春のタイのリトリートをめぐってのやりとりが「夢を織る家」のナートさんと英語で始まっており、海外でのプロジェクトや、音楽活動が制限なくできるように語学力をアップすることを決めました。

自分が引き受けていたことをスタッフに任せられると、心身の疲れから解放され、自分じゃないとできないことに取り組むゆとりができる。3年間、ツアーではブッキングマネージャーから運転手、歌手、販売まで、なんでも自分でやってきたけれど、やっと運転手という役柄を 誠さんに渡せる日が来た。ほんとに、良かったな。これって、偶然に見えるけれど、「収穫感謝のお祭り」に関係あるのかも?
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さて、「収穫感謝の祭り」で印象的だったのは、コンサートを終えて、シェアリングに入るまでの30分の間に、参加者はみな、お帰りになり、スタッフだけの静かなシェアリングと祈りの時間がやってきたことです。そしてまた、そのメンバーで食事に行こうと、荷物を車に積み込む時、車にエンジンがかからず手間取り、お待たせしてしまいました。その間、みんなが時間を気にせず ずっと待っていてくれたことと、その後に、アルコールを入れてくつろいだ親密な時間をゆっくり持てたことが、また印象深かったですね。午前中のヨガに始まった1日企画を終えて、満足感と充実感が続き、時間を気にしないで「くつろぎの時間」まで、共有できて、まさに「収穫感謝祭り」だったね、ジャスミン。

世界のあちこちに小さな輪があって、「愛」のこもったプロジェクトを実践したり、自分をみつめたり、分かち合いをしたりして、「自分自身や人とつながる心の許容量」を広げつつ、暮らしやすい世の中になっていく。ほんとの自分と繋がる小さな輪の中に、少しずつ育っていくのびやかな可能性に満ちた新たな世界。

一人でやれること、そしてつながってやれること。

両方大事だけど、このところ ご縁がつながるシンクロの中で ひとりではないプロジェクトで働ける時間が増えてきている。

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さてさて、昨年の11月、コンサート地の宮崎で声が出なくなったことがご縁を運び、「陰陽霊法」と出会いました。今年の2月、自然治癒力を活性化する「陰陽霊法」を学ぶために大阪にあるトルース教本部に1週間の研修を受けに行きました。

そして、その時、ミュージシャンとしてのご縁までいただいたのです。10月7日にトルース教の「立教55周年記念前夜祭」で、吉本有里withサークルオブフレンズのコンサートの依頼を受けました。

サークルオブフレンズは、2000年にカリフォルニアから日本に帰国した後に、ご縁がつながり、音楽をサポートしてくれるミュージシャンたちの輪~なのです。

けれど、東京、長野、岩手、大阪~とそれぞれにメンバーが住む地域が異なり、レコーディングの時くらいしか、一同に集うことが難しい。コンサートでは、ギターの誠さんがレギュラーで手伝ってくれる他は、コンサート地に近いミュージシャンが交代で時々ゲスト出演してくれています。

夫々に忙しいスケジュールをあけて、長野の我が家でのレコーディング合宿に1週間近く滞在してくれたみんなは、「サークルオブフレンズ」という名前のとおり音楽以前に心の通う「友だちの輪」だなあと、つくづく思います。

トルース教本部が声をかけてくださったおかげで、今回、3ヶ所のミニツアーを、サークルオブフレンズのメンバーで楽しむことができました。

10月7日、大阪は吹田でトルース教立教55周年前夜祭コンサート。ろうそくやススキ、手つくりの看板で素敵に飾られたステージ。300人の「陰陽霊法」を共に学び実践する仲間たち、先生方が聴き手。この日は、シタールの峰彦さんも迎えてスリリングな演奏でした。ミュージシャンとしてドアを叩いたわけではないのに、こうして盛大な前夜祭で歌わせていただいている不思議。この夜は、なるべく自然な音で増幅できる筒型のスピーカー、ヨシイナインを8本使いました。音響で活躍してくださった桑田さんもご苦労様でした。

そして、歌を聞く前に直感からコンサートを申し込んでくださり、最後まで支えてくださった八木先生、本部のみなさん、体調が整うように支えてくれた宮崎の成原先生、埼玉の高水先生、ありがとうございました。
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8日、徳島は神慈秀明会の月次祭でコンサート。コンサートの後は、会員たちが各地で栽培している有機農産物を素材に手料理をいただきました。この日は、鳴門に住む友人が、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて来てくれました。彼女まで含めて、演奏後のくつろぎの時間と場所を提供してくださった西川先生、ありがとうございました。
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9日、大阪はスペース北浜でコンサート。スペース北浜は癒しフェスティバルの最終日でした。リトリートでも活躍してくれているももちゃんたちと、この夜はラウンジのような大人風レストランで深夜の打ち上げ。姉妹のような彼女に、会えるのは来年の春かなあ~。プライベートも仕事も一緒にできる姉妹のような彼女と、ツアーの最終日の夜を過ごせてよかったなあ。

写真は、徳島~大阪の間の淡で運転休憩をとるわたし達です。
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岩手から軽自動車にウッドベースを積んで、大阪、徳島を一緒に旅してくれた でんちゃん、ありがとう。お疲れ様でした。
 徳島から大阪へ行くのに、道を間違えて奈良に向かってしまい、それでも気を取り直して方向がわからないまま走ってきて、気がついたらコンサート会場まで来ていたという、すごい人。初めての大阪、初めての徳島、極度の緊張を乗り越えて、来てくれてありがとう。レコーディング途中になっている「一角獣の歌」次のCDも一緒に仕上げましょうね。

東京から、長野のわたしの家に5泊、ツアーも入れたら10日間、練習、レコーディング、ツアーを全面的に一緒に動いてくれたピアノのシーナ、楽しかったね。徳島で、わたしが運転の疲労で早々と寝てしまった後、ひとりでロープウェイで山に登り、夕焼けを味わい、その後、でんちゃんと落ち合って夕食に行く途中、ある商店のオーナーと仲良しになって 自宅に招き入れられ、3時間も話しこんだという 不思議な経験をした。シーナならではの体験をしたね。今度は、東京は本應寺で28日に、一緒にライブだね。楽しみにしています。

さてさて、しあさってあたりから、スタッフを迎え、20日から今年最後の3泊4日のリトリートが始まります。東京からジャスミン、と則子さん、大阪から京ちゃんがスタッフに来てくれます。

今回は参加者は3人。

とてもとても少ないので、もしかしたら、この小さな輪の中から 始まるなにかがあるのかもしれません。

10月28日は、東京は下高井戸の本應寺でコンサート。
11月1日、2日は九州は小倉でコンサート。
3日は山口県宇部市でコンサートです。

詳細はホームページのスケジュール欄を見て、主催者にお問い合わせくださいね。

ゆっくりと出会えるその時をお待ちしています。
# by ainohanaMusic | 2006-10-16 15:47 | 心の旅日記 | Comments(0)

明日は国立へ。収穫感謝の祭り

カリフォルニアから戻って、翌々日、長野の自宅でサークルオブフレンズの練習とレコーディングが始まった。そして、大阪~徳島へコンサートツアー。とても、楽しい充実した時間でした。

報告したいのですが、今はあまり時間がありません。待っててくださいね。

明日は国立へ。昨年、秋のリトリートに参加し、今年は夏のリトリートのボランティア子ども係りで活躍してくれたジャスミンの企画の「収穫感謝のお祭り」に出演します。その詳細は、下記に。明日ですよ~。

この4年、活動を共にしている誠さんが二日前に運転免許を取りましたので、若葉マークの誠さんの運転で行きますよ~。
 
昨夜は、高遠から車で1時間ほどの駒ヶ根で、地元の音楽グループとジョイントコンサートの打ち合わせをした後、お食事をしたのですが、わたしはビールをいただくことが できたのですよ。すごい役割交代。現実が変化するって、大きいですね~。少し、楽になりそうです。

それから、20日からは3泊4日の秋のリトリートです。今回は、とても少人数です。スタッフも含めて、ゆったりと深い時間を共有したいと思っています。自分たちのためのリトリートを楽しみにしています。今からでも、参加の希望がありましたら、連絡してくださいね。もうすぐですよ~。

そして、来年は冬はお休みして 春からのリトリートです。1週間に日程で、タイの「夢を織る家」で、待ちに待ったリトリート。

今日、案内ができましたので、お知らせします。とてもとても、楽しみになってきています。

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収穫感謝の祭
~風。雲いつくしみ華ひかり~

10月14日(土) 10:00 open
交流空間「遊び舎」
東京都国立市東1-16-25(JR中央線国立駅南口徒歩4分)
入場料無料 こどもの時間(別室保育)ご用意しました!

■プログラム(一部有料となります)
☆ 10:30~12:00 
百瀬日出子のヨガ体験ワークショップ  2000円 ※予約制
☆ 12:00~15:30 
交流タイム(お昼ごはん持ち込みok!)
☆ 15:30~17:30
吉本有里&下村誠コンサート~心の扉が開く~
(18:00~19:00希望者によるシェアリング)
大人2500円(当日2800円)子供(幼稚園~高校生)500円
未就園児は無料。なるべく前日までにご予約ください。

■出店コーナー(10:00~15:00オープン、入場無料)
アクセサリー,易&占い,A-issoベビースリング展示販売&ワンポイントアドバイス,
momの授乳服&雑貨販売&ホメオパス相談コーナー
ヒーリングアート,リフレクソロジー,鍼灸師によるワンポイント体験コーナー
マクロビオティックお菓子&草木染め布ナプキン
などなど。

■子どもの時間(別室保育)について
ちょっと大きくなったお子様には、託児をご用意しています。
お散歩や遊びの企画あるかも?その時に集まった子ども達の様子を見て、保育スタッフが対応いたします。
料金・・・基本2時間1200円
ヨガは0・1歳児のクラス参加可能です。
コンサートは全年齢のお子様の参加が可能ですが、お子様と離れてゆっくりじっくり堪能したいという方はぜひ託児をご利用ください。
また、お子様とご一緒にコンサートに参加される場合は、周りの方へのご配慮をお忘れなく。。。
(騒がしくなってきた場合はいったん外に出るなど・・・!)

■お問い合わせ・ご予約・・jasmine-joy@ezweb.ne.jp
ご予約の際はお名前・電話番号・メールアドレス
託児希望者はお子様のお名前・年齢・アレルギーの有無をお知らせください。

■主催
そらのよろこびプロジェクト*jasmine ジャスミン
http://plaza.rakuten.co.jp/moon1210/

■ヨガ講師プロフィール
百瀬 日出子(ももせ ひでこ)
ヨーガ指導歴、13年。
インド・シバナンダアシュラムの僧侶に師事。ヨガにとどまることなくヒーリング、エネルギーワークを学ぶ。マタニティヨーガ、親子参加型ヨガなども指導。一児の母。
現在、国立市・遊び舎で定期開催しているjasmine主催によるヨガ教室の講師を勤める他、都内数カ所で活動を展開している。

ヨガ教室についてはこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/moon1210/17000

■吉本有里 Live ~心の扉が開く~

♪こどもたちの心が教えてくれるよ この世に生まれてきたほんとの理由 
こどもたちの心が教えてくれるよ 美しい未来と ほんとの自由♪

吉本有里(うた、バイオリン、お話)with下村誠(ギター&コーラス)

二十歳の頃、舞い散る桜の木の下で思いがけず、体が旋回し歌がこぼれだした。以来25年、悲しいときも嬉しいときも、わたしの心は歌になリ、わたしは歌手になった。
1992年、カリフォルニアに渡り、森の中でこどもの父親一人に見守られ自然に生んだ子どもたちも既に10歳と13歳。
子どもたちが育ちゆくこの地球が、知恵と慈愛に満ちていきますように。
そのように願い、そのように生きてゆく。つながるすべての命と共に。

吉本有里HP
http://amanakuni.net/yuri

簡単なプロフィールはこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/moon1210/19000

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2007 春のリトリート in 夢を織る家 タイ 
            with 吉本有里 とその仲間たち
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3月17日(土)成田出発~3月24日(土)成田到着
           (ナートさんのスケジュール決定のお返事までは仮の日程としておきます)
 6泊7日(夢を織る家には5泊)「旅の中で自分自身に出会う」

待ちに待った、夢を織る家でのリトリートです。夢を織る家は、タイの郊外、サンクラブリーという田舎にある20人以上の孤児たちを我が子として育てるナートさん&ユパさんの家庭です。わたしは、2004年、2005年の2月、そこに1週間ほど滞在させていただきました。
 まだ暗い早朝、こどもたちはナートさんを囲んで祈りのセレモニーと瞑想をしています。食事、掃除を済ませ、トラックの荷台に乗って子どもたちは学校に行き、夕方には帰ってきます。水辺では、帰宅した子どもたちが、水遊び。わたしがギターを弾いて歌っていると、その近くで遊んだり、踊ったり。滞在している間に、ナートさんと話し合い、より広い、より希望に満ちた人生の選択のしかたを学びました。
 ナートさんは、40代のタイ人の男性ですが「宇宙の愛」によってすべては循環してゆく~との信念のもとに、「想い」を「現実」に具現化しています。地域の貧しい人たちに、仕事を教え、生きる喜びと糧を提供しています。そして、作られた素敵な草木染の衣類や小物たちが「夢を織る家」のリビングに展示販売されています。現地の値段で、ナートさんたちの愛の産物をお買い物をするのも喜ばしい時間です。
 
タイは、日本よりもずっと混沌としていて、旅の間は快適な経験ばかりではないと思います。でも、それもひとつの経験。この旅の中では、より可能性に満ちた人生観と出会えるように、リトリートをアレンジしてみます。旅の間に内側で感じることを観察し、分かち合いましょう。
 一緒に、心の旅をしましょう。旅の間、何度も輪になってシェアリングをします。毎夕、水辺で、コンサートもします。夢を織る家の子どもたちも、その黒い瞳を輝かせて拍手をしてくれるでしょう。地元の観光でもあるエレファントライディングなどに出かけられるフリータイムも設ける予定。選んだことを体験することの繰り返しが、あなたの人生。よかったら、共に旅をしてみましょう。
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【費用】大人15万円・子ども7万5千円 6泊7日食事&宿泊費、リトリートプログラム&スタッフ費、タイ国内での移動費、注*航空費、燃費別。航空チケットの手配はご相談ください。お手伝いいたします。だいたい7万くらいを別に考えてください。

(スケジュール予定)
3月17日 午前10時 成田空港集合 12時40分 出発 バンコク 16時50分着 バンコクで食事、ホテルに宿泊
18日 チャーターバスで夢を織る家に移動 夕方には 夢を織る家に 
19日 夢を織る家でリトリート ナートさんのお話・セレモニー コンサート シェアリング
20日                ナートさんのお話・セレモニー コンサート シェアリング
21日  フリーデイ  オプショナルもあります(ヒーリングとか、象に乗って散歩するなど)
22日                ナートさんのお話・セレモニー コンサート シェアリング
23日 バンコクへ移動 買い物か、くつろぎタイム 夜10時に飛行場へ 深夜12時40分発
24日 午前8時40分 成田へ

【定員】15名(少人数でも、実施しますが、チャーターバスは参加者が5名以上にならないとチャーターしません。その場合は、ワイルドにローカルバスで行きましょう)

【申し込み】愛の花Musicまで。お名前、性別、年齢、住所、連絡先(電話、メルアド)、申し込みの動機、旅の間に考慮してほしい事柄など、ファックスかメールで送ってください。
愛の花Music E-mail ainohana@air.ocn.ne.jp 0265-94-3378(電話&ファックス)
090-4535-4776(有里携帯)

【締め切り】航空チケットを早めに取りたいので(安いチケットがなくなります)、なるべく早くお申し込みください。1月15日締め切り。締め切り後のお申し込みに関しても、チケットがとれるかどうか努力はしてみましょう。

【振込み】愛の花Music リトリート費用全額を1月15日までにお振込みください。
郵便振込み 00530-3-41882 加入者名 愛の花Music
# by ainohanaMusic | 2006-10-13 18:10 | 心の旅日記 | Comments(0)

八星と二人でカリフォルニア

ただいま~~。
おとといの夜、長野に帰りました。
16日間の二人旅。

あっと、いう間。
実在感のくっきりしたいい旅でした。

今夜から、「サークルオブフレンズ」の仲間たちが、我が家に集まり、10月7日~9日までの関西ツアーの音あわせ&新しいCDのためのレコーディングが始まります。

その前に、旅の報告をしておきたいなあ~~。
アメリカの旅から まだ着地できていないよ~。

一緒に振り返ってみましょう。そして、わたしは、日本での活動に心を向けますね~~。

***********
9月14日、朝9時すぎカリフォルニア到着。
サンフランシスコ空港から、レンタカーを借りてシビックセンターに予約したホテルまで運転。わたしは、相当な方向音痴で、知らない場所を一人で運転するのは勇気が要りました。ナビをつけて、祈るように運転。お昼頃、ホテルに着いたら、八星は既に昏々と眠りについていました。d0024504_748520.jpg八星はもう起きる気配はありません。、書置きと食べ物&飲み物を置いて、お目当ての「ビーズ屋」さんに歩いて仕入れに出かけました。道に迷い1時間くらい歩いたあげくに、目的地にはたどり着けず、ホテルに戻りました。八星が、まだまだ昏々と眠っているのを確認してから、今度はナビをたよりに車で出かけました。
一方通行の多いサンフランシスコで、ナビは混乱して、同じところをくるくる回り、目的地に近いはずなのにたどり着けずほんとに疲れてしまいました。「もしかして、あのビーズ屋さんは、場所を移動するか閉店したのかなあ?」なんて思い始めたところに、minnna Streetの看板を見つけ、車を駐車して、歩いて発見。とても、平和な、楽しいビーズ屋さん。あったじゃあないの!良かった!

ビーズ屋に、たどり着いたのは午後3時。駐車料金のコインに限りがあったことと、八星が心配だったので1時間で買い物を切り上げ、見つけたナチュラルフードでサンドイッチ二つとジュース、水を買い、ホテルへ。

八星はまだ眠っていました。
アメリカ時間の夜中に、ようやく目を覚ました八星と、一緒に食事。
シャワーを浴びて、インスタントポタージュスープとサンドイッチと珈琲。
友人に借りた携帯電話で必要な人たちに連絡がとれて、ゆっくりと休めて幸せ。

シビックセンターエリアを歩き、車でぐるぐる周った数時間で、車の運転にも少し慣れ、駐車の仕方もわかり、買い物もできて、携帯電話の使い方も把握し、くたびれたけど仕方ない、「着地」するための儀式だったかな。初めてのことは、ほんとうに緊張するね。いつも、みんなに助けられ、苦手なことは人にやってもらっているのに、全部自分でやるとなると、簡単なことでも、つまずいてしまいます。

八星の「里帰り」したい強い望みが、わたしを動かして、約束どうりやってきたアメリカ。不器用なお母さんだけど、かつて暮らした山までなんとか、たどり着けるかな~~。やるだけやってみよう。

翌日は懐かしいともだち千枝ちゃんがホテルに迎えに来てくれました。
北海道に暮らしている彼女とはミクシー(インターネットの会員制交流の場)で再会し、アメリカの旅程が重なってる偶然から、ユーカイヤ共通の友人、直ちゃんの家まで一緒に行くことになりました。彼女は足(車)がなく、でもかつてベイエリアに暮らしていたので道案内ができ、わたしはカリフォルニアではほとんど運転したことがなく方向音痴なので、二人の組み合わせ、助け合いは、とても良かった。レインボーグロッサリーという、大きなナチュラルフードでじっくり買い物し、途中、ホップランドでソーラーなどのエコロジカルなグッズのおしゃれなお店にも寄り、おしゃべりを楽しみながら運転したら、あっという間、懐かしい友人の家に到着したのは夕方6時過ぎでした。d0024504_8174421.jpgd0024504_8181381.jpg













直ちゃんは、かつてエルクバレーという山で暮らしを共にした家族のような人です。
4年ぶりに再会した彼女。子どもたちも成長していて、そして彼女のパートナーの「夢」であった「お好み焼きや」が、ほんとに素敵なレストラン「ocotaime」となって、成功していました。
お寿司、お好み焼き、プレート料理、いろんな味がとっても気が利いたアレンジで、八星もお気に入りのお店になりました。もう一人の友人、直人とも再会。レストランの仕事の帰り、12時過ぎに直ちゃんの家に寄ってくれて、帰りも見送ってくれて、嬉しかった。また、会おうね。d0024504_8243371.jpgd0024504_8245555.jpg









翌日の16日は、ファーマーズマーケットにみんなで出かけ、楽しい時間を過ごしました。昔、この町のビーズ屋で購入した手編みの帽子を編んだ人が日本人だと聞いていたのですが、その人と偶然初めて出会って、直接新しい帽子を購入したり、かつてホームコンサートに呼んでくれた人と再会して話したり。出会いって不思議。この日、この町ではオールドカーのショーが、開催されていました。八星もかつて家族のように同じ山で育ったユウタやルナちゃんといい時間を過ごせたと思います。
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17日、直ちゃんファミリーにキャンプ道具を借りて、八星と二人、かつて暮らした山へ。ユーカイヤから北に30分車を走らせ、アッパーレイクという小さな町から1時間山を登ります。

ふもとの町の小さな商店街で、かつてわたしのヘンプアクセサリーを委託販売してくれた「グレシャスレディー」に立ち寄りました。5年立っても、変わらない彼女たち。「まだやってるのよ、わたしたち。小さなお金のための小さなビジネスを。」と笑い、近くにホテルもでき、観光客が増え、へんてこなお店が閉店したと共に、新しいお店も開店してる~~と近況を伝えてくれました。

そして、1時間、土ぼこりの舞う道を運転して、たどり着きました。
町の道は、方向音痴だけど、山の道はしっかり記憶に残ってる。
すご~く、すご~く懐かしい。アマチと八星を産み、8年間暮らしたエルクバレー。
変わらない広大な風景が、4年間の変遷を経たわたしたちを迎えてくれました。
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この日、この山で焼き物をしているバークレーに暮らすリュウセイさんたちも偶然、山に来ていました。びっくりしている彼らと久しぶりの会話。もう、この山に来ているのは、焼き物の窯を持っている彼らだけになっていて、近頃は、住人がいなくなったせいかコヨーテの鳴き声も、近くで聞こえるとのこと。わたしがかつて暮らした家は、動物が荒らしたみたいですごいことになっているわよ、草もすごいから、行けるのかしら?と心配してくれました。

彼らのおかげで、地下水を引いた彼らの水道も使わせていただきました。かつて暮らした家も、他の家も、泉の水をひいていましたが、世話する人がいなくなると水も出なくなります。ありがたかった!

カリフォルニアの山々は、この季節は乾燥しきっていて、草も茶色になり、生きるための千恵でしょうね種が棘だらけで、少し草原を歩くと、種だらけになってしまうのです。
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そんな枯れた草原を八星と下って、家にたどり着きました。
ほんとに、どうしたことでしょう。
まあるい家の土間から家の中、すべての物たちがひっくりかえってぐしゃぐしゃになっているのです。元パートナーの管理下にあり、でも5年間の不在の山の家は、ビニールの窓がすべて破れ、どこからでも動物が出入りできます。通常はごみを入れるための大きな缶に、わたしたちは乾物の食材を保管してありましたが、すべての食材が、ひっくりかえって、食い荒らされ、靴などは、毛糸のようなんものがいっぱい詰まった、寝ごこちのいいねずみの巣になっていました。
もちろん、まあるい家の床は、ラット(大きなねずみ)のふんだらけ。

そんな中で、じっと立ってられる人はいないと思うのですが、わたしと八星は、それぞれに思い出のものたちと出会い、一瞬にして、過去が「今」に。
 八星は、なつかしいおもちゃで遊び始め、わたしは、ビーズの箱や、アルバムに見入って、時間を忘れました。

とりあえず、この日は、アルバムだけを回収し、車を停めたオークグローブ(樫の森)まで戻って、テントを張り、5日間、滞在するキャンプ地を整えたのでした。そして、かつて、友人たちの暮らした他の2つの家を見て周りました。わたしの暮らしたラウンドハウスほどではなかったけれど、どの家も、動物たちの糞にまみれた家になっていました。町の家でも、人が暮らさないと家は荒れるけれど、大自然の中では、もっともっと、すごいことになるんだなあ~。
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道も歩かないと、木が茂って、草とブッシュに、わたしも八星も傷だらけの足になってしまいました。

ラウンドハウスには、小さな住人もいて、~~それは蜂たちで、おちこちに巣が作られていました。あたたかく、食料のある場所なんて、動物たちにとっては、ほんとに魅力があるのでしょう。

さてさて、翌日は、ゆっくり。
久しぶりのキャンプ。飯を自分で作り、お皿を洗うのも久しぶりだったのです。これは、日常では、誠さんがやってくれるようになっていました。

八星とわたしのための朝ごはん。シンプルな山の暮らし。
「ママのご飯は久しぶり。おいしいね。」だって。(笑い)
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昼ごろ、ラウンドハウスを掃除に行き、今度は8年間の日記を回収してきました。この時代、短いけれど、毎日日記をつけていたのですね。すっかり忘れていた、もう思い出すことも難しい、その当時のわたしは、毎日同じ山でシンプルに暮らしながら、自分の心を見つめていたみたいです。

そして、夕方、懐かしい山の温泉へ。
八星曰く、
「ママは、『行くかもしれない』って言ったら、必ず行くんだね。」
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「そう、そのためにママは、独立したんだよ。自分の人生が、自分の思いどうりにならないことを人のせいにしたくなかったからね。人はそれぞれのやり方があるけれど、心が求めることは必ず、実現させてゆけるんだよ。ひとつのことを実現させたら、必ず次が与えられるから。心に正直に、そして具体的に、怖れを克服して「思い」を「形」に表すことには、ファーカス(焦点をあてる)の力が必要なの。そのひとつひとつの体験を生きることが「人生」なんだよ。」
*****
19日。
リトリートのスタッフとして活躍してくれたむちゅうさんが、エルクバレーに来ました。
アッパーレイクまで迎えに出て、「グレシャスレディー」で携帯電話とデジカメのバッテリーの充電をさせてもらいました。山での生活は、キャンドルとランタン。町に知り合いがいると、こんなことに助けられますね。
アッパーレイクの郵便局から、日記とアルバムを船便で日本に送り、アイスクリームを頬張りながら歩いていたら、エルクバレーのランドロード(地主)のアンちゃんにばったり出会い、ほんとに驚きました。

エルクバレーの家は、もうわたしの管理下にはなく、思い出の場所を訪ねただけなので、連絡もとっていなかったのに、偶然会ってしまうなんて。ごれが、ご縁というものでしょう。新しいCDと名刺を渡して、別れました。

むっちゃんが登場して、残りの3日、キャンプを一緒にしました。降るような星ぼしを見上げながら、オーク(樫の木)の燃える炎を見ながら、歩きながら、いろんな話をしたね。こんなところで、一緒にキャンプをしてるなんて不思議だけど、お互いに とてもマイペース、身軽なので、無理なく合流できるのでしょう。携帯電話は、むっちゃんから借りたのです。おかげでとても快適な旅でしたよ。ありがとう。

八星が、どうしても行きたかった、「水晶の岩」までの散策は、山火事の後、小さな潅木がいたるところに生えて、道がなくなった山を記憶をたよりに歩きました。たどり着いた「水晶の岩」は健在。当時5歳に満たなかった八星の記憶にある「水晶の岩」に、11歳の八星が再会できた。よかったね。自然というものの実在が、こうして八星の中で育ってゆくのだろうね。八星は、山のキャンプ生活の中で「ゲド戦記」を読み始めて夢中になりました。夜、テントの中でもランタンの光で読み続けています。誰の気配もない山の中。自分の心が明確にわかり、シンプルな暮らしに雑念が浮かびません。充電されましたね。
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*********
さて、5日間のキャンプを終えて、ユーカイヤに向かいました。
カリフォルニア時代にとてもお世話になったポジティブリビングセンターという教会のミニスター&ミュージックディレクターの夫婦、キャンディスとデイビットとランチを一緒にする約束をしていました。久しぶりの町は、とても新鮮。八星は「力が抜けて、もうなにもできない。」という反応。

さて、小さなカフェで懐かしい二人と4年ぶりの親しい会話。キャンディスは、なんと、カナダ~全米にあるポジティブリビングチャーチの全体の長に、就任していて、今や、週に二日は飛行機で、南へ北へ、飛び回って活躍する責任の重い地位に就いていました。ユーカイヤのチャーチは毎週20人くらいの、メンバーの集う小さな教会です。わたしは、かつて、その教会で月に1回、歌うシンガーだったのですが、彼女のトークが、いつも誠意と愛に満ちて素晴らしいので尊敬していました。彼女も、わたしを尊敬している~~と何故か、人々に紹介してくれたものです。
直ちゃん&よしきといい、キャンディス&デイビットといい、確実にかつて感じていた「光」が、より大きく社会を照らすポジションに移行していて、再会がとても有意義な感じがしました。
 翌朝、サンフランシスコに向かう直前に、よしき(直ちゃんのパートナーでオコタイムのオーナー)と会話しました。
「お店に、やってきてくれるお客さんの数は、僕のコンディションと関係してるんだよね。だから、今までのように、どれだけ身を粉にして働くかではなく、どれだけゆったりと自分をいい状態にキープできるかが大切なんだ。お店のこれから、自分のビジョンにフォーカスできるように、自分じゃなくても出来る仕事は、人にどんどん任せているんだよ。」

オコタイムは、今、従業員が20人いるのです。直ちゃんも、よしきも、お店には時々しか出ていません。

自分にしかできないパート、それを大事にしていく~~これって、ほんとに大事だなあ。
******

さて、サンフランシスコはジャパンタウンの桑港寺で23日、コンサート。
久しぶりのソロコンサート。
エルクバレーでも、必ず毎日、歌っていました。
誰にも支えられずに、自分で届けるライブ。
ギターの弾き語り、太鼓とアカペラ、バイオリンとアカペラ。
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懐かしい顔ぶれ、初めての人。
サンフランシスコ~バークレー在住の日本人が集まってくれました。
とても満たされたコンサートだったと思います。

企画を引き受けてくださった有子さん、サポートしてくださった4人の女性たち~~ほんとに、ありがとうございました。有子さんとみえちゃんの握ってくれたおにぎり、おいしかった。ありがとう。

翌朝、10時、昨年知り合ったばかりのオオマコさんが、ホテルに迎えに来てくれて、彼女のナビゲートで、絵描きのマコさんたちのまつレッドウッドの森に向かいました。エルクバレーとは、全然違う、高い木々の間から、カリフォルニアのまぶしい太陽が差し込む、素敵な森でマコさんとキャンプ。写真の車は、16日間、わたしが運転したレンタカー。
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 この日は、森を散策した後、樹齢1000年のレッドウッドの木々の間で森のコンサートとなりました。歌い始めたとたん、涙を流す数人、そしてバイオリンを弾き始めたら嗚咽が聞こえて、どうしよう~~と一瞬思いましたが、すべては必然。淡々と1時間くらい、歌い続けました。

人は、自分本来の思い、感覚を、麻痺させて、あるいは、蓋をして暮らしたりしているものだから、自然の中でくつろいだ時、押さえていたものがあふれ出したりします。

よかったね。我慢しなくてもいいのに。13人の聴き手のいた不思議な森のコンサート。
みなさんが帰った後、まこさんと、八星と3人、静かな森で眠りました。
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25日、レッドウッドの森からサンフランシスコ、そしてバークレーに。
エルクバレーでの家族のようなもう一人のともだちけい子ちゃんを訪ねました。

26日は、彼女と一緒にファーマーズマーケットへ。彼女のともだちの作るおいしいローフードの巻き物を草原で一緒に食べました。この日の午前中、ランドリーと買い物にホールフーズマーケットというオーガニックストア出かけたとき、偶然、親しい友人「あまな」と出会いました。彼女に会いたかったけれど、アドレスブックを持ってこなかったので、今回は会えないな~と思っていたのに。ばったり出会って、二人とも凄く驚きました。これが、ご縁というものなんですね~。
あまなは、女性の原初的な歴史、精神性を専門的に勉強して、博士課程を終えたばかり。夕ご飯を一緒に食べることになりました。
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けいこちゃんの家に2泊の予定が、事情のために1泊となり、順子さんの家に泊めていただきました。順子さんの家で、かつてエルクバレーで飼っていたムク、と再会。元パートナーが、家や犬たちの元に戻れなかった5年の間に、奇跡的な流れの中で、ムクは、バークレーの順子さんのお隣さんに飼われるようになったのです。再会できてよかった。ムクをここまで運んでくださったみえない大いなる力と、みなさん、ありがとう。
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******
最終日、27日は、サンフランシスコで八星と二人で、「観光」をしましたよ。
フィッシャーマンズワーフで、アザラシを見たり、レストランに入ったり、お土産を買ったり。
これが意外と楽しかった!
八星が気に入ったのが「HARD ROCK CAFE」のTシャツで、これは絶対アマチも好きだろう~と感じられたので、二人のための買い物をしました。ちょっと高いけれど、絶対気に入るに違いないものを贈り物に買うのは、楽しい!
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この後、八星の希望で「近代美術館」に行くはずだったのが、ナビが同じルートをぐるぐる示して、たどり着けたのが、午後3時。そして、水曜日閉館ということで、がっかり。写真は、美術館の前で写真だけとったのです。
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翌朝、レンタカーを返して、飛行機に無事に乗るために、飛行場近くに予約したホテルまで、自力で行く気力がすっかり失せてしまい、サンフランシスコの禅センターに住むむっちゃんに電話。最後は、彼のナビゲートで、無事ホテルまで運転いたしました。サンフランシスコのフリーウェイは、そのスピードと、道の判断が、わたしにとってはまだまだ、不慣れで怖い。むっちゃんが、来てくれて、ほんとにありがたかった。

この夜、わたしはむちゅうさんと話したいこともあったんですよね。
キャンドルをともし、ワインを飲んで、ゆっくり話しました。友達とずっとともだちでいられる、そのために じっくり話せるときがあるといいんだなあ~。

すべてはほんとうに、不思議なほど、整った順番で、精妙に出会い、旅が続いたなあ~~。

******
そして、今夜から「サークルオブフレンズ」の仲間を自宅に迎えます。

10月9日は、大阪で一般コンサートがありますよ。
10月14日、28日は、東京でライブがあります。
14日は、国立。
28日は、下高井戸の本應寺です。

10月20日からは、我が家で今年最後の3泊4日の秋のリトリート。
とてもいいシェアリングの深まるリトリートになると思います。

みなさん、お待ちしています。どこかで会いましょう。。
# by ainohanaMusic | 2006-10-01 08:18 | 心の旅日記 | Comments(0)

カリフォルニアへ行ってきます

 今日は、わたしの暮らす長野の山里の村の運動会でした。

山々、田園のところどころに集落があり、その8つの部落の合同で昭和32年から続いている、年に1回の運動会。過疎化が進み、紅白玉いれなどは、赤チームが小学生と来賓、40~50代の女性の合同チーム。白チームは60歳以上と組み分けされるくらい、60歳以上が住人の主軸なんですね。

わたしは、「時間がない」と思いがちな日々なので、運動会に参加したいとは、思っていなかったけれど、放送係りになってしまい、仕方なく参加。

それが、ほんとにいい気分転換になりました。山里の手作り運動会。普段野良仕事に精を出すおじさん、おばさんたちが、みんなで運動会を盛り上げていく。カメラを持っていかなかったので、その様子をお見せできないのが残念。楽しかったです。わたしは、ずっと放送席に座っていたのだけれど、最後に「親子ボール運び」に呼ばれて、八星とチームになり一等に。とても大雑把な判定なので、あれでよかったのか、定かではないけれど。

八星は、たくさんの競技に参加したので、参加賞の軍手を山ほどいただきました。そう、この山里では、みんな野良仕事をするので、「軍手」が配られるんですね。たわいもないことに、笑い、遊ぶのは楽しいね。

ちなみに、アマチは、今日も部活のバスケに励んでいました。
「誰が持久走で優勝した?タイムは?」と、ほんとはどちらにも参加したかったようだけれど。
カリフォルニアにも、行かないで部活に励むことを決めたのですが、「写真たくさん撮ってきてね。」と、言っています。

と、体が二つあれば、よかったのにね。(ないから集中できてよかったね)

*******
さて、あと3日したら、わたしと八星は、八星の念願の「里帰り」に飛行機に乗ります。
「もしかして、前の日は興奮して眠れないかも?」とか
「ラウンドハウス(かつて暮らしたカリフォルニアの山の家)に行ったら懐かしすぎて切ないかも?」と、言っていますが、どんな旅になるでしょう。

嬉しいことに14日に渡米したら、15日には懐かしいともだちと合流して、一緒に懐かしい別のともだちに会いに、まずユーカイヤまで行くことになりました。その懐かしいともだちは、今、その町で「オコタイム」という「お好み焼きや」を開業していて、とても繁盛しているらしいのです。彼らとは、1年 同じ山(エルクバレー)で暮らしました。その当時の夢が今実現してるんですね。
 彼らにキャンプ用品を借りて、かつて暮らした山に行きます。もう、5年、誰も暮らさなくなった山は、道すらも車が通行しにくくなっている~とうわさに聞きました。キャンプするつもりです。

23日は、サンフランシスコでライブが企画されています。

帰国は29日。

帰国直後の10月2日から、メンバーを長野の自宅に迎えて、次のCD「一角獣のうた」のレコーディングが始まり、10月7日から、そのメンバーでミニツアーをします。一般向けのコンサートは、10月9日、大阪1ヶ所限りです。

是非、いらしてくださいね。

下記に9月23日(土)のサンフランシスコのライブと10月9日(月・祝)のライブのインフォメーションを載せておきます。

また、10月20日(金)からは、長野の自宅で今年最後のリトリートがあります。是非、いらしてくださいね。

わたしとの連絡は、9月14日~28日までは取れなくなりますのでよろしくお願いいたします。(パソコンもこの間は触れる機会はないだろうなあ~)メッセージしてくだされば、帰国したら、なるべく早くお返事いたします。

************************************

(SFイスキアさんの日記から)

ファンのかたが多いとおもいます。
今回は有里さんのコンサートをSF日本町の桑港寺でおこないます。
是非、お友達に声をかけてくださいね。

参加できるかた、Japan Town Acupuncture 415-922-2100

9月23日(土曜日) 6:00から
Donation: $10お願いします

吉本有里コンサート(うた、バイオリン、お話)

♪生きてることが歌だから♪

知ってるはずの自分の心。
でも、夜空にきらめく星々のように、
奥深く未知の領域がそこにあることを知る。
たくさんの情報に囲まれた雑多な日常に、
静かに発酵してゆくわたしの心を、
今日も歌おう。きっと、あなたの心と繋がっている。

*当日はオリジナルCD、オリジナルヘンプ(麻)アクセサリーなどの
展示即売します。お楽しみに。

☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆

(チラシから)
『吉本有里withサークル・オブ・フレンズ コンサート』

【日時】平成18年10月9日(月)(祝)
17:00開場/18:00開演
*終演後、交流会を予定しています。

【会場】
スペース北浜
大阪市中央区瓦町1-7-7 愛媛ビル6F
http://www.space-kitahama.com/map.html

会場は、よりリラックスして、
ゆっくりゆったりくつろいでいただけるよう、
全面禁煙&「靴ぬぎ」フロアになっています。

【参加費】3000縁(当日3500縁)

【定員】先着予約順!(なるべく事前予約制)

【御予約フォーム】(下記フォームにて受付)
http://www.formpro.jp/form.php?fid=2315

【お問い合わせ事務局】
スペース北浜 TEL 06-6228-1115
http://www.formpro.jp/form.php?fid=2089


【協力】
愛の花ミュージック http://amanakuni.net/yuri/
NATTY RECORD http://page.freett.com/nattyrec/
           http://blog.drecom.jp/nattymomo/
ALOHA CAFE http://home.polepoleto.com/pitchpipe/10002687/
末広開運堂 https://cart1.fc2.com/cart/arigatou88/
スペース北浜 http://www.space-kitahama.com/map.html

*当日はオリジナルCD、オリジナルヘンプ(麻)アクセサリー、
タイの「夢を織る家」サポートの草木染めの布小物なども
展示即売します。お楽しみに。

     ☆

【出演ミュージシャン】
吉本有里(うた、バイオリン、お話)
下村誠(ギター、コーラス)
DEN伊藤昌司(ウッドベース)
岡さやか(ピアノ)

*最新アルバム『こどもたちの心』『観音さま』の
レコーディングメンバー「サークル・オブ・フレンズ」と共に
大阪入りする貴重なライヴです。

【出演者プロフィール】
「吉本有里」 長野在住 
(2児の母・シンガーソングライター・バイオリン奏者・ヘンプクラフト作家)
大学在学中より歌い手として東京で活躍。
1992年、妊娠を機に
北カリフォルニアの大自然に囲まれたエルクバレーに移住。
2児を自然出産。ふたり目は、満月の下での水中出産。
2000年帰国。長野に築100年10部屋の家を借り、
畑、子育てをしながら全国を身軽にライブ活動中。
2005から、自宅で「つながりの中で自分自身を知る
~心のチューニングのための3泊4日のリトリート」を企画運営。
魂の家族、光りのネットワークつくりをしている。
カリフォルニア、ハワイ、オーストラリア、ドイツ、タイなど海外へも歌を運ぶ。
多様な人生体験に基づいた語り、透明な歌声はゆりかごのよう。
心を揺さぶり、それぞれの人生に光をもたらします。


「下村誠」 長野在住 (ギタリスト、ボディーワーカー)
2003年吉本有里のCD「愛の花」をプロデュースしたことがきっかけになり
有里のライブサポートを務めるようになる。
2004年夏から、夢の中に現れる有里が歌う新曲を、
夢から飛び起きて記録するようになる。
新たな形で有里とのコンビネーションで活躍中。

「伊藤DEN昌司」 花巻在住 (ベーシスト)
ジャズを中心にオールジャンルを演奏する。
有里とは2002年から演奏を共にする。
人柄がにじみ出た柔軟で機転の聴いたベースは心和みます。

「岡 さやか」 東京在住(ピアニスト、1月21日生まれ・水瓶座)

小さい頃から自然の中にいることを心のよりどころとした。
5歳からピアノを習い始め、曲をつくり家族に披露し始める。
ある時、自然と心が一つになり空からメッセージが流れてくる経験をする。
現在弾き語りと即興演奏を中心に、本来の自分に戻る音楽を求めている。

アースデイ東京、愛・地球博など環境イベント、
長野の山の星空コンサートなどで演奏。
琴、尺八、アイヌ音楽など民族楽器との共演も行う。
作品に『水の音』など。

【関連コミュ】
スペース北浜
http://mixi.jp/view_community.pl?id=990801

吉本有里
http://mixi.jp/view_community.pl?id=91516
https://cart1.fc2.com/cart/arigatou88/?ca=7
# by ainohanaMusic | 2006-09-10 23:07 | 心の旅日記 | Comments(0)

新しいバイオリンとの出会い

ドラマチックなコンサートツアープロローグ、本編、最終章の続きです。
なぜ、バイオリンが壊れてしまったのか、それは、最終章に書いてありますよ。

*******
9月4日(月)、東京は本應寺に到着したのが夜9時頃。心身共にくたくただった。

M2カフェで打ち合わせ前に、武蔵小金井の宮地楽器に電話を入れてあり、翌日開店時間には、お店に行くことを決めていた。

「はい、ちゃんと記録にありますよ。2年前、クレメント&ワイスをお買い上げくださったお客様ですね。ありがとうございます。保障してさしあげることはできないのですが、あとは気持ちの問題ですね。なるべくお安くさせていただきます。楽器を用意してお待ちしております。」

そう、壊れてしまったバイオリンは、2年前、茨城のコンサートツアーの帰りに、思い切って買ったものだった。3ヶ所のコンサートが、女性たちのオーガナイザーによって、とても充実したものとなった。当時使っていた、200才を越えたイタリア製のバイオリンには、割れ目が生じ、毎回、演奏するのが不安な状態になっていた。コンサートの全収益と貯金をおろして新しいバイオリンを買った。わたしのところにやってくる経済は、たくさんの方々がコンサートに足を運んで、与えられたものだから、こうした形で還元し、さらにいい音楽を提供していこう。

2年で天命なんて、随分短かったねえ。でも2枚のCD製作と、たくさんのコンサートに活躍してくれたね。一緒に旅をしてくれてありがとう。
*****
本應寺では就寝前に、お上人に出来事をお話した。

「大事にしすぎたんだよ。この世では、あの人と別れたくない、これを失いたくない~と執着すると、必ず別れがくるもんだよ。」

驚きつつ、明るく優しく、笑い飛ばしてくれた。

ほっと、するんだよね。このお方に聞いていただくと。

******
翌朝、勤行を終えて、一路楽器屋へ。

出し惜しみしない、ということを心に決めて。
自分の払えるお金には限りがあるけれど、こんなことになって 新しい楽器を買うのだから、納得の行くものを選ぶことを心に決めていた。

山本さんという若い店員さんの用意してくださったバイオリンは数台。
前回購入したドイツのクレメント&ワイスが製作指導し、半手工品(半分が工場で、半分が手作り)グレードのもの。イタリア製の半手工品、イタリアで学んだ日本人の完全手工品。

次々と弾いてみる。クレメント&ワイスは、同じ製作者、同じグレードなのに、なぜか前回のバイオリンより、弾きやすいし音がいい。不思議だな。
イタリアの楽器は、音が華やかで魅力的。
日本人の楽器は、音の鳴りはこれからだけど、素直なハートに届く音。

クレメント&ワイスの完全手工品も持ってきてもらった。これ、すごくいい。さらに高価になるけれど、なんてつややかな音だろう!

山本さんがおっしゃるには、「クラシックをやっていると、音が華やかで響きのいいものがいい楽器と評価されるんですよ。でも、吉本さんの音楽の場合、わたしたちにはわからない、別の基準があるようなので、若手ですが、わたしの友人でもある日本人の楽器もお持ちしたんですよ。」

いろいろ質問しているうちに、新しい楽器も出してくださって、楽器を選ぶための素敵な個室には10台くらいのバイオリンがずらっと並んだ。一番高価なものは200万近い。とてもじゃないけど、一時金では買えません!さらに、弓もバイオリンケースも買わなくてはならない~。

いつも、大事なことを自分の意志で決めるときは、一人にさせてもらう。
この時は、誠さんと二人にさせてもらった。弾き比べているうちに、クレメント&ワイスの手工品(高いほう)と日本人の楽器がクローズアップされてきた。

最後の決め手はなにかな。

「誠さん、ギター持ってきて。アンサンブルしてみよう。」
そして、二人で次々と、いつもの曲「観音さま」や「光の輪の中で」「愛のはじまる場所」の前奏など弾いてみたの。

そしたら、びっくり。
断然に、クレメント&ワイスの半手工品(前回、購入したものと同じ)が、光ってるんです。
ハートに深く入ってくるし、曲調にぴったり。これ以外ないですねえ。どうしたって、これだよね、って二人で納得。わたしの歌には、わたしの声がぴったりであるように、世の中には魅力的なバイオリンはたくさんあるけど、この楽器の個性が、わたしの歌にはぴったりなの。

そして、この楽器が、用意された楽器の中では一番安価なものでした。(それでも、高価だけど)
弓は、安定感のある前回より高いものを選びました。ケースは、前と同じ軽量タイプで赤、でも小柄なものを選びました。ありがたいことに、2台目ということで、値段もだいぶ安くしていただけました。

支払いも済ませて、とても満足感に溢れていました。

店員さんにはわからないことだけど、わたしと誠さんには、はっきりわかったこと。
双子のように、同じ楽器だけど明らかに違う音。同じ個性だけどグレードアップした音。それは、製作者もこの2年の間に進化したということなのでしょう。

今のわたしに、ぴったりな楽器に、出会わせてくれてありがとう。

楽器屋さんから出て、うなぎを食べました。
ささやかなお祝い。

新しいスタートだよ。

前のバイオリンの魂が、新しい器を求めた~そんな風にすら感じられるんだよ。不思議な不思議な、別れと出会いの物語。
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# by ainohanaMusic | 2006-09-09 09:14 | 心の旅日記 | Comments(4)

ドラマチックなツアー(最終章)

さて、翌朝、9月4日(月)、波の音と可愛らしい子どもたちの話し声に目を覚ました。海のすぐ側に建っているログハウスの三角の屋根裏部屋。昨日、海のコンサートに4人の子どもたちを連れて参加してくれた志保ちゃんの家。夏のリトリートで一緒だったひーちゃんも、東京からはるばる参加して、一緒に泊めてもらった。
 朝、7時半。でも、8時には出発しなくちゃ。今日は、午前10時からひたちなか市の友人の企画でシェアリング&ライブの小さな集まりがある。午後は、昨日のコンサートの場所として最初に話が持ち込まれていた東海村のM2カフェで、打ち合わせ。マスターは、短い時間にあせって準備するのではなく、きちんと段階をふまえてコンサートを実現させたい~との意向だった。

昨夜、寝る前に、誠さんと話したこと。
「今回の海のコンサートはドラマだったねえ。場所も、主催者も、どんどん変わって、でも結局1週間という短い時間に、みんなの心がやる気になって、ほんとにいいコンサートになったねえ。でも、まだ終わりじゃないんだね。明日もあるんだからね。これ以上、どんなドラマがまってるんだろうねえ。」

朝、8時5分。
「8時には出発しないと間に合わないよ。」とわたしに、言っていた誠さんが座りこんで話している。もう~出発時間になると、話し込むのはやめてほしいなあ。
昨夜、潮風で音が出なくなったバイオリンの弓、ちょっとだけおひさまに干していたのを片付けて、さあ、出発。車の後ろに積もうと思ったら、誠さんの背中が立ちはだかった。志保ちゃんと、ひーちゃんに渡したいチラシを、今頃になって一生懸命探している。
もう、仕方ないなあ。わたしは、なにも考えずに、運転席に座った。志保ちゃんの家に再び入ってしまった誠さんを待ったが、なかなか、出てこない。
Uターンしておこうと思い立ち、バックが苦手なので、後ろを見てほしいなあと少し、待ったけれど時間がない、もう、なにしてるんだろう、と思いながら、車を動かした。なにも、ないはずなのに、車が止まってしまった。石があるのかな?窓から顔を出してもなにも見えない。波の音が大きくて、ここから誠さんをよんでも聞こえないだろうな~。さらに、おもいきって、バック。車は動かない。石をどけよう、と思いエンジンをかけたまま、車を降りた。

え~~なぜ?どうして?

車の下敷きになっていたのは、バイオリン。どうして、車の後ろにバイオリンがあったのかまるで記憶にない。後で、誠さんから聞いた話では、わたしは、チラシを探している誠さんの背中に阻まれて、バイオリンを車の後ろにたてかけたようだ。誠さんに無意識に渡したつもりでいたのだろう。

慌てて、車を少し前に出して、バイオリンを救出。
おそるおそるひしゃげたケースを開けてみたら、見るも無残なバイオリン。弓も、ケースも、本体も見事に、一瞬にして壊れていた。助手席に乗り込んできた誠さんに、「たいへんなことになったよ。」と一言伝え、そうっと、バイオリンケースをあけた。泣き出しそうな誠さん。
「なにも、言わないでね、みんなには、今は言えない。このまま出発するよ。」

車を走らせながら、
「どうして、こんなことになってしまったんだろう。バイオリンはいつも一番大事にしていて、どんな時でも、背中にしょって歩いていたのに。自分で轢いてしまうなんて。」

わたしにとって、バイオリンは物質の中では一番大切なものだった。カリフォルニアの山で山火事にあった時も、しっかり一緒に非難して難を逃れた。高速バスでも飛行機でも、バイオリンだけは預けずに一緒に行動していた。

「飛行機が落ちても死なない人がいるのに、石ころにつまずいて死ぬ人もいる。」

そうなんだなあ、いつもいつも大事にしてきたけれど、今朝は車の下敷きになっていることすら気がつかなかった。なぜか、わからないけれど、信じられないことだけど、これは避けられなかったんだなあ。朝、まだ意識が朦朧としていた上に、あせっていた。これは、最悪のことだけど、きっとわたしには必然の出来事、最善の出来事なんだ。

助手席の誠さんが、異様に落ち込んでいる。運転をしながらわたしは、念仏を唱え始めた。

「誠さん、わたしのバイオリンをわたしが轢いてしまって、この現実をなんとかしなきゃあいけないのはわたしなんだから、隣で落ち込むのはやめてくれない。わたしが、誠さんを励まさなくちゃいけないなんて、ちょっと逆じゃないの。」

運転しながら、新しいバイオリンを買うことを決めた。それしかない。一瞬にして大切にしていた高価な(わたしにとっては)楽器がなくなってしまった。わたしにとっては、バイオリンと声は、なくてはならない大切なものなんだなあ。

でも、どんなバイオリンと出会えるのだろう?そして、経済的にはクリアできるのだろうか?

そして、この胸の痛み、壊れた無残なバイオリンの姿が脳裏にちらちらして、車に轢かれるシーンがよみがえってくる。消化するのに何日かかるかな?

*****
友人の企画してくれたシェアリング&コンサート
もちろん、起きたばかりの出来事をシェアしましたよ。
「最悪にみえる出来事は、実は最善の出来事であることを、このところ経験上感じているので、これもまた、わたしにとっては、最善の出来事になっていくのだと思います。今は、まだ、どういうふうにそうなるのか、わからないので、また後日報告しますね。」
「今までのわたしは、偶然が重なって、大きな出費をしなくてもいいように、困らないように、事故から、守られてきたように思うの。でも、今回は、それが全然働かなかった。そのことにも、びっくりしてる。ていうことは、もう自分でクリアできる時期に入ったんだと思う。」

これが、言えてよかったな。だって、そのとうりだったのだから。

そして、この日はさすがに朝10時から弾くバイオリンを探そうとはしませんでした。おきた出来事があまりに大きくて、なんとかしよう、なんて思えなくて、バイオリンを持たずにコンサートするつもりでした。
ところが、「あの、こどものバイオリンがあるんですけど、もしよかったら、弾いてください。」と、会場となった家のバイオリンをお借りすることができたの。4分の3の小さな子供用バイオリンだったけれど、嬉しかった。やっぱり、守られてる~~。

そして、午後は、M2カフェで打ち合わせ。
窓からあたりの景色がよく見える、気持ちのいい喫茶店でした。コンサートするのにも、とってもいい感じ。
「出会いは一生の宝ですから、始まりからちゃんと出会っておきたかったんですよ。」、とマスターは真剣で、コンサートへの思い入れも充分感じられました。

11月28日(火)夜7時からコンサート。開場は6時からで、マスターがカレーを用意してくれて、希望者は夕ご飯も、ここで食べてくださいね。

さて、最終章のつもりでしたが、まだ話が続きます。

次は、「新しいバイオリン」との出会い~~です。お楽しみに。

ちなみに新しいバイオリンとは、事故の翌日、9月5日に出会い今、満足して弾いていますよ。
# by ainohanaMusic | 2006-09-09 04:52 | 心の旅日記 | Comments(0)

ドラマチックなツアー(本編)

2日(土)宮城県登米市にある小規模多機能介護施設「みんなの家」に到着したのは、午後4時。この近くに住んでいる昔からの友人Tさんの紹介で、初めて訪れた。
 
初めてお会いした施設長の猪又さんは、朴訥な人柄。「昔、ともだちの結婚式で、長野まで車で行ったことがあったんですよ。なんか、懐かしくて。それから、この施設に暮らす9人の認知症のお年寄りたちに、生の音楽を聞かせたかったから、ちょっと頑張ってみようと思ったんですよ。」
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この日は、思いがけない助っ人が二人。一人は、3日のコンサート地、茨城のひたちなか市から、翌日の運転を引き受けるために、はるばる電車で駆けつけてくれた。連日、一人で長距離運転しコンサートを続けるわたしには 天の助け。到着して、設営から、CDやヘンプアクセサリーや夢を織る家の衣類の販売まで、手伝ってくれた。ありがとう。扇さん。

そして、もう一人は、レコーディングメンバーで、ウッドベース奏者のでんちゃん。彼は2002年のライブを聞きにきてくれたことがきっかけで、1年に1回くらいレコーディングや東北ツアーで手伝ってもらっている。

今回は、「みんなの家」は仙台と、なぜか思い込んでいたわたしは、でんちゃんに声かけしていなかったが、「みんなの家」はでんちゃんの家の隣町。誠さんが電話して、駆けつけてくれた。
 それで、ライブの始まる7時ぎりぎりまで、3人で急遽1年ぶりの音あわせ(練習)となった。ベースが響くと、安定する~いいなあ。ありがとう、でんちゃん。今度は、10月にレコーディングとライブで再会だね。

「みんなの家」は、デイサービス、ショートステイ、グループホームを、同じスタッフで家族のように取り組んでいる。2級建築士の猪又さんは、土木の方面から、この仕事に関わるようになった。「自分が迎えたい老後、という観点から、この仕事を始めたんですよ。」
ほんとに、安心している お年寄りたち。コンサートは彼らには40分ということだったので、そこで休憩をはさみましたが、最後まで半数のお年寄りが残られました。今後も、ご縁を育てていきたいですね。
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*********
3日(日)、午前10時出発。予定どうり、午後3時には茨城県の河原子北浜海岸に着きました。
この5時間、扇さんが運転し、わたしは後ろの席で仮眠をとり、移動中に身体を休めることができ、感激。誠さんとパートナーシップをとって3年、一人で運転し続けたわたしもえらい!そして、9月に、誠さんが、ついに、運転免許をとることになりました。すごく大きな変化が、やってきますね。

さて海に着くと、りえちゃん、るみちゃん、ゆかちゃん、やっちゃんが迎えてくれました。
思ってもいなかったことに、台風が来ているとのことで海は波が高く、砂浜ではちょっとできないんじゃないか~とのこと。
「いつもと、全然違うの。」とゆかちゃん。
「この風じゃあ、焚き火も無理だねって、言われてるの。」とるみちゃん。
ほんとに、ありがたいことに電源を貸してくれることになっていたサーフショップの店長さんが、ショップの横の野外スペースを快く貸してくれることになりました。
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ライブの設営をしていたら、強い風、波音、野外の暑さで疲労を感じ、砂浜に一人で歩いていきました。人気のない砂浜に座ったら「やっぱり、砂浜は、いいなあ~。癒されるなあ。シェアリングは砂浜でやりたいな。予定どうり焚き火もしたいな~。」と思い、きっとできるはず、と思いました。

コンサートはね、やっぱり、海と溶け合っていたよ。味わいながら気持ちよく歌いました。そして、次々とやってくる、親しいともだちに 心の中で「あ~、来てくれたんだ~。久しぶりだね。ありがとう。」と声をかけながら歌っていた。このコンサートは、たった1週間で準備された、ほんとにドラマチックなコンサートだったんです。「ここでやりたい。」と言ってくれたYちゃんが、途中で「やっぱり、できない。」と降りてしまい、その後を、るみちゃんとりえちゃんで引き継ぎ、チラシができたのがライブの4~5日前。扇さんは、このライブが成功できるように、わたしが疲れすぎないように、宮城県まで迎えに来てくれました。30人くらいは来てくれていました。その中には、今まで茨城でコンサートを主催してくれた方が8人もいたの。みんなが、つながってきているね。
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子どもたちが、暮れてゆく砂浜で伸びやかに遊び、主催を降りてしまったYちゃんも、当日は準備から挨拶、ライブ&シェアリング、片付け、すべてのプロセスを一緒にやりました。ほんとに、やってよかったね!Yちゃん、るみちゃん、りえちゃん、扇さん、そして、来てくれたみなさんありがとう。次の茨城のコンサートは、11月28日、火曜日、東海村のM2カフェで午後7時からと決まりました。また、会いましょう。
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さて、コンサートが終わった頃、風がやみました。持ち寄りピクニック夕ご飯は、砂浜にビニールシートを敷きました。そう、すごい玉響でしょう。5時から始まったコンサート。暮れてゆくにつれて半月が輝き、玉響もどんどん増えていきました。
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シェアリングは、焚き火を囲みました。一人ひとりが、時間を忘れて揺らめく炎と波音に包まれて話し終わり、最後に手をつないだ輪の中で、しめくくりに瞑想と祈りをナビゲートしていたら、やっちゃんが「うわ!」と叫びました。波が近くまで来ていたの。みんなで、びっくりして、逃げて大笑い。

波から、遠くに座りなおし、祈りのシェアで締めくくり。

あ!そうだ、最後に誠さんが、「扇さんを褒めているってことは、運転できない僕が批判されてるって気がして、ネガティブな気持ちになっています。僕は、もうすぐ免許をとりますが、3年は一人で運転しなくてはならないと、言われています。」と言ったので、わたしは、あきれてしまい、「もう、いいかげんで甘えるのは、おしまいにしてね。」と叱咤して、それが締めくくりになってしまったんだな~。あ~あ~。(笑)

今、振り返ると、わたしにすればがっかりしてしまう誠さんの心の内だけど、心の状態を、かっこつけずに言葉にできるようになったのだから、そこを判断しないで受けとめられるようになるといいんだね。なさけない状態も、りりしい状態もみな、それ程大差ないのが命の世界。今、この瞬間をありのまま生きれば、次の瞬間には次に転換したりするのだから。誠さんの限りない優しさも、このところ、ちゃあんと日常の中に、なんだか光っているんだよね。

その後は、いける人ですぐそこの海の見える温泉へ。気持ちよかった~。解散したのは深夜1時。いい一日でした。実にドラマチックだった、コンサートの発案から当日までの流れ。
信じることを試されたコンサートでしたね。

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そして、ファイナル~~~最終章に続きます。
最後の出来事が、これまたびっくり。

「最悪の出来事は最良の出来事」

一休みしたら、明日くらいまでに、書くからね~~。
# by ainohanaMusic | 2006-09-07 14:14 | 心の旅日記 | Comments(2)

すべては必然 ドラマチックなコンサートツアー(プロローグ)

8月31日に長野を出て、昨日、5日に戻ってきました。
仙台~茨城コンサートツアー。

9月1日、仙台は自然食店&レストランの「おひさまやさん」主催のコンサート。
2日は宮城県登米市の小規模老人ホーム「みんなの家」でコンサート。
3日は、茨城県日立市の海でコンサート。
4日午前中は、茨城県ひたちなか市の友人宅でプライベートホームコンサート。午後は、東海村のM2カフェで、次のコンサートのための打ち合わせ。

この5日間は、なんて、ドラマチックだったのでしょうか。予定になかった出来事が、前後にありました。圧巻です。それでは順次、報告です。

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31日、長野を出て、東京で1泊。
いつもお世話になっている本應寺に着いたのが夜9時頃。

車の中では、10月始めから始まる次のCD「一角獣の唄」のレコーディングのためにメンバーに送ったデモCDを自分で初めてじっくり聞いて、検討しながら車を走らせた。次のCDは、「観音さま」「こどもたちの心」ともまた、趣が違う。声も、波動も、変化してきている。毎年、毎年、変化する。いいCDになりそう。ライブで歌いこんできた歌を、レコーディングすることでさらに練りこんでいく作業が、とても楽しみ。

「こんばんわ~。お久しぶりです。」とお寺に入ったら、
「さっき、福井から帰ってきたばかりなんだよ。」とお上人も、長期外出から20日ぶりのお寺へのお帰りだった。偶然だなあ。夏のリトリートで出会ったけいちゃん、遊ちゃん、お寺のスタッフ、数人知らない方々もいて、賑やか。
 知らない方のお一人は、以前からお上人からうわさを聞かされていた凄腕のヒーラー、錬堂さんだった。「有里の歌を聞いたことないだろう?」とお上人。「どんな歌を歌うの?」と錬堂さん。

それで、2曲ほど歌うことにしました。どんな歌を歌うの?と聞かれて、他の人たちもいる中で歌うとき、わたしは、コンサートの時ほど 思い切って歌えないんですね。みんなが必ずしも歌を聞きに来ている場所じゃない、とどこかで感じていると遠慮が出て声そのものが出にくかったりするのです。

「あんまり、声が出てなかったんじゃないか?疲れてるのか。」と、お上人。
「それでは、わたしの出番です。歌のお礼に、ヒーリングしましょう。」と錬堂さん。

頭、顔、手に触れると、即座に わたしの体の状態が わかってしまいました。体のあちこちに支障が出ている、その状態は昨年の11月「陰陽霊法」と出会ったときから、私自身も分かってることでした。けれど、その根本原因とは出会ってなかった。

「咀嚼不足だな。噛んでないだろう?まだ 飲み込んでもらいたくない食べ物を飲み込んでいるせいで、喉も腸もストレスを起こしている。喉も振動しにくい状態になっているよ。腎臓を直すには、一日1、5リットル~2リットルの水を飲むこと。咀嚼をしっかりして、免疫力を高める指圧法を毎日したら、歌手生命が10年は長くなるよ。」

咀嚼不足。これは、もう十分に思いあたりがありました。コンサートツアー、リトリートの企画運営、子育て、畑、村の会合、ヘンプアクセサリー製作などなど、仕事量に対して、時間の足りない感じに追われていて、いつも食べる時間を早く切り上げ、そそくさとパソコンに向かったり、仕事のことを考えながら食べていたり。

そう、ほとんど、飲み込むように食べていたわたし。

「咀嚼不足は、唾液の酵素が足りなくなるから、免疫力も低下するんだ。多くの病気、ストレスは、咀嚼不足から起因してることが多いから、咀嚼を心がけると治ったりするんだ。」

目から、うろこ。そして、噛み始めました。そしたら、いつも急いで、いらいらしていたのが不思議と、解消されてきたのです。
「時間が足りない」というのも、思い込み。よ~く噛んで味わう~これって、すべてのことに当てはまるんですね。歌うときも、外に心を向け気を配っているよりも、自分自身で充分歌を味わいながら歌う~公の場でありながら、完全に自分のものである時間を味わう。そういうところが、おろそかになっていたんだなあ~。、目には見えない変化ですが、小さな変化、小さな気づきが、いろんなことに応用されて、ものの見方、取り組みに変化が生じ、結果も変わってゆくようです。

さて、1日は、久しぶりにお寺のみなさんと朝の勤行。気持ちよかったなあ。
8時には、中座し、仙台へ出発。現地には3時に到着。「おひさまや」に、初めて訪ねました。d0024504_0152620.jpg有機野菜、自然食品、手作りクッキー&ケーキなどが可愛らしく並び、カウンターも含めて15人くらいがいい感じの、かわいいレストランでした。25周年を迎えた「おひさまや」、翌日ランチをいただきましたが、ほんとにおいしいし、オーナーの重原さんをはじめスタッフが、あったかい。「どうぞ、おめしあがれ!」と、お客さんにかける声が、なんとも、いいんだよね~。


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コンサートは、25周年を祝う気持ちで企画したようですが、大げさにしたくない、とチラシは普通のコンサートふう。今、ご縁のある人たちといい時間を共有したい~と40人くらいのコンサートで、おひさまやさんのスタッフ7人はこの夜、みんなが来てくれました。

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曲目は、カリフォルニア時代からゆっくりと今に至る~という流れで、アンコールのリクエストで「愛の花」も久しぶりに歌いました。最初から最後まで拍手は力強く、アンコール2曲の後も、拍手が続いたのです。「今」出会う必然の人たち~なまえも知らないけれど、出会えている不思議。響いてる不思議。ありがたかったです。
 お客さんの中には、リトリートですっかり親しくなった東京に暮らすジャスミンも4歳のみーみと、コンサートに合わせて里帰り。初めてお会いするお父さんと3人で来てくれました。また、20年ぶりに再会した懐かしいともだちもいたり、本應寺のご縁で来てくれていた方もいました。ひとつのコンサートの中にも、そこで出会える流れには、たくさんのドラマがあります。
 
翌日、ランチをいただいて出発前にオーナーの重原さんと1時間ほどお茶しました。彼女の「今」とわたしの「今」は、どこかでシンクロしているみたい。仕事のグレード(質)のシフトアップの時期のようです。また、会えるね。つながってゆくね。

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そして、9月1日、この日は、重原さんと別れて、一路、宮城県登米市へ。
続きは明日。

そろそろ、寝ますね。
おやすみなさい。
# by ainohanaMusic | 2006-09-07 00:17 | 心の旅日記 | Comments(0)

秋のリトリート

このところ、夕方には雷がなり、雨が降る。
なんだか、子どものころ見ていた夏の終わり~と同じ。
雷の音、夕立、気持ちがいいな。
このところ、次のツアー(仙台~日立)までの限られた時間の中で、誠さんと二人で次のCDレコーディングのためのデモ録音(レコーディングメンバーに送る)が始まった。また、9月には渡米し、23日、サンフランシスコで久しぶりにソロコンサートをするので、一人の弾き語りの時間もとって、ひさびさに緊張&新鮮。

次のCDの仮タイトルは「一角獣のうた」。11曲が選曲されていて、そのうち2曲はカリフォルニア時代の歌。2曲は歌のないインスト。7曲は、新曲。
 そして、10月7日、8日、9日と「吉本有里withサークルオブフレンズ」のライブツアーがあるので、選曲を済ませ、離れた地域に点在するメンバーへライブ用デモCDとコード譜を送る準備がほぼ整った。久しぶりに本業の音楽に集中すると、暮らしの奥行きが深くなる。

そして、10月20日からは、今年最後のリトリート。
今年は実に、新年のリトリート、春のリトリート、久高島リトリート、夏のリトリート川の部、星の部~と既に5回もリトリートを企画運営した。夏を2回もやってしまったら、精根尽き果てるかな~と思っていたら、星の部が終わって、数日後から、秋のリトリートが楽しみになっている。我ながらタフだなあ~。

第10回目で、今年最後の秋のリトリートは、紅葉の山々に包まれた「観音道場遊里庵」で10月20日から3泊4日です。
 
リトリートの醍醐味であるシェアリング。それが、充実するシンプルであたたかい、思い出深いものにしようと思っています。みなさん、是非 思い切って参加されてくださいね。

 今のところ、参加の意志を伝えてくれているのは、東京から3人、松山から一人、鹿児島から一人。小倉から一人。定員は12名です。わたしは、9月14日~28日はカリフォルニアに出ます。その前に申し込んでくださるといいな。スタッフは、もうすでにお二人、立候補してくれて決まっています。スタッフは二人とも、子ども連れで来ますよ。焼き芋しようかな~~。

今日は、2006年7月の久高島リトリートの感想と、8月の夏のリトリート星の感想を紹介させていただきます。

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2006年7月 久高島リトリートの感想
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【Oさん】

久高島リトリート参加出来て良かったです。帰りのバスの中でスタッフを含む参加メンバーの誰ひとりが欠けても違っても、同じ体験は無かったんだろーな、なんて感じてました。

久高島から帰ってから一週間、あのゆったり流れる時間に馴れた体には、あまりに、あわただしく目の前出来事をこなすのが精一杯でした。しかし、内面は落ち着いている、リトリート参加前には無かった体験でした。

久高島の海が教えてくれた体験があったからこその体験だったと思っています。この体験こそが参加の目的だったと今はっきりと自覚しています。実は参加前には、はっきりとした目的は無くただただ行きたかった、と言うより行かなければいけないぐらいの思いが湧き起っていました。なんだか分からないければど、湧き起る思いに従った結果、大きなプレゼント貰えたと感じています。感じて動いて見る事の大切さも体験出来て良かったです。そして、自分にとって心のベースキャンプが出来た、そんな感じです。疲れたら、いつでも戻って休み、また、トライする心の居場所を見つけたと感じてます。

ありがとうございました。

【Yさん】

久高に入り、内観。
周りの全てが殺ぎ落とされて自分自身になった時、はっきり認識したことは、持って生まれたきた『孤独』。これに気づいた時は、どうしようもなく底に落ちていってしまいました。
ただ、ただ、孤独の海をひたすら泳ぐ。悶絶しました。

救ってくれたのは、久高の自然。島のエネルギー。偶然のようにそこに集まった仲間。有里さんの歌、誠さんのギターの音、しおりんの声。八星君の純粋な心。

久高の海に浮かびながら、ただ身を任せていると、かすかな光を感じ、喜びを感じられる自分が生まれていました。そう、任せて、生きていけばいいんだ。

苦しくなった時、きっと久高を思い出すことでしょう。そして、地に足をつけて「生きる」ということを、また選択できるような気がします。

数回のシェアリングで、心のどこかがみんなとつながり、帰る頃には離れがたいものが生まれていました。

ありがとうございました。

【Nさん】
リトリートで自分が感じたことを話す。それは1回だけではないので、自分が自分の気持ちに近づいてあげる、寄り添っていく、それを通して本当の自分が見えてくる。~~リトリートから1ヶ月経って、今思うのは、それがリトリートの目的だったのかもしれない、ということです。(たぶん有里さんの意図はそこにあるのです!きっと)

シェアリングで、人が本当に感じていることを話すとき、そのことが深く深く自分のハートに入ってきて、同じ気持ちを共有できる、それは、わたしの人生の中で初めての経験でした。
 
つい最近、家に誰もいなかったので、お風呂から裸であがってきました!そして、その時、小さいときのように、お母さんがいて、バスタオルを持って待ち構えていて、頭を拭いてくれて、気持ちいいバスタオルで身体をつつんでくれたらなあ~と、感じました。
リトリートは、まさにそんな感じ。~お母さん有里さんが全身で受けとめてくれると思います!~後略~

2006年夏のリトリート星の感想
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【Yさん】(家族で2回目の参加)

①リトリートに参加して心に残ったこと

2回目の参加をしてみて、初めてよりずっとみんなとリトリートと深くつながることができたと感じているよ。やっぱり参加してよかった。私が求めていたのは確かに『これ』なんだって。奇跡の4日間でした。
特にうれしかったのは、夫の変化。劇的というわけじゃないけど、夫の魂がリトリートの心地良さ、光を感じているのが伝わってきたこと。特に3日目、4日目と顔は出会って8年位になるけど初めて見る顔をしてたの。きっとあれが本当の顔なのかな?私までニッコリしてリラックスできるような・・・。今ではまた現代会社員??の顔になっちゃってるけど。
 Gくんの怒りの出来事は本当に素晴らしい体験をさせてくれました。みんながいて、その人との輪の中で光が何かを変えてゆく。私はその場にいたの。あんな素敵な空間に居合わせたら・・・
「私は人との輪の中で生きて生きたい。」そんな風に思った。どちらかといえば、人を拒絶して面倒な係わり合いは避けてとずっと思っていた。まだ抜けない部分もあるけど。私の暮らしで輪ができるといいな。リトリートは人とのつながりの暮らしの純粋な形、原型があるんだよね?だから家族になれちゃう。
今回もたくさんギフトを受け取ってるんだろうな。まだ自分では気がついていないだけで。それがこれから月日を経て出てくるのがとても楽しみです。

②お部屋、環境について
子連れには(そら)のお部屋は良かったと思います。おいしい心のこもった食事。幸せのひとときでした。酵素玄米がおいしくて家に帰って白米を食べたらすごく味気なくて、うちも酵素玄米にしようかなぁ。

③コンサート、プログラムについて
屋外でのコンサートやシェアリングの開放感。ナチュラルサウナの爽快感。気持ちいいプログラムばかりでした。

④これからの自分自身について
私の周囲にいる人たちの光をもっと感じることができるんじゃないかな。言動や性格に惑わされることなく。自分の感じていることを話す力?心地よさ?を知り、人との会話でいつもいつも緊張している自分がいて、それは頭で聞いて頭で上手く返事をしようとしてるからだって気づいた。ハートで感じハートで話したい、そうシェアリングみたいに。私の暮らしでも少しづつできると思う。あーこうして感想を書いているとまた有里ちゃん家でみんなとシェアリングしたいな。とっても。

⑤リトリートへの要望、スタッフへメッセージ
みどりちゃんにはお礼を言うこともできずにお別れになってしまい心残りでした。立ち働いている姿とても美しかったです。もっとお話できるといいな。どうもありがとう。
 誠さんの陰陽霊法、夫にとっても効いたみたいで家に帰宅して長時間運転したのに肩も腰も凝ってないし疲れもないって元気でした。毎日やってもらえばよかったって。ありがとうございました。
 さほちゃん、家に帰って数日してからさほちゃんの夢をみました。となりにいて私が泣いているの。悲しみではなくて、心の奥から湧き出る気持ちで。泣いて目が覚めてちょっとビックリ。さほちゃんに感じるなつかしさと関係あるのかな~?どうもありがとう。
 有里さん、リトリートという時空感を本当にどうもありがとう。自分と深く出会ってゆける素晴らしいギフトの中心に有里さんがいます。
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【Aさん】
①リトリートに参加して心に残ったこと

最後の廃校跡地でのコンサートが、この3泊4日がどんなに素晴らしかったかを物語っていました。大きな桜の木の下で、心地よい風、鳥の声、セミの鳴き声を聞きながらの有里さんと誠さんのコンサートは、まるで映画のシーンのようでした。有里さんと誠さんの後ろの方で、こどもたちがブランコをゆっくりとこぎ、カモたちが行列をつくってちょこちょこ歩く。時折Dくんの可愛い声が耳に入ってくる。太陽が木々の間から木漏れ日を作る。そしてたくさんの魂がそこで安らぎのひと時を過ごしている。完璧な気がしました。家に帰ってからも、この安らぎを忘れないようにしたいなあ。

②これからの自分自身について
自然の素晴らしさと共に、都会のようには快適ではない生活の不便さを知れたこと、それに慣れていく自分に安心しました。自分の魂に近づいている時は、とっても穏やかな気持ちでいられます。リトリートに参加して充電したので、9月からわたしの仕事に元気で戻れそうです。

*******
夏のリトリートを2回終了して、私自身が、気がついたこと。

わたしは、参加者やスタッフのみんなが、「心のチューニング」ができる空間とプログラムを、提供しよう思っていた。「暮らしと繋がりの中で自分自身を知る」というテーマで、「暮らし」の中に大切にしたい要素が全部ある中で「自分自身」と「自然や人との繋がり」を体験してもらおうと思っていた。

ところが、気がついたこと。
わたしにとっては、このリトリートを企画運営、さらに体験するということが、わたしにとっての大きなギフトであり、わたし自身のリトリートになっているということ。

わたしが、まず参加させてもらっている。

ありがたいなあ。
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*****
この秋、一緒に、このリトリートを体験できるのは、誰かなあ?

待ってるよ。

申し込みの方法など、詳しくはホームページを見てくださいね。
http;//amanakuni,net/yuri
# by ainohanaMusic | 2006-08-26 22:29 | ライブ | Comments(0)

日立市河原子北浜海岸でコンサート

「9月1日~2日に仙台にコンサートの帰路、どこかでコンサート&シェアリングに寄れないかな?」と、ブログに呼びかけたら、それが、今、動き出した。準備期間は1週間!

昨日、昨年の秋のリトリートに参加してくれたUちゃんと今年の新年のリトリートに参加したYちゃんが、二人で決断した。

最初は、知り合いのカフェにコンサート&シェアリングの話を持ち込んでくれたらしい。
「準備期間が短すぎる。また次の機会にしましょう。」と延期になった。

9月4日には、そのカフェに寄って、次の機会のための打ち合わせをすることにしている。

延期が決まった翌日、「今、海にいるんだけど、ここでブルーシートしいて、やっぱり、コンサートやりたいんですけど、来てくれますか?」とUちゃんから電話。「え~、今から~?カフェのマスターは次回にしましょうと言ってるのに、やっぱりやるの?」と、びっくりしたけれど、Uちゃんの中に動き始めている熱いものを感じて、「そうか、電源は取れるのかな?それから、雨が降ったらどうする?どうやって集客するの?」と、いくつかのことを、質問し、「やるのなら、近くまで行くのだから、いいよ。やりましょう。」と、答えた。Uちゃんとは、昨年のリトリートで深く出会い、もう少しかかわりを育てたいなあ~と思っていた。

その翌日「やっぱり、Yちゃんと相談したら、あまりに時間がないから、また次の機会にしようということになりました。」と、電話があった。「え~、そうなの?もう、わたしの方で3人の協力してくれそうな仲間に根回ししたんだけどな~。でも、やらない、というなら、いいよ。わかった。またの機会にしようね。」

そしてまた、その翌日(昨日)、Yちゃんから
「今、海にいるんですけど、電源も借りれるし、協力してくれる人もいるので、やっぱりやります。」と電話あり。

こうなったら、もう、やります。
やらない理由は、数々の心配事
やりたい理由は、シンプル。この場所で、歌が聞きたい。じっくりとシェアリングがしたい。それが、本心だよね。ほんとに、心にあることを、共に手をつないで生きていこう。

今回は、あまりに時間がないから、わたしも手伝うよ。

と、ここまで、書いて、Uちゃんから電話。
「やっぱり、わたしには無理だから、できない。」
「え~~~!?」

*****

それでね、Uちゃんは主催者ではなくなりましたが、わたしの中にクリアなビジョンは残り、既に動き出してくれた協力者のRちゃん、Oさん、Yさんと実現させることにしました。はあ~~~。毎日が、思惑を超えている~。

ほんとに、手作りコンサートです。

ご縁のある方がた、いい時間を過ごしましょうね。

突然ですが、予定に入れてくださいね。

******
日時 9月3日(日)午後5時から
場所 茨城県日立市河原子北浜海岸
耳代 2500円 こども 500円
持ち物 敷き物か、イス、ピクニック夕ご飯、暗くなった時の明かり(ランタンか懐中電灯)など、蚊の気になる方は、蚊取り線香など。

プログラム 5時~7時 コンサート
        7時~8時 ピクニック夕ご飯(持ち寄り)
        8時から、シェアリング(分かち合い)

雨が降った場合~河原子青年の家を借りることを考慮中

お問い合わせ 080-5434-3481(るみ)
          090-8047-1446(りえ)
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# by ainohanaMusic | 2006-08-24 23:51 | 心の旅日記 | Comments(0)