愛の花

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一角獣(ユニコーン)との出会い

それは、不思議な物語だった。
 
2枚のCDのジャケットなどのデザインワークのために、大阪から長野の我が家へ来てもらったデザイナーのお二人と、誠さん、子どもたちと6人で夕ご飯を食べているとき、デザイナーのMが言った。

「Sちゃん(もう一人のデザイナー)は、ユニコーンだったんですよ。」
「???。」
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***********
デザイナーのMは、コンサートに来てくれて知り合って以来、悩み相談電話を、しばしばかけてくる世話がやけるけれど憎めないお友だち。今回のCDのデザインを、「僕にやらせてください。」とストレートに名乗り出た。
「若くてセンスのいいSちゃんっていう女の子と二人でやりたいんですけれど。」ということで、「え?二人も大阪から来るの?二人の交通費とお礼、わたし払えるかなあ?」と戸惑ったけれど、Mには、なにか考えがあるんだろう~と、希望をお受けした。

人との関わりは、実際に現場を一緒に引き受けて初めて大きく育っていく。
「悩み相談」という形を、「共に働く」形に~と私は思った。ご縁があるのだから、ご縁を深めよう~と。しかし、彼らが長野に到着して初めて気がついたけれど(笑)、友人Mのデザインも、初めてお会いするSちゃんの仕事(デザイン)も、わたしは1回も見たこともなかった。ただ、自然な流れを整えて、ともに働く1週間がやってきたのだ。そして、SちゃんとMは、デザイン専門学校で同級生として学んで以来、二人が一緒に仕事をするのは初めてのことだった。実際、始めてみたら、デザイナーとしての力量も特性も異なる二人が連携し、プロデューサーであるわたしと共同デザインワークができる、夫々のポジションがクリアになるまで戸惑い、数日の調整が必要だった。
 
Mが得意だという机上でのディレションやコピーライトの仕事は、わたしのCD製作では必要ではなかった。素材はすべて揃っていて、歌詞などの文字入力なども自分で済ませてあった。
 
歌はわたしの暮らし、願いそのもので、素材は、実際に起きたこの1年の出来事をスナップした写真、出来事をつづった自身のコメント、出会いの中でイラストを描いてくれた生み出す力と愛にあふれた真智子さんの絵で充分。イメージ作りは必要ではなく、できるだけ、事実や思いに近い言葉を自分自身で書くのが一番いい。実際に起きた出来事が、あまりに不思議でドラマチックなので、それを、色やトーン、文字の選び方などビジュアルでフォローしてもらうことによって4次元的な出来事の理解を助ける繊細なデザイン技術を持つ感性豊かなデザイナーが、わたしには必要だった。
 
実際の製作にかかれるデザイナーはSちゃん一人だと悟った時、わたしもSちゃんも戸惑った。二人のデザイナーで2枚のCDを手分けして製作して、あまった時間は温泉三昧やサイクリングなどのお楽しみに~と思っていたのが、計算違い。間に合うだろうか?
 それでも、2枚のCDを味わって聴いてもらい、勤行、瞑想、分かち合い、そして作業、裏方の誠さんの手料理を囲んで談笑、というペースは変えず、「できなければ、仕事のお持ち帰り。お互いを充分に理解してコミュニケーションを深め、方向性がでれば良し」と構えた。
 一人ひとりが、必然で集ったかけがえのないメンバーなのだから。

次第に、夫々の役どころが見えてきて、Mは、Sちゃんが作業に入る前のラフ作業、デザイン後の文字校正、プリントアウトなどに。Sちゃんは、わたしのイメージや希望を取り入れて、自分のデザインに快く手をいれ、2枚の歌詞カード、ジャケットの表裏、CD版、カラーのDM、合わせて9枚のデザインのひとつひとつが満足いく仕上がりに。彼らとともに今、やっと印刷会社への入稿を終えたところです。
「僕の最大の仕事は、たくさんいるデザイナーの中からSちゃんを選んで、ここへ連れてきたことですよ。」
と、Mの言葉どうり、この出会いは奥が深く、素敵なデザインワークとなりましたねえ。
ありがとう!Mさん。そして、ご苦労様、プレシャーを見事に乗り越えたね、Sちゃん。
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*******
さて、話を、物語に戻して~
Sちゃんが語り始めた。

「わたし、数年前、ニューヨーク(だったかな?)へ行ったんです。少し離れた郊外に西暦1500年くらいに織られたユニコーンのタペストリーが飾られている美術館があることが、気になっていたので 友人二人と一緒に、そこへ足を運びました。ユニコーンが森の中で水を飲んでいる~そのタペストリーの前に立ったら、全身鳥肌が立って、涙が止まらなくなったんです。一緒にいた友人たちはびっくりして、手をつないでくれました。1時間くらいは、そうしていたでしょうか?」
「その時のことが、気になって、その後、機会があって、退行催眠(ヒプノセラピー)を受けました。ー【注】ヒプノセラピーは、現在、自分のトラウマ(心の傷)となっている過去の出来事まで催眠状態で記憶をさかのぼるセラピーのこと、時には過去生まで記憶はさかのぼる場合がある。ー自分は、デザインをする人間なので、もしかしたら、そのタペストリーを織ったのはわたしなのかなあ?なんて興味もあって。」
「ところが、過去生に戻ったわたしは、森の中で水を飲んでいたんです。わたしは、タペストリーに織られていたユニコーンで、その後、あの絵の描かれていた人間たちに殺され、角をとられました。ユニコーンは、森の奥深く平和に暮らしていました。あの角は、宇宙につながってる角で、たとえばお日様のぬくもりがほしいなあ~と、角を雲に向ければ、雲は割れて、そこからお日様の光が差し込んだんです。」
「森の奥深くに、人間がやってくるようになったのは、ユニコーンだったわたしが生まれて初めて出会った人間~迷子になっている女の子を、背中に乗せ、楽しませてあげて、町まで送ってあげてからでした。女の子が、悪気はなくしゃべってしまい、わたしは追われ、殺され、角を採られました。女の子に怒りは感じていません。」
「わたしは、未来生でも、またユニコーンになるようです。翼のあるユニコーン、ペガサスに。その時は人間たちと調和して生きるようです。」

「ニューヨークでユニコーンのタペストリーに出会ってから、わたしの人生は大きく変化したんです。なにかが動き始めたんですね。」

ね、不思議な物語でしょう?
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この絵は、Mちゃんたちが帰る前の日に八星が、Mちゃんを見ながら描きました。Mちゃんのおなかには赤ちゃんが宿ったばかりだという話はしていなかったのに、赤ちゃんのペガサスも描いてあります。不思議でしょう?赤ちゃんのペガサスは嬉しそう。
**********
この不思議なお話は、今回のアルバムに収録された数々の歌を届けてくれてる誠さんの夢に現れてくる「わたし」ともつながっています。彼女が何故、今回、デザイナーとしてやってきてくれたかが わたしには腑に落ちたんですよ。
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今回の2枚のCDアルバムは3次元と4次元をつなぐアルバムなんですね。つまり、この世は、過去、現在、未来が同時に存在して関わりあっている。
 また、物語の中に描かれている世界~妖精や精霊、ユニコーン、あるいは観音さまや仏の御心が、実はこの世に生き生きと存在していることを感じてもらうアルバム。
 
『誠の夢で有里が歌う夢歌シリーズ①』のCD「こどもたちの心」に書いたコメントをここで紹介しますね。
*****
【夢歌シリーズについて】
作詞作曲を学んだこともなく歌手になろうとも、これっぽっちも思っていなかった学生時代、舞い散る桜の美しさに心が開かれ無心に花びらと踊った夕暮れ、唇から歌がこぼれ落ちた。それが、初めての歌「花びら流れて」。以来20年以上の歳月、歌はわたしの暮らしに次々と訪れ、わたしは歌手になった。
「歌は、作るのではないの。やって来るの。」
2003年の夏、初のソロアルバム「愛の花」のプロデューサーとしてご縁のはじまった誠には、わたしのその言葉は‘眉唾もの‘だったらしい。
作詞作曲はテクニックとセンス。これは、音楽専門学校の講師、音楽評論を仕事としていた誠の動かしがたい世界観だった。
 
コンサートでもギターとコーラスを勤め、活動の中心も千葉から自然豊かな長野に移った1年後、2004年7月末から、彼の夢にわたし(有里)が登場しては、新曲を歌うようになった。
抜群の記憶力で正確に書き起こされた夢歌を、現実のわたしが歌っている。

誰の作為も入りようのないそれらの歌たちは、まぎれもなくわたしの心。暮らしの中に隠されていた真実を、緩やかに軽やかに、わたし自身に、そして、みんなに歌いかける。
「歌は作るのではないの。やってくるの。」

今回のアルバムは、レコーディングメンバー、デザイナーのみなさんに長野の我が家に来ていただき、同じ屋根の下で寝食を共にし、祈り、心を分かち合い、心を合わせてお仕事した結果できあがりました。たくさんの奇跡が折り重なって、あなたの心と出会えます。ありがとうございます。(2005年12月10日 有里)
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*******
誠さんの夢に現われるわたしは、現在のわたしより自由で軽やかでクリア。「未来生のわたし」が、チャネラー(からだを持たないスピリットからのメッセージを受信して、そのまま伝える役目)の資質をもった誠さんの夢に歌を届けているように感じます。それを、現世のわたしが歌ってレコーディングしたアルバム。なんて不思議なんだろう?

だから、この世(3次元)とあの世(4次元)をつなぐデザインを わたしはイメージしていました。
ユニコーンがデザインを助けてくれたなんて、ありがたい~。
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10日の朝、誠さんの夢に歌がやってきたよ。
未来生のユニコーンと未来生のわたしが出てきます。

以下は、【誠さんの夢の憶え書き】

不思議な夢を見た。森の奥深くにある大きな泉で背中に翼を持った馬(ペガサス?)が水浴びをしていた。でもよく見るとその馬の頭には角があった。一角獣。天使の翼を持った一角獣。後ろで声がした。「これはSちゃんの未来世なんだよ。この子はSちゃんなんだ」
その声の主は有里だった。
「私たちがいるこの世界は誠さんがいる地上よりも、ずっと未来の世界なの」
やっぱりSちゃんは一角獣だったのだ。「この子の事を歌った歌をうたうね」 そう言って有里が天使の翼を持った一角獣(Sちゃん)の歌を歌い始めた。


空の涙のひとしずくが
森の清らかな泉をつくり
水浴びをする動物たちの
心を清めてくれる

 あなたは天使の翼をもった
 空の使い 一角獣
 くもりのないつぶらな瞳で
 地上の出来事を見つめている

透明な森の奥深くに
あなたの魂が輝いている
たくさんの花たちに囲まれて
あなたは愛を歌っている

(2005・12・10 山室にて)

********
過去、現在、未来。3次元と4次元をつなぐ2枚のCD「こどもたちの心」「観音さま」をみなさんよかったら、是非聞いてくださいね。来年1月の半ばにはリリースいたします。

近いうちに、郵送による申し込みの詳細について案内しますね。

3月に製作に入って、1月にリリース。10月10日、赤ちゃんを生み出すだけの日数がかかりました。
 イラストは赤ちゃんを産む前日に真智子さんが描いてくれて、デザインは、妊娠を知った数日後長野にやってきたSちゃんが取り組みました。みんなで命を育むようにして育てたアルバムです。お楽しみに。
# by ainohanaMusic | 2005-12-13 12:05 | 心の旅日記 | Comments(0)

新しい歌と野沢菜

この頃、すっかり気に入ってるのは、電気を消してキャンドルとアロマを焚いて お風呂に入ること。そして、今までやったこともなかったが、洗顔した顔にクリームをつけてあたたかいタオルで蒸す。10歳の八星まで、「蒸しタオル」を気に入ってしまい、『つるつるになった?』なんて聞く。肌を手入れしたらつやつやしてくるなんて、今まで考えたこともなかった。
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どうやって、体をいたわり、リラックスするか~、体調を崩してコンサートツアーした10日間に、なんだかみんなから行く先々で、よくしていただき、たくさんのアイデアを日常に持ち帰ってきた。
 
鹿児島で、コンサートと打ち上げを終えて泊めていただいた時、小さな子どものお母さんであるあやちゃんがお風呂を用意してくれた。なにげなく灯してあるキャンドルとアロマ。電気を消したら、すっかり山の中にいる気分になって安らいだ。
 
わたしの家は静かな田園で、お風呂は沢水で、薪で焚く。煌々と明るい電気を消したら、なんて気持ちが落ち着くんだろう。

そして、『たくさんの水を飲み、野菜を食べると、体の毒素が浄化されるよ。』と旅の道中、誠さんを通じて天使が伝えてくれたので、起きたら まず水を飲むことにした。冷たい沢水が、なんておいしいんだろう。

そして、今朝、誠さんの夢に現れたというわたしが歌ったあたらしい歌を、誠さんの素晴らしい記憶力をたよりに受け取りましたよ。
******
(夢の記録 by誠)

それはポカポカ陽気の春(だと思う)有里はゴールデンメンバーで入笠山に散歩に出かけた。頂上近くの湧き水のある沢の近くで輪になってお菓子を食べ、珈琲を飲んだ。ももちゃん、みち、さほちゃん、ジャスミン。みんなにこにこ笑顔だ。そして、有里はチベタンベルを取り出し「みんなとシェアしたい新曲があるんだ」と言って歌い始めた。それが次の歌である。

♪ひっそりとした山の奥の森の中から
 滾々と湧き出した水
 やがて泉をつくり 沢になり
 水路をつくり 川に流れ込む

  川はわたしの心を見通している
  すべてを受けとめてくれる川の流れ
  苦しみ、悲しみ、そして怒り
  ひとつひとつ丁寧に流していこう

   やがてそこに愛が実る
   いつかそこに愛の花が咲く

わたしは見つめるわたしの心を
すべてを癒してくれる川の流れ
よろこび、切なさ、愛おしさ
ひとつひとつ ゆっくりと感じていたい

   やがてそこに愛が実る
   いつかそこに愛の花が咲く♪

(2005・12・1 山室にて)

さてさて、そして午後は、隣のおばあさんからいただいた野沢菜を漬けました。
毎年、野沢菜を育てようと思うのですが、種まきの秋はあっという間に過ぎ、それでもお隣のおじいさん、おばあさんが必ず声をかけてくれます。
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 ありがたいなあ。

冬のリトリートには、みなさんといただきましょうね。

ところで、1月にリリースするCDジャケットの絵が、また3枚届きましたよ。
とても素敵でしょ。今日は1枚だけ紹介しています。
 
イラストを描いてくれた真智子さんは、お子さんを出産したばかりです。
「CD版にもイラスト、使いたいから描けたら送ってね。」と伝えてあったら、
『出産前夜に描けたよ~。』だって。

やっぱり、生み出す力は偉大です。
ありがとう。真智子さん。産後の蜜月(赤ちゃんとの)をゆっくり過ごしてね。
# by ainohanaMusic | 2005-12-01 22:40 | 心の旅日記 | Comments(4)

歌わないコンサート 九州ツアー後半偏

宮崎は北郷駅で、友人の車にピックアップされる前に、知った顔にバッタリ出会った。
 彼女には、2年前の夏、富士山で出会い、今年の5月、宮崎でライブを聞いていただき、すっかり歌を、気に入っていただいた。
『後でコンサートいくわね~。Kさんも、とっても楽しみにしてるのよ~。槍がふっても行くって言って、他の人も脅すくらいの勢いで誘ってたわよ~』

あ~あ。「実は歌えないんです。」と心でつぶやき、声はでないから笑顔だけを向けて、友人の車に乗り込んだ。ベストを尽くすしかない。どのくらい期待に応えられるだろうか?

車を運転するお花の妖精みたいな友人Nが、今回の宮崎のコンサートの主催者。ガラス工房「然」でのタイの草木染衣類作家「うさぶろう」さんの展示販売の中日でのコンサート&シェアリングを企画してくれた。
「あのね、実は声が出なくなっちゃってね。歌わずに、バイオリンとお話でコンサートしようかと思ってるの。」と、かすれ声で伝えた。

****
Nには、やっぱり心配かけちゃったな。 戸惑い、心を静めているようだった。
わたし自身ですら、どのようにコンサートを進めてゆくのか実は 本番まで 分かっていなかった。ただ、はっきりと分かっていたのは、「歌の原点に帰る」ということ。
つまり、心と心の出会い~それが歌だから、それを、歌ではなく、バイオリンとお話でやってみるということ。

実際、5月のコンサートを聞いて感動して、友人を誘って来られた年配の方々は、ほんとに残念がっていた。「歌さえ歌えれば~。」と思うわたしの思いと、「あの歌声を聞きたかった。」という聴き手の思いが必然のように出会った午後だった。

けれど、静かな気持ちの2時間弱。
インスピレーションのままに語り、バイオリンを弾き、わたしに代わって、誠さんに「こどもたちの心」と「観音さま」を歌ってもらった。
 この2曲で、涙が出たという方もいました。

この日は、シェアリングがとても良かったのです。

ある方は、20年続けて市会議員をしていて、21年目落選し、裏切られた気持ちで一杯で数日引きこもったけれど、「生かされていた」ということに目が開かれて、生かされてるのなら、感謝で働こう~とその後、地球環境保全に取り組み始めたお話をしてくださいました。

夫々が、それぞれの人生のお話をしてくださったんですね~。

わたしはね、ハートの石が一巡りしてわたしの手に戻ってきたら、涙があふれてしまいました。
「今日は、歌えないわたしでした。それでも、わたしでした。」と。

そしたらね、みんな~。シーンと静かな、暖かな心が表に現れたようだった。
さらに、深いみなさんのとの輪を感じましたよ。

********
そして、翌日21日は鹿児島への移動日。鹿児島で、次回コンサート主催を希望されるTさんと待ち合わせしていました。
 ところがね、朝、Nさんのお庭でお茶をいただいていたら、
『とってもいい先生がいるんだけど~。』

それで、予定を変更して成原先生のお宅へ「陰陽零法」を受けに行きました。
これが、素晴らしい療法でした。体中のツボに熱をあてていくのです。健康でない場所はまるで焼きごてを当てられてるかのように熱いのです。そこを、冷やし、熱をあて~を数回繰り返すと、熱さがちょうどいい温度に感じられるようになります。これで、麻痺を解いて、自然治癒力の働く状態に調整してゆくんですね。

わたしは、声が出ないのは気管支が悪いのだろう~こんな時に肝心の気管支が、どうして悪くなっちゃうんだろう?と思っていたのですが~。

一番熱く感じたのは、胆のう、すい臓、肝臓、腎臓、目、神経系でした。
つまり、内臓、神経に疲労が蓄積された結果、声が出なくなっているという事実に気づいたんですね。
 「声」は、わたしにとっては「命」ですから、これが支障をきたして初めて 体のことを本気で省みるという自分になったんですね。

そう気がついたら、感じ方が変化しました。
シンプルな療法もすっかり気に入りました。この療法は、大阪で年に1週間を4回の講座を受講することで取得できると聞いて、すっかり その気になってしまいました。

これから、子どもたちも病気になることもあるかもしれないし、自分も周囲も健康になって行きたいな~と、2月から講座を受講するつもりです。

出会いは、必然なんですね。病との出会いもありがたい。

夕方、予定を大幅に遅れて、アロマサロンを開いている鹿児島のTさんのお宅を訪ねました。
お茶する予定が、アロママッサージをしていただくことになり、すっかり癒しの一日となりました。

****
そして、22日は鹿児島は光雲寺でのコンサート。
朝、声を出してみたら「まだ歌えない」ことが分かり、がっかりしましたが、気持ちを切り替えました。

バイオリン&ギターのアンサンブル、誠さんのオリジナルの歌、わたしの歌数曲を誠さんに歌ってもらい、わたしはバイオリンでバックアップ~という、今できる中でのベストなライブを構成して、本気で練習に入りました。

そして、コンサートは、なんだか晴れやかな感じでよかった!

歌を歌わずバイオリンに専念すると、バイオリンがぐーんと歌いだす。不思議。
歌の影に隠れてしまっていたバイオリンの魅力が、前面に出た夜でした。そして、誠さんの歌を全面的にバイオリンでバックアップ。こんな夜も、また楽し。
焼酎を飲み交わし、「また、是非来てください。」と、何度も手を握ってくださった男性主催者たちは、同世代。

そして、23日は熊本で昼、夜、酵素玄米と菜食付のコンサート。
「癒しと健康のセバスチャン」は、がん患者のサポートをしているスペースですが、愛のあるとても素敵なスタッフとセバスチャン先生が、魅力的です。

この日、ようやくかすれ声で歌が歌えるようになりました。
「陰陽零法」のおかげかな、短期間で確実に回復してゆく自分の体。昼の部と夜の部の間は、ひたすら横になっていると、スタッフのSさんが、ヒーリングをしてくださいました。

そして、24日が、長崎。
昼、夜2回講演。夜の部の最後の歌で咳き込み、アンコール曲は、かすれ声。

でも、かろうじて、やりきった!

声が出なかった間は、写真をとっていなかったようです。
それどころじゃなかったんだなあ~。ほんの少しのことで変化する自分の体調を、焼酎を酌み交わしていても、じっと観察していたわたしでした。

この後、長崎でお肌のお手入れ~に出会います。コンサートの主催者Yさんが、わたしの肌を朝夕、細めにお手入れするの。そうすると、やっぱり変化があらわれる。

心ばかりではなく、体をいたわって~とヒーリング三昧の九州ツアーでした。仕上げは雲仙の温泉。そして、また、ここへは次回、来ることになってるような~予感。

書き出したら、長くなりましたね。
最後まで読んでくださって ありがとう。
# by ainohanaMusic | 2005-11-30 01:00 | 心の旅日記 | Comments(6)

雲仙から戻りました。九州での出来事 前半偏。

おとといの夜、長崎は雲仙より、長野に帰宅しました。9日間で8回のコンサート、最終日は温泉旅館で休養をとりました。d0024504_15122018.jpg
 今回、長崎の幼稚園でコンサートを企画してくれた友人Yさんは、10年位前、「イオン化粧品」と出会って、その薬用成分のおかげで不妊が解消。今では「イオンレディ」として、イオン化粧品の普及に務めています。
 わたしは、「化粧品」とは、全く縁のない生活をしていましたが、何年前か、長崎のコンサートを人の縁で聞きに来た彼女いわく、
『イオン化粧品に出会ったとき感じた これ本物だっというインスピレーションを、有里さんの歌に感じたの~。』
『ほんとうの癒しを伝えたいという気持ちがあるの。コンサートを企画することは 大変だけど、それで人が喜び、輝いてゆくと、またやろうと思うのよ。』と、今回で5回目くらいのYさん主催のコンサートでした。
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彼女にあまり世話をかけたくないなあ、と静養もかねて最後の日、ネットで調べて、旅館を取りましたが、『わたしも泊ろうかしら?仕事休んで、雲仙で一緒に遊ぼうかなあ~。』と、Yさんも子どもも連れて同じ旅館に泊りに来られました。そして、雲仙を巡る途中で彼女のご主人が庭師として長年働いている老舗の旅館に立ち寄り、きれいに着物を着込んだ「おかみさん」に美しいロビーで、お茶と珈琲をご馳走になりました。

そこは、1泊5万円~という何もかも手入れの行き届いた大きな旅館。お客さんもたくさんで、忙しいはずの「おかみさん」が短時間に、見知らぬ「歌い手」のわたしの人生に興味を持たれ、腰を落ち着けて語り合おうとする姿勢に驚き、出会いを感じました。
 その後ネットから予約した旅館でも、「雲仙でもコンサートしてくださいね。」というお話が出てきて、次回は、きっと雲仙のどこかで歌うんだなあ~と予感しています。

プライベートと仕事が一体化しているわたし。出会いというのは、自分自身と深く出会ってゆくこと、それにともなって人との出会いがもたらされ、そこに自分の役割り「歌う」という現象が成り立ってゆくのですね。

と結局、長崎の飛行場まで 誠さんを後部座席に Yさんと二人で話しこみました。同じ空間を長く分かち合えるご縁の仲間たち、何度会っても、さらに深くつながってゆくんだなあ。

今回は、彼女に2日間にわたって、肌のお手入れをしてもらった結果、乾燥肌が解消されて、色が白くなってびっくり。化粧品は、どんな自然化粧品でも体に悪い~と思っていたわたし~、肌は衰えて当たり前と思っていたわたし。でも、風邪ひくと胸のあたりにボディーソープを塗って直し、目が疲れると化粧水を目薬にしてる彼女。
『だって、これ、本物なんだよ。』
体調の悪かったわたし。ためしに咳き込む胸にボディーソープ、疲れ目に化粧水をたらしてみたら、ほんとすっきり。
 温泉成分のたっぷり入ったソープはアレルギーやアトピーにも効能がバッチリ~とのこと。
化粧水は、カモミールや様々な肌に優しい薬草が含まれている~とのこと。

彼女の化粧品を思い切って大幅に購入することにしましたよ。これからオーダーするので、欲しい方は、急いで連絡してね。一緒にまとめて買いますよ。
**********
さてさて、話を戻しますね。

17日、秋のリトリートのスタッフを見送った翌日、元気に羽田から福岡へ。写真は、最後に見送ったリトリートのスタッフたちとの記念撮影。ありがとうね。また会おうね。d0024504_1542886.jpg
小倉では、今回で9回目、コンサートを主催し続けている助産婦Kさんとの再会。ほんとに、会うたびに仲良しになって、今回は、かつてロックシンガーだったという「新しい彼」まで登場して、誠さんと4人で、二晩飲みに出ました。彼の案内してくれた飲み屋さんは、おいしくて気の利いた作り。彼の「食通」とサービス精神には、びっくり。

Kさんは離婚して女手ひとつで子育て中。数年お付き合いしていた彼と別れる頃、彼女が遭遇した出来事が、わたしの心には痛く、納得がいかなくて、幸せになってほしいなあ~と願ってる友人の一人なのです。
 小倉でのコンサートは2回。1回は、福祉看護学科(専門学校)の同窓会のオープニングで1時間のコンサート。これは、厳しかったですね~。結婚式場の白ずくめの美しい会場の美しいステージ。でも、乾杯してしまった後は、みんな歌なんかそっちのけ~。
 思わず歌を切り上げて、バイオリンの即興&ギターに切り替えました。
でも、しゃべらずステージに向けてる数人のまなざしに気がついて、気を取り直して歌いましたが。

翌日、ほんとに小さなコンサートでしたが染みとおるいい出会いとなりました。
コンサートは、規模ではないですね。
d0024504_15533136.jpg同窓会のパーティーで経費としての予算が充分に出ていたからこそ、今回九州に来れたんですね。友人たちの、思いやりと涙ぐましい創意工夫に感謝しています。

『今回も、有里さんの歌を聞いて気がついたけれど、誰よりも私自身が聞きたいから、コンサートを企画し続けているの。次回は来年の7月、よろしくね。』
と、コンサートの司会を締めくくったKさんと温泉で長湯をしました。

話したことは~Kさんの新しい彼のこと、そして、お互いの恋愛のこと。
わたしも、Kさんも結婚しているわけじゃないから、個人の単位で今は暮らしているわけだけど、やはり異性と付き合い始めると~暮らしに変化があるのですよね。新しい彼が、とっても積極的で、仕切ってしまう能力も持ち合わせていて、でもクールにそれをみている大らかな彼女。
『もしかして前の彼のことが忘れられなくて、今を楽しんでるのかもしれない。でも、それでも いいと思ってるのよ。』
 
おつきあいしている相手が、ほんとうに自分の魂に響く人であるのか~
このところは、より個人が強くなってきたわたし。わたし自身の変容が、1年1年、大きくて、そんなわたしを理解し、心を分かち合える人がほんとにいるのかなあ~いて欲しいなあ~と思う。

でも、Kさんもわたしも共通しているのは、自分自身の天命(向かう道)を知っていること。
だから、そうして歩き続けてゆく自分と、心を分かち合い、苦楽を共にできる仲間や、パートナーがいれば幸せだけど、一人でも歩き続けてゆく~ということ。

「じゃあ、次は来年の7月に。どんなメンバーで会えるかな?楽しみにしてるね。わたしと、Kさんが会うことは確実だけど。」と、女性だけのクールな(?)挨拶。

出会いを育ててゆくのは、それぞれの立ち位置を微妙に調整し続けてゆくコミュニケーション。結婚という大胆な選択を 人はどうしてやってのけられるのだろう?

そういえば、カリフォルニアはエサレン研究所で、最後の2日間で急速に親しくなった哲学の教授をしているというCは、一度も結婚したことがない~と言っていた。同世代くらいかな、ちょっと硬いけれど、意志が明確で誠実な感じ、爽やかな素敵な人だった。

なぜ結婚したことがないの?と聞いたら
『適していないから。』と。いい関係性を保っている彼女はいるそうだ。風のような不思議な出会い。他の人の人生が わたしの胸に入ってきた。

Cと別れ際に交わした会話。
「人生で一番大切なことはなんだと思う?」
『You tell me.』 (君が言ってみて)
「それは、自分自身を理解すること、そして愛すること」
『I remenber that.』 (覚えておくよ)

******
宮崎に向かう電車のなか、久しぶりに信じられない、信じたくない出来事に遭遇しました。

それはね、朝、小倉で目覚めたとき胸が重たく、声が枯れていたことから始まって、どんどん声が枯れていって、話せるけど歌えない喉の状態が、哀しいことに、すぐには回復しないということが、明らかになったの。喉が痛い。すぐにしゃべることもできないくらいに。

数時間後には、コンサート。
長崎まで6回もコンサートが控えているというのに。
5時間の電車に乗っている時間の前半は、直ることにかけて、誠さんのハンドヒーリングを受けつつ、ひたすら眠った。

後半には、覚悟を決めて、
歌えないなら、どうするか~自分の本心にたずね始め、
「歌わないコンサート」を構成し始めた。

~後半に続く~
# by ainohanaMusic | 2005-11-28 15:40 | 心の旅日記 | Comments(0)

光のサークル 秋のリトリート

すっかり紅葉した秋の山々、冷たい空気にすっぽりと包まれ、薪ストーブの煙が立ち上る長野の我が家で、秋のリトリートが昨日、つつがなく終了した。
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 今回も14人の参加者が自分自身の心と出会い、統合され、慈愛に満ちた眼差し、輝きを取り戻し、「光のサークル」ともいえる滋養に満ちた人の輪が、3日目の夜あたりから忽然と現れた。キャンドルを囲んでシェアリングをする時、辛いことを誰かが語り始めると、さっと、いくつもの手が彼女の背中に添えられる。慈愛に満ちた目が、彼女を包む。話すほうも、聴き手の頬にも、涙が伝う。たくさんのキャンドルの真ん中におかれたハートのクリスタルを、自分のタイミングで手にとって語り始めるみんなの静かな心。
 精神障害者として生きるSさんも輝いた。「リトリートに来たら素晴らしい人生が始まるんだってそう直感して来ましたけど、その通りでした。」ときっぱりとして、自信に満ちた彼女が、最後の夜には みんなに歌を歌った。
「こんな世界があるなんて、人間がこんなに美しいなんて知らなかった。」とお二人の方がクロージングサークルで言葉にした。
 わたしもいつも最終の夜には、そう感じ心が震える。

新年から始まった「心のチューニングのためのリトリート」も今回で4回目。四季を巡り、次回は2006年の新年。
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我が家の前の坂道を、それぞれの日常に帰ってゆく魂の家族たち。何度もハグし合い、見送ったが、今回は3人の仲間たちが滞在を伸ばしてこうしてわたしがパソコンに向かっている今も、布団を片付け、掃除機をかけ後片づけをしてくれている。

今回のリトリートは、リトリート経験者3人がスタッフを務めた。
「布団を片付けながら、次のリトリートの準備が整うように、有里ちゃんの生活が気持ちよくできるように、そう思って体を動かしていたよ。夏のリトリートに参加した後は、辛いことがあっても出会ったみんなをいつも身近に感じて励まされていた。辛いとき、みんなの手があたたかく背中にあるような、そんなひとつの輪の中にいる自分を感じていた。でも、今回は、スタッフで参加して、いくつもの輪がつながっている中に自分がいる~そんないくつもの輪を感じていた。」

数日残って、片付けまでしてくれる仲間たちの胸の中には、既に次のリトリートがあり、彼女たちは その時いないにも関わらず、そこにいるであろう次の仲間たちの存在を既に感じ取っている。
「高い棚に物をしまった時、それを使うためにとる人の存在を同時に感じたの。それは、次のリトリートのシーンなのか、もっと先なのか、それとも過去のリトリートのことなのか わからないけれど、これから、ここにやって来る人たちは もうここに存在してるんだなあ~と思ったよ。」
と、これは別の友人の言葉。

4日目の朝、みんなと声を合わせた勤行の中で、
「わたしは、自分の天職とまた出会えたみたい。(驚きの気持ち)リトリートはわたしの天職。」とインスピレーションを強く受け取った。これからずっと、続いてゆくひとつの道の上に 今、わたしはいるみたい。思いつきで始めたみたいなことだけれど、とてもとても喜びの深い仕事。そして、手間のかかるお仕事だけれど、そこには、喜んで手伝ってくれるみなさんがいる。なんて、ありがたいことだろう。
 
9回の食事の材料の買出し、料理、掃除、こどもたちのお世話、薪の風呂炊き、駅までの送り迎えなど様々な仕事を同時進行でスタッフが引き受けることで、日常的風景の中での、ワークショップ、コンサート、シェアリング、ヒーリングなどのプログラムの運営が可能になる。
 スタッフ夫々が自分の感性で、自分の足で立つことでスムーズなコミニケーションの基盤が整い 愛のお仕事ができる。参加者を経験して、スタッフのポジションに移行した友人たちは、スタッフのことを「裏リトリート」と表現した。
「野菜刻みながらだって、シェアリングできるんだよ。」「交代に10分、外を散策した時も、たくさんのメッセージを色づいた山々から受け取ったよ。」d0024504_22241038.jpg

****************
今回は、最初の夜から、エサレンで体験したムーブメントをちょっとだけ、取り入れてみた。
体の細胞を緩め、海に生息しているわかめやアメーバー、イソギンチャクのようにゆらゆらと漂い、好きなように体の形も変えてみる。灯りを暗くし、揺らぎのある音楽をかけて転がったり、寝そべったり、手のひらをゆすったりして、自分の体を味わってみる。
そうして息づいたからだでサークルを作り、声を響かせ、瞑想に入り、輪をつなぎ、シェアリングに入る。

みんな、この「アメーバー」になる時間が好きだったみたい。
わたしも。
体は揺らぎの中で緩み、伸びたいところへ伸び、ちじみたい時はちじみ、転がったり、寝転がったり~そんな海の底の生き物みたいな時間。細胞から自由になる、そんな時間こそ、体と心が安らぐ。冬もやりましょうね。

そして今回は、二組の夫婦が参加してくださったこともとても良かった。
3日目の夜のシェアリングで、渋めの男性Sさんが
「場違いかも知れませんが~」と、2日間のオプショナルの時間を全部費やして作った秋色のヘンプネックレス2本を取り出し、
「実は、今日はMとの結婚24周年の日なんです。」と、1本をパートナーのMにプレゼントした。
「わあ~。」とみんなの驚き。
そして、あたたかい拍手。「そこで、ハグ。ハグ!」と声。みんなの前でハグする二人。
いいなあ~。

そして、もう一組、夫婦で参加したYが、「自分は、小さい頃泣き虫と言われたせいか、人が泣いているのを見るとどうも駄目で、実はこの輪にも入りにくかったのですが、また機会があれば来ます。」と言われました。すると、Tが、「仕事で忙しくて ほとんど会話もない主人が思いがけず、参加を決めたけれど、ほんとは心配で、心配で。なにを感じているのか言ってくれないし。心配で心配で、何度も気になって、彼を見てしまっていました。でも、良かった。ほんとは寂しい。なんでも話したい。遠慮してきたの。でも、気になるの。なにを考えてるのか、なんでも話したいの。」と素直な涙をぽろぽろこぼしながら、彼の隣で語りました。

「そこで、ハグ~。」とみんなのあたたかい声。
 ためらいながらもハグした二人。いいなあ~。

子どもたちの世話を選んで、輪から外れがちだったYさん、その後Tちゃんの隣にしっかり座って、エネルギーが流れ始めたお二人。何人もの参加者が「次はパートナーを連れてきたいです。」と心が動いたみたいです。

また、Tさんのお子さんは、「テレビ見る時間、決めようかなあ~。」と自分で言い出し、「こんなところに住みたい。」と言ったそうです。便利な生活しか知らなかった子どもたちが、テレビもなく、薪ストーブ、薪のお風呂の生活をすっかり気に入ってくれたのは、親にも驚きで、嬉しかったみたい。d0024504_2343645.jpg

わたしもほんとうに嬉しいです。9人の子どもたち、4日間ですっかり仲良くなりましたね。大人の世界と子どもの世界が切り離されず、時々自由に行き来しながらも、それぞれの世界が育っていきました。

また、みんなでのワークのほか、マンツーマンのヒーリングなどの、オプショナルの時間も大きな役割を果たしました。ももちゃんのヒプノセラピーでインナーチャイルドと出会え、抱きしめ、すっかり表情が変化した21歳のSくん。エサレンマッサージを受けた後、「泣きたい!」とみんなの輪の中で泣き、晴れ晴れとしたYさん。
 誠さんも、今回からボディートークとタッチセラピーのオプショナルヒーリングを始めました。体に手をあてると、そこに存在しているしこりが分かり、姿や言葉もやってくる誠さんのワークで、自分を確認し、整理された方も多く、彼の「天職」なんだろう~ね。リトリートをオーガナイズするわたしとまた新たなバージョンでのパートナーシップですね。

ももちゃん、誠さん ありがとう。

ももちゃんの全力投球、大きく構えて揺るがない姿勢は心強いです。1月もヒーラーをお願いしています。また、彼女と逢うのは12月16日(金)満月の日。
大阪でコンサートを企画してくれています。関西の方是非いらしてくださいね。
***********
12月16日、天六のカフェバーGATOにて午後6時半から。
受付電話はこちらです 080-3111-7838(田中)
サイトはこちらです。 http://momo.mu/event_archive/051216.htm
************
そして、次回のリトリートは新年は1月20日(金)~23日(月)まで。
ロスの美津子さんの家でコラボレーションした木削りのようさんもやってきます。
楽しみ。

受付は、今日から始めようかな。決めたらお早めにお申し込みください。(この頃定員に達するのが早くなっています)
定員は15名まで。早めに来て準備を手伝ってくださる方、残って片づけを手伝ってくださる方もいましたら、その旨、お伝えください。
 今回、初参加者のKさんがリトリートの前後を含めて1週間 滞在し手伝ってくれて、お互いとてもいい感じでしたね。

つながってゆくいくつもの輪。
明日、スタッフたちを伊那市駅に見送り、あさってには、九州ツアーに出発です。
今回、参加してくださったみなさん、ほんとうにありがとう。深い時間を一緒に過ごせて ほんとにありがたかったです。この輪は、これからいつでも わたしたちの身近にあります。
そして、これから出会う輪も、すぐそばで待っている。また、お会いしましょう。
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 ♪光のサークル

夢で見た 怖い出来事
お母さんに打ち明けて ほっとしたあの日
柔らかな光に包まれて 歩き始める勇気をもらった
 ※愛が輝いている 光のサークル
  たくさんの 慈しみに 満ち溢れてる
  ここにおいで ここにおいで あなたを見つけて
ここにおいで ここにおいで わたしを見つけて

心の中にやってくる
大きな不安と いくつもの疑問
ある日 森に出たら 大きな木が
風に揺られながら 答えをくれたよ
※リフレイン

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吉本有里 と その仲間たちによる
心をチューニングする新年のリトリート3泊4日
「やっと集えるね~魂の家族たち」  
~暮らしとつながりの中で自分自身を知る~ at 有里ハウス   
長野県高遠町山室
2006年 1月20日(金)~23日(月)
コンサート めいそう 朝の勤行 シェアリング サイレントウォーキングメディテーション、ヘミシング 心のこもったおいしい食事 ボディワークタイム 散歩 薪のお風呂&希望者は薪割り体験 温泉へも行きましょう 
オプショナルメニュー(費用別途):エサレンマッサージ、クリスタル、ヒプノセラピ―by小島momoゆかりさん。タッチセラピー&ボディートークby下村誠 ヘンプクラフトワークショップ(120分)by吉本有里 木削り
by ようさん(3時間)
☆日頃、楽器を持って全国に演奏に飛び回っていますが、歌が生まれ育っている我が家にみなさんが旅をしていらしゃいませんか?~長野は高遠町田園の大きな古い家でコンサートを含めた心をチューニングする3泊4日を四季折々に企画しています。冬、春、夏のリトリートは、それぞれの季節の色に彩られ、涙と笑いに満ち、晴れ晴れとしたみんなの気が山室を満たしました。
 新年の始まりに、体と心を解き放ち、安心して繋がってゆく輪の中で心のチューニングをしてみましょう。それぞれが、自分の心を感じ取れるようなゆったりした中にも、集中し、深まる輪を考えています。(プログラムは大人向けですが、お子さん連れで来られたい方は、ご相談ください。ある程度は、お子さんを自分で世話する覚悟で来てくださいね。)
ほんとうの自分を生きること、実在として存在している自分自身の輝き、しなやかさを受け取るチャンスとスペースを自分自身に与え、心をチューニングしてみましょう!
★場所 長野県 上伊那郡 高遠町山室3003 吉本有里自宅 
山室川が横に流れる静かな田園です。築100年、10部屋。2003年春から借りて、子どもたち二人と暮らしています。目の前に雑草だらけの畑、小さな集落はお年寄りがほとんどですが、隣人は「自然学校」を企画運営する友人が暮らしています。
★日程 金曜日 午後2時半までに現地集合(東京新宿から大阪梅田から高速バスが出ています。伊那市駅まで来てくださればお迎えにまいります)
  日曜日、月曜日、午後3時解散(バス停までお送りします)
☆プログラム  曲目を変え、お話を交えたリラックスしたコンサートが毎日あります。野外や室内でのメディテーション、輪になって気づきの交換(シェアリング)。自然の中、周囲を気にしないで心がおもむくまま大地や風、草花を感じ、自然の息吹に満たされてゆくサイレントウォーキングメディテーション。そしてゲストヒーラーのボディーワーク。心が深まり伸びやかになってゆく3泊4日をお楽しみに。1日目は近くの温泉へ。二日目は、自宅のお風呂を沸かします(薪で炊きます)。食事はこちらで用意しますが、食後の片付けなど暮らしを彩る日常のお仕事はローテーションを組みますのでご一緒にお願いします。薪割りは希望者とやります。
☆スタッフ じーま(長野 辰野町在住、農園育ち)きよちゃん(関西在住 2005年夏のリトリートに参加)下村誠(長野 高遠町在住、ミュージシャン)小島ももゆかり http;//momo.mu
(大阪在住 ヒーラー参加)木削りのようさん(ロサンゼルス在住)
★持ち物 着替え、洗面用具をお持ちください。オプショナルワーク(ヘンプクラフトやヒーリングなど)には別途の料金が必要。※またオリジナルCD、オリジナルヘンプアクセサリー、また「夢を織る家」の草木染の素敵な衣類、スカーフ、帽子、小物などのショップもあります。おみやげを買われる方は少し余分にお金をお持ちください。
★料金   3泊4日 大人 45000円 子ども 9000円 時間の取れない方のみ2泊3日 大人 35000円 子ども 6000円
(プログラムは大人向けですが、託児の体制も整えて自然な形でのリトリートを考えています)
☆食事は、酵素玄米(苦手な方は他のものを用意しますね)野菜中心の食事です。天然酵母パンや、ティータイムもお楽しみに(前回は天然酵母パンは「アルクトゥルス」に特別注文しました。)
オプショナル料金 ★小島momoゆかりさんのヒーリング 1時間・一律8000円 エサレンマッサージ クリスタルヒーリング ヒプノセラピー(催眠前世療法) ★ヘンプアクセサリーワークby有里 大人3500円、子ども2500円★木削り教室byようさん 3時間 3000円(大人)2000円(こども)★下村誠のさんのタッチセラピー&ボディートーク 45分(裏方を務めますので、流れの中で可能な範囲で受け付けます)3000円  
申し込み 申し込み締め切り 1月5日(木) 定員15名 締め切り前に定員に達しています。なるべくお早目にメールか電話、ファックスでご予約ください。
春のリトリート (さくら)4月14日(金)~17日【月】
夏のリトリート (かわ) 7月28日(金)~31日(月) (ほし)8月4日(金)~7日(月)
秋のリトリート(もみじ) 10月20日(金)~23日(月)
「新年のリトリート参加(他の季節でも)」と書いて郵便振替にて、申込金5000円を振り込んでください。先着締め切りなので、申込金の入金を持ってお席を確保いたします。残金は、1月10日までにお振込みください。参加者が決まり次第、みなさんに簡単な参加の動機&自己紹介を書いていただき、メールかファックスでまとめたものをお送りいたします。)

★キャンセル料 申し込み金5000円を手数料としていただきます。それ以外の振込金はお返ししますが、 前日キャンセルは半額 当日キャンセルは全額をいただきます。 (ただし他の時期のリトリートの参加費とすることができます)
★申し込み先
TEL/FAX 0265-94-3378(有里)0265-94-5077(誠) 携帯 090-4535-4776(有里) E-mail ainohana@air.ocn.ne.jp
振込先  口座名称:愛の花Music  口座番号:00530-3-41882

★高遠町山室(吉本有里自宅)までのアクセス 参加される方は必ずどの方法で来られるか事前に連絡してくださいね。(高速バスの停留所は我が家から車で30~40分です。スタッフかわたしが迎えに行きます。念のために(時間の遅れや行き違いのときのため)携帯電話の番号などお知らせください。来られる方には、近くの手描き地図もお渡しします。
☆ 東京から車で *中央自動車道で名古屋方面に向かい、「諏訪南インター」で降り、20号線で茅野市内に向かう。「中河原」の交差点を左に曲がり、152号線に入る。152号線はそのまま杖突峠に入ります。伊那藤沢を越え、高遠方面に10分くらい走ると左側に派出所が見えます。「関屋橋」のバス停を左に。そこから地図を参照。
☆ 東京から高速バスで  *新宿駅新南口「高遠さくらホテル」行きの南アルプス号に乗ってください。
9時40分発「高遠駅」で下車。1時半着。帰りは16時21分「高遠駅」発「新宿駅新南口」行きを予約してください。(20時24分着)JRバス関東03-3516-1950 0265-73-7171
☆ 大阪から車で *名神高速道路で名古屋方面に向かい、小牧ジャンクションで中央自動車道に。伊那インターで降ります。伊那市方面に向かい、「入船」の交差点を左に曲がると361号線に入ります。そのまま高遠へ。高遠駅前商店街の郵便局が左手に見えたら、「茅野方面」(152号線)に左折します。5分ほど走ると右手に遠照寺の看板と、派出所が見えたら、右折します。ここからは地図参照。
☆ 大阪から高速バス *阪急梅田のバスターミナルから朝8時30分発「駒ヶ根・箕輪」行き伊那バスに乗ってください。伊那市で降りてください。(13:35分着) 帰りは伊那市を16時15分 大阪(梅田)に21時20分に着くバスをご予約ください。伊那バス予約0265-78-0007
☆名古屋から高速バス
名鉄バスターミナルから、朝9時30分発の「飯田・箕輪」行きの名鉄バスにお乗りください。伊那市で降りてください。(12:30着)※伊那市での、東京方面、大阪方面からの到着時間より1時間早いので、ここで昼ごはんを食べるか休憩して待っていてくださいね。帰りは、伊那市を16時発。名古屋に19時03分に着くバスをご予約ください。名鉄バス予約052-582-0489
2005年夏のリトリートの参加者からのメール
こんにちは! 
リトリートお世話になりました。なんだか、今もみんなと一緒にいるようで・・・
あらためてメールするのは変な感じですね。昨夜はメールチェックする事も、日記を書く事もせず、リトリートの余韻にひたっておりました。
 なんだか、心がクリアになっていて心が頭にあるような変な感じで、ボーっとしてい
ます。変な感じだらけですよ。
 あらためて振り返ると、思っていた以上にいろんな事があったし、一つ一つがとって
も鮮明。今でもみんなの声が聞こえてきて、魂が震えます。街角で、スーパーで、思わず涙がこぼれちゃったりしてね^^。
 リトリートで自分のするべきことが見えてきたら、行く前に決めていた事が色あせて
見えます。冷静になり。あのときの精霊を感じて、地に足をつけてこれからの事を決めて行きたいです。本当にありがとうございました。みなさんによろしくお伝えください。感謝感謝
感想文から
①リトリートに参加して印象深かったこと
自然はいいなあとつくづく思いました。朝は、目覚まし時計ではなく太陽のあたたかい光や鳥の声で目が覚めて、ごはんは畑の野菜をありがたくいただき、とってもおいしくて、洗面所では水の冷たさ、外を見ると田んぼや山が『おはよう。』って言ってくれて。ありがたさを感じると、自然がより近く感じ、溶けてゆくことを感じ、自然のサイクルの中に自分をちゃんと感じることができました。
 みんなほんとうに自然で、輝いていて、ほんとうの自分をみつけたり、子どもに帰ったり~。 わたしたちは、自然の一部なんですね。
②3泊4日の中での気づきや変化
☆初日から涙がでるわ出るわでどうなっているんだろう?って思いました。
2日目のサイレントウォークで子どもにかえって、すぐにでも子どもの心に戻れるんだと思ったら、ホッとしてあーもう、すごく楽しい!って緊張なんかしなくてもみんな受けとめてくれるって思って過ごしたら今まで絶対口にはできなかった家族のこと、分かっていたけれど蓋をしていたことを開けようと思いシェアですべて話しました。
 自分の気持ちを言葉にするというのはとっても大切なことなんですね。とっても落ち着きました。今まで、人が怖かったけど、人ってあったかくて、強いんだと!そしてみんな、かわいくて大切な存在だと思いました。(Kさん)
☆シェアリングの時に、自分の順番が来たら何を言おうかと、いつも構えていしまっていました。何を語っても、語らなくても、受け入れてくれるのに、そこでも自己評価ではない、他者評価が気になってしまう自分でした。
 でも、4日目の最後のシェアリングでは、自分でも思っていなかった様々なことを、とつとつと語る自分に驚きました。自分の表の意識とは違う何かがしゃべっているようでした。(Lさん)
③コンサート
古い家の古畳の上で、みんな好きな格好で、子どもたちも混じりながら、自由に、それが何も不自然ではなく、とても自然に有里ちゃんの歌に入っていけました。子どもも感動していました。幸せすぎる3日間でした。
④これからの自分について
帰ってからの1週間、一番感じてることは自分自身の思い、感情を大切にし、自然に表現していることにびっくり!そうすると、ほんとうに水の波紋のように伝わって、周りの反応が違うんですね。今は、ほんとうにそれを楽しんでいます。
    
♪光のリトリート♪

やさしい風に乗り ふわふわ飛んできた
タンポポのわたげのような やわらかな心
心の闇を越えて つながった わたしたち
ひとつの愛を 大事に抱えて ここに集まった

聞こえるよ 聞こえるよ あなたの心の声
そう ちゃんと 伝わってくるよ
あなたのガラスのハート
出会えたね やっと出会えたね 光のともだち
出会えたね ほんとに出会えたね 魂の家族たち (2005.3.6)
# by ainohanaMusic | 2005-11-15 12:19 | 心の旅日記 | Comments(4)

感じることを生きた旅

ただいま~。
2週間のカリフォルニアの旅から昨夜、帰りました。

明日からは、11日から我が家で始まる「秋のリトリート」のスタッフがやってきます。これまた楽しみ~♡

今夜のうちに旅の報告を書かなくちゃね。
*******
感じることを生きる~
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そう、モントレーにあるエサレン研究所に行ってみたいなあ~と以前から 思っていました。
エサレン研究所のことを初めて聞いたのは、1999年だったかな?
カリフォルニアのエルクバレーと呼ばれる当時の我が家、風の音と飛行機の音しかしないような山奥の我が家に訪ねてきてくれたCannonみつこさんから。

「滞在させてもらったお礼に」と、なにも身に着けないで受けた彼女のマッサージが、あまりにも優しくセクシュアルな感じで、マッサージする彼女が燐としていてエネルギーが通っていて、それがエサレンマッサージと聞き、記憶に残りました。

そして、彼女とパートナーのトニーとの出会いが、エサレンの野外の温泉というのも印象的でした。偶然触れそうになった手と手の間に流れた「エネルギー」で、言葉もろくに交わしてなかったお互いを「ソウルメイト」と直感し結婚に至った二人。嘘みたいなほんとの話。

今年から、始まった我が家でのリトリート。
リトリートをオーガナイズするからには、わたしもエサレンでリトリート(日常から離れて自分の魂と触れ合うスペースに身を隠す)してこよう~と、思ってはいたけれど今年は忙しくて無理かなあ~とあきらめかけていました。

秋のリトリートの日程を決めるためにヒーラーのももちゃんに連絡したら、
「10月の末はシャスタツアーを組んでるから駄目なの。シャスタのあとエサレンに行くんだけど、リトリートの日程を遅らせて、一緒にエサレンに行かない?」
という、思いもかけない提案に 
一人で行くより、流れの中で動いたほうがいいんじゃないかな、と ふと心が動きました。
タイミングってありますね。流れがある時、その流れに乗っていくのがいいと、5月の屋久島行きでも感じましたが~今回もつくづく。エサレンの前後は、ももちゃんたちとは別の動きで、飛行機も違う便でしたが、エサレンではルームシェアして、食事やお風呂も待ち合わせて一緒。
一人で旅してると、気を張ってるのに3人で動くとアメーバー状態で 笑ってばかり。モントレーからサンフランシスコへの飛行機は搭乗20分前に到着で最後に搭乗というのんびりムード。d0024504_2028538.jpg
各地で、ももちゃんの友だち、有香さん、紀子さん、マコさん、わたしの昔からの友達、けいこちゃん、みえちゃん、美津子さん、操さんたちに迎えられスムーズで心温まる旅ができました。みなさん、ありがとう!


夏のリトリートの参加者のさほちゃんは、エサレンから秋のリトリートのスタッフ参加と、流れを共有しています。ももちゃんも数日したら長野にヒーラースタッフとしてやってきます。ロスでお会いした木削りのようさんは1月のリトリートのスタッフに決まり、ロスの自宅でコンサートを企画してくれて再会したcannon美津子さんは、春のリトリートのスタッフに来てくれそう。
 また、サンフランシスコのコンサートで出会った仲間たちと、来春、エルクバレーに行くことになりそう。まさに過去と現在、未来、日本とアメリカをつなぐ旅となりました。

さて、サンフランシスコに到着して最初の目当ては、ビーズ屋さん。
カリフォルニア時代から始めたヘンプ&ビーズアクセサリー製作&販売は、飽きることなくもう、7~8年はやっているのでしょうか?頭を使いがちなわたしをバランスさせてくれるよき副業となっています。
 カリフォルニアのビーズ屋さんは種類が豊富でほんとに楽しい。
中でも 一番好きなお店はサンフランシスコの裏どうりにある倉庫みたいなお店「ジェネラルビーズ」。番号のついたビーズのサンプルが、壁じゅうに張り巡らされて、欲しいものを注文用紙に書き込んで、カウンターの中の棚から出してきてもらう方式。
 ほら、みてください。カウンターで計算してくれる女性の身に着けてるアクセサリーと、ビーズで飾られた計算機。ビーズが好きなんだなあ~と感心してしまう品揃えと、遊び心。
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そして、初日の夜には、シスコのユースで、ももちゃん&さほちゃん、初対面のてるさんと合流できました。

二日目の午後には、さほちゃんとユースの屋上で、お念仏をしました。
ひさしぶりのカリフォルニアは 雑然としていて、よそよそしかったのに、町の喧騒が聞こえる屋上で、お経を読み、お念仏していたら、目の前の小さな水溜りに映った青空に流れる雲の美しさが流れ込み、心が開きました。

どんな場所にも、どんなときにも、美しさがあり平和がある。

カリフォルニアに8年暮らしたわたし。久しぶりのアメリカの初日の夜には、
「海外でのリトリートを企画しよう」というインスピレーションが押し寄せて、眠れないくらいだったのです。少しずつ、形にしていきますね。

ももちゃんたちはセドナへ。わたしはバークレーで二日、予定のない日を持ちました。
ここで出会い、また再会したのは絵描きのマコさん、かつて同じ山暮らしをした佳子ちゃん、そしてバークレーに住むみえちゃんとビシュ、順子さん、ブルースシンガーのたけぞう。
 計画もなく、当日の電話、あるいは偶然に再会できたその自然さと、目に見えない導き。

佳子ちゃんとは、カフェでお茶したり、子どもたちへのお土産のショッピングも一緒にできて、「あ~あ、なつかしい。この街は、のんびりできるね~。」と満足。3年、音信不通で、でも変化してゆくお互いが、無理なく「今」出会いました。

バークレーからロスへ。
美津子さんの家に2泊し、二日目に「ようさんの木削り~美津子さんのランチ~わたしのコンサート」というコラボレーションをしました。美津子さんは、わたしのことを「変容の女神」と日記に書いてくれて なんだか恥ずかしいような嬉しいような~。

美津子さんの直感力と、それを信じて迷わず歩く姿は強烈で、わたしは彼女を身近に感じていたけれど、今回、彼女もわたしを身近に感じてくれたようです。
 一緒になにかができそう~一方的に、そう感じていたわたしだけど、彼女も今、そう感じてくれている。ロスまで行ってきてよかったなあ。そして、木削りのようさん~日本で何度も顔を合わせていたけれど、今回、アメリカで二人で散歩し、夕陽をみて、お互いの内面をを感じられました。
思いを共有して一緒にお仕事ができる~ということを確信できて嬉しかった。今から冬のリトリートが楽しみです。
 冬のリトリートは「木削り教室」がありますよ。d0024504_21523128.jpg
そして、いよいよモントレーに。空港にはセドナから先に到着していたももちゃんとさほちゃんが、初対面の有香さんと共に出迎えてくれました。
「久しぶり~。」

エサレンでは わたしはヨガのクラスをとりました。
クラスは午前10時~12時、午後4時から6時、8時~10時の一日3回。
呼吸と体の動き、そして祈りや瞑想が一体となったヨガで、気持ちよかった~。

時折、瞑想の深い状態に入り、いろんなインスピレーションが流れ込んできました。
これから、自分で続けていきたいな~と思っています。
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新しい歌がやってきました。
エサレンのお庭からはまあるい水平線が見え、芝生があり、そこに寝そべったりしながら久しぶりに、夢の中ではなく目が覚めてるときに書いた歌ですよ。





♪生まれてきた時には 打ち寄せる波、青い空 夕焼け 胸に宿してた
 歩き始めたときには かあさんの手のひら 甘い眠りに包まれていた

 一人で歩き始めたら 誰も守ってはくれないみたい
 つかまるところを探しても それは わたしらしくないみたい

 輝く水平線 芝生に寝そべって 
 つながってゆく 生まれる前の わたしの願いと

 も一度素足で 歩き出そう
 よそおい 時には 軽くして
 知らない世界も旅してみよう
 世界にたった一人しかいないわたしと

生まれる前のわたし
今ここに 歌ってるわたし
つないでゆく波の音 始めは形もないけれど、
かすかな記憶 胸の中 つないでゆく 波の音♪
 
# by ainohanaMusic | 2005-11-08 19:38 | 心の旅日記 | Comments(6)

久しぶりの一人旅

明日、早朝の高速バスで東京に出て、夕方の飛行機でサンフランシスコへ向かいます。
11月7日に帰ってきます。そして、11日から我が家で、秋のリトリート。18日からは、九州コンサートツアーです。

今朝はいいお天気だったのでたくさんのお洗濯をして、午後には乾いた子どもたちの衣類をたたみ、わたしの留守中滞在する元パートナーである父親の家に、持っていきやすいように袋に入れました。八星のハムスターの小屋もお掃除。なんだか、思いがこもります。
 
こどもたちは、父親と父親の新しいパートナー、そして二人の間に生まれた小さな弟と5人で朝から「陽だまりマーケット」に出かけています。パートナーと別れる~ということが、その絆を断ち切らなければ、家族が増えてゆくことであると、改めて感じますね。子どもたちが、楽しい時間を過ごしていてくれるのがうれしいですね。
 
ところで、陽だまりマーケットでは、アマチはコレクションしたカードを、くじつきで売ることにしたらしく、昨夜は深夜2時まで、その準備をしていました。連絡事項のプリントを貼り付けるコルクボードに、びっしりときれいにカードを貼り付け、くじをあれこれ考えて準備。
 
カードのコレクションが繰り広げる世界は、わたしには物欲を基盤にした遊びに感じられて抵抗があるのですが、自主的に真剣に、そこまでやりたいのなら、きっといい学びになるだろう~と思っています。

洗濯の後、チューリップの球根を家の周りに植えました。
今年は、何故かピンクと白が わたしを惹きつけました。春には、華やかに咲いてくれるでしょう。うれしいな。
 植えておけば、咲いてくれるチューリップ~ありがたいな~。

畑では、今なお、トマト、ピーマン、ナス、しし唐がとれています。
追肥を2~3回し、気が向いた時に 草取りしたくらいで ほとんどなにもしていない。。土を触り、生活の中に循環する命の恵みを実感できるのは、とてもいいですね。

****
d0024504_18433941.jpgところで、昨日は、我が家から車で12~3分ほどのところにある、紅茶とケーキ、手作りの木の家具喫茶店「木のすず」でコンサートをしました。

これが、実に2年ぶりくらいのソロ(一人)のコンサートだったんですね~。

機材(マイク)の設営などは、私、実は、やったことないし、ギターの弾き語りも このところはさっぱり~。なにしろ、ありがたいことにギタリスト&エンジニアの誠さんが、どこにでも一緒に来てくれるから。

でも、今回は 一人でやりたかったんですね。
そして、プレシャーもありましたね。ほんとにできるのかな?

なんでも、そうですが、時には一人になる時期ってありますね。
いつも、人がやってくれていることを自分でやると~、あたりまえになっていたことに感謝が生まれ、発見がある。そして、新しい視点で、同じことに取り組めるようになる。

今回は、誠さんからPAの設定を教えてもらい、メモし、練習し、実践。誠さんの選ぶリバーブ感や、ボーカルとギターの音のバランス、音質などを基準に、それを自分の責任で感じ取る~ということをちょっとばかし、やってみました。
 実は、リハの時、音がでなくてあせりました。なんのことはない故障しているチャンネルにコードを差し込んでしまっていたのですが、そのことに気がつかなくてね~。でも、友人の一言「チャンネルは?」という言葉で、ハッと気づき一件落着。

また、ずっと使っていなかったネイティブのセレモニー太鼓が、アカペラの歌にとっても合うんです。即興を交えつつ太鼓で歌う世界~わたし、ちょっと好きみたい。

ギターは、わたしには、ハードルが高いですね。

でも、下手でも 自分なりに演奏し、一人でも二人でもバンドでも、その状態には なにも欠けたものはなく完全であるという「わたし」を体験し、シェアし、楽しんでいきたいです。

そう、ソロコンサートは、ひさびさの一人旅の、いいリハーサル。
心の準備が整ったて感じです。

そして、集まった友人たちの交流も、こどもたちとの感じもよかったな。
子どもたちは、それぞれにコンサート&シェアリングの間、「木のすず」から歩いて、友達の家、図書館に出かけました。帰りに温泉に寄って、お風呂とご飯を外で済ませました。

じーま、そしてみなさん、機材運びをお手伝い~ありがとね。一緒に過ごせてよかったね。

***d0024504_1840962.jpg

写真は、先週のサイクリング。
八星と二人でサイクリングに出かけ、遠出しすぎて帰りは真っ暗になりました。
壊れそうな自転車で走るのをやめて、新しい自転車を購入しました。
ほ~んとに気持ちよく走って、感動。
アマチも八星も
「ママの自転車、欲しいなあ。」だって。

やばいなあ。
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それじゃあ、帰国したら、また書きますね。
お土産話、お楽しみに。
行ってきま~す。
# by ainohanaMusic | 2005-10-23 18:21 | 心の旅日記 | Comments(0)

2枚のCD

3月から取り組んでいた2枚のCD。

このレコーディングは、いつまで続く~コンサートツアーや畑、リトリート、日常の合間を縫ってやり直しの日々も、ほんとにようやく終わりを告げた。今日は最終のミキシングに誠さんが取り組んでいる。
音源に、納得が来るのもたいそう時間がかかったけれど、ジャケットの絵が届いたのもつい先日。『もう、ジャケットは出来上がってしまっていると思いますが、やっと描けたので送ります。』と真智子さんらしい、とぼけたメモ付き。バッチリのタイミングだったよ!
 
4月に、兵庫の彼女の家のお花畑でライブをした時、彼女のおなかに宿っていた子どもが11月には生まれる。
「家族で歌を聞きたかった。」とお花畑ライブを企画したした彼女。お客さんはほんとうに少なくて、親戚と家族と友だちが少し。それは、真知子さんたちの結婚式のようでもあり、やってきた新しい命への祝福の宴のようでもあった。

彼女の家に泊めていただいたその夜、見せてもらった、彼女の絵。色エンピツやクレヨンで走り描きしたシンプルな子どものような絵。
「あったかいなあ~。わたし好きだなあ~。今CDの製作中なんだけど、あったかい感じがいいんだよね。ジャケットの絵、描いてくれないかなあ?」
『え?いいんですか?描いてみますね。』

大切なことのほとんどが、計画のないところで出会い、運ばれていく。

ところで、25曲が揃ったところで、「友だちの光」は夕焼けの絵、「こどもたちの心」はひまわりの絵と決めて、歌を並べてみたが、どうもしっくりこなかったんです。どう並べても気持ちが落ち着かない。
 最後に「あ!♪ともだちの光は♪こどもたちのこころのアルバムに入りたいんだ!」と発見。
そしたら、すべての歌が流れるように生かしあい曲順がピタッと、決まりました。
面白いね。

それで、タイトルが変わり、1枚は「観音さま」というタイトルになりました。2枚とも60分前後です。11月は目いっぱい忙しいので、12月の始め大阪の友だちを我が家に、3~4泊でデザインワークに迎えます。ブログを読んで『デザイナー決まってなかったら、俺、やりたいんですけど。』と立候補してくれた小野誠さん。友だちの若手デザイナーと二人で来てくれます。

これも、楽しみ。
心を偽らない丁寧なプロセスで、作っていくのは辛抱がいるけれど、やりがいがある。

今回もたくさんの素敵な友人ができたし、かかわりが深まりました。

願いを生きると出会いがある。

製作にずっと関わってる下村誠さん、ミュージシャンの山本公成さん、でんちゃん、シーナ、峰彦さん、のりたけ、レコーディングサポートのひとみちゃん、写真を撮ってくれたステファン、イラストの真知子さん、そして、これから誰と関わるのかな?

CDが完成してわたしの手元に来るのは、順調に行って、来年1月半ばの予定。
*******
ところで、明日は、2年ぶりくらいのソロ(一人)コンサートです。高遠町の木の鈴という素敵な喫茶店で。2時から。(木のすず)0265-94-4021
歌、語り、バイオリン、ネイティブの太鼓。

2000年も変わり目で、一人でコンサートをした。

今回もひとつの節目。

どんな自分が育っているかな~。わたしの中心から宇宙に響く伸びやかな空間。
それを味わってみよう。よかったら、いらしてください。

そして24日からカリフォルニアへ行ってきます。
# by ainohanaMusic | 2005-10-21 00:53 | 心の旅日記 | Comments(0)

かんのんさま

夢を見た。
とはいっても、目が覚めたら、ほとんど忘れてしまっていた。

目が覚めた時、随分疲れていた。

そう、夢で疲れることがある。

まだ消化しきっていない、さまざまな感情が、心に、体に浮上して。

この頃、10日後に迫った、カリフォルニア行きまでにCDの音源を完成し、カリフォルニアに行っている間にマスタリング(音の微調整)に出したい、と~時間に追われていた。それで、カリフォルニアに行く~ということに焦点をあてる暇もなく、飛行機に乗るであろうわたしを知ってかしらずか、潜在意識が、勝手に「カリフォルニア」を体験し始めた。

夢の場面はカリフォルニアだった。過去のわたしと今のわたし。

もうすぐ、自分がかつて生きた場所に戻る。3年ぶりのアメリカ。
なつかしいバークレー。
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かつて暮らした場所へは、今回は行かない。あまりに人里離れた山の懐だから。そして、今は誰も暮らしていない場所だから、行くのであれば、それなりの準備がいる。今回のアメリカへの一人旅は、来年、こどもたちと行くアメリカへの旅の序章になる。まずは、一人で、感じてこよう。アメリカを通して~過去のわたしと現在のわたしを。
******
昨日から、朝の勤行を再開した。

わたしにとって、念仏の時間は必要なことが情報整理されてゆく、ありがたい時間。
忙しければ、忙しいほど、ここで落ち着き、着手することの優先順位が おのずと決まってくる。

「南無阿弥陀仏」は、意味とすれば
「思惑を超えた偉大なる光に帰依します(自分をゆだねます)」となる。

これを宣言し続けるわけだから、心身ともに目が覚めて、自然な流れに添ったインスピレーションが入りやすくなるのだと思う。

さて、勤行を終えたら、今日のレコーディングは「観音さま」と決まった。
この歌だけは、歌の取り直しが必要と感じていた。

歌い始めたら、本應寺のお上人さんから我が家の床の間用に、貸し出していただいた「白衣観音」の掛け軸に、向かって歌いたくなった。おだやかな、おだやかなお顔。
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掛け軸に向かい歌っていたら、観音さまの存在が心にあれば、自殺もしないだろう~とこの村で亡くなった二人の男性が思い出され、さらに集中した。

すると、かつて暮らしたカリフォルニアはエルクバレーの風景がありありと浮かんできた。
わたしの体、心に、これほど沁みこんでいる、山々の静けさとあたたかさ。そして、静かに暮らしたわたし、家族たちの風景。

「かんのんさま」は、昨年の11月4日、誠さんの夢に現れた「わたし」が歌ったという歌。

なぜ、この歌を わたしが歌っているかと言うならば、あの8年の暮らしをルーツに、変わらないわたしを見いだしつつ、変化を選び続けているわたしであるからだろう。。と、歌をプレイバックしながら、ふと、そう思った。
 
♪茜色に染まる大地♪と歌うと浮かんでくる風景はエルクバレーの夕陽、幼い子どもたち。でも、今のわたしの暮らしを彩る風景は、これから思い出になるであろう、また愛おしい別の風景。


ちなみに、エンジニアをしている誠さんも、今日のレコーディング中に「ビジョンを見た。」とのこと。大きな観音さまの祭ってあるお寺で、黄色い服を着た小坊主(子どもの修行僧)である誠さんが、一生懸命お掃除をしているシーン。
「タイみたいだったなあ。」
「そうなんだ、誠さん小坊主さんだったんだねえ~。やっぱりね。ここでも小坊主さんみたいだもんね~(笑)」


♪観音さま

観音さまの御心に
抱かれて眠る赤子のわたし
両手いっぱいにいただいた
計り知れない親様の愛

 歌がきこえる
 遠い記憶の彼方から
水が流るる
あなたの目覚めを待っている

大きな野原小さな家
鍬を手に心耕す日々
夢に目覚めたその日から
沢山の愛に出逢ってゆく

 歌がきこえる
 茜色に染まる大地から
 水が流るる
 あなたの目覚めを待っている♪
# by ainohanaMusic | 2005-10-12 17:42 | 心の旅日記 | Comments(5)

今朝の収穫

連休になって、子どもたちのいる生活。
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いつの頃からか、わたしの暮らしにはぎっしりと要素がつまり、着手したいことが同意に 5個も6個も見えてる中で ひとつのことに取り組んでる状況になった。

そのやりくりも上手になり、「今」という瞬間に自然に選び取れることを、その時やっている。

今朝は、休みの日もバスケの大会があるというアマチを朝6時に学校まで送り、再び布団へ。9時まで眠った。隣には八星が、これまた よく眠っている。

大雑把でなんでも取り組むわたしだけれど、たくさんの現実を同時に動かすとなると、頭もフル稼働して気も使い、ツアーなどするとスポンジのように人々の想念も吸収して、体が重たくなる。

一緒にコンサートツアーをしている誠さんの手が、今年の4月からヒーリングの手になって、スポンジのようなわたしの体から、人々の想念を 毎日クリーニングしてくれるようになった。

そうすると、日々、軽く、元気になってくる。
よく眠り、よく働くわたし。今朝は休息の時間をたっぷりととった。

人には、様々なタイプがあり わたしの場合はどちらかというと、人をあるがままに受け入れ、共に味わい、共に生きよう~とするタイプのようで そうすると、実際に生きた人の想念が胸に、お腹に、足にまとわりついてる~ということを最近知った。そういうことを視覚で分かる人(ヒーラー)が友人で、偶然知ることになった。

それは、悪いことでもいいことでもなく、ただ そういう個性、体を生きるわたしがここにいるということ。

すると、そのわたしのそばでギターを弾く人が、「ヒーリングの手」を、目覚めさせたので、わたしは自分のお仕事を、さらに深めてゆけるゆとりを与えられた。(目にみえないことのお話でごめんなさい)

今朝は、とても元気ですよ。

実際は体を動かして 我が家には来ていないけれど、体のない「想念」でわたしの体に休息に来られた方たちに、彼は
「ありがとう。愛してます。」と伝え、天使たちに祈り、協力を求め、彼らの心に光を注ぐ~という癒しをしてくれるんですね。

体のない想念体である、彼らは様々な形に溶けて、帰ってゆかれるそうなのです。

「コンサート」という限られた時間では満了しないプロセスも、新人ヒーラーである誠さんとの協力でこの頃、時間をかけて行き届いてきています。

日々元気に働ける~そういうわたしであることが、基本ですね。

そしてまた、生きたからだを運んでいただいて「心のチューニング」をするリトリートが、わたしにとっても みなさんにとっても 日常を開いてゆく「記憶のトンネル」を共にくぐる深い時間になるでしょう。手を取り合いながら、あふれる涙をぬぐいもせずにひとつの輪が つながってゆく。

八星もアマチもリトリートが好き。
「ママの暮らしにはリトリートがあるからいいんだよね。」だって。
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(絵は兵庫に住む真智子さんから。次のCDに使わせていただこうと思ってます。)
***
さて、今朝は、八星と二人で畑の収穫をしました。
人参、トマト、オクラ、唐辛子、ピーマン、ナス。

収穫しながら、草取りもして、そんなとき幸せだなあ~と感じるんですね。
心が溶け合っている。同じ土、同じ草、同じ風を感じて、自然に言葉が交わされる。
「引越しするの?」
と唐突に八星が聞きました。
「そうだねえ、引越しするとしたら八星が小学校を卒業するときだね。その時、アマチも中学卒業だからねえ。」
「ママはね、海のそばに暮らしたいなあ~と思ってるんだよ。でも、ここもいいよねえ。八星はどう思う?」
「いいんじゃない。」
「いいんじゃないって、なにがいいってこと?」
「う~ん。わかんない。」
「そうだね、わからないよね。でも、安心してね、ママは、いつも八星とアマチのことを、とても大事に思ってるからね。変化が起きても、起きなくても、一番いい流れをじっと感じてじっと見て そうしていくんだよ。自分のことを大切に思ってくれる人がいるって大事なことだよね。」

「うん。」と言ったような、言わなかったような。会話は、次に移り、巨大ナスの話。
「さあ、家に入ろうか。」
そして、今、八星は誠さんと ハムスターの小屋を掃除しています。

************
さて、今朝、誠さんの夢に また新しい歌がやってきたよ。

以下は、誠さんの夢の覚書です。さっそく練習しています。心に沁みるいい歌です。
秋のリトリートでは歌いますよ。

********
(夢からの覚えがき)by誠

その夢はチベタンベルの音で始まった。それは何年後かのリトリートなのだろうか?それともコンサートの後なのだろうか?
何人かで焚き火を囲みシェアリングをしている。海の音がかすかに聞こえるから長野ではないようだ。(沖縄だろうか?)
ひととうりハートのクリスタルが周って、有里が話す番になった時、彼女はギターを持って、「新曲を歌います」と言った。
「この歌はわたし自身のことでもあるし、皆さんの心に起きている共通の出来事でもあります」
そうやってうたわれた歌が次の歌です。


♪涙があふれてこないように
 心の堤防がブロックしてる
 誰かが話した言葉の中で
 わたしの真実が目覚めていた

あなたに伝えたかった本当の想いが
何故か言葉にできない
優しさという名前の恐れが
わたしを立ち止まらせている

  傷ついて 傷ついて
  歌をうたって
  本当のやすらぎを
  求めている

どんなに遠く離れていても
あなたの真心が伝わってくる
暗闇を照らす光のように
あなたの真実があふれている♪


(2005・10・9 山室にて) 
# by ainohanaMusic | 2005-10-09 13:05 | 心の旅日記 | Comments(4)