愛の花

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夏のリトリート川~「お母さん、ありがとう!編」~

「心のチューニングのための3泊4日」の夏のリトリート川が、おととい終了。昨日、スタッフを見送り、今日は、夏のリトリート星のスタッフを迎えている。昨日の朝は、達成感のある清々しさ、開放感に満ちていた。朝、胸によみがえってきた参加してくれた6人の顔が、とてもクリアで充電されていた。みんながそれぞれに持ち帰った「確かななにか」。それは、それぞれの人生の中に確かに撒かれた「希望の種」。
 それが、「希望の種」であることに長いこと、気がつかない人もいるかもしれない。でも、いつかは、おひさまが照り、雨が降り、適温が与えられる人生の途上で、きっと芽を出し、花を咲かせるだろう。
 昨日の午前中は、残ったスタッフで少し朝寝坊をし、遅めの朝食をとりながら雑談した。
会いたかった友達であるスタッフたちと、やっとゆっくり話していた。そう、リトリートは、わたしを含めてスタッフは引き受けていることが多いから、終わって始めて、心からリラックスする。雑談の中に、ともだちどうしの軽やかさで、次に一緒にやれることのアイデアが交わされる。
 ジャスミンとみーみとは、9月1日、仙台のコンサートで再会することになり、むちゅうさんとは9月18日頃、カリフォルニアで再会することにした。5人で勤行と瞑想、最後のシェアリング。そして、バス停まで送る車の中で、ジャスミンが「わたし、前々からやりたかったイベントを企画する!」と決意。音楽はわたしが担当、料理はむちゅうさんが担当~~ということで。

つながってゆくね。内面がクリアになると動いてゆけるんだ。

そして、この日は、こどもたちと3人で買い物と、食事を外で。家族3人だけのひと時。こどもたちが、満足そうだった。
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いつもながら、リトリートの中ごろには、わたしは「このリトリートはいったい、どうなってしまうんだろう?こんなに思いをこめて、願いをこめて、作り上げているリトリートなのに、みんなの心が開いていかない。」と暗澹とする一日がある。心が開く前に、怒りや悲しみが出て、心を閉ざす人もいる。「ありのままの気持ちを話してね。」と伝えたら、「流れを壊すことになるかもしれないけれど。」と、感じてることを涙と共に、話してくれた。そのことは、みんなにとっても、話してくれた本人にとっても、とてもとても大事な扉の鍵だった。
わたしも、今回、学んだよ。みんなが、経験するすべての感情をまっすぐ受けとめることが「希望への種」だということを。

二人のこどもを連れて参加してくれたMちゃんが、話してくれた。今回子ども係りのスタッフが二人で頑張ったけれども、3才のAちゃんは、なかなか彼女の側を離れず、大泣きしたりして、彼女は気を使って席を外すことも多かった。
「自分だけが、阻害されている気がした。子育ては、みんなでやりたいと思っていたけれど、やっぱり、ここでも一人なんだと感じました。」「わたしは、他のみんなと同じようにすべてのプログラムに参加したいと思っていたと気づきました。」

彼女が、日々感じていることを、リトリートでも感じさせられたことに失望したのだと思う。
なんとかしなくちゃあ、とわたしは思いましたよ。
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そして、こども係りのスタッフと話をしました。
そしたらね、「こどもを親から引き離そうとあんまり無理しない。こどもが集中して遊ぶ気持ちがある時に、一緒に遊んであげるとお互い無理がなくて、継続できる。でも、これだけはどうしても参加したいというプログラムがあれば、わたしたちも集中して頑張るよ。」という話になったの。
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そう、流れはコントロールできない。バランスを感じて、無理のない流れを作り上げていくしかない。そして、100パーセントは、快適ではない環境を、それぞれがどう受け取るのか?

こどもが、苦手な参加者もいました。そう、目の前に「こども」というギフトがある。偶然ではない必然の出会い。参加者それぞれに、それがギフトだと気がついて受け入れるまでにおきる自分の反応への気づきと問いかけと変化。

それは、リトリートの醍醐味。わたしにとっては、みんなの怒りや悲しみをコントロールしようとしないでありのままに受けとめていくこと。これは、わたしにとっては快適じゃあない。でもここを受けとめてこそ、次の世界が現れてくる。

「お母さん、ありがとう。」と涙をこぼしながら、Kちゃんが言いました。子育て真っ最中の二人の母親のこどもたちを包み込む優しい姿と、「ほんとは、すべてのプログラムをみんなと同じように経験したい。」と搾り出すように本音を話す姿に、「Mちゃんの話を聞いてると、わたしの母を思い出すの。お母さんが、こんなに苦労してわたしを育ててくれたんだってことに初めて気がついた。気がつかせてくれてありがとう。Mちゃんはわたしの母じゃないけれど言いたい。お母さん、ありがとう!」
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*************
長雨で、増水していた川。川遊びは無理だなあ。と前日小さな子ども用にプールを買ってきていました。二日目の朝、川を見に行って、「もしかして川原でナチュラルサウナできるかもしれない。」と心の声が響きました。

さっそく、ウオーキングメディテーションの間に川原に石を焼きに行きました。石を5~6時間焚き火で焼いて、簡単に作ったビニールテントの真ん中にすえます。みんなで、その石を囲んで座るのです。焼けた石の上に取れたてのミントをのせて、じょうろで水をかけると、息をするのも苦しいくらいの熱気と蒸気に、体中から汗がしたたるのです。そのあと、清流でからだを冷やします。からだも心も軽やかになり、はじけるような笑顔と軽やかさ。
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みんなのはじける笑顔を見たくて、心はとても前向き。石を焼くために火をおこしていたら、雨が降り出しました。でも、全然気にならないの。雨で消えるよりも確実に大きくなってゆく炎を見ながら「大丈夫。完結してる。」と、思いました。
ウォーキングメディテーションのシェアリングは、廃校跡地の木の下で傘をさして丸くなりました。「濡れるから、家に帰りましょうか?」とみんなに尋ねたら、『家に帰ったら、子どもたちが待ち受けてるから、ここで。』とお母さんのお二人。

シェアリングが終わると晴れて、うぐいすがほんとに美しい声で鳴きました。

そして、午後は晴れた廃校跡地でコンサート。ナチュラルサウナと川遊び、そしてオプショナルの時間。
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夜は、キャンドルシェアリング。

30日は、わたしの誕生日でした。すっかり忘れていたのに、メールをあけると「お誕生日おめででとう。」とメッセージ。花束も宅配で届きました。久高島のリトリートに参加したOさんが、川リトリートに参加する代わりに、花束と、祈りを送ってくれました。ありがとう!そして、夜はサプライズケーキ!むっちゃんが作ったバナナと豆乳のムースは、おいしかった。誠さんが、歌ったお誕生日バージョンの「生きているだけで素晴らしい」に、ジャスミンが泣いてくれた。「生まれてきてくれてありがとう。有里さんがいなかったら、今のわたしはいなかったから、自分の誕生日みたいに嬉しいんだよ。」とジャスミンのまっすぐな潤んだ瞳。ありがとう。理解され、愛されていること、感じた。愛情を素直に受け取れず、疑い深いわたしにも、伝わった清らかな愛。d0024504_010680.jpg
昼間のバーベキュー、夜の花火も楽しかったね。d0024504_020265.jpg











そして、3泊4日の間、実に10食!創作精進料理を生み出し続けてくれたむっちゃん、ありがとう!参加したみなさんは、すごくラッキーだったよね。むっちゃんのお料理教室も好評でした。
***********************
さて、明日、大阪からヒーラーのももちゃんが到着、食材の買出しと最後の準備をして、あさって、夏のリトリート星のみなさんをお迎えいたします。

参加者大人11名、こども3名、スタッフ大人5名、こども2人、計21人の光のリトリート パート②が始まります。

どんなリトリートになるのかな?

そして、星から新しいオプショナルがスタートします。
それはね、川リトリートに参加したHちゃんがみた夢から教えられた。
『有里さん、へんな夢を見たの。オプショナルが増えていてね、それが「抱きしめる」っていうオプショナルなの。』
有里の心の抱きしめタイムオプショナルを始めるよ。~~シェアリングでは、なかなか話せないこと、リラックスできない心とからだを調整するためのマンツーマンの時間です。

わたしは、ヒーラーでも宗教家でもないけれど、できることはマイペースで確実にやってゆくよ。
流れの中に導かれてるね。

それでは、明日に備えて動き出します。
ここまで、読んでくださってありがとう。
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# by ainohanaMusic | 2006-08-02 23:35 | 心の旅日記 | Comments(2)

夏のリトリートが始まるよ♡準備編

3日前(わたしが九州から帰る前日)には、お掃除の達人のみどりちゃんが奈良から来てくれていた。大雨でカビのはえた畳を拭き掃除し、酵素玄米を炊いて待っていてくれた。

昨夜、カリフォルニアから創作精進料理シェフのむちゅうさんが、我が家に到着。今、彼はローフード(生食)にチャレンジしている。今日の昼ごはんは、生野菜のカレーだったよ。

今さっき、昨年の夏のリトリート以来、「別人のように」(本人曰く)グラウンディングしたるみちゃんが、8歳のゆうきと一緒に茨城より到着。るみちゃんは今、軍手に麦藁帽子姿で、家の周りの草取りを始め、ゆうきは八星と遊んでいる。

明日、昨年の秋のリトリートとてもいい時間を共有したジャスミンが4歳のみーみと、東京から来る。彼女は、今回はボランティア子ども係り募集をホームページに出したその日に、電話で名乗り出てくれた。

これに、長野在住のわたしと誠さんと、こどもたち、大人6人こども4人がスタッフの顔ぶれ。

明後日から、夏のリトリート川の部が始まります。

参加者は大人7人、こども6人。

全部で23人。

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「やっと会えたね。魂の家族たち」

迷ってる人は、おいで。
# by ainohanaMusic | 2006-07-26 14:19 | 心の旅日記 | Comments(0)

屋久島~宮崎~長崎の旅

おはようございます。

こちら、長野の山室。午後になって晴れ間が見えてきました。
畑は2週間の間に、草だらけになりました。残念だったのは、立派に育っていた白菜、レタスがだめになってしまっていたこと。収穫してしまえば、よかったなあ。
 
ジャガイモは、これから収穫してみます。トマトや、ピーマン、ナスなど、脇芽をとったり、紐で支えたり、いろいろ手をいれてあげたいです。

アマチ、八星は昨夜、お父さんの家から帰ってきました。留守中、雨が多くて学校も休校になり、退屈だった、と八星。アマチは、ゲームに熱中モード。制限時間を決めて管理してあげると、感性がナチュラルに戻りコミュニケーションが成立します。こちらも、しっかり手を入れてあげなくちゃあ~というところです。もうすぐ始まるリトリートへの流れ。二人のこどもたちにも触れて心を育みたいです。

******
さて、前回からの続き。
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18日、屋久島は宮之浦港に出迎えてくれたのは、上屋久町のしらこ村に素泊まり宿「平和小館白河」の主人、詩宙さん。2002年の11月、屋久島で初めて企画されたコンサートのお手伝いをしてくださって、一時期、手紙もやりとりしてご縁が深まりました。
 今回は、宿にお客さんとして2泊しましたが、19日の「やまびこ館」(しらこむら公民館)でのコンサートのお世話から、海や川へ行きたい時に行きたいところに車で運んでくれて、一緒に楽しい時間を過ごしました。屋久島で3泊4日の内、2晩、コンサート、本應寺のお上人たちとも合流する流れを、海に、川に、無駄なく遊べたのは詩宙さんのおかげ。20日の午前中は、お上人たちと、おにぎり、サンドイッチ、とびうお、ビールを持参で岩場の海をシュノーケリング。前夜のコンサートでは、お上人たちも一緒にじっくりとしたシェアリングとなりましたが、シュノーケルや足ひれも、「誰か貨してくれない?」と島のみなさんに声をかけたら、朝には、さっそくみんなの分が届いたのです。ありがとう。
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20日の昼に、お上人たちと別れて、わたしと誠さんは「天然村」へ。ここは、自然食のペンション。昨年の5月、関西の友人がコンサートを企画してくれ、今回で2回目のコンサート。オーナーの山縣さんの亡くなったお母さんは産婆さんで、このペンションで1ヶ月前から産婦さんと暮らし、自然出産をお世話されていました。
 この日のシェアリングも良かったな。沖縄もそうだったけれど、時間がゆっくり流れてゆく。

夜の12時頃、片付け終えた頃、昨年5月のコンサートのお手伝いもしてくれたKちゃんが「お疲れでしょうけれど、もしよかったらミステリーツアーに行きませんか?」
と、誘ってくれました。昨年5月は、コンサート終了後に、海がめの産卵を見に行ったのです。
今度はどこへ連れて行ってもらえるの?

それは、ほんとに素敵なミステリーツアーでした。
一晩だけしか咲かないという、月下美人が20~30輪、香り高らかに咲いていたの。
カメラを持っていなかったのは残念でしたが、真っ白い薄いドレスのような花びらに、おしべとめしべが美しかった。薫り高い花びらを食べてみたらおいしい!神秘的な夜を心の中に焼き付けました。Kちゃん、ありがとう。

**********

21日、屋久島を発ちました。鹿児島埠頭に私たちを出迎えてくれたのは宮崎は串間でコンサートを企画してたミルちゃんとご主人。
「串間は、不便だから電車だと移動が時間がかかるのよ。少しでも早く来てほしいから、鹿児島まで迎えに行くわ。」というお言葉に甘えました。たくさんの荷物を持って、階段を上り下りして移動すると、ぐったりと疲れてしまいます。元気で歌えるように、甘えられるときは、少しでも休んでエネルギー補給です。

この日は野外のコンサートの予定が、曇り空のため、急遽室内。
地元のバンドが二つ出演し、みんなの知ってるフォークソングを会場のみんなを巻き込んでうたい、リラックスした空気が満ちました。今にも泣き出しそうな空模様に、客足がひくんじゃあないかという心配をよそに、お客さんが次から次へと増えて、座る場所もないくらい。人数が多すぎて、クーラーが効かなくなりました。
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ミルちゃんとは、今年2月、陰陽霊法の研修会で大阪で出会いました。
5月の研修会で2回目に会った時、ミルちゃんは涙をこぼしながら言いました。
『あなたの歌をみんなに聞いていただきたいの。でも10人くらいしか、よべないと思うの。交通費も払えないわね。どうしよう。』
わたしは、「10人でも、わたしは喜んで歌うよ。でも、ミルちゃんができなくても、協力してくれる人はいるかもしれないよ。ミルちゃんも10人って限界を決めないで、やれる範囲で協力者も募ってやってみてね。その結果がどうであれ、喜んで受け取るから安心してね。」

当日の入場者は100人を越えました。場所の設定や、音響機材の調達、ポスター、チケットの製作、当日の司会などは、それまで一面識もなかった公民館に勤めるOさんたちが快く引き受けてくれたとのこと。そして、ミルちゃんは、1軒1軒訪ね、チケットを売った、と打ち上げのとき聞きました。ミルちゃんが中心になって、協力者との打ち合わせを重ね、苦楽を共にするうちに、信頼関係が育ち、和気藹々と楽しい打ち上げになりました。
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ミルちゃんは、コンビニに、ポスターを張り、買い物をする見知らぬ高校生にも「ねえ、見て。あのポスター。コンサートがあるのよ。癒しのコンサートなの。とてもいいのよ。絶対来てね。』と2ヶ月、声かけし続けたという話に、わたしの方が感動してしまいました。

この夜、確かに大人に交じって高校生もコンサートを聞きに来ていました。老若男女、地元のみなさんが集ったようなコンサートに、施設の子どもたちも来ていて、施設の門限のために帰りを促されたとき、「最後まで聞きたい。」と座り込み、泣きながら帰ってゆく姿にもらい泣きする人もいたそうです。静けさと熱気でつながったいいコンサートでしたね。

また、「今まで、環境のことをみなさんにも考えてもらいたくて一軒1軒、お話しに行ったこともあるのよ。でも、だめだったの。伝わらなくて、自分は駄目だと思ってきたの。ところが、今回、伝わったの。みなさん、チケットを買ってくださったり、いろんな意見、協力をいただけた。仲間もできたのよ。これからが、始まりだと思うの。」

純粋な心って伝わってゆく。 その真心が伝わってゆく。ありがとう、ミルちゃん。

そして、22日は移動日。昨年11月、コンサートツアー中に声が出なくなって、わらにもすがる気持ちで寄らせていただいた存原先生のお宅に寄りました。1時間ほどの「お救い(治療)」で、今回は、坐骨神経が痛んでいることがわかり、そのお手当ての仕方、陰陽霊器の基本的な使い方を教えていただきました。
 成原先生は前夜のコンサートにもいらしてくださって、「次は、ここでよければ、コンサートやりましょう。」と言ってくださいました。また、宮崎に行きますよ。

この日、熊本まで移動する予定が、豪雨のため交通がストップ。仕方なく、ルートを変更して大分まわりで、福岡まで移動し、ホテルに泊りました。

最終日は長崎。今回で7回目(ありがとう~!)のコンサート主催の川内さんが、諫早インターで出迎えてくれました。最終日のコンサートは、なんと車からコンサート会場のお寺に入るにも苦労する豪雨の中で始まりました。50人くらい~~という読みが半分以下の人数でしたが、こんな雨の中、やってきてくれたみなさんに感謝の気持ちで一杯になりました。
 途中から嘘のように雨がやみ、静かな満ち足りたコンサートになりました。d0024504_15543330.jpgd0024504_1555378.jpg








屋久島でのコンサートのアンケートに、本應寺のお上人が「バイオリンも、歌も良くなった。昔の歌も聞きたし。」と書かれていて、選曲の傾向が少し変わりました。

昔の歌は、わかりやすいし、とてもシンプルなのですね。
ゆっくりと、しみじみと味わい深く、歌っていきますね。
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さてさて、今夜は、夏のリトリート川のスタッフ、むちゅうさんが到着し、明日は、同じくスタッフのるみちゃんが来て、あさってには、ボランティア子ども係りスタッフのジャスミンが来て、その翌日から、夏のリトリート川の始まり。

どんな出会いが待ってるかな~。

お楽しみ。
# by ainohanaMusic | 2006-07-25 14:24 | 心の旅日記 | Comments(0)

ただいま~~~!

2週間ぶりの我が家。
長崎から、戻りました。
今回のコンサートツアーは、7月12日小倉から始まって、山口、阿蘇、宮崎、鹿児島2ヶ所、屋久島2ヶ所、再び宮崎、長崎と全部で10回のコンサート。下村誠さんと二人で、楽器とPAなどの大荷物を抱え、飛行機と高速バス、鉄道を使い、時にはコンサートの主催者の車で長距離の送迎をしていただき、さっき無事戻ってきたところです。
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明日から、28日から始まる「心のチューニングのための3泊4日のリトリート」の準備に入ります。簡単に旅の報告をしておきますね。
 
12日、小倉のコンサートは、助産婦であり、オーラソーマやマッサージなどのヒーリングスペースを営んでいる金子さん主催、第9回目のコンサート。「自分らしいお産を考える会、ももの実」主催で、前夜に照明、音響のリハーサル。金子さんは、このところ1年に2回のペースでわたしのコンサートを企画。再会すると半年くらいの間の近況を交換しあうことになります。
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彼女の「読み聞かせ」を舞台の袖で聞いていたら、どっしりとして深みのある命の営みの朗読の世界に引き込まれていました。彼女にとって試練だった半年。精神的にも肉体的にも辛い出来事を乗り越え、深みの増した表現。淡々と話すけれど、想像できないほど辛かったであろう彼女の数ヶ月。生きていてくれてよかったです。

13日は、初めての山口へ。昨年、11月カリフォルニアはcanon美津子さんが企画してくれたコンサートに聞きに来ていたひろさんと、数ヵ月後、東京は本應寺で偶然再会。
「山口で炭焼きを始めるから、機会があったら山口にも歌いに来てください。」といただいた連絡先。小倉から山口は近いので、連絡させていただき、「ひびきの森」という素敵なスペースと、ここに集う素敵な方々と出会うことができました。この日、初めてお会いした「ひびきの森」の西村さんに、わたしは親近感を感じました。「なんだか、バイブレーションがわたしに似ている~~!」

そしてこの日は、原因不明で体調を崩され入院していた西村さんのご主人が退院した日でした。早めに着いたので、誠さんが「陰陽霊法」をさせていただくことになりました。また、「いつか山口に歌いに来てね。」と言ってくれていた瞳ちゃんにも再会できて嬉しかった。彼女は、長野のわたしの隣の家で1年、有機農業の研修をしていた若い友達です。

14日の朝、再び小倉で金子さんと合流しました。
車で2時間半も自宅から離れた阿蘇に、ヒーリングスペースを始めたのです。3軒隣の「乙姫さま温泉」でコンサートをし、彼女のヒーリングスペースに泊めていただきました。温泉にゆっくりと浸かり、15日の朝は鳥の声で目覚め、ほんとに気持ちよかった。金子さんが、始めた「癒しのスペース」。あんなに自宅から離れていて大丈夫なの?と思っていたけれど、大胆な発想に逆に感心しました。小倉でのネットワークを阿蘇に導いて、自然の中でのワークショップなどをやってゆくことになるのではないかな?直感で大胆に動くところや、男性性と女性性のバランスのありかたが、どこかわたしと近いなあと思います。

15日は宮崎の「ひむか村の宝箱」でコンサート。
陰陽霊法の研修会で出会った南先生の企画で、自然食や地球にやさしいグッズのお店をコンサート会場に、たくさんの方々が集まってくださいました。陰陽霊法を一緒に学んだ先輩たちが8人もライブの数時間前から手伝いに来てくださってほんとにありがたかったです。(この時は数時間暑さにやられて頭が痛くなって、休んでいました。ごめんなさい。)ステージにはコンピューターで打ち出した自然をテーマにした数式を、画像で映した不思議な舞台美術を担当してくれた方がいました。また、カリフォルニア時代に家に訪ねてくれた大学の同窓生の夫婦が、来てくれて再会できたりして過去と現在がつながり、不思議な感じがしました。
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16日は、鹿児島の幽栖寺というお寺でコンサート。昨年、7月は鹿児島は照明寺、11月、光雲寺でコンサートをし、その流れのバトンを今回、幽栖寺が受け取ってくれました。「仏のこどもネットワーク」というプロジェクトをいくつかのお寺の住職さんたちが取り組んでいます。お寺という場所で、なにかできることをして行こう、という住職さんたちの積極的な気持ちが、地域の人たちを動かし100人以上の方々が集まりいいコンサートになりました。
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17日は、鹿児島は天の香というアロマサロン(個人宅)でのコンサート。昨年7月、照明寺のコンサートに来てくれた谷口さんが、「天の香」でもコンサートをしたい~と願って1年。このコンサートのためにご主人が20畳の板の間を増築してくださり、たくさんの方々が集まり、谷口さんのお子さんも含めて多くのスタッフが動いてくれた手作りコンサート。いい感じで雲も風もあって、ほんとに、良かったね。
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さて、19日からは屋久島。
屋久島では、本應寺のお上人、スタッフと合流して美しい海で泳いだよ~~。
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報告の続きはは、また後日に続きま~す。
# by ainohanaMusic | 2006-07-25 02:35 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリートかわの部・子ども係ボランティアスタッフ1名募集

毎日があっという間。

明日から、再び九州へコンサートツアーに出ます。

畑の野菜が豊作なので、田舎の母に送ることにしました。出かけてる間の野菜は、隣人に食べていただきます。
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さて、リトリート川の部、7月28日から31日の「心のチューニングのための3泊4日のリトリート」に子ども係りのボランティアスタッフを募集します。

川の部は、現在のところ参加者大人6名、スタッフ4名とこじんまりして、料理やお風呂、その他のスタッフの手は充分足りていますが、子どもが9名で、若年霊は、0歳、2歳、3歳、4歳、5歳、7歳と、これはちょっとした保育所が開けそうですね。

0歳、2歳、4歳、5歳の4人のお子さんを連れて、一人で長距離運転し、参加するお母さんもいて、彼女が少しでもリラックスしてリトリートを楽しめるスペースをサポートしてあげたいなあと、思い巡らせています。

リトリートに関心があり、子ども係りのボランティアスタッフをすることに心惹かれる方、是非連絡ください。既にスタッフが4人もいるので謝礼(交通費)は出ませんが、3泊4日の流れに寄り添い、リトリートの空間の中で同じ食事、同じ空気を吸い、子ども係りとして連携しあって、過ごすことできっと、「暮らしと繋がりの中で自分自身を知る」いい機会となると思います。
 来ていただくのは、他のスタッフも集合する前日27日。解散は31日の午後3時くらい。その夜は、泊っていただいてもいいですよ。

リトリートの詳細については、ホームページをご覧ください。http;//amanakuni/net/yuri

どなたが来てくれるかな?楽しみに待っています。

わたしは、明日から九州ツアーなので、連絡は携帯にお願いいたします。
090-4535-4776(有里)コンサート中、移動中など、出られませんが、メッセージを入れてくだされば折り返し連絡します。
# by ainohanaMusic | 2006-07-10 15:04 | ライブ | Comments(1)

南国の海と歌、魂の家族たち

昨夜、沖縄より戻りました。
13日間の旅。聖地で2回の奉納演奏と慰霊、生まれ変わりの儀式。4回のコンサート。神人(かみんちゅう)の良丸さんの祈りの場所である洞窟や夜の海を案内されての聖地めぐり。久高島と知念村では、スタッフのしおりんと合流し、5人の参加者を迎えて2泊3日のリトリート。
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中身が濃かったのに、3泊4日くらいの旅のように あっという間、軽やかな旅でした。きっと、行く先々で美しい海に体を浸していたので、浄化されつつの旅だったのでしょう。わたしたちが沖縄入りした数日前から梅雨があけ、お天気続き。暑さにやられて、休養したのは5日目の午前中。その時間、前夜到着した大宜味村のけいさんの家には誰もおらず、八星は、カリフォルニア時代にお世話になった月下じいさんに、朝から誘われて釣りにお出かけ。ごろごろしながら休養し、本を読んだり、誠さんにヒーリングしてもらったりで、お天気、状況や体調までが、タイミングよく万全を図られてるようで、恵まれた旅でした。
 
どこもここも必然の運びを感じられ味わい深く、意義深くあると同時に、10歳の八星を連れていることもあり、いろんな海辺をインスピレーションで選びレンタカーを走らせ遊ぶプライベートな時間が、そこかしこにあって すべての出来事、肉体的疲れは美しい海に洗われ、今、こ
の瞬間を楽しみ続けた13日間。
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わたしも、誠さんも、八星も いつのまにやら 真っ黒に日焼け。7月4日、リトリート参加者を見送った午後、久高島リトリートの立案者のしおりんも一緒に、インスピレーションで無人島のコマカ島に渡りました。100匹くらいの魚に囲まれて、泳ぎ、最終のボートに乗客はわたしたち4人だけで、本島に戻りました。楽しかったなあ。次回の沖縄リトリートには無人島でのシュノーケリングも入れたいな。そして、翌朝、5日、4人で、同じ飛行機で羽田まで帰ってきました。d0024504_2257434.jpg

長野では、わたしたちのいない間、預けてあった車、ボンゴで寝泊りしながら木曽福島を旅したみどりちゃんが、薪のお風呂を焚いて用意し、わたしたちを駅までお迎えに来てくれました。

帰ったら、畑の野菜と雑草のすごさに圧倒されています。今日は、雨の中、朝から野菜の収穫と、畑の見回り。みずみずしいキュウリとレタス、ダイコン、ジャガイモの豊かな食卓です。午後には、誠さんとみどりちゃんが草取りしてくれました。わたしは、九州ツアー、リトリート、関西コンサートなどの連絡をとりつつ、沖縄の旅の荷物を整理。

1週間したら、今度は九州ツアーの2週間が始まります。
25日に帰宅し、28日からは夏のリトリート。川リトリートも、ほしリトリートも、まだ定員には達していませんが、どちらかというと川リトリートの方が余裕がありますよ。半数以上が、2回目参加の方々で、ご縁の確かさを感じますし、まだお会いしたことのない方も申し込みをされ、どんなリトリートになるか、ほんとに楽しみです。

久高島のリトリートも、とっても良かったです。自宅外でのリトリートは初めて。わたしの大好きな南の海。海の中の世界。ウォーキングメディテーションでみんなの心にも、そのエッセンスが流れ込みました。自分の分かち合いたい場所で、みなさんと合流するのも ほんとに素敵です。誠さんとしおりんと、沖縄本島で買出しした大量の食材と一緒にフェリーに乗り、久高島で手料理を囲むアットホームなリトリート。
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クロージングサークルで参加者の一人の語った言葉を紹介しますね。

『頭でわかってはいたけれど、自分のものにはなっていなかったこと・・怖れや、怒り、悲しみ、喜び、すべての感情や出来事には、いい悪いの優劣はつけられず、ただあるがままでいいのだということ、・・そのことが有里さんや誠さんの歌、しおりんの詩の朗読で胸に沁みてきた。そして、久高島の海で、泳げない自分がライフジャケットをつけて、シュノーケリングした時、海の中をただよう海草や魚たちが、ただあるがままで漂よい調和している世界を見せてもらって それでいいんだと、理解できた。
 今回、久高島でのリトリートの参加を決めて、障害を乗り越えて参加したことによって、この輪に参加できていることを心から幸せに感じている自分がいます。自分で感じて、選択し、実践することで、自分の人生で受け取るものを決めていけるということを体験できました。
 リトリートを準備してくれたみんなに感謝していますが、なによりここに来ることを決め、それを実践できた自分を褒めてやりたいです。』

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さて、13日間の旅を時間を追って報告しましょう。

22日、午後7時過ぎに那覇空港に到着したわたしと八星、誠さんを迎えてくれたのは、「陰陽霊法」の研修会で知り合った安西さんご夫婦。なんと、歓迎の横断幕をお二人で掲げてのお迎え。『わあ~、うれしいけど恥ずかしいなあ。』と誠さんが言うと、空港の出口で仕事をしている女性たちがみなこちらを見てニコニコ笑っていました。なんだか、あったかい。これが沖縄かあ。でも、しまった~と思ったのは、むわっとした熱気。蒸し暑い、ほんとに暑い。夏の沖縄は初めて。こんなに暑かったんだ!d0024504_22452054.jpg
この夜は、安西さんたちが夕食をご馳走してくださり、航空チケットにセットになっていたホテルに送ってくださいました。

23日は、慰霊祭。東京は本應寺でご縁のつながった奄美舞の先生鶴寿賀さんが、チリチリガマでの慰霊祭を呼びかけて、わたしにもお声がかかりました。ホテルに送られてきたファックスの地図をたよりに車を運転し、到着した読谷村のその場所は洞窟のような地下に川も流れる涼しげな窪地。
 
でも、その場所に入ったとたん重い空気を感じました。沖縄に米軍が最初に上陸したとき、ここに逃げ込んだ80名の住民が、集団自決した場所だったのです。霊魂たちに話をする現地の方の導きと、舞い、朗読、歌、祝詞、と慰霊は続きました。
 目に見えない霊魂たちに歌う機会は、なんどかありましたが浮かばれない集団の霊魂に歌うのは初めてでした。でも、メッセージは、生きてる人にも体のない方々にも同じですね。今に生きること。光りの輪の中で。

♪自分を信じるための あなたを信じるための こどもたちを導いている清らかな光 るるるる~天使たちが歌ってる るるるるー 光りの輪の中で♪

24日は、同じく読谷村の渡具知ビーチ、米軍が始めて沖縄に上陸し地上戦の行われた場所で神人(かみんちゅう)の良丸さんの呼びかけで、平和への祈り、生まれ変わりの儀式、奉納がありました。海と洞窟の間で歌い、洞窟にみんなが座って、満ち潮まで時を過ごしました。この日、わたしが奉納した歌は♪誰も知らない物語♪だれも知らなくても、自分だけは最初から最後まで主人公である「自分の人生」。それが、国家とか会社とか組織に奪い去られることなく 自分であり続け、軽やかに自分を生き、自分で自分の人生を味わいきるその素晴らしさ・・。八星は、いつのまにやら一人で波で角のまるくなったガラスを拾ってすごしていました。明日から2週間ぶりで通う小学校のクラスメートへのおみやげに、今日はそれをきれいにパッケージしています。
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25日は沖縄市にあるヒーリングスペース「天空船」でコンサート。
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この日は、恒例のシェアリング(分かち合い)が、「瞑想会」として独立し、コンサートに参加しなかった5~6名も シェアリングだけに参加されました。そのシェアリングで、良丸さんが沖縄の神さまの声を聞く家系に生まれた人であるにも関わらず、『自分で感じて、自分で人生を決めて初めて救われる。』と話され、『有里さんの歌を聞きながら瞑想するのは、聖地で瞑想するのと同じです。』と言われて、なんだか驚きましたが、その意味するところを感じ取ることもできました。

わたしの歌は、自分自身の心の深くでおきてることを忠実に掴んで、虚飾をまじえずありのままを歌う、ということが基本です。誰であれ、自分自身を知ることは、自分の内側に存在している神さまとつながるということ。だからそこのところで、神人の良丸さんの祈りとわたしの表現が出会っているのでしょう。

メッセージやビジョンを受け取るという能力や出来事に、わたしも憧れてしまいますが、他者ではなく自分自身の心を素直に日々受けとること、それを素直に生きることが、誰にでもできる間違えのない、自然体な「救われてゆく」生き方なのでしょう。

26日は、オフ。
八星の希望で、水族館に向かいました。大きな大きな水槽に、たくさんの魚たち。エイやひらめ、色とりどりの熱帯魚から甚平ザメまでいて、しばし見とれましたが、人ごみとイルカショーの野外で過ごした時のアスファルトに照りかえす熱で、3人とも頭が痛くなってしまいました。ここに来て良かったのは、沖縄の海に入った初日から八星が怖がっていたニセクロナマコが、手で触ってもいい水槽に入っていたことです。置物のようなアオヒトデも、触ることが出来、その後、何度も海底で見つけ、八星は潜っては、触ったり、置いたりを楽しみました。一方、毒のあるウニには、注意深く踏まないように気をつけていました。知ることによって、生き物の多い海への恐怖が、克服でき、楽しめたのですね。
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27日は、午前中は大宜味村の陶芸家のけいさんの家で休養。八星は、久しぶりに再会した月下じいさんと釣りに出かけました。月下じいさんは、八星がまだ1才半くらいのとき、わたしが暮らしていたカリフォルニアの山に訪ねてきました。知人の知人という関係で書を書く人です。当時、極度に人を寄せ付けず、人が来ると火がついたように泣いた八星が、月下じいさんには心を開き、彼が、同じ山に暮らした半年くらいは、町へ出て歌っている間の子守り役を引き受けてくださいました。月下じいさんと最後に会ったのは5年くらい前でしょうか?また、めぐり巡って、縁が触れ合いましたね。

夕方からは、けいさんのお友だちの家の「土間空間」でのコンサートの準備。けいさんのお友だちは、偶然、20年以上前のわたしの演奏を聞いたことのある方でした。わたしの両親のお友だちである静岡出身のご夫婦もいらして、不思議なご縁の集う夜となりました。d0024504_0225595.jpgd0024504_22482675.jpg












28日と29日は、神人(かみんちゅう)の良丸さんの提案で、りかさんに聖地を案内していただきました。自然に出来た洞窟が、母親の子宮や、男性性器のようだったり、龍や亀の姿をしていたり、紫や乳白色の美しい肌合いの岩の中で瞑想と祈りを行い、夜の海では夜光虫が光る中で泳ぎ、生まれ変わりの儀式もして、海遊びと祈りの織りなす味わい深い二日間を過ごすことができました。りかちゃん、丁寧なガイドをありがとう。良丸さん、お忙しいところを迎えてくださってありたとうございました。

30日は、しおりんを沖縄市のホテルでピックアップして、一緒に久高島へ。食材の買出しをして
大荷物になって港でおにぎりを食べていたら、島のおじさんが、荷物を運んでくれました。久高島の祈りの儀式を司っている真栄田さんも、偶然同じフェリーで、いろいろと便宜を図ってくださいました。港には、宿泊する交流館の男性がお出迎え。交流館で、台所に食材を運び、一息入れてから、貸し自転車で島を下調べ。島全体を把握して、リトリート二日目の自然の中でのメディテーションの場所を決めて、八星と泳ぐ場所を見つけてひと泳ぎしなくちゃあ。日が落ちるまで4人で自転車を走らせ、美しい海で泳ぎ、島の各場所のバイブレーションを感じ取り、リトリートの流れを決めていきました。ちなみに、久高島は周囲は4キロ。自転車で30分もあれば、一巡りでき、人口は200人。ほとんどがお年寄りで、どこにいってもあまり人と会うことはありませんでした。

自転車で交流館に到着すると、わたしの部屋の鍵が「カベール岬」に落ちていた、と届けてありました。落としたことも気がつかなかったし、人にはほとんど会わなかったのに。ありがたい。守られていますね。d0024504_11222160.jpg

夕食は、誠さんの手料理。準備が出来たころ、インターネットで偶然知り合った島に住む大曽根さんが、訪ねて来てくれました。交流館の隣にある留学センターで14人のこどもたち(小学生~中学生)のお世話をしているお姉さん。島の自然の中での生活体験をしながらこどもたちは親元を離れて宿舎に暮らし、地元の学校に通っています。交流館でのコンサートの受付と、島の中にコンサートのお知らせの島内放送を流してもらえることになりました。また、海辺でのウォーキングメディテーション(心赴くままにひとりの時間を感じるままに過ごし、内観する時間)に、シュノーケルとライフジャケットもお借りすることができました。
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そして、翌日の午後2時半。港に参加者5人をお迎え。
島で過ごした1泊二日。リトリートで起きた出来事は書き始めたらきりがありません。祈りの島の「ノロさん」である真栄田さんの島の案内も心に沁み、島のコンサートには、留学センターに暮らす子ども達がメインのお客さんとなりました。そしてシェアリング。誰かが、どこまでも正直にまっすぐに言葉を発すると、シェアリングの中で「意識の目覚め」が、共振して始まります。しおりんも、わたしも違う場所、違う時間に、偶然に参加者と二人っきりで話す場面があり、そのことを伝えました。意識の持ち方が変わると、シァリングで話す深さが変化します。そのささやかな変化が、参加者みんなの意識のあり方を深めるきっかけになっていきます。

二日目朝、心のこもった誠さんの手料理をいただき、勤行と瞑想、自然の中でのメディテーションとシェアリングと、続いていきました。午後、2時半に、9人みんなでフェリーに乗り、次の場所、知念村へ。
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 久高島がウッドデッキからみえる知念村の喫茶&ペンション、ポランの広場が次の宿泊場所。ここでも地元の人にも声かけしてコンサート。2年前、たまたま用事があってともだちの夢子さんに電話しました。その時、ゆめこさんが言いました。「あのね、今、ともだちの下山しおりさんと久高島の見える素敵なペンションに泊っているのだけど、ここで有里さんたちのうたを聞きたいね~って話していたところなのよ~。」
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インスピレーションと偶然が示す徴への気づき、そして実践。見えない糸に導かれてつながってゆくわたしたちです。。

「久高島」の祈りは、数千年前から、北、日本本土に向けて、生きる糧が豊穣に恵まれるように、天変地異にさらされないように、命が続いてゆくように、と、わたしたちが知ろうと知るまいとおかまいなしに、今も続いています。観光地化されることなく美しい自然が保たれてゆく基盤は、自他共に生かされてゆくことへの感謝と祈りの心なのでしょう。
 目先のものに左右されない揺るぎのない、個を越えた祈り。静かで、中心の整った久高島へ、またきっと帰って行くような気がします。今度も、ご一緒されたい方、行きましょうね。

ポランの広場でみなさんを見送った後、行き当たりバッタリのインスピレーションで渡った無人島コマカ島でのひと時は、ギフトでした。次回は、ここへも、みなさんをお連れしますね。d0024504_10325528.jpgd0024504_10331058.jpg








さて、7月12日からは九州でコンサートツアーです。2週間で11ヶ所と、ちょっとハードスケジュールですが、きっとまた素晴らしい出会いが待ってると感じています。

12日、小倉、13日、山口県宇部市、響きの森 14日 阿蘇 乙姫さま温泉 15日 宮崎市 ひむか村の宝箱 16日 鹿児島 幽栖寺 17日 鹿児島県 天の香 19日 屋久島 しらこ村
やまびこ館 20日 屋久島 天然村 21日宮崎 23日 長崎 楽常寺

詳細は、ホームページをご覧ください。http;//amanakuni.net/yuri 九州の方、そこでお会いしましょう。

そして、夏のリトリート。
参加されたい方は、思い切って連絡くださいね。
あなたが感じて選択し、実践した行動力の結果を、あなたが受け取ることになります。
夏は、涼しい長野。まだ未知な魂の家族との出会いと繋がり、自分自身との出会いを、ご自分で、ここまで旅して、受け取ってください。わたしたちは、数ヶ月前から、心をこめて場を整え、準備しています。少人数も大勢も夫々にいいですが、今回は中人数かなあ(笑い)。

人数が少な目が希望の方は、川リトリートがお勧めです。
# by ainohanaMusic | 2006-07-05 19:38 | 心の旅日記 | Comments(1)

南へ

おはようございます。
こちら、長野は曇り空。
もうすぐ、沖縄へ向けて出発。今回のツアーは、10歳の八星も一緒です。
6月23日読谷村 慰霊祭 24日読谷村 祈りの輪 25日 沖縄市 天空船でコンサート 27日 大宜味村 土間空間 でコンサート 28日~29日は、よしまるさんの案内で聖地巡礼 30日から久高島 7月1日~3日 久高島~知念村でリトリート 7月4日に帰宅。
 この間の連絡は、携帯電話のみとなります。夏のリトリートの申し込みや、その他の問い合わせなどは、携帯電話にお願いいたします。090-4535-4776(有里)d0024504_7314340.jpg
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数日前、久しぶりに長男のアマチと二人っきりで、サイクリングに出かけました。とても気持ちよかった。d0024504_728213.jpg
 そして、畑も、今や食べごろの野菜たちが豊かに実っています。アマチも、畑も元気で、待っててね。
 祈るように、行ってきま~す。d0024504_7291632.jpg
# by ainohanaMusic | 2006-06-22 07:21 | 心の旅日記 | Comments(0)

もうひとつのなまえ

思惑を超えた流れの中に生かされて、6月14日、もうひとつのなまえをいただいた。
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静音(じょうおん)

流れに導かれるまま、ご縁をいただいてる本應寺の品愚お上人とスタッフによる「戒名授与式」が、長野のわたしの家で執り行われた。

昨年の新年から、「心のチューニングのための3泊4日のリトリート」を我が家で始めて、たくさんの「魂の家族」と出会ってきた。

周囲は山や川、田園という自然豊かな田舎の自宅に、コンサートで出会った全国各地の人々をお迎えする。酵素玄米や、無農薬の畑の野菜の手料理、薪のお風呂、こどもたちと日々の会話のある日常を、同じ屋根の下で分かち合う他、コンサートやシェアリング、体や心のワークショップ、野外での瞑想、クラフトワークショップなどのプログラムを用意し、心を深めてゆく。朝の祈りも日常のままで、本應寺の勤行法式。念仏と瞑想の時間を参加者と分かち合ってきた。
 このリトリートで「念仏」と出会う人も多い。本應寺に修行に入りスタッフになった人もいて、品愚(ぼんぐ)上人は、わたしの家に「念仏道場 遊里庵(ゆうりあん)」という名前を授けてくださった。12日からは、3泊4日の日程でスタッフ二人を伴って、勤行式(木魚の叩き方、キンの入れ方など)の伝授にやってきてくださり、「戒授与式」も執り行われ、戒名と袈裟をいただいた。奈良からはみどりちゃん、東京からしおりん、辰野からはじーまが駆けつけた。
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自分では、考えたこともなかった「戒授与」と「道場開き」。戒とは、仏(覚者)のしつけ。戒授与の前日には、5つの戒めの仏法講座をお上人がしてくださいました。
 たとえば「不殺生戒」は、「殺さない」ということに留まらず、「命を生かす」ということを意味している。「不盗戒」は、物を盗まないということだけでなく、自分を自分のものだと思い込まないということも意味している。つまり、自分の命ですら与えられたものである、ということを忘れるとことが「盗み=大いなる存在から自分を盗む」ということになのだそうだ。
 
そういわれてみれば、そうですね。

どういう観点にたてば、もともとは「すべて」である自分自身が発揮できるのか?そのポイントになるのが、「戒」なのでしょう。
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ところで、道場開きが、きっかけになって家の中の大改革が始まっています。子ども達二人の部屋が1階から2階に移ったのを皮切りに、お上人たちを見送った後も、みどりちゃんの配慮のある提案と、根気ある実践力によって、家具や電気、さまざまな物が10部屋の中を移動中。
この家に暮らし始めて3年。10部屋もあるし、忙しさにまぎれて、よく考えずに配置し、それっきりになっていたさまざまな物たち。必要のないものは大胆に処分。リトリートと日常、その両方の流れの中で機能しやすい配置に今、改革中です。
 
一人でできないことに、取り組んでしまった。だからこそ、今、加護が与えられている。

ありがとう。みどりちゃん。わたしが思いつかないことをどんどん提案し、実践してくれる。すごいパワーの持ち主だね。そして、ありがとう、誠さん。日々の雑多な仕事をどんどん、こなして わたしが自分の仕事に専念できるスペースを与えてくれているね。
 誠さんのいただいた戒名は「愚然(ぐねん)」。なんだか、あまりにもはまりすぎじゃない?

そして、ありがとう。心を寄せてくれてるみなさん。その気持ちのおかげで、いろんなことがスムーズに運ばれていますよ。
********
さて、さて、しばらくのご無沙汰!

書きたい気持ちはずっと、あったのですが、なかなか時間がとれませんでした。5日後には沖縄へ出発。7月4日まで、旅をします。今も、まだ落ち着いてはいないのですが、書くなら今。簡単に流れを、報告しま~す。

6月2日は、群馬県嬬恋村のオーガニックカフェ「カフェフルール」でコンサート。d0024504_21493090.jpg
カフェフルールのなおさんとは、この日、初めてお会いしました。出会いのきっかけは、ネット。初めて覗いたなおさんの日記とプロフィール。なんだかとても身近に感じたので、メールしました。共通の知人がいたことの他、なおさんはその後、今年1月頃、ハワイで偶然にわたしのCDを聞いたんですね。そのCDは、昨年11月のロサンゼルスでのコンサートの時に、ハワイからやってきたなおさんのお友だちが、買って行かれたのものだったようです。一方、わたしは、同じ1月、東京は八王子でヘミシングの講習会に参加しました。そこで、カフェフルールのすぐ側に住んでいるという女性と知り合いになりました。偶然の重なりで、お互いの実像が、より身近になり、コンサートの運びとなりました。d0024504_22142564.jpgd0024504_22145820.jpg




カフェフルールは、小さなお店ですが、たくさんの方々の憩いの場所になっています。 
 わたしが、滞在していた2泊3日の間も、ひっきりなしに誰かが、なおさんと「お話」するためにカフェに来られていました。また、なおさんのお声かけで、遠方から泊りで来てくれた3人の方たちとは、話す機会も多く、ご縁を感じました。そのうち、お二人が夏のリトリートに来てくれそう!出会いは不思議。楽しみです。次回のカフェフルールでのコンサートは二日間かけて、やりたいな~、と既にもうイメージが湧いています。二日目にやりたいのは、じっくり型のシェアリング。その前後に体や心をほぐす遊びも計画したいです。フィンドホーンツアーもオーガナイズしている身軽でパワフルな、なおさん。なぜかな~?どこかでよく知ってるような気がします。また、お会いしましょう。

そして、6月6日は、東京は本應寺の1年で最大の行事、大施餓鬼供養で歌いました。150人の檀家さんを対象にコンサートは1時間。その前後に、お食事と祈り。夜は「なおらい」、ご苦労さん会があり、本應寺のスタッフが手によりをかけたご馳走をいただきました。とても、いい行事になりましたね。
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「戒授与式」をしようと思う、という提案は、この行事を終えた時に、お上人からいただいたお話です。そして、「しっかりお掃除しておくように。」とも言い渡されました。いつもの言葉ですが。
 こどもたちとのかかわり、畑、沖縄ツアーの準備、九州ツアーの準備、夏のリトリートの準備。どう考えても、掃除は間に合わないので、奈良のみどりちゃんに、「もしかして、来てくれる?」と、電話しました。9日には駆けつけて来てくれました。ほんとに、ありがたいです。

10日は、午後、八星とサイクリング。d0024504_23351499.jpgたったの3時間くらいのサイクリングだけど、こういう時間を一緒に過ごすと、離れている間にかすかに荒れてしまった子どもの心、よりどころがなく麻痺した心が癒され、中心が戻る感じがします。この夜、眠る時「今日は楽しかった。」と、満足そうに安心して眠る姿に、こちらも心から安心しました。一方、アマチは、土日もバスケ。レギュラーに選ばれたみたいで、嬉しそう。

11日は、長野は豊岡村にある「山のギャラリーそらくぼ」でコンサート。この日は、アメリカから隣のフリーキッズビレッジにウーファー(オーガニックファームで働く代わりに食事と寝泊りを保障される)という形で滞在しているメアリーと、八星がコンサートに同行しました。メアリーは両親共にシュタイナースクールの先生で、シュタイナーメソッドを学び、今はアートに関心があります。本應寺でのコンサートを終えて、長野に帰宅し、運転してきた車から降りたわたしに、話しかけてきたのがメアリーでした。
「ミュージシャンだって聞きましたが、どんな音楽をするんですか?一緒に音楽しませんか?」
わたしの方は、時間の余裕がありません。それで、コンサートの設営や受付の手伝いをお願いしました。コンサートの一日、一緒に過ごして、ご縁がつながりました。よjかった。

ご主人が焼き物、奥さんがガラスを吹いてアクセサリーを作ってる、山の上のギャラリーレストランそらくぼも、素敵な場所、素敵なご夫婦です。帰宅したのは、夜9時くらいだったかな。アマチとみどりちゃん、誠さんと、遅い夕食を揃って食べました。

そう、そして12日に、お上人たちがやってきて、15日に帰られました。d0024504_184425.jpg
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さてさて、わたしの今後ですが、6月22日~7月4日は沖縄。7月1日~3日は、久高島でリトリート。家族のサイズの人数で、プライベートな旅行感覚で楽しめそうです。今から、申し込まれる方がいましたら、申し込みは超お急ぎくださいね。
 
そして、7月11日~7月24日まで九州コンサートツアーです。2週間で10ヶ所のコンサート。屋久島にも行きます。充実しそうですが、体調、充分 整えなくっちゃ。

そして、7月28日から、夏のリトリート かわが始まります。

8月4日からは、夏のリトリート ほし。

久高島リトリート、夏のリトリート(長野)かわ&ほしのインフォメーションは、ホームページを見てくださいね。http;//amanakuni.net/yuri


夏のリトリートの申し込みは7月7日までにお願いします。
6月22日~7月4日、7月11日~24日はツアー中なのでパソコンは開きません。この間の申し込みは携帯電話にお願いいたします。

それでは、また、どこかでお会いしましょう。
# by ainohanaMusic | 2006-06-17 19:17 | 心の旅日記 | Comments(0)

風の中 光りの中♪

25日から29日まで、茨城は日立市、水戸市、神奈川は藤野、3ヶ所のコンサートツアーに出ていた。
 昨日は朝から洗濯、畑の草取り、久々にヘンプアクセサリーを編み、6月3日からのコンサートで配るチラシのプリントアウトやら、販売用CDの補充などして、夕方、学校から帰ってくる子ども達を心待ちにしていた。d0024504_1446244.jpg
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時々電話が鳴り、7月の九州のコンサートの企画も各地域で、明確になってきているのが嬉しい。音響のことやら、コンサートのチラシのことなど、気がつくたびに、こちらから折り返し連絡を入れる。 
 いつもは、誠さんが焚いている薪のお風呂。今日は、わたしがこどもたちの帰ってくる時間に間に合うように、早めに用意した。

「早く帰ってこないかな~。会うのが楽しみだな~。」と、つい言葉に出てしまう。わたしが、コンサートで出かけている間、子ども達は父親(元パートナー)の家。父親の車に乗って、こどもたちが帰ってきた!
アマチは、白い布で腕をつるし骨折したふり。わたしを驚かせ、笑っていた。
八星は、「お土産ー。」と、宿泊学習で集めた貝殻を、わたしにプレゼント。「みんな穴があいた貝だから、ネックレスにできるよ。」と、ひとつひとつ見せてくれた。
「ポストを開けたら、八星から届いていた葉書、嬉しかったよ~。」と、わたし。
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今回、ツアーの合間に、木の苗を買った。チェリーの木2本、梅の木1本。

今回のコンサートツアーに出る前日の夕方は、お天気雨と雷、そして虹がでた。そんなお天気の下で、隣人たちは田植え、わたしはせっせとトマトの苗を植えていた。その風景を心に連れて、コンサート。

「今は借家に暮らしていますが、いつか永住する土地を見つけ、山々に広葉樹を植えたり、家を建てたりしたい。」そんなことを、最近のライブの中で語ったなあ。車を運転しながら
ふと、気がついた。あれ?何故、借家だったら、木を植えられないんだろう?今、暮らしている家にも果樹があったらいいな~。いつか引っ越すことになっても、次に暮らす人も大家さんも喜ぶ、今できることを充分楽しもう、そうだ、そうだ、そうしよう!

それで、買ってきた木の苗を、今日、家の裏側に植えました。木が育ったら、隣の家との間の視界をさえぎる緑にもなりそう。いい感じです。
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さて、コンサートツアーの報告。

26日はひたちおやこ劇場の主宰、日立市民会館でコンサート。
25日の夜、日立市に到着して、主催のみなさんと夕食を一緒にし、ホテルで休みました。

1年前、旧里美村の古民家でのコンサートに来てくださった親子劇場の方々が、「いつか、親子劇場でもコンサートできたらいいね。」という思いを持たれ、1年越しで実現したコンサート。沼田さんご苦労様でした。心使いが行き届いて、とっても気持ちよく歌えましたよ。d0024504_15461657.jpgd0024504_15463225.jpg












コンサートの後は、スタッフの心のこもった持ち寄りの食事をいただいて、シェアリング。
この日は、3月にコンサートをした「ひろびろ農園」に泊めていただきました。リトリートで家族のようになったYちゃんの声かけで、夜、みんなでシェアリングもしました。Wちゃん、Tさん家族も焼酎持参で泊りがけで来てくれて、ほんとに嬉しかった。ありがとう!

27日は、水戸市は、喫茶gurunpaで、コンサート。3月、ひろびろ農園のコンサートを聞きに来てくださったお客さんが紹介してくださったお店で、午後と夜の部2回のコンサートでした。
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茨城というエリアは、不思議です。新しいご縁がどんどん広がりながら、昔からのご縁も深まってゆきます。主催者がリレーのように、次々と変わりご縁が広がってゆくけれど、昔からのご縁の方たちの顔ぶれも必ず集います。
 
りえちゃん、志摩さん、扇さん、志保さん、千恵ちゃん、わこちゃん、智久さん、清ちゃん、ゆかちゃん、鈴木さん、栗橋さん来てくれてありがとう。千恵ちゃんはおばあちゃん、おかあさんと一緒に来て、ゆかちゃんはご両親と来てくださって、それが、とても嬉しかった。身近なところ、家族の心が通い、深まってゆくといいな。これからも、もっと、もっと深く、長く、気長にご縁を育ててゆけますように。

gurunpaの夜の部を終え、音響機材などを車に積み込んだら、もう夜の11時。28日のコンサート地、藤野に向けて1時間ほど車を走らせ、夜12時頃、着いたパーキングでコンビニのお弁当を食べました。「なんだか、正真正銘のミュージシャンって感じだねえ。今日も、よく働いたね。」と、焼酎で乾杯。マツダのボンゴのフリートップ(屋根が持ち上がって、2階になるんだよ)で、眠りました。

28日、藤野は東京は本應寺でご縁がある寿子ちゃんの主催で、「キッチン清水」というレストランでのコンサート。チラシができたのが、ライブ1週間前、というスローな準備だったため、人数は少なめでしたが、いい出会いがありました。
d0024504_22451875.jpg藤野のシュタイナー学園の子ども達、表情が違う。コンサートの合間のお話を、受けとめる彼らの表情。大人の表情とも違う。なにかが動いている感じ。長野に帰宅して、アマチと八星も、シュタイナー学園に通わせてあげたい、と衝動が湧き上がって、藤野に引っ越すことまでイメージしてしまいました。
でも、今や、この場所に愛着があります。d0024504_23122147.jpg

アマチも八星も、学ぶことの驚き、喜び、感動の経験をまだ味わっていないんじゃあないかなあ。小さい頃から、学ぶ喜びを体験させてあげたいな、とそれがわたしの心にあるんです。わたしなりに彼らの学ぶ環境を整えてあげたいなあと感じています。

さて、新しいうた♪風の中 光りの中♪が、誠さんの夢を通じてやってきています。
今日は、その夢の憶え書きと、歌詩を紹介しますね。

6月3日は北軽井沢のカフェフルールでコンサート。
6月6日は、東京は下高井戸、本應寺の「大施餓鬼供養」で歌います。これる方是非いらしてくださいね。カフェフルール℡0279-84-6066 本應寺℡03-3321-7860
【♪風の中 光りの中 夢の記録by 誠】
 
明け方、午前5時頃に見ていた長い夢。それはベトナムを旅している夢だった。ふたり乗りの小さなボートでメコン河を下っていると、有里を乗せたボートが近づいてきた。彼女は見なれないギターを弾いて歌をうたっていた。大きなボディーの緑色のそのギターは僕の憧れのギブソンというメーカーのギターだった。彼女は旅の途中でギターを買ったらしい。間もなくボートは岸辺に着き、大きな岩の上に座り有里は新曲をうたい始めた。イントロを弾いていた手を途中で止めて、彼女はこっちに向かって喋りはじめた。
「この歌はね現実の世界に生きる有里のためにうたう歌なんだ。彼女にそう伝えてね」
そうやって歌われたこの歌は「いつだって現実の有里のことを見守ってるよ、」という内容の「風の中光の中」という歌だった。
(2006・5・11 山室にて)
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♪風の中 光の中

静かな雨は土を肥やし 緑を光らせてゆく
その雨は 人の心にも恵みを与え 愛の花咲かせてゆく

信じ続ける人のために 歌い続けてゆく
歌は時を超えて 響きあい 溶け合ってゆく

声は道をつくり 道は遠く続いてゆく
愛は憂いを溶かし 心に深く沁みこんでゆく

見守ってるよ いつだって 心清きあなたのこと
見守ってるよ いつだって 風の中 光の中

信じているよ いつだって 心清きあなたのこと
信じているよ いつだって 風の中 光の中 風の中 光の中
# by ainohanaMusic | 2006-05-30 14:54 | 心の旅日記 | Comments(6)

春の風に乗って♪

1週間ぶりの我が家。13日から始まったコンサートツアー、最終日20日のコンサートは名古屋。東京は本應寺のご住職のご縁で出会った「デルフィー」で、品愚(ぼんぐ)上人とのジョイント「念仏&コンサート」。5時半からお念仏が始まって、コンサートが終了したのが9時半。その後、持ち寄りパーティーで、解散したのは12時を周っていた。そして21日の昨日、午後4時ころ、名古屋から帰宅。原稿を書かれるために静かな場所を探しておられたお上人を、長野の山荘旅館にご案内し、そこで温泉に浸かって帰宅。d0024504_1427463.jpg
今朝は、朝6時の目覚まし時計が鳴る直前に目が覚め、八星と誠さんとよもぎを摘んだ。二人のこどもを学校に見送って、誠さんは草刈、わたしは洗濯。この日常感覚が、気持ちがいい。
 1本も草をはやさなかった隣の畑も、おじいさんが亡くなって、草が生え始めた。『おばあさんをよろしく。』と耳元にささやいて春風に乗って昇天したおじいさん。誠さんに、おばあさんの畑の草刈りもお願いした。

コンサートツアーの間は、車を運転しながら助手席の誠さんとよく話をした。未解決なことも、丁寧に掘り起こして話す。家に帰るとやることが多くて、もくもくと働く日常。学校から帰ってきたら、わたしはなるべくこどもたちのの側にいる。心にしまってあることを次々にしゃべりだすのは、八星。アマチも「靴を買って。」と言うので、今週水曜日、一緒に買い物に行くことにした。木曜日から、わたしは再びコンサートツアーに出る。それまでに、畑に夏野菜の苗を植えたい。
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13日、雨の信楽、古民家「しがらきの里」でのコンサート。今回は、いろんなことが重なり、聴き手は少なかったが、子育て真っ最中の信楽ネットワークは自然体子育てに共感できる。子どもたちが遊び、けんかし、ふらふらと歩く中でのコンサート。聞いてないようで、音楽の中にいる子どもたち。わたしもまた自分の自然体を、さらに深めてみた。
 いつも、その場で歌う歌を、決めてゆく、その決めるペースを落としてみる。沈黙して感じ取る時間。これを自分に許す。そうだ、これから、そうしよう!~とひとつ収穫。
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そして、14日は、岡山県は津山市「TreeTrunk」という苗屋さんでコンサート。知人の紹介で出会った、この苗やさん。素晴らしいのが、苗やさんと喫茶店が、お店というよりは、自分のお庭という感覚。そのお庭を、みんなで分かち合っているという姿勢。周りは、田園と静かな住宅地であって、商店街ではない。自分が暮らしたいように暮らし、その暮らしを好むお客さんが自然と寄ってくるというスタイルが、とても素敵だ.。d0024504_1154288.jpg
この日の天気予報は、雨。でも、思いが通じたのか晴れたり曇ったり、風と鳥の声、新緑に囲まれた野外コンサートは、気持ちよかったよ。来年、バラの咲く6月始めに、またコンサートをやりましょう~と話しました。このコンサートには4人のともだちが来てくれていました。一人は「野土花」という古民家の喫茶店をやっていた直美ちゃん。彼女は昨年結婚し、仕事をやめて、パートナーの生まれ育った古民家を暮らしの場所に、手作り生活を始めています。それから、鳥取から草木染の真理子さん、そして、CDのジャケットの絵を描いてくれた龍野市の真知子さん。みんな、treetrunkが気に入ったようで、思い思いにくつろぎました。
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15日は鳥取県、米子市のお寺でコンサート。4回目になる米子でのコンサートは、美容師の敏子さんが年に1回、企画を続けてくれています。「わたしは、組織人間じゃない、1匹狼だから集客は苦手。」と言いながらも、1年に1回の再会に、心をこめてコンサート作りしてくれる敏子さん。コンサートの当日は、娘さんの彼氏のご両親がフランスから到着。フランス語しか話さない彼らも、コンサートに来てくださり、終了後は敏子さんの手料理を、手振り身振り、日本語、英語、フランス語が交じり合った中でおいしくいただきました。1年に一晩の再会。あっという間に別れの時間。今年もまた会えてほんとに嬉しかったよ。敏子さん。ありがとう!
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16日から、今回は3日ほどオフ。
16日は出雲に、昨年「女神サミット」で出会った武田夫妻と再会。出雲で一晩過ごしました。
 長年の無理がたたって休養に入られたお二人に、お粗末ながら習いたての「陰陽霊法」をさせていただきました。これは、自分の体も知ってる、とても効果的な癒しの方法なんですね。分かち合えてよかったです。今回のコンサートツアーでは、1年前に本應寺のお上人から譲っていただいて以来、既に3万キロ走っているマツダのボンゴのフリートップを初めて有効に使いました。休憩中にこの2階で、誠さんに「陰陽霊法」を施してもらうのです。一人で運転し続ける疲れ、特に目と背中の疲労が解消されて、おかげさまで最後まで、歌い、交流できました。d0024504_12542467.jpg
 そして、17日は、万里子さんの案内、お導きで長浜神社で奉納演奏。また万里子さんの癒しのスペース「ひだまり」にも案内していただき、ここでも数曲歌いました。来年の七夕の頃、出雲で演奏することになるかもしれません。その時は、米子の敏子さんと一緒に出雲に来たいな~。
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18日は、大阪。魂の姉妹のももちゃんと再会。近況を交換し、焼肉やさん、温泉へ。次に逢うのは、8月3、夏のリトリートの前日。ももちゃんはヒーラーとして長野の遊里庵に来てくれます。そして、その次は10月9日、大阪でももちゃん主催のコンサート。仕事もプライベートも一緒に楽しめる間柄。正反対の生活スタイルでありながら、どこかで深く繋がっている不思議なコンビネーション。きれいに整ったももちゃんの自宅は都会にセキュリティーシステムのばっちり整ったビルの7階。わたしの家は、田園の古民家で隙間だらけで鍵もない。周囲は、過疎で、お年寄りの村で子育て、畑のある暮らし。ご縁って面白いね~。
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19日は天川神社近くの泥川の「空」で2回目のコンサート。初回は、昨年末の12月19日、深い雪景色の中でした。すっかり新緑の山々に囲まれ、爽やかな春景色。前回は遠方の方々へお声かけしたコンサートでしたが、今回は、「村の方たちに歌を聞いていただきたい。生まれたときから自然に囲まれ、あたりまえになってしまっている豊かな自然に対する気づきを深められたらいいな。」と、泥川の方たちに声かけしてくださいました。大嶺山という修験道の山の宿として栄えた山あいの地で地元の方々を迎えてのコンサート。ご縁が深まってゆくのが、嬉しいです。

また、お会いしましょうね。

そして、春から夏にかけて、コンサートの旅は続きます。夏には、待ちに待った「夏のリトリート」。こどもたちも楽しみにしています。長野のわたしの家「観音道場 遊里庵」にもいらしてください。7月1日からの沖縄は久高島リトリート、7月28日~31日の長野の遊里庵で夏のリトリート①(かわ)、8月4日~8月7日夏のリトリート②(ほし)は、そろそろ、申し込み時期に入りました。先着締め切りなので、申し込みはお早めに、よろしくお願いいたします。詳しくはホームページhttp;//amanakuni.net/yuri をご覧ください。

そして、最後に5月~6月のコンサート予定を書いておきます。

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

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【これからのコンサート予定】
≪5月26日(金)≫日立市民会館 111号室 午前10時オープン 10時半スタート 会員1300円 一般1800円 お問い合わせ&予約 0294-22-3023(ひたち親子劇場)
≪5月27日日(土)≫ 水戸市 喫茶 gurunpa TEL/FAX 029-228-5256 午後の部13:30〜15:30   夜の部19:00〜21:00*いずれもティータイム含む。*コンサート終了後、希望者と交流会を行います。〈会場〉カフェ&ギャラリー ぐるんぱ〈料金〉2500円(菓子、コーヒー・紅茶付き)http://gurunpa.teanifty.com/cafe/cat5448551/index.html
≪5月28日(日)≫神奈川県藤野町キッチンカフェしみず TEL/FAX 042-687-5507 午後2時から 2500円ワンドリンク付 終了後、希望者でシェアリングをします。
≪6月3日(土)≫群馬県嬬恋村 カフェフルール 開場1時半開演2時 予約2500円 当日3000円ワンドリンク付 終了後 希望者でシェアリングをします。お問い合わせ&予約 TEL/FAX 0279-84-6066
≪6月4日(日)≫群馬県嬬恋村カフェフルール 午前10時~1時 オリジナルヘンプアクセサリーワークショップby吉本有里 ヘンプ(麻)にビーズ(天然石、ガラス、陶器、骨や角)を編みこんで、世界にひとつしかないオリジナルアクセサリーを楽しく作ります。
料金 材料費込みワークショップ&おいしいランチ 6000円 定員10名
≪6月6日≫東京都下高井戸本應寺 大施餓鬼供養にてコンサート 午後1時から 03-3321-7850(本應寺)
≪6月11日(日)≫伊那市豊岡村 山のギャラリー&カフェ そらくぼ 午後3時から 料金1800円
(℡予約)2300円(当日)ワンドリンク付 0265-35-1173(そらくぼ)
≪6月23日≫沖縄県 読谷村 慰霊祭
24日読谷村 祈りのサークル
25日沖縄県 名護市 
27日沖縄県 大宜味村
7月1日~3日沖縄県 久高島~知念村 リトリート(詳しくはホームページ参照)
# by ainohanaMusic | 2006-05-22 11:14 | 心の旅日記 | Comments(0)