愛の花

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2007年をありがとう。良いお年をお迎えください。

朝、ゴオッという音で 飛び起きました。

風のトラックが通り過ぎたような~?

パジャマのまま 外を見たら、大きな雪の粒が 風に舞ってうねっています。

瞬く間に あたりが白くなり、そして静かな降りに落ち着きました。

雪小僧が 来たんだなあ~。
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わたしたちは(わたしとこどもたち)、今から 雑炊をいただいてから 静岡は焼津の両親のところへ帰郷します。
 
昨夜は 東京の本應寺から来られたお上人に、破魔矢を届けていただき、遊ちゃん、フリーキッズビレッジのこどもたちと 楽しいお食事に誘いだされ 年の終わりの会食を楽しみました。本應寺の啓介さんや、遊ちゃん みなさんのおかげで遊里庵も素敵になってきています。
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お正月は 両親や妹家族と過ごします。

雪の中、今から 帰郷です。

今年1年、ありがとうございました。

みなさんも よいお年をお迎えください。
by ainohanaMusic | 2007-12-30 10:13 | 心の旅日記 | Comments(0)

こんな愛のかたち④米子市、広島市

米子市の美容師さん敏子さんと出会ったのは、確か2002年だったと思う。
倉吉市で友人が企画したコンサートに たまたま来て下さった敏子さんが 2003年から1年に1回、わたしのコンサートを企画し始めて 今回で もう5回目。

出会った時の敏子さんの印象は、タバコをプカプカ吸う 口の悪いおばさん。(ごめんね~敏子さん)  そして、1匹狼タイプで 人を寄せつけない。 彼女の言うとおり、人を誘って、集まりを催すなんて考えられもしないくらい 一番苦手なこと。

その彼女が この5年間、「みんなにも聞いてもらいたい。」と、ひとりでコンサートを企画し続けてくれた。自分でも こんなことは初めてだ~と、これっきりだ~と言いながら。

11月19日は、海岸のキャンプ地のバンガローでささやかなコンサート。
今回、彼女は、コンサートの終わりの挨拶のとき 集まったみんなに言いました。

『わたしは有里さんを、これからも米子に迎えたいし みんなに歌を聞いていただきたいと思う。でも、わたしは昔から ひとり行動が好きな人間で 人を集めることだけは苦手。もう、一人では続けられないと思う。。次は誰か手伝ってくれないだろうか。よかったら、是非、よろしくお願いします。』

翌朝、敏子さんは午前中、休みを取って 温泉でゆっくり共に過ごした。
「有里さんと二人で こんなにゆっくり話したのは 初めてだね。」

ありがとう、敏子さん。思いが実ってゆくのには 時間がかかる。そして、なにごとも一人では できない。敏子さんは5年 ひとりで 頑張ってくれたね。いつの間にか わたしも1年に1回は、敏子さんに会わないと気がすまなくなった。

敏子さんが投げかけた言葉、きっと誰かが受け取ってくれるだろう。
そして、敏子さん あなたは また企画するのだと思う。

別れるとき、もう次を感じてる。

温泉の前でハグをした。敏子さんは 恥ずかしそうに嬉しそうに 笑った。
そのとき、わたしの中に流れてきた言葉。

「愛してるよ。愛されるのが苦手な わたしの友だち。」

ひとまわり年長のあなたが、会うたびに美しくなっている。

あなたは いつか 愛されることを 受け入れはじめるのだろう。

年月を重ねて あなたの存在が わたしの中に流れ込み あなたという存在を 胸の中心で感じられるようになった。交わした会話のひとつひとつが あなたの輪郭を伝えている。

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11月20日は移動日。
米子から広島まで もみじがあんまりきれいなので 時々車を停めて休みました。
途中で、子どもたちにも電話。
コンサートのない日は こうして電話をする余裕があります。

7時頃 ようやく目的地の広島市は敬子ちゃんの家に着きました。
by ainohanaMusic | 2007-12-29 22:13 | 心の旅日記 | Comments(0)

労を惜しまない幸せ③ツアー報告 智頭町

11月18日、普門寺の朝。
まだ暗い朝5時半、砂利を踏みしめる音と木魚の音に あわてて起き出して勤行を共に座り、朝食に招かれてしばし歓談。8時には 鳥取は智頭町の直ちゃんの家にに向かう。

2000年、わたしがまだカリフォルニアの山の中に暮らしていた頃、沖縄から足の指で絵を描く車椅子の木村ひろ子さんが訪ねてきた。体が自由にならないのに、そして年齢も60は超えているのに、思ったことはすべて実践する彼女に、広島に呼ばれコンサートをした。続いて、沖縄、そしてオーストラリアでも。。自費で現地まで行ったが、彼女に言われると どこまでも行ったものだ。わたしが行かなければ 彼女が来るという。。そのまっすぐな姿勢にやられてしまった。
 そのひろこさんの介護をしていたまーちゃんに紹介されたのが 直ちゃんだった。

この7年、直ちゃんは夢を実現し続けてきた。
最初は、野土花(のどか)という山奥の集落のわらぶき屋根の古民家を喫茶店にして、憩いの場とする奇跡をやってのけた。お店など一軒もない 山奥の集落にたくさんのお客さんが憩いを求めて足を運ぶようになり、わたしも何度も 野土花でコンサートをさせていただいたし、CDもお店に置いてくれて 置いた分はみんな売れて行った。

その直ちゃんが恋をした。随分年上でサラリーマンタイプで どこがいいんだろう?と最初は思いましたが(ごめんね、しょうちゃん、今はなんて素敵なパートナーだろう、と心から思ってるよ)何年も 直ちゃんはしょうちゃんが好きで好きで よく泣いていました。直ちゃんは 片手間に付き合うのではなくて 一緒に生きたい~とそればかりを願っていたのでした。

そして二人は ほんとに結婚したのですね。。しょうちゃんも なんだか変わりました。本気で生きはじめたっていうのかな~。柔らかな中に中心が備わった感じです。
結婚式は 今 二人が暮らしている しょうちゃんの生家で、お料理も飾りつけも手作りの素敵な結婚式だったようです。直ちゃんは 忙しい野土花を辞めて、今は 手作りの暮らしを楽しんでいます。

直ちゃんが言いました。
「どこにしようか迷うくらい たくさんコンサート会場の候補が あるんよ。
でも、今回は うちが一番いいなあって思うの。お昼くらいからぼちぼち集まって ご飯を食べていただいて それからコンサートして 少しゆっくりしてもらいたいなあ。。」
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ほんとに いい一日だったね。
盛り付けもお料理も手間隙惜しまない心のこもったもので、素材の野菜は二人の畑から。。デザートのケーキが出たときはみんなほんとうに嬉しそうだったね。
しょうちゃんは仕事から帰ってきたらずっと動いている。こまめにずっと生活を作り続けているんだね。
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二人はまた新たな夢を実現しそうです。
二人の家のはす向かいにある 元郵便局を改装して喫茶ギャラリーをやると決めたんですね。
しょうちゃんも公務員を辞めて、遅くとも2年後までにはお店をオープンするそうです。
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わたしも古民家の改装を始めたから とっても関心のある 古民家のリフォーム。。しょうちゃんの腕はすごいね~。トイレやキッチンが見違えるようでほれぼれします。
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あったかいお店になるね。

思いついたこと、あきらめなければ実現してゆく。

二人を見ていると とても嬉しい。

当たり前だけれど 探してもないもの。

それは、あたりまえの風景を幸せの空間に自ら満たしてゆくこと。

幸せになるのに労を惜しまないこと。
by ainohanaMUsic | 2007-12-29 01:34 | 心の旅日記 | Comments(0)

巡り巡りて ②京都、大阪、赤穂

11月15日、吉野の安田さん家族に見送られて 一路京都へ。
ナビに住所を入れてあっても 近くで案内が終了してしまうと、あとは電話で指示を仰ぐ。
ネットのミクシーを通じて知りあったちえちゃんと、話すのは初めて。柔らかな声が電話の向こうで響いた。

彼女がエサレンマッサージする自宅であり、ヒーリングスペースの「空」でライブをする運びになったのは歌姫じゅんちゃんの橋渡し。なにげに葉書をくれた彼女には数年会っていなかったが関西でのコンサートのオーガナイズを快く引き受けてくれた。じゅんちゃんは、2006年 体を壊し、なにもできなくなり、療養するという転機を超えて また歌いだしたところだった。ちえちゃんは、2006年、パートナーを亡くした。同じ痛みを生きていた彼女とは、数回メールのやり取りをしていた。そして、手伝いのりえちゃんと、ずっとサポートしてくれているゆうちゃん。
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準備をする前に 話したいことがたくさんある。
特にちえちゃん。。同じ頃、愛する人があの世にいってしまった~という体験を二人の体を通してもういちど味わってみる。

会えてよかった!それしか残らないんだね。
愛するという体験、愛されるという体験 人は一生の間に 会えて良かった!と心から思える人と どのくらい出会ってゆくんだろうね。亡くしたのではなく、宝物をいただいた。だから、わたしもちえちゃんも かけがえのない人を亡くし、 なくなることのない感謝を胸の中に燃やしている。

この夜もシェアリングは夜11時くらいまで続きました。
片付けたら深夜。
ちえちゃんのヒーリングスペースで ゆっくり休ませていただきました。

16日は、大阪は東松原在住のサックス奏者公成さんの家へ。
またもや、わけの分からない場所でナビの案内が終了してしまい、電話したら
「よ~し、まってろ~。そこまで自転車で行くから。。」
と公成さんの懐かしい声。
オレンジ色のシャツに長髪を後ろに束ねた白いひげの、まさにミュージシャンの風貌の公成さんの自転車と一緒に、目的地に到着。

やっぱり楽しいな~
数時間の音あわせ。
彼のスタジオはすごいなあ~たくさんのケーブルが差し込まれたレコーディング機材。。編集まで自分でできるって うらやましい。ミュージシャンとしての実績の長い公成さんの自宅は、音楽家の家らしく 楽器と機材に囲まれていて それだけで 触発されるわたしなのでした。お連れ合いの星子さんと会うのも とても楽しい。夜、少し話せて よかったです。またゆっくりお会いしたいですね。そうそう、公成さんはお料理も上手なのです。お昼をご馳走になりました。ありがとう。
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ライブは始めてお邪魔するチャクラというお店でした。
この夜のライブは お話よりも演奏に集中していきました。
音に生きる公成さんは わたしの中の音楽家の要素を目覚めさせる力があるんだね。
ライブ会場として照明もあり、集中しやすかったですね。
また、二人ライブを やりたいです。
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この夜 初めて出会ったちえちゃんが来年ライブを主催してくれます。
ハートに燃える静かな炎が みんなのあたたかな両手に包まれて 運ばれてゆくようです。 

17日は赤穂市にある普門寺でコンサートでした。
毎月17日は観音さまの法要をされているので、それに間に合うようにお寺に向かいました。

このコンサートに関しては、誠さんの友人から
「1年も経たないうちに まだ喪に臥している時期に 料金をいただいてコンサートするのは 理解されないことだろうから 近くを通ったからということにして 不幸のご挨拶だけにした方がいい。上人さまも きっと、迷惑に思われていると思いますよ。」
と、意見されていたので わたしの心は傷つき さざなみが立った経緯がありました。

普門寺のえゆうお上人さまは お会いするたびに 何かを伝えてくださる わたしにとってはスペシャルな方で、お上人様とのやり取りの中には なにもマイナスなものは感じなかったので
わたしはわたしの真心の道を 歩くことにしました。

1年 喪に臥していたら わたしも こどもたちも 誰のお世話になり どうやって生活をしてゆけるのでしょうか?
一刻も早く 子どもたちが安心して暮らせる家を再建し、そして わたし自身も 自分の足で立つ、そのことに迷いはありませんでした。
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人が 自分をどう評価しようと、どう非難しようと それは わたし自身とはなんら関係がないのだ~と時々 気がつくことがあります。

わたしはわたしの道を信じて ただ静かに 歩けばいい。

この日も遅くまで シェアリングの時間を持ちました。
お手伝いくださったゆきさん、ありがとう。

翌朝、えゆうお上人さまと、朝食をいただきながら ゆっくり話すことができました。

えゆうお上人さまも2006年に20年以上片腕として側におられたお弟子さんのえこうさんを病気で亡くしました。輝く顔で光の世界に還られたえこうさんのことを 心から祝福されていました。

別れ際のお上人さまのアドバイスは。。

「あなたを、ちょっと、手伝ってくれる人が いるといいわね。でも、ちょっとでいいのよ。全面的だと、その人のお世話をしなくてはならなくなると、こちらが苛立って 大変でしょう~。人は自分のペースでしか成長できないからね。。身軽がいいのよ。」

本堂に開帳されている千手観音さまの波動も素晴らしいけれど、さまざまの会話の合間に お上人さまがさりげなく言ってくださる 一言も なんだか効くのです。。

「歌が 別物みたいに深くなったわね。でも、時々、核心に迫ることを話した方がいいのよ。回り道しすぎて行くべきところが分からなくなっちゃったら いけないでしょ。」

1家の主婦だった女性が、魂のある観音像と出会った事で 出家され、修行され 今は 住職となり、でも檀家を持たずに自在に働かれている姿は 素晴らしい。。

また、行きますよ~。赤穂市にお近くの方 一緒に行きましょうね。
by ainohanaMusic | 2007-12-28 14:44 | 心の旅日記 | Comments(2)

めぐり巡りて①~11月コンサートツアー報告~神戸、奈良、吉野

11月11日から26日まで 2週間に 長野から関西、山陰を巡り 広島を通って 最終地は四国は松山まで 12ヶ所を巡るコンサートツアーを 一人で車を運転し 敢行した。

このコンサートツアーは きっと わたしが一人で地に足をつけてミュージシャンとして、いやミュージシャン以前にひとつの魂として、この地上でのお役を喜んで生きるひとつの節目になるだろう~と感じていたけれど~巡り巡りて 出会ったのは 誠さんが この世を旅立つ その瞬間の「愛に生ききった姿」でした。

運転、設営、リハーサル、心を込めての2時間のコンサート、シェアリング、撤収、主催者の家で休み、また 移動 の繰り返しの中で 人の心に 寄り添い、自分の心の奥をシェアしながら 魂から歌い、移りゆく紅葉の美しさの中を運転する その最中に 腑に落ちていなかった出来事と謎が 突然に解けたりするんですね。

あ~、そうだったんだ。
誠さんは、最後の最後まで わたしを探し、そして炎の中で 観音さまにすくいとられて逝ったんだ。

わたしの中の観音と 光の世界の観音の住まう場所。そこはひとつ。

だから、今もつながっている。

不思議な不思議な めぐり愛。
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さて、やっと 2週間の一人旅を報告させていただきます。

********************
11月11日 長野を出発。一路神戸へ。
5月の兵庫のお花畑コンサートで出会ったゆみあさんが声をかけてくださって、初めて「神戸スピコン」の講師として2時間弱 歌わせていただきました。

広い会場の中 たくさんのテーブルが並び、精神世界に通じるグッズやセッションが行われていました。わたしもひとつテーブル(ブース)をいただいて とりあえず「夢を織る家」の草木染とヘンプアクセサリー、CDを並べました。知り合いが5人。。久しぶりに再会する彼女たちは、それぞれにヒーリングのブースを出しているんですね。お店をほったらかしにして 涙を流してハグしてくれた友人と しばし時を過ごしました。
 そのあと、その日の講師でセドナから来ていたメディスンマンのアダムが ブースに来られ「夢を織る家」の草木染の上着とわたしのCDをインスピレーションで、速攻で買っていかれました。
 面白いですね。
「そのうち、セドナに行きますよ。また会いましょう。」と名刺を交換しました。
これも出会い。

ライブは、広い会場の隅の開放された中2階の部屋で たくさんのブースの並ぶ会場からざわめきは流れてきますが、人の通行はなく それなりの集中はできました。2~30人の方が集まってくださったかな。
会場に入るのに みなさん入場料を払っているので 気になるお店も あったかと思うのですがほとんどの方が 最後まで聞かれて ライブが終了しても 立ち去らなかった5人と シェアリングをしました。その中のお一人は 赤穂の普門寺のコンサートにも来られました。雑踏の中の出会い。 出会いは 奇跡です。 

撤収を終えて、大阪のももちゃんに電話。この夜のお泊りは 彼女の高層マンション。
今や、9人のスタッフのいるヒーリングスタジオの代表で、夜9時になっても仕事の終らない彼女の打ち合わせを聞きながら 夕ご飯。それでも会えて嬉しいね。深夜に近況を報告しあい就寝しました。

12日は奈良は柳生へ。
バイオリンをお借りしていた友人の出した珈琲焙煎のお店に立ち寄りました。
バイオリンをお返しして、おいしい珈琲をいただきました。
あ、これおいしいな~と思ったら リトリート用に長野にグラインダーと珈琲豆を贈ってくださいました。すごく ありがたいですね~。

夕方 柳生のRUPAに到着。
この日は RUPAのおいしい夕食と、今井てつさんの即興ピアノ、わたしのうた そして深いシェアリング~という 一晩でリトリートの醍醐味を味わおう~みたいな企画が偶然にたちあがり ほんとうに濃い時間を共有することが できました。

わたるくん、直ちゃん、てっちゃん、みつゆきくん 来て下さったみなさん ありがとね。
深夜1時に、やっとクロージングができましたが 一人も帰らなかったね~。思い出深い夜になりました。シェアリングの輪の中でしっかりパフォーマンスしてた子どもたち 不思議な調和。一人ひとりが本気で自分に触れるとき こどもたちも ちゃあんと子どものままで 輪の中にいるんだね。
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13日、お昼前にRUPAを出て、目指すは吉野。
ちょっと、一息入れようと 寄ってお店がハーベストクラブというレストランで 席に座ったとたん、親しい感じが湧き上がってきました。心の病を持つ人たちが楽しく働いているレストラン東京は調布の「クッキングハウス」と、なんだか似ています。

食材も自然な感じ。テーブルの上にコンサートの案内がありました。
「わあ~、ここでコンサートしたら とっても良さそう。。」
会計をしたときに、そのことを話してみました。
エプロンをした子どもみたいな笑顔のおじさんが、嬉しそうに聞いています。
CDを車から 持ってきてお店に 置いてきました。
後から 担当者から電話がありました。
「こちらも施設としての活動をしていまして、それほど支払えないのですが わたしの家も火事で全焼しまして すでに立ち直って活動されてる吉本さんに個人的にも関心がありますので 折を見て是非 コンサートをしましょう。」
と、言われました。

これも出会い。奇跡ですね。

さて、吉野のコンサートは まだ一度もお会いしたことのなかったゆかさんとネットで出会い、彼女はすでに友人を通じてわたしのことを知っていて、通じるものがたくさんあったので実現したコンサートでした。
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ほとんど初めてお会いする方ばかり。30人弱くらいだったかな?初めてのシェアリングに涙されながら いい時間を分かち合えました。

この夜は、コンサートには来れないけれど、是非泊まってください~と声をかけてくださった安田さんのお宅にお世話になり、翌日はオフだったので すすきの美しい場所で 散策し 土の上に座り込んで話し込み うどんをたべ ここでも 出会いがありましたね。

ありがとう、ゆかさん、安田さん。
安田さんのおかあさんの素朴さ おとうさんのかっこよさ。。。ご近所の方たちまで歌を聞きに集まられて。。素敵な空間でしたよ。本應寺にも訪ねてくださったんですね。ありがとう。
by ainohanaMusic | 2007-12-28 13:04 | 心の旅日記 | Comments(2)

歌えるという奇跡をありがとう

今日は 12月27日。
こどもたちは 終業式。
そして わたしは12月23日の大阪はKARAでのコンサートが 今年の歌いおさめでした。
今日は 今年最後のライブツアー(12月21日~24日)の報告と、それから遅ればせながら 今年中には 11月のコンサートツアー(11月11日~25日)の報告を書いてみたいと思っています。
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12月20日 東京から来てくれたピアノのシーナを駒ヶ根市駅でピックアップ。大きな電子ピアノを抱えた彼女を車に乗せてまずは温泉へ。 移動の疲れを落としてもらい家に迎え 薪ストーブを焚き、酵素玄米に野菜の夕食。夜7時頃から 遊里庵の居間で音あわせ。まずは、新曲♪輝く雲を聞いてもらい予定曲を次々と合わせてゆく。築80年を超えた新しい住まいに音楽が楽しく浸透してゆく。わたしにとっては 当たり前の静けさが シーナには新鮮だと言う。わたしには 彼女のハーモニーやピアノのアンサンブルが新鮮。風邪がやっと治りかけてかろうじて歌が歌えるようになってきた矢先なので 無理せず、夜は ふたりの布団に湯たんぽを入れ、遅くならないように 眠りました。子どもたちはこの日の夕方から 帰宅予定の24日の夕方まで 父親(前のパートナー)の家に行くように、流れを整えてありました。

21日朝、車や部屋に掃除機をかけ、薪を家の中に補充し、音響&楽器を車に積み込み、ナビに行き先を登録して出発準備。シーナが起きてこないので 一人で掃除&準備をしていたけれど、もう午前9時。。これでは精神性を共有できないな~と、感じたので  「準備から、一緒にやろうね。」と起こしました。演奏は、コンサートの企画から 準備、移動、設営、片づけまで含めて 長いプロセスの中の一場面に過ぎず、ほんとうに自由に自分らしく伸びやかに生きたいのならトータルに動くことを身につけることが大切だと思っています。妹みたいなシーナには伝えることが たくさんあり でもたくさんのことを伝えようとし過ぎても伝わらない。人は、基本的には自分のペースでしか 歩いてゆけないから。時々 一緒に歩んで行けばいいよね。。

今、わたしの日常が多忙でありながら 大人は一人しかいないという この時期も 軽やかなスピード感が あったりもするのです。

途中恵那の田中さんの家に立ち寄りました。
今年の5月に恵那でコンサートを企画してくださった田中さんが、「ヘンプアクセサリーを見たい」とおっしゃたので 通り道なので気軽に寄って とても素敵な再会&出会いとなりました。
「新曲があるので よかったら1曲歌いましょうか?」と申し出ると
 ちょうど東京から帰宅したご主人の義人さんも、瞳を輝かせて聞いてくださいました。
「もったいないな~。みんなにも聞かせたいな~。」

みんなって?誰?

話を聞いて驚きました。
義人さんは 会社の社長をされながら なんと10万人も会員がいらっしゃる「日本を美しくする会」の会長さんをされ 休日に各地の公衆トイレ掃除をボランティア長年されていたのです。
その日も 新宿の歌舞伎町の早朝トイレ掃除を終えて帰宅されたところでした。。瞳が透明で、社長という役職にありながら その気配が軽やか。とても素敵な方だなあ~と嬉しく思いました。

最初は35人で始めた「日本を美しく」する掃除が、共感を呼び、今は、10万人。すさんだ汚れた場所が長年の掃除の継続で生き返るだけではなく、掃除に参加した人たちの心が よみがえり、近所の人たちの意識も変わってゆく~「清風掃々」「幸福への原点回帰」などいただいた機関紙や本を読んで なんとも納得のゆく すがすがしい実践に 心を打たれました。掃除の実践の長い「かんてんぱぱ」の代表取締役の塚越さんの「いい会社を作りましょう」という発想も いただいた本や、義人さんを通じて伝わってきました。 今 わたしの願っている「循環型コミュニティー」を育ててゆく ヒントにもなりそうで 触発される出会いでした。

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さて、話題が尽きなくて、1時間の予定が2時間近くの滞在になり、一路信楽へ。ナビの指示を聞き間違え 遠回りして それでも夜8時には、信楽の高橋りえこ亭へ到着。

2年前にMIHOミュージアムでのコンサートを企画していただいて以来の再会。
今は亡き誠さんも 大好きだったあたたかな人脈のつながる信楽。。こどもたちが たくさんいて、誠さんは いつもこどもたちと遊ぶ役だったなあ~。
 
この日は シーナが こどもたちと 遊び始めました。

ご飯をいただいてから コンサートをずっと楽しみにしてくれていたりえちゃん家族に新曲♪輝く雲 を歌い、お互いの近況を分かち合いました。りえちゃんのパートナーは、神慈会の秀明太鼓のたたき手で活躍されていましたが体を壊し 今は秀明会の有機農業部門に部署を変え、このごろは鶏の世話をされているとのこと。。見違えるように元気になって、若返ったように見えました。

「あんがい、人間って自分のことも 分からないものだね。太鼓が僕の人生かと思っていたら体が動かなくなって体を休めるつもりで部署を変えたんだよ。ところが、こちらの仕事が 僕にはほんとに合ってね~。 こんな好きなことやって 暮らしていけて幸せですよ。」

誠さんも 具合の悪かった彼のことを心配してヒーリングに立ち寄ったりしていました。
 
一見悪いことに見える出来事も、素敵な転機を運んで来たりします。信楽でのコンサートは 2003年から4~5回目。お互いの変化を そのつど受け取りながら 出会い続けてゆける間柄が日本中にあるのは 幸せですね。
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22日、朝 11時頃会場に到着。
MIHOミュージアムは桃源郷のような美しい環境の中に、自然の景観を損なうことのないように調和的に設計された美術館でありhttp://miho.jp/japanese/index.htm、自然農法で育てられた食材、調味料で料理されたおいしい食事をいただけるレストランもあります。

ミュージアムのスタッフたちが「ワクワクミュージアム」という託児の特別プログラムを用意してくださいました。それでも、ずいぶん賑やかでした。100名くらいの来場者の6割は お子さんだったのではなかったかな?
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コンサートを終えて、場所を変えてスタッフで鍋をつつきました。
りえちゃん、たーさん、よしこさん、岡田さんありがとう。
みんな 平均的に3人は 子どもがいるので ここも賑やかだったなあ~。
スタッフをしていると なかなかゆっくりコンサートを聞けないし、こどもたちが小さいとなおさら。。
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ここでもまた 歌いました。
なごりは尽きないけれど ひとときでも 会えてよかった~。
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誠さんの死を悼んでくれて そしてまた 復活したわたしと、見えない世界で元気な彼を感じ取ってくれてありがとう。離れていると伝わらない ほんとうのことが 会えば伝わってゆく、流れ込んでゆくね。

そして、小さい子どもたちを育ててる「ナチュラルママ」のパワーアップしたことを ありがたく思います。。来場者100名を超えたね。。シーナも 呼んでくださって ありがとう。

*************************************
夜みんなが眠った後、シーナの話を聞きました。
レコーディングではいい演奏ができるのに、ライブではいろんな状況に心を乱されてしまう~どうしたらいいのか?

これについては 話せることは たくさんありました。基本的に いつもじぶんのするべきことに 集中すること。音楽家は 音楽だけやっていればいい、とわたしは思っていないのです。いつも、心を込めて生きていたら 心を込めずに歌うことは不可能になってくるんですね。

さて、眠るのが深夜になり、思ってもいないハプニングに見舞われてしまいました。
夜中に トイレに起きたとき、暗闇に中で ドアの前に置いてあったシーナのスーツケースにつまづいて転び ストーブに唇をぶつけて血が流れ唇がはれ上がりました。

闇の中で流れる血を指先でぬぐいながら どうしてこうなるの?って思いましたよ。
翌朝、りえちゃんのパートナーさんが
「大事故を小事で済ませてもらったと 思えばいいんじゃない。」と朝陽の中で言ってくれました。
そんな考え方の友人ばかりでありがたいですね~。
*******
23日は 一路大阪へ。

大阪までの運転中、
「自分いると 悪いことが起こる。。」と話し始めたシーナに、辛抱強く受け答えしているうちに
疲れが 出てきていました。運転の疲れ、人の悩みを受け取り続ける疲れ、やっぱり、マイナスナことをプラスに転じるには 一人ひとりが自分の足で立つことが 必要になってくる。。背負いすぎると 疲れるんですね。

KARAに到着と同時に 激しい頭痛に見舞われて
KARAで1時から企画されていたソウルメイトパーティーには出ずに 車でぎりぎりまで寝ていました。ありがたいことに、シーナが、冷や汗をかきながら機材を運んでいた わたしに休むように促してくれました。

車の移動中 シーナの問いかけに応えて 話していたことは。。
~ミスや至らないことがあって注意されたとき、自分で気づいたときは、言い訳をせず、ただ素直に認めて、ただ直せばいい。悪いことが起きたのではなく、調整が必要なことを できごとは伝えてくれてるだけ。。今の自分に執着せずに、自分は こういうタイプの人間だ~と決めずに必要なことは 喜んで動いていれば みんなに喜ばれるし 自分でも納得の行く自分になれる~
ということを 図らずも ちゃあんと受け取って 実践してくれたみたい。

「え~?これも わたしが運ぶの?男の人はいないの?」と今までだったら ひるみそうな荷物の多さと、会場が3階でエレベーターがない状況にも いやな顔ひとつせず 黙々と 動いてくれたのです。

とても助けられました。
ありがとう、シーナ。

ライブが4時。
3時半になったので さすがに会場に行きました。
でも、ふらふら。
頭の芯が痛いのです。

ありがたいことに
KARAのスタッフであり、友人の京ちゃんが゜「「レイキ」ヒーリングをしてくれました。
そして、徳島の友人に電話が通じ 遠隔ヒーリングをしてもらい、
最後に KARAの代表取締りで、魂の姉妹のももちゃんが ヒーリングしてくれて
頭痛が抜けていきました。

コンサートツアーをしていると多くの方の想念の糸とつながり過ぎて 受け取りすぎて 体調を崩すことがあるのですね。一旦、一人のスペースに戻り クリアになると また体調が回復します。
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歌いおさめのコンサートは ヒーリングスタジオKARAのももちゃんに迎えられました。
2004年出会った時から あまりにも自然に 何でも話し、仕事もプライベートも分かち合ってきました。彼女の都会での暮らしとわたしの自然の中の暮らしは対照的。でも深いところでひとつなんですね。この日 集ってくださった方々、これからも何度も再会してゆく家族のようなメンバーが集いましたね。歌ってくれたさやかくん、踊ってくれた天風さん、描いてくれたしょうごくん ありがとう。
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ライブのあと、ももちゃんとチャオとさやかくんとシーナと夕ご飯。
そして、おなじみのももちゃんの自宅(高層マンション)に泊まりました。
ささやかな出会いだけど、奇跡の連続。

ももちゃん、また会おうね。
そして大阪と長野に それぞれのビジョンが実現してゆくこと そこには形は違うけれど 普遍的なひとつのものが 流れていることを味わえる出会いの素晴らしさを これからも受け取ってゆくよ。

24日、東京に新幹線で帰るという なごりおしそうな可愛いシーナを新大阪駅に送って、一路長野へ。

満月のクリスマスイブ。
子どもたちを迎えるのに 間に合うかな~?
途中のパーキングで月を見ながら 電話を入れました。
「あと、1時間半くらいで高遠町まで行けるよ。今夜は どうする?」
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「今日ねママのところに帰ろうかな。」
と天地と八星。
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嬉しいけれど、大忙しだあ。。

大阪からその足で 駒ヶ根と伊那の思い当たるお店を4店まわり 二人にクリスマスプレゼントを買って車の隅に隠しました。また、ずっと わたしの体調が悪くて 映画を見ていなかったので イブの夜は映画会をしたいだろうな~と、DVDを1本借りました。
待ち合わせた県営住宅に着いたのは7時半。
ケーキが作れるように事前に材料は、買ってあったけど、帰ると8時過ぎ。。
さすがに これからパーティーの料理を始めるのは ハード過ぎる。

3人でレストランで クリスマス。

夜10時くらいに自宅に到着して、3人で機材を車から降ろし、ストーブを焚きお風呂を沸かしました。子どもたちと映画を見て、彼らが眠った深夜3時に やっと サンタになることができました。もちろん 彼らは サンタはママだと知ってるけれど(たぶん昨年くらいから)
でも、嬉しいでしょ。

朝起きたら 枕元に プレゼントがあるって。。

天地には電子音ではない 正確な目覚まし時計。。彼は、起きれなかったのは壊れた目覚まし時計のせいだと、なんどか怒っていましたから。
 八星には軽くて小さなデジタルオーディオプレイヤー。このごろ 自分で好みの音楽を編集して聴くのが大好きになっています。
そして、彼らの好きな飲み物やおやつを袋に詰めました。

わたしがいただいたクリスマスプレゼントは、信楽のみなさんからいただいた焼き物、西川先生からいただいたかわいらしい食器、タオル、靴下、扇風機、ももちゃんからいただいた 灯油ストーブ。。さっそくみんな 所定の場所を見つけて ちゃんと収まりましたよ。


今年1年を歌いきりました。
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やけどで両手が 不自由だったときも
心痛で 涙がこぼれたときも
風邪で声がかすれたときも
直前まで頭痛に見舞われたときも

一人のときも
二人のときも
3人のときも
4人のときも

コンサートをさせていただけて ありがとう。

歌わせていただいて ありがとう。

聞いてくださって ありがとう。

共に演奏してくださってありがとう。。

うたえるという奇跡を ありがとう。
by ainohanaMusic | 2007-12-27 13:30 | 心の旅日記 | Comments(4)

ハートで感じる春の足音・満月リトリートのお知らせ

冬らしく風邪を引き 声が出にくくなった。
歌い手なので この状態で リトリートするには あまりに残念で 
無理するとほんとに出なくなりそうで
思いきって リトリートを延期した。。

そして、いつにしようか~とカレンダーを見たら すぐに この日!と思った。。感じた。。
うちは縁側が風流で、お月見は最高。。

八星と二人でも 秋までは 日本茶にお団子食べて 縁側でひとときを楽しんだ。
 
みんなの承諾がとれたら すっご~く 嬉しくなった。

3月21日(金・春分の日の次の日)~22日が満月~24日(月)この時は 子どもたちは もう春休みに入ってるから、きっと親子で参加できる人も 新たに加わり、アマチや八星にとっても 楽しみなリトリートになるだろう。。

2月は タイに行くから、きっと美しい手織物や草木染をたくさん持ち帰り、遊里庵を飾ってるだろうな。

タイトルは、こうなってしまうんだなあ~(笑い)

ハートで感じる 春の足音・魂の目覚めのための 満月リトリート

つい最近来た歌のサビが、このリトリートのテーマソングみたいだ。
♪もう、幸せに なってもいいんだよ あなたの幸せは みんなの幸せだから もう、ほんとのことを 感じていいんだよ ほんとの幸せは あなたが あなたであること♪

自分自身とのつながりを 深めれば おのずと人とも自然とも近くなり 自分の人生の筋書きは 他でもない自分が書いてることが よ~く感じられるようになる。。そうなれば、なにが起きても受け入れられないものはない。ただ深く味わうだけ。

味わうばかりでなく、「もう、幸せに なってもいいんだよっ。」て声が 空から聞こえてきた。

それじゃあ せっかくなので (笑い)人生を春に導く3泊4日を 共に分かち合いましょう。。

定員12人まで まだ スペースがあります。
よかったら お早めに申し込みくださいね。

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(今日 作った案内です)
2008年 ハートで感じる春の足音・魂の目覚めのための満月リトリート 
      by有里と その仲間たち 第12回目 in 新生観音道場遊里庵
 自然の中で音を楽しむ★いのち★こころをうけとる 長野県駒ヶ根市東伊那火山  有里の自宅にて
    3月21日(金)~24日(月)(春分の翌日~22日は満月~)
♪もう、幸せになってもいいんだよ あなたの幸せは みんなの幸せだから もう、ほんとのことを感じていいんだよ ほんとの幸せは あなたがあなたであること♪
お念仏、シェアリング、自然の中で歌をきく、メディテーション、体ほぐし、感じる散策、温泉、
 
まだ、寒さの残る長野の初春 土の中は確実に春へと向かっている。 時には日々の営みから離れ 心の声を聞いてあげたい。回りを気遣って、自分のことは後回しになりがちだけど、内なる声を聞き取り、自分らしく生きいきと、周りの人たちにも幸せを分けてあげよう。安心できる自然や人たちの中で自分とつながり直す時間を、あなた自身にプレゼントしてあげてね。人生を開花させる3泊4日です。   遊里庵は、山の中腹にある古民家で、循環型コミュニティーを目指す有里の自宅です。広いフローリングの玄関に和室が7つ。庭に、2階建ての蔵、なつめ、アケビ、柿、桑、桜の木。そして縁側で見る満月は格別。  
 自然の中で聴く歌、キャンドルを囲んでの分かち合い。 みんなの「真実」があなたを揺り動かし、あなたの真実がわたしを揺り動かすでしょう。気がついてみれば、全ての出会い、できごと、目に映る全てが、かけがえのない「恵み」であることを きっと知るでしょう。   
 あなたが、本当の自分を生き始めるとき、共に地球もわたしも癒される。
                ~長野で待ってますね~有里
日程 2007年3月21日(金)~24日(月) 14日の2時頃 現地集合 17日の午後 現地解散
名古屋、大阪、東京から高速バス。バス停まで送り迎えします。(申し込みされたらアクセスの詳細をお伝えします)
場所 長野県駒ヶ根市東伊那火山4385 参加費 3泊4日 大人 45000円 こども12000円(3泊、9回の手料理、豊かなリトリートプログラム、毎日コンサート&シェアリング 送迎、スタッフサポート)オプショナルプログラム(自由時間に参加自由・参加費別途のプログラム)も用意します。(ヘンプクラフトワークショップ、ヒーリングなど)プログラムは大人向けですが、こどもたちのことも配慮して自然な流れのリトリートを実践しています。
食事は酵素玄米 野菜中心ですがベジタリアン、アレルギーのある方、要望のある方は事前に伝えてください。
定員 12人 申し込みについて 準備の都合がありますので お早めにお申し込みください。お名前、ご住所、お電話番号、メルアド、自己紹介、参加の動機をファックスかメールしてくださいね。先着締め切りになります。空きを確認の上、申込金1万円を郵便局にお振込みください。振込みを持って申し込みとなります。残金は 来られる前にお振込みください。
申し込み&お問い合わせ ℡&ファックス0265-81-7819 090-4535-4776(有里)E-mail ainohana@air.ocn.ne.jp 振込先 口座名称 愛の花Music 口座番号 00530-3-41882愛の花Music http://amanakuni.net/yuri 有里ブログhttp://ainohanam.blog.jp/(夏のリトリートの報告もあり)
by ainohanaMusic | 2007-12-13 21:01 | ライブ | Comments(0)

ちょいとスローダウンパート②いつもと違う選択

今年最後のコンサートツアーが12月21日から控えていた。
名古屋と信楽、そして大阪。
初日の名古屋が中止になりました。

今日は、そのお知らせです。

12月5日、名古屋の縄文ウサギさんからメッセージが入っていた。
『予約が今1名様なのですが、そちらには 予約がはいっていますか?』

わたしの場合、年中全国をライブしているので 時間的余裕もなく、地方ではそれほど多くの方を知っているわけではないのでホームグラウンドである東京、長野くらい、あるいは、4年続けてコンサートさせていただいている赤穂市の普門寺さんくらいしか、自分でライブは主催しない。主催といっても、必ず数人の協力者はいてくださる。自分でライブを企画する場合、200通くらいは郵便で案内を出すか、チラシを直接手渡すかしているけれど、それが できるのは 1年に2~3回。

日々 さまざまなことを抱えているので、ほとんどのコンサートは 主催者にすべて委ね わたしはいい演奏をすることに集中している。

主催者の仕事は、大雑把に言えば わたしのコンサートを理解して、コンサートを分かち合うことを心から楽しみにして、その実感をさまざまなメッセージで、友達に伝えてくださること、そして場所や時間を定めて確保し 準備から片づけまで共に働いてくださること。

わたしの場合、主催者に とても恵まれていると しみじみ思う。コンサート主催は、ほとんどボランティアなので、わたしの歌をみんなと分かち合いたい~という心からの願いがないと できないことだけれど、親しい友人から 初めてお会いした方、あるいは会ったことのない方までも 主催を引き受けてくださり、毎年定例の主催をして10回目を迎える場所もあり ほんとうに ありがたい。

たくさんの主催者とスタッフ、そして毎回聞きに来てくださるたくさんの友によって 「魂の願い」が歌を通して運ばれている。それは、あえて言葉にするならば、一人ひとりの人生が そのひとの魂の声を受け入れ花開くことで この地球もまた、よみがえってゆくこと。
 今 わたしが 運転から音響、演奏、シェアリング、片付けなど、背負う仕事が多くても、その裏には何百人のサポートが あって 成り立っているのだから、ほんとにありがたいツアーをさせていただいていると感謝している。

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さて、名古屋の縄文ウサギさんと 電話で話していて、初めて気がついた。

彼女は、彼女の大切なスペースを貸してくださり、そして親切にチラシを配ってくださっているが、主催者ではないことを。。そして、今 チラシを配った結果、反応が1名様 という現状にたいして お互いに無理を背負わないようにと、今のうちに 「中止」にしたいと正直 感じておられることを。

メールのやりとりで 物事を進めてゆくとき 大切なことを見落としてしまうことがある。
縄文ウサギさんは ほんとに素敵なバイブレーションのやさしさを持っていたから、
「場所をお貸しするだけ」の立場の人であることに 気がつかなかった。いつもと同じように最後まで共に歩んでくださる主催者かと、思い違いをしていた。

申し訳なかったな~。

いつもだったら、あと10日あるから 今からでも遅くない~と、自分自身で声かけを始めるところだし、実際 昨夜までは そのモードで、声かけを始めていたのですが、昨夜遅く 親しいYさんから この件について電話がありました。

彼女は「大丈夫だよ~。一人でも歌いますから。」と笑うわたしに 40分も粘って なにか感じるところを 粘りよく 伝えたいようでした。Yさんは縄文ウサギさんのお友達で、わたしと違う角度で 今回のことを見ていました。

「いつもと違う選択をしてもいいんじゃない?」

一晩たって、
そうだね。。って、気が だんだんしてきたよ。
いつものわたしだったら、チラシがすでに配られてるし、今となっては 主催者もいなくて一人でも、たとえ赤字になっても 偶然のない必然の運びには、意味があるし、もしかして当日来る方もいるかもしれないし、これから声かけしても祈っていれば ちゃ~んとなるでしょうと、どこまでも、前向きなんだよね~。

12月8日のそらくぼさんのコンサートも 実は2週間前に
「今、お店は冬季は営業してないこともあって、予約が1名様なんですよ~。」
とお電話をいただいていました。え~?そうなの~?とは思いましたが、、
「冬だし、山の中だから 仕方ないですね~。でも、わたしからも声かけしてみますから そちらも できるだけ頑張ってみてくださいね。遊びに行くつもりで行きますね~。」
と応じ、当日は 15人 いらしてくださりました。とても あたたかな いいコンサートになりました。

本気になれば、動く。。動かなくても やれることを やって良し とする。うまくいかなくても、それを楽しむ。
これがいつものわたし。。


でも、今は風邪も引いてるし後に 控えている 二つのコンサートのためにも とにかく休養して風邪を治すことが一番ですね~。

縄文ウサギさんも「時期ではないのかも」と、中止を望んでおられる。これが一番 わたしには来ましたね~~。一人でできることって 限られている。人は心を合わせてこそ不可能を可能にできるのだからね~。

思いきって、いつもと違う選択をしてみるよ~。

20年 歌ってきて、初めて 。。 中止。。。を。。。 してみます。。


12月5日から あわてて送ったメッセージに応えてくださって 宣伝を協力してくださった 友達  そして、4名様ほど 当日 行けたら行くね~と、即コメント入れてくださってほんとに ありがとう。ほんとうに嬉しかったですよ。

早々と中止にしてしまって ほんとにごめんなさい。改めて また 必ず、名古屋に行きますからね。

名古屋に、ご縁がないとは 思っていないです。

また、改めて コンサートを主催してくださる方が あれば、柔らかな声と率直な言葉をくださった縄文ウサギさんのスペースをお借りして、あるいは 新たなご縁の場所で コンサートができたら いいですね。

また、いいタイミングが巡ってくることを信じています。

縄文ウサギさん、ありがとね。

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さて、今朝 歌がやってきたよ。

輝く雲

♪輝く雲に グラデーション 虹も見える
 思わず 車を停めて 夕空 見あげる

 1年前のこの日 空に還った あなたから 言葉を超えた 空からのメッセージ

 もう、幸せに なってもいいんだよ 君の幸せが 僕の幸せだから
 体がなくなっても いつも側にいる 光の歌をうたってね 僕も歌うから


 たとえ うまくいかずに あきらめたときでも 
 心の奥底では希望をうたっている

 とまどい、やるせない できごとも
 涙に流れて 軽くなる

 ※もう、幸せに なってもいいんだよ あなたの幸せが わたしの幸せだから
  もう、ほんとのことを 感じていいんだよ ほんとの幸せは あなたがあなたであること

  もう、幸せに なってもいいんだよ あなたの幸せが わたしの幸せだから
  もう、ほんとのことを 感じていいんだよ ほんとの幸せは あなたがあなたであること
                            
  ほんとの幸せは わたしがわたしであること♪

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今年最後のコンサートのお知らせです。  是非 いらしてくださいね。

【滋賀県信楽】
吉本有里コンサートin MIHO MUSEUM
虹色の光の輪の中で with岡さやか
       ~MIHO MUSEUMわくわくミュージアム特別ジョイント企画
1時開場 1時半開演 3時30分~交流会
場所 MIHO MUSEUM 本館  http://www.miho.or.jp/
入場料 予約=1500円(前日まで)当日=1800円
中高生=500円 小学生=200円 未就学児=無料
申し込み 信楽育児サークルナチュラルママ 高橋りえこTel.0748-82-4131
Eーmail   trymm-9111911@leto.eonet.ne.jp
協力 MIHO MUSEUM Tel.0748-82-3411

【大阪】
吉本有里ライブ ~ 愛を運ぶ 夢を生きる~
 
日時 : 2007年12月23日(日) 午後5時~7時
場所 : Healing Art Studio KARA
定員 : 25名様
ライブ料金 : 3500円

お申し込み : お申し込みフォーム 又はお電話 090-2061-4860までお願いいたします。
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(小島ももゆかりさんからのメッセージ)
「ギターの練習?」
「そうなの、今朝ね、夢で降りて来た歌を忘れないうちに練習しているの」

その会話はまるで、ついさっきまで語り合っていたように自然に始まった。彼女と初めて交わした言葉。

3年程まえの夏の事。 お寺の境内でギターの音が響いてきた。すぐに「彼女だ」と分かった。名前だけは知っていたけど、顔も知らず、何故そのギターの音が彼女だと分かったのかも分からない。けど、私の直感がそう告げていた。「彼女よ」と。

その人の名前は「吉本有里」さん。
会った途端に私たちは姉妹のように語り合い、そして遊んだ。
初めて会った夏、川は清らかに私たちの体を洗い清め、風はしなやかに私たちの髪をなでていった。

 古の時代に共に姉妹のように遊び、この現世で再び巡り会い、共に遠くに出かける旅をし、互いを訪問し合い、心静かに語り合い、そして、笑った。
 その後に互いの人生に起きた、神様のいたずらのような試練や喜びを共に分かち合った。長野と大阪と離れていても、生活様式や仕事が全く違っていても、私たち二人の会話は、初めて交わした会話と同じように、ついさっきまで語り合っていたように始まる。「それは何故?」と、問いかける必要もない程、私たちの心は深いところで知っている。それは互いに互いを理解する力を持ち、苦しみも悲しみも受け止め合う愛があると言う事を、私たち二人の魂が知っているから。

 初めて会った夏のように 再び 彼女と出会える幾度目かの冬が来た。

 吉本有里さんがKARAに歌を運んできてくれます。
 クリスマス時期の12月23日(日) 午後5時から
 彼女の歌声を聞いてみてください。 魂の声が聞こえてくるから。
 今回はピアニストのシーナも一緒に来てくれます。
 聖なる時間、愛を運び、夢を生きている吉本ゆりさんに愛にきてくださいね。私の魂の姉妹の歌を、愛の歌を多くの方に聞いていただきたいから。
 心より、お待ちしています。

 
by ainohanaMusic | 2007-12-11 12:13 | 心の旅日記 | Comments(0)

ちょっとスローダウン

風邪を引いてしまった。

前回のツアー11月24日、広島から松山へ車を走らせているとき 1年前の火事の夜、誠さんが なぜ逃げなかったのかが突然 わかった。 彼が 最後まで彼らしく生ききったことを やっと理解でき、流れる涙を拭きもせず運転していた あのとき 体が緩んだんだろう~風邪の兆候が現れていた。

帰宅して、すぐに休まなくちゃ、と思ってはいたが、遊里庵の改装が始まり 壁材を寒風の中 運んだり 必要なことに忙しくしているうちに 風邪は引っ込んでしまったと思っていたが
ずっと、頭がもうろうとし のどが痛かったりで、わたしとしてはめずらしく早めに寝るように心がけていた。
 そんな中で 東京での1周忌法要を終え、1周忌コンサートを終え、長野の山室での命日を追えて、
8日の朝  ついに!
「やばい~!声が出ない。のどが いた~い。」

あわてて、体中にテルミーをかける。
7種類の薬草を固めたスティックに火をつけて その煙を 体中にかけてゆく。
陰陽零法という素晴らしい療法も学んだが、まだ、実施するほどには習得していないので、以前から親しんでいるテルミー療法を やってみる。

やっぱり、内臓もお疲れのようだ。。

午後3時からコンサートなのに 。

家の方も14日からのリトリートに向けて改装の大詰めに入り、啓介さんがラストスパートをかけ、リトリートのスタッフのエコさんが台所を自分の使いやすいようにするために準備に来てくれていた。

歌い手が歌声が出ないというのは ほんとうに心もとないものだ。立つべき地面がないような、そんな心もとなさ。心の中が 不安でいっぱいになった。 わたしにしては、めずらしい心境だ。

「声さえ出れば!」という思いが強く湧き上がる。
お客さんに 申し訳ない。
 体調の悪さは、ライブが始まれば わたしは  忘れてしまう。
完全に集中できる。
 でも、声は かすれ声。
そのわたしをなかなか受け入れられない。
受け入れるために、精神を集中した。

いつものわたしの声に執着するのを やめよう。

エコさんの作ってくださったお弁当を持ち、助手席に八星を乗せて出発。

体調が悪いので、会場の「そらくぼ」に着く直前に 車を停めて15分ほど仮眠。
いつもと同じように、設営、リハーサルを追え、かろうじてコントロールして 出る範囲の中で 心を込めて いつもより いっそう 集中して 歌いました。ハスキーなかすれ声で。
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あたたかいコンサートでした。

シェアリングで聞いてくださった方たちが心から満足して受け取られたことが伝わってきて、ほんとにありがたかったです。

そして!9日の朝、起きたら 歌声はぜんぜん出なくなっていました。
泊まっているエコさんに挨拶する気持ちの余裕もなく、自分の部屋に入り、テルミーをかけ、心を沈めて 自分の内面の声を聞いてみる。

「今日、来てくださるお客さんのために 今日は どうぞ、歌わせてください。」
1時間くらい 祈ってみた。

かすれ声が復活。

力技は使えなかった、2回のライブ。
かすれ声の自分と存分に付き合い、その中で心を込めました。

緩やかな振動が ハートにビシビシ響いたよ~と言っていただき、帰宅後も 数人から「たくさんの気づきがあり心が震えました。」と、あたたかい感想メールをいただきました。
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それで、ちょいと、スローダウンすることにしましたよ。。
12月14日~17日のリトリートを 思い切って3月に延期することにしました。

今、実施したら どうしても 本気になってしまうので 体を壊してしまいそうです。
思い切って、静養しますね。。

リトリートの延期。
 満月の頃がいいかなあ~。ちょうど春休みだし。。高鳥谷神社に満月の夜散歩するのも素敵だなあ~なんて。
12月の申し込みをしてくれていたお二人 ほんとうに ごめんなさい。そして、延期を快く承諾してくれて ほんとにありがとう。今回はスタッフのエコさんと八星と5人の 素敵な家族ができるかな~と思っていましたが、でも、きっと、パーフェクトなタイミングで、一層いいリトリートになるよう、フォーカスしていきますね。 家族の人数も少し増えるような気がします。ちょっと待ってくださいね。日程も一番いいときに 調整しましょう。

また、日程が決まれば みなさんにも告知します。タイのリトリートから帰ったところなので、また一味 変化してるかもしれませんね~。

12月21日から今年最後のコンサートツアーです。
12月21日名古屋、22日信楽、23日大阪です。

21日のコンサートまでに 復活しますね。
by ainohanaMusic | 2007-12-10 19:14 | 心の旅日記 | Comments(0)

命日

命日。

命(いのち)の日。

昨日、12月6日は、誠さんの命日。
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命日を 初めて知ったという気がします。

今までは 言葉しか知らなかったけれど。。

この一日を味わいました。

1年前のあの夜 漏電から出火。なにが起こってるのか どうしてそうなってるのか すべて 分からないまま長男を助けに2階へ走って、飛び込んだその部屋で 体中が打撃を受けていることも知らずに 出会えた長男と共に 2階から飛び降りて 隣の家に走り、そのまま動けなくなった。
 誠さんは、暗闇の中 突然姿を消したわたしをわが身も振り返らず 探したのだろう。燃える火の中で 光の世界に旅だちました。

あの夜、わたしは愛に包まれていた。
真っ黒になって ただれた顔と手。携帯電話さえ 燃えてしまい 何一つ持たずに入院した あのベットで 愛に包まれていた。

あれは、誠さんだったんだね。
探しても火の中に見つけられなかったわたしを、光の体でまっしぐらに包み込みに来てくれた。

「ありがとう。ありがとう。」って出てくる言葉は、あなたの行動を知らなかったけれど 感じていたから。
1年経って やっと わかることも あるんだね。

**************************
昨日は昨年まで暮らしていた山室の家の跡(火事の跡地)にお花を供え、お念仏をし、歌を歌いました。
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 隣人であったフリーキッズビレッジの孝子たちが、火事をご縁に東京の本應寺と家族のように親しくなり、本應寺の静和さん愚大さんが 今は そこに暮らしています。

みなさんで ささやかながらの1周忌を 長野でも弔いました。

和やかな いい時間でした。

ホームグラウンドだからでしょうか?
涙が押し寄せ、しゃべれなくなりました。

孝子にバトンタッチして建て直したあと、3曲を奉納しました。 そして いつもより深い瞳の孝子が、「高志の歌も歌って。」と、4年前に亡くなった孝子のパートナーの歌をリクエストしました。歌いながらこの3~4年の命のめぐりと展開に思いを馳せました。

大きなものを失うと、目に見えない大いなる存在がいつも 共に歩くようになる。わたしも孝子も同じ道を歩いているんだね。

身内を失わない人はいない。
わたしたちは、命を授かり、見送り、そしていつかは還ってゆく。
母なる大いなるふところへ。魂の故郷へ。


**********************
昨日も1年前のあの日と同じで 穏やかないつもと変わらぬ朝だった。

1年前の昨日、誠さんと二人、朝の勤行を終えて、父親(元パートナー)と一緒に小田原(おばあちゃんの家)に行くことになっていた八星を誠さんは 初心者マークの車で送ってくれた。

夕方、用事を終え帰り着いた玄関で、携帯が 鳴った。長男のアマチが、スクールバスに乗り遅れたから 高遠町まで 迎えに来て欲しい という電話。
「今、遠遠町から 帰ったところなんだよ!」と、腹を立てながら応対してるわたしに、誠さんは言った。
「僕が 迎えに行くよ。」

ギター教室のために やってきた生徒の かっちゃんを待たせて 彼は また身軽に車を走らせた。彼は、どこまでも優しい人だったなあ。

******************
命日。

命があの世に還って行った日。

夕方、この世のものとは 思えない輝く雲と虹を見た。
あの世はこんなに美しいんだよ。
誠さんが そう伝えてくれたように 感じたよ。

そして、また感じた。

「幸せになってもいいんだよ。」という声。
あの世を恋しく思い続けた1年を終えて。
この世にも 恋しいものは あるでしょう~ってね。

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12月1日 東京は本應寺での 1周忌法要は、家族的な人数の中で 芯からあたたまるあたたかいものでした。お上人さま、そして本應寺のスタッフのみなさん、集まってくださったみなさん
心から ありがとう。
 こどもたち(アマチと八星も)一緒に法要に参加して、彼らなりに 誠さんの「旅だち」を受けとめてくれているように思います。アマチは、初めて自分の都合に合わせて高速バスと電車を乗り継いで長野から東京の本應寺まで来て、帰って行きました。こどもたちの成長も 嬉しいですね~。

2日の朝の目覚めは、わたしの体の中を駆け巡る暖かい波動で、笑い出しそうなくらいでした。
 前夜、「いい法要だったね。」という孝子に、「肉体がないと 反応がわからないのがつまらないよね~。」と、話したことへの答えだったんじゃない?と、孝子。
光の存在になって より自由でお茶目な誠さん。

わたしも いつか、あの世に還る そのときに 光の体で ひとつに溶けあえることが 楽しみ。

2日は、今まで 共に音作りをしてきたシーナこと岡さやか、山本公成さんのサークルオブフレンズに加えて、ベースの水野さんが加わり 新しい風を感じる1周忌コンサート となりました。
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集まってくださった みなさん ありがとう。

また、お会いしましょうね。

******************
さて、明日 あさっては 地元長野で コンサートです。
この1年のめぐりの中で 感じたことを そのとき感じるままに 分かち合えたら幸せです。

お近くの方は 是非 いらしてください。

【豊丘村そらくぼライブ】

生きてることがうただから♪コンサート in 山のギャラリーそらくぼ 2007
     ~うた・バイオリン・ギター・お話~ 
♪今しかできないこと 体当たり子どものキミ 時には腹もたつけれど 輝くキミを歩け お互いに楽じゃないけれど ありのままのキミを応援してるよ すべてが君の人生だから 笑い転げて 君の道を♪
12月8日(土) 午後3時から  電話予約1800円 当日2300円
長野県下伊那郡豊丘村神稲10027-7 演奏後お食事の方は要予約
お問い合わせ&予約 そらくぼ 0265-35-1173
          有里 0265-81-7819

【木のすずライブ】
12月9日(日) 伊那市 木の鈴 
吉本有里コンサート 午後1時半開場 午後2時開演 
終演後希望者でシェアリング 
料金予約2300円 当日(2500円)お茶&お菓子つき
20名くらいでいっぱいになりますので、ご予約ください。 0265-94-4021(木の鈴) 
by ainohanaMusic | 2007-12-07 15:08 | 心の旅日記 | Comments(0)