愛の花

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魂と肉体の再生~Nさんからのお便り~

こんばんわ。
焼津の実家に到着しました。
5時間以上運転して、夜8時前に「ただいま~」と帰ると、両親共にご飯を食べずに待っていてくれました。今日、市場で買ってきてくれた生きのいいマグロと鯛のお刺身。ありがたいなあ。。
 家の改装の話をすると、父が両親の家の設計図と施工計画の分厚いつづりを出してきて、見せてくれました。

そうか、家の改装といっても、安易に考えずに 大工の棟梁のような人に、家の状態を見てもらいながら、ゆうちゃんの改装計画案を元に相談し、いろんな専門家を束ねてもらいトータルに見通しを持って進めていったほうがいいんだなあ~。

資金のないところで、どうやって進めていけるかなあ。。

無限なる可能性。南無阿弥陀仏。。ですね。。。どんな展開になるか楽しみにしてください。
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さて、実家でパソコンを開けたら、Nさんから、報告が届いていました。

リトリートの最終日に「生まれた」彼女、その1週間後にも大きなシフトがあったみたいです。

そのまま掲載させていただくので、彼女の体験したリトリートも味わってみてくださいね。

Nさん、ありがとう。

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有里さん こんにちは♪


深く凝縮された時間が終わり、また元の場所での新しい時間がスタートしました。
「リトリートで体感した大切な宝物たちのことを忘れないうちに・・・」と、日記に綴りながら
どんな言葉で有里さんに報告しようか、と考えながら過ごしていました。

2日目の夜のシェアリングの後の「過去に生きて自分で成長を止めている。」という言葉や
クロージングシェアリングの報告の「細胞の中に閉じ込められた悲劇のヒロインという筋書き」という言葉をかみ締めながら、
自分自身ではとても意外に感じた第三者からの見た私の姿について思いをめぐらしていました。

リトリート前に受けた数回に渡るヒーリングセッションの中で、世代を遡りながらDNAに深く刻み込まれた深い痛みを解放していた私は、「もう大丈夫!」という想いを抱いて参加しました。
そして、「今回のリトリートでは、今後の新しい道への気付きが多く与えられるはず。」と楽しみに期待をしながら...。

だから、余計に淡々とコントロールされた冷静さで語ってしまう事となってしまったのかもしれません。
「私は大丈夫!傷は癒えた...。」と、すぐには解けない自己暗示をかけていたのでしょう。

有里さんは、そんな私の心の内をちゃんと感じていらっしゃったのですね。
あんな風に身体反応が出る状況になるまで深く共鳴してしまうなんて・・・思いもよりませんでした。
「解放し切った!」と思っていたのは過去生までの事で、今生の事は最後の宿題として残されていたのですね。
自己防衛のために無意識下に深く深く閉じ込めてしまった大きな痛みは、一対一のセッションで取り切れるものではなくて、魂で繋がった深いサークルの中でのシェアリングにおいてのみ解放され癒されるのだ・・・と、痛感した私。

あの空間に集まったメンバーは全て必然で、一人でも欠けたなら、あの様な深い気付きは生まれなかったでしょう。
一人一人が本当に大切でかけがえの無い存在である事、社会の縮図がここにある事を感じました。

メールで「続きをやりましょう。」と、言われた有里さんの言葉の裏にある想いを
リトリート一週間後に参加したヒーリングワークの中で、ようやく理解する事が出来ました。

リトリートで身体反応が出る位の共鳴をし、深い痛みが浮き上がって来た事を告げた私に、
ここ数年ヒーリングのセッションやワークでお世話になっていた先生がこう切り出しました。
「今ここで、抱えてきた痛みを手放してしまいましょう。みんなもパワーを送って助けてあげて。」という先生の言葉を合図に、先生と仲間たちが私を包み込む様に触れました。

「細胞の全てから手放す準備が出来たら声をかけて。」という先生の言葉を合図に、私は深く呼吸をしながら手離したい痛みをイメージし、その時を待ちました。
パワーを送ってくれながら、共にその時を待ってくれている皆のぬくもりを感じながら、じんわりと涙が滲んできました。

何回も深呼吸を繰り返した後、私は準備が整った事を告げ、しっかりと前を見据えながらアファメーションし、右手のひらに乗せた深く重たい想いを思いっきり天へ向かって解き放ちました。
その後、自分自身と先生たちの手のひらで、第二チャクラにエネルギーを送りヒーリングをしました。

温かい癒しの中で見えた最初のヴィジョンは、グラデーションの五角形の星。収縮しながらゆっくりと右方向へ流れる様に動いて宇宙にたどり着き、煌く星たちを隠していた雲が晴れていった後、くるくると回転しながら眩いばかりに光を放っているマカバのクリスタルが表れました。

私の中にある女性性の深い痛みについては、「時期が来たら、ヒーリングしましょう。」と、先生から言われていました。

クロージングシェアリングでも確認した様に、今回のリトリートは、女性性の痛みを浮き上がらせる場として準備されいた事を改めて実感しました。

リトリート最後の朝に新しく生まれかわり、その一週間後のヒーリングワークで、“光とスピリットと肉体”を再生をする事が出来ました。

私のこの夏のリトリートは、こうしてやっと終了しました。

最終日、見送りの時にヒトシさんとセイコさんにWさんとTさんの想いが通じ合って本当に嬉しかった事やクロージングシェアリングでのSさんの言葉がとても嬉しかった事を伝えました。

そんな私にセイコさんは、「あなたが一番心配だった。大丈夫?」と言われました。
ここでも「えっ!?」と意外に想う私が居ましたが、有里さんと同じ事をセイコさんもヒトシさんも感じていらっしゃったのでしょうね。
魂のお姉さんである有里さんと魂のお父さんとお母さんであるヒトシさんとセイコさんに
本当の私をまるごと抱きしめてもらって本当に本当に幸せです。
長い間自分自身でかけていた呪縛が解けた事を心から嬉しく思っています。

Sさんの無意識下に潜んでいると感じたブロックされた感情は、実は、Sさんのモノではなく私自身のモノであったようです。
Wさんが私の右脳部分の鏡ならば、Sさんは私の左脳部分の鏡としてあの場に存在してくれたんだ・・・と、今は、そんな風に感じています。

「私はあなたであって あなたは私である。
 全ての人が幸せにならない限り本当の意味での平和は訪れない。
 だから、私が思いっきり幸せでいよう!
 そして、とびっきりの笑顔で輝いていよう!」

そう心から思える私が居ます。


有里さん、素晴らしい場所でリトリートを開いて下さって有難うございました。
また一つ “心の故郷” と呼びたい場所が増えました。
“魂の家族” とのめぐり逢いに心から感謝です。
by ainohanaMusic | 2007-08-24 22:00 | 心の旅日記 | Comments(0)

紫色の女神さまから

おはようございます。
夏のリトリートも終了。
そして、友人が主催してくれた富士山の見える「草原コンサート」も終えて、今 こどもたちと3人の日常。
 8月19日、富士の草原コンサートには、カリフォルニア時代に出会ったよしえちゃん、みさおちゃん、祐介が偶然集い、学生時代にコミューンやエコロジー的な暮らしを伝えてくださった大友さんまできてくださって、歌い、踊り、これからの再スタートを祝うかのような不思議な空間となりました。真弓さんをはじめとして、初めての手作りコンサートに心を込めてくださったスタッフの皆さんありがとうございました。
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さてさて、このごろは、お掃除、洗濯、雑事の間に、新しい家の掃除、こどもたちの学校の送り迎えに(新しい家は学校から遠い)一人でてんてこ舞い。まだまだ、豊丘村へ行ってやることも残っていたり、新しい家の電気、電話などの設営、点検など細かいことから、家の大掃除、改装計画まであり、落ち着いたら畑もやりたいし、草刈もこれから。。というところ。

秋のコンサート、リトリートなどは、これから日程を決めていきます。。。レコーディングもはじめたい。。と心の中には この先にやりたいことが たくさん待っています。

長野の山里で、自然を感じながら長期、短期問わず、お手伝いしてくださる方があれば、ご一報くださいね。わたしは、ツアーなどに出ることも多いので、定住型のスタッフがいてくれれば理想的です。ゆくゆくは、ゆるやかなコミュニティー的暮らしをイメージしています。

さて、バスケットで忙しい長男アマチの日程に合わせた里帰りの日がやってきました。

今日の午後、二人の子供たちを学校でピックアップしてから両親の暮らす焼津へ3泊ほど帰ります。静岡は暑そうですが、いい時間が過ごせると思います。

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さて、リトリート参加者SKさんから おたよりが届きました。紹介しますね。

いろんな人の感性の中に 映るリトリートを感じてみてくださいね。

わたしは、彼女を「紫色の女神さま」みたいだなあ~と思っていました。

また、関わりを深めていきたいな。SKさん ありがとう。。
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有里さん

お世話になりました。長野の山奥、有里さんの企画、有里さんと一緒に自然の中で遊ぶ・・・それだけで魅力的だと感じて、何が起こるか、どうなることか全くの予想もシナリオもないまま、参加して、4日間が過ぎました。

振り返ってみると、夢のようなときで、現実だったのかどうかも、今は定かではないような・・・もう一度、あの地に行こうとしたら、もう一度あの時の人たちに会おうと思ったら、もう探し出せないなんてことになりそうな。何度もそんな気がしてしまいます。
それだけ、普段現実にみているものと思ってみていたものが、あまりにも殻が厚くて、本当の芯の部分を全くみていなかったのかもしれません。私達は、そこの部分だけを、4日間あの場所で味わっていたのかもしれない・・・と。


女性性と男性性。他になんと表現したらよいか、私には適当なことばが思い浮かばないので、このことばを使います。

うずくまって眠っていた一羽の鶴が、ゆっくりと頭を持ち上げ羽を広げ、静かに舞い立ち、ゆっくりと優雅に旋回し、天へと向かっていく。その先で、亀と出会い、向き合い、邂逅する。やがて、両者が滑るように、ひとつに統べる。そのとき、長いこと閉じられていた重い扉が、ゆっくりと開くことになる。そんな気がしました。

私の観た世界は、目の前に起こっていたみんなのシェアリングで起こっていたことの具現性の持っている意味が、象徴的に表れたのかなあと思っています。森の叫び、大地の叫びが、人間である女性の内からの叫びと、重なって、何かを呼び覚まそうとしているのではないかなあと感じています。この世で起きているすべての問題は、このこと=女性性を解放することから出発しないと、解決できる問題はない。自然界も、神界も、人間界もみんな共通している。と感じています。

私は、母なる大地、自然界、森の叫びを、しっかり聞いて受け止めていきたいです。これも女性性の開放。何か、できることをしていければと思います。そして、大地、自然界、森と私達人間のつながりを復活できるような生活を、夢見ているのです。そこで、私達は、すべてのものを自然界から与えられ、教えられていることを、日々感謝し大きな家族として生きていく。そこで喜びをもって生活をすることで、自然界に恩返しをしていける生活が、もういちど復活することを、夢見ています。

そんなこと、どこから始めていいのか今の私には見当もつかないけれど、今回のリトリートだって、そうやって始まり、思いもかけない大きな収穫があったのだから、きっと答えはあるはずと、信じています。これから、どういう方向に向いていくか、楽しみです。


大きな気付きを与えてくださった、ひとりひとりの参加された方々に、そして何よりもこの企画を現実にしてくださった有里さんに、精一杯の感謝の気持ちを捧げます。この企画自体が、宇宙からの力によって支えられていたようにも感じられました。そのことにも感謝です。
by ainohanaMusic | 2007-08-24 07:58 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート 最終日 祝福のクロージングサークル

8月13日。
最終日。
勤行、朝ごはん、そして帰り支度を終えて、朝11時、川べりの野原にクロージングサークルを迎えた。

インスピレーションで「君のひとみ」を歌ったら、随分昔のことが心に蘇り、そのことをシェアした。カリフォルニアの山の中に暮らしていたとき、全体としては、わたしは素晴らしい体験をしたが、パートナーとの間では問題を抱えていたこと。優しさの裏側に、コントロールと暴力が潜在的に存在していて、その世界から わたしは必死で脱してきたこと。

この朝、勤行からクロージングまでの間に、たくさんのピースがピタリとあって、みんなの心が生まれ変わりました。

優しいご主人に物足りなさを感じ、居場所がないと感じていたHさんは、幼い頃、母親が父親に殴られ蹴られる家庭で育ちました。
「ゆがんだ心理かもしれないけれど、わたしが感じていた物足りなさは みんなが優しくて、殴ったり蹴ったりしなかったからかもしれない。今、そう気づいたら 早く家に帰りたいです。」

Nさんが話しました。
「昨夜、まだ反応が出ていて吐きそうになっていたから、夢の中で気づきがくるのかと思っていたら、実は朝の勤行のときに わたし、生まれたんです。ローズクオーツの勾玉のネックレスがわたしには重く感じられていたの。そしたら勤行の途中で、『生まれなおした』と感じた瞬間に、ネックレスが外れて膝の上に落ちたの。きっと、誠さんが外してくれたんだと思う。」

辛い過去をコントロールされた冷静さで淡々と語るNさんは、もうそこにいませんでした。はじけるような笑顔。細胞の中に閉じ込められた悲劇のヒロインという筋書きは消えてなくなり、素のままの彼女の輝きがそこにありました。

おめでとう。ここに一緒にいられて嬉しいよ。

Sさんが語りました。
「朝、起きたときは まだわからなかったんだけど、勤行していたら分かったんだ。僕は、苦しみを話してくれたみんなを、対象としてみていた事に。そして僕は、自分の経験がみんなの役に立てるといいな、という思いから話していた。そうではなくて、なにもできなくても、ただ痛みを感じて共にいて欲しかったんだということが 今朝 分かったんだ。みんな、ごめんなさい。
 僕は今まで社会的な活動を通じて、いい世の中になるように働きかけてきたけれど、社会の痛みは、個人を通じて顕われるということが 分かったんだ。Wさんの痛みも、Nさんの痛みも、個人的なものではなくて、ただみんなの代わりに引き受けてくれているということ。個人の背景には必ず社会があるのだから。。」

Sさんの目からは涙が零れ落ち、途切れ途切れになる話を、涙をぬぐいながら話して、わたしも胸が熱くなり、みんなの心も熱くなっているのを、そして風や木々も祝福してくれているのを感じました。
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Tさんが語ったあと、Wちゃんが語りました。TさんとWちゃんは昨夜、深夜に目を覚まし、二人でシェアリングを進めていました。
「わたしが、男性にハグしてもらったらTは傷つくと思っていたの。もう、二人の関係も終わりになるかもしれないと思っていた。そしたら、そのことに関して彼の感想は『良かったね。』だったの。彼の苦しみは、別のところにあって、わたしは、彼と20年一緒にいたのに そのことを知らなかった。なんのための20年だったんだろう。。。お願い、みんな、Tが自分の苦しみに向かい合えるように どうぞ、力を貸してください。今まで、Tが『僕のこと愛してる?』と聞いたとき、『愛してる。』と答えていたのは、形だけだったかもしれない。でも、今、わたしは心からTを愛しています。」

手をつないでいたYさんがタオルで涙をぬぐった。クロージングサークルまでたどり着いたとき、涙はあとから後から流れ、人の喜びも悲しみも自分自身のものと隔たりがなく胸に迫る。みんながそうなるので融合した喜びに満たされる。

リトリートに続けて参加し続けているMが語った。
「この空気を味わいたくて 何度も何度もリトリートに足を運んでしまいます。わたしも、親に愛され幸せに育ってきて、痛みや苦しみを経験せずにここまで来ましたが、みんながわたしの代わりに引き受けてくれている痛みや苦しみをこうして共に味わわせていただくことで、自分がより深い心、器にしだててもらってる気がします。ありがとう。」
ありがとうM。いつも、落ち着いて語ってくれる一言二言が みんなに染みる。長いシェアリングにいつも最後まで座ってくれているMとSちゃん。支えてくれて、ありがとう。

Rは、語る前にみんなの顔をひとりひとりしっかり見て、うなづいた。
そして、
「地球は明るいよ。子宮も明るいよ。みんなすごいよ。こんなみんながいるんだもん、地球は大丈夫。わたしは、自分のやることが わかった。赤ちゃんが呼んだら どこへでもお産の助けに行くの。Hにパパはいないけど、こんなみんながH,Hって可愛がってくれるんだもの。わたしは、みんなのこと、この世界を誇れるよ。」

「踊ろう!踊りたい!」

こうして、クロージングシェアが続いているとき、大きな音で大きな葉っぱが3回、舞い落ちてきて、1枚がわたしの頭に落ち それを見たみんなが笑いました。

「あ!誠さんだ!」

誠さん ありがとう。
今までの中で もしかしたら 一番心を合わせて働いたリトリートだったかもしれないね。
たくさんのひらめきをありがとう。

クロージングシェアを終えて2曲歌い、そして音楽をかけて踊りました。
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野原に踊れる音楽CDと小さいスピーカーを持っていったほうがいいって、耳元でささやいてくれたのも誠さんだったかもしれないね。

今、まだ自宅で引き続きリトリート(シェアリング)が続いてるWちゃんとTさん。光の輪をまだ、つないでいてね。みんな、頼みます。
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一人の変化がみんなの変化を呼び起こします。

また、会いたいね。また、会おうね。

この次は、東伊那の新しい自宅「観音道場 遊里庵」で、秋のリトリート。

どんな世界が展開されるのか、楽しみ。

直感と信頼と実践。

新しいステージの始まりです。
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by ainohanaMusic | 2007-08-21 21:33 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート 第3日目 夜 うねる連鎖のシェアリング

オプショナルタイムが押してしまい、30分遅れの夕ご飯どきに、「神稲いのちのフロンティア」のひとしさん&せいこさんご夫婦が到着した。
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「この数日、大変だったのよ~。施設で亡くなった友人の死因、問題があるのよ。それに、ひとしちゃん、ここに来るまでにガラスを2枚も割ったのよ。もう、わたしたち、なにやってるんだろうねえ。今夜は わたしもシェアリングするわよ~。」

そうか、せいこさん、シェアリングに参加するつもりなんだな。
どういう流れになってゆくのだろう。
今夜は最後の夜。
限られた時間だから、参加者の深いところからの解放にフォーカスできますように。

夜、8時。
観音ホールに、わたしを含めて13人が輪になった。

肩の力を抜いて、それぞれが深く呼吸をする。
呼吸を深め、ここに参加したその理由や願いを思い出してもらう。
そして、一日を振り返り、自分の体と心を深い呼吸、静寂の中に感じてみる。

初めて参加のせいこさんもいるので、改めてシェアリングについて、簡単に説明した。

ハートで感じたことに集中して、不十分な言葉でも 今の自分を語ること。
人の話を判断したり、批判したり、アドバイスしたりせず、ただあるがままを受けとめること。
人の話を受け継いで語る必要はないこと。
自分のことを語ること。
人の話で、心が揺れたとき、人のことではなく、「揺れた自分」を語ること。
自分をコントロールせず、あるものをあるままに表現すること。

始まりのチベタンベルを鳴らす。

話したい人が輪の中心、キャンドルのそばに置かれたハートの水晶を手にとって話すのだが、なかなか始まらず、夜のシェアリングに初めて参加したSさんが「じゃあ僕が。。」と、語り始めた。

Sさんは、昼間のシェアリングで「、自分には、トラウマがないので知らなかったけれど みんなの話を聞いて、そんなに苦しんでる人がいるんだと驚いた。」と、苦しんでる人へのアドバイスを語った。そのSさんの言葉に反応した人から、「Sさん自身のことを語って!」という声が出ていた。

Sさんは、自分自身の経歴を語り始めた。今までどんなことに関心を持ち、どんな活動をしてきたのか、そして社会に対してどんな願いを持っているのか。。

普通の席であれば興味深い話であったけれど、それらの話は 「シェアリング」というより、社会的な情報をたくさん盛り込んだ社会派の彼のプロフィールのような感じ。

我慢して聞いていたけれど、ついに耐えられなくなった。
話をさえぎり
「ごめんなさい、話の途中だけど そういう話は ここでなくてもできると思う。この場所は自分自身のハートから話す場所だから情報はいらないの。省略してください。」

そして、震える声で続けました。涙が出そうでした。

「語りたい人、語ることがある人、自分の心と向かい合っている人は、この中にいると思う。チャンスをつかんで欲しい。誰も話さないのなら、この場所は普通の歓談に譲られてしまう。自分が尊い存在であることを思い出して。」

Wちゃんがハートの水晶を手に取りました。
水晶を握り締め、震えています。

Wちゃんは、今までのシェアリングの中で、父親に愛された(抱かれた)記憶がないこと。記憶にないけれど、男性に対して性的虐待を受けたかのような恐怖心があることを、語ってくれていました。

彼女は、震えのなかで勇気を奮い立たせ、自分の願いを口にしました。
「Tを(一緒に参加してるパートナー)傷つけてしまうかもしれない。でも、ほんとに願ってることを言います。わたしは、男性にあたたかい安全なハグ(抱擁)をして欲しい。お前は生きていていいんだよって、そう父親に抱かれたい。」

Wと向かい側に座っていたNさんがWのことばに堰を切ったように泣きだしました。
WちゃんとNさんは同じ経験、心の痛みと、願いを胸に秘めて長年ここまで来ていた鏡のような存在と わたしは感じていました。

いったん輪が崩れて、ひとしさんを始めとして男性が、ためらいつつもWちゃんを抱きかかえ、NさんはTを抱きしめた。他のみんなも、それぞれに手を伸ばし,つながったままWちゃんが叫び、泣き、暴れ、震え、静まってゆくのを見守った。魂のそこから搾り出したような悲痛な叫び。

Wちゃんが一番望んだのが、男性にあたたかく安全にハグをしてもらうこと。
でも、それは同時に 彼女の潜在的恐怖心もかき立たせた。

どんなに泣いても叫んでも、暴れても、あたたかくつながる抱擁。光のサークル。

ひとしさんの腕の中で落ち着いてきたWちゃんは、せいこさんにも抱かれました。
穏やかで和やかな空気。

そこで、Nさんに水晶のハートが渡りました。

Nさんもひとしさんに抱かれることを望み、父親として言葉をかけてもらい、ゆりかごのように揺れる腕の中で、赤ちゃんのように満足した微笑みを浮かべました。記憶の書きなおし。。

そして、母親としてのせいこさんに抱かれ、ひとしきり泣きました。『お前が生まれなければ、離婚ができたのに。』という母親の恨み言をおなかの中から聞いてきた彼女の心の痛み。

「お前が生まれてきてくれてよかった。」
豊満なせいこさんが、お母さんの代わりにNさんに語りかけ、溶けてゆく心をみんなが手を差し伸べながら見守りました。

「Tさん、大丈夫?体が冷えてきているよ。」せいこさんの声に、初めて気がついて、わたしはWちゃんのパートナーのTさんのところへ移動し、後ろから抱きしめました。
「Tさん、今、なにを感じてるの?今日、ナチュラルサウナの中で『自分を変える勇気をください。』って祈っていたよね。話してみて。。」

Tさんが語り始めました。
彼の中の小さい頃からずっと存在してる孤独。Wちゃんとの出会い。そしてWちゃんの裏切り(と、彼は感じた)、そして、彼の性のあり方。誠実なあるがままの彼のシェアリング。

Nが、我慢しきれず立ち上がり外へ駆け出していきました。
Tさんの話に体が反応し、耐え切れなくなってしまった。

連鎖しうねりだす輪。

Tさんは、話し終わると 今夜は もう休みますと、座を立ちました。
彼の中に動き出した「暗闇」。
明日のクロージングサークルまでに光が差し込みますように。。

Hさんが語り、Rちゃん、Kさん、Nさん それぞれが語った内容は「女性性の痛み」でした。それが限界まで来ていること、それはこの地球の痛みでもあること、個々の人生の中で受け取っている痛みが癒されると、この地球も癒されていくこと、痛みを感じていない人でも、痛みと共にあることで女性性も地球も癒されていくこと、そんな雛形のようなできごとが 今 ここで起きてることへの自覚が促されていきました。
 
助産婦のRちゃんは、話す前に泣き、言葉にならない音を発して、自分の声、子宮の声、地球の声をひとつにして サークルに差し出しました。サークルに座る一人ひとりの目をしっかりと確認して、頷いてから、ハートの水晶をサークルのまん中に戻しました。
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 Kさんは、女神の語り部。勇敢な女性たちのシェアリングに感動し、涙をこぼしながら、見えたビジョン、「女性性と男性性の統合」を語りました。ビジョンは映像としては「鶴」と「亀」として現れたそうで、わたしには、思い当たることがあり、驚きました。
 
Hさんは愛されても自分の居場所がないと感じる自分の心を見つめ、自分のあり方を赤裸々に語りました。すぐそこにヒントがありそうで、まだ掴めない、そんな感じを 感じました。やはり、クロージングサークルのそのときまで、気づきは深まってゆくのでしょう。

参加者10人がみな語ったところで時間となり、輪を閉じ ワインタイムにすることにしました。

和やかな歓談の途中、思わぬできごとが起こりました。

Sさんの言葉にひっかかりを感じたひとしさんが、Sさんを激しく叱りつけたのでした。
「俺はお前が恥ずかしい。朝までかけて考えろ。ここにいる女性たちの気持ちが お前には分かっていない。」

険悪なムードの中、悪びれずにSさんは女性たちに 意見を求めました。

Nさんが答えました。
「Sさんは、自分にはトラウマがないと言ってるけれど、あんなに自分を投げ出して叫んだり泣いたりしているWちゃんの心が伝わってないような気がするの。もしかしたら、Sさんのなかに自分では気がついていないブロックがあるのかもしれない。だから、わたしたちのありのままの姿が、あなたの心の奥を揺すぶり、開かれることを願っているの。」

深夜1時になりました。

ふと、気がついて わたしは座を閉じることにしました。

「もう、こんな時間になってしまったね。ひとしさん、まだリトリートは明日の2時までありますから、今、行き届かない部分があっても、必ず ちゃんと行き届くとわたしは信じてるの。明日は7時過ぎから始まります。お酒を飲んで話していても健康的じゃないし、もう、寝ましょう。」

ひとしさんもせいこさんも
すぐに気がついてくださいました。

それぞれに 少しだけ立ち話をして、満天の星空の下、静寂な夜がやってきました。
by ainohanaMusic | 2007-08-21 16:38 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート 第3日目 昼 野原と川辺

8月12日。
レントゲンで、骨が太く見えたので、骨折に準じた治療をしていただいていた八星。
松葉杖が上手に使えなくて、何度も転んで痛みのある足と心に打撃を受けて、数日歩かず過ごしたら、11日の朝、歩いたら歩けたと、大喜び。川に 野原に 子どもたち集団は自在に、遊び始めた。ゆうきの耳もすっかりよくなって こどもたちの夏休みは こうだよね!と 安堵。
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ところで、朝、川の水が来なくなっていました。19歳のゆうとくんが、わたしとエコさんの要望を受けて引いてくれたパイプが途中で詰まってしまった様子。
 リトリートの間、お皿洗いは 参加者がローテーションでやりますが、朝のお皿洗い係りは そんなわけで沢水を引いてある場所までお皿を運んで洗ってくれました。

そんなハプニングもハートで味わい、学んでくれる参加者たち。
なにがあっても安心だなあ。
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この日の朝の勤行は 川べりの野原で。
虫や鳥の声が、歌声やお念仏と調和して、風さえもハーモニーしてくれる。
昨日の午後から参加したMとSちゃん、Yさんをサークルに迎えるセレモニーをした。みんなでさわり、つっつき、マッサージもして、トーニングを響かせ、最後に手のひらから光をチャージする。
 トーニングしてたら、インフォメーションがやってきた気がした。
「こうやって、愛を込めて音を響かせるとね。受け手は次元を超えて旅ができるんだよ。」

あの声は、やっぱり誠さんだったのか?

Mが、目を開けたら こう言った。
「今、波の音が聞こえてなかった?海にいるのかと思ってた。。」
はあ~、Mは海まで行ってきたんだね。

Yさんは こう言いました。
「暗闇に浮かんでる感じでした。」
そうか、Yさんの魂は、暗闇に浮かんで自分を感じているのかな。。

朝ごはんの時間になってはいたけれど、サークルになり短いシェアリングをしました。
「明日は もう、帰る日だから 落ち着いて過ごせるには今日が最終日です。心残りのないように、今の自分を語ってね。」

Wさんのシェアが印象的でした。

「昨夜 眠る前に 誠さんに 祈ったんです。リトリートがほんとうに満了するように、、。そしたら誠さんが『このメンバーでなにも起きないはずがないじゃない。リトリートはまだあと2日もあるんだよ。』って答えてくれました。朝、目覚めて、今日はすごい一日になるってわかりました。朝、水で身を清めて そのことを誓いました。」

わたしも感じていた。
大きな大きな癒しと気づき。
このメンバーじゃないと そこまでたどり着けないうねりのようなシェアリングが まだ始まっていないけれど、準備だけは丁寧に整ってきていること。。

10回のリトリートを通して、初期の頃は わたしだけが感じていた。
このまま、ただ楽しいだけで終ってはいけない、と。
深い気づきと癒しと融合。
そのプロセスが 始まり満了しますように、とたったひとりで祈っていたものだ。
リトリートの目的は、魂の目覚め。

ここから始まってゆく大きな流れ。

その大きな流れの始まりを押しとどめている個々の問題。一人が自分の魂の促しに、勇気を持って取り組み、直視し、語り始めると、それは、同席した人たちに信じられないほどストレートに伝わり、魂をゆすぶってゆく。個々の問題は、個々という枠を超えて、気づきを促し、融合していく。誰かが勇気を持って、まっすぐに自分を見つめ、語りだすと同時に、語る人を支える光のサークルが形成されてゆく。

ありがたい。
わたしより先に気がついて、祈ってくれてるWちゃん。
スタッフも 祈っている。そして、信頼してくれている。
おきるべきことがおきて、本当の意味で融合してゆくことを。
もう、ひとりではない。

そうして、気持ちのいい一日の始まり。

スタッフの心のこもった朝ごはんをいただき、みんなでお掃除のあと、観音ホールでコンサート。午後1時には川辺に集まりバーベキューとサウナ。
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夕方からはオプショナルタイムで、
こどもたちも含め それぞれが自分のインスピレーションで たくさんの天然石やガラス、動物の骨などのビーズの中からみごとに「自分色」を選び出し 組み合わせ、ひとつの作品を仕上げていきました。
 ビーズもヘンプも、もちろん、火事で全て焼けてしまったけれど、こんなふうにみんなで 楽しめることを心に描いてゼロから収集してグレードアップしておきて よかったな。。

お楽しみを全て やりつくして、夜8時、、
やっと、本題に。。
体の浄化と心の浄化の次は、魂の目覚め。
by ainohanaMusic | 2007-08-21 13:10 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート 第二日目 ウォーキングメディテーションとナチュラルサウナ

8月11日
気持ちのいい朝。
肋骨のあたりが痛むことと、八星が自由に走り回れないことくらいが心配の種。
それもすぐに治り、通り過ぎてゆく心配であることがわかる。

なんだか、大きく構えられるようになった。
観音ホールで勤行と朝の歌。今回からは朝食前に勤行をすることにした。また、インスピレーションがきて、みんなに歌詞カードを配り♪ひまわりと♪わたしは小鳥 を歌った。みんなの声が朝陽に気持ちよく響いている。
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朝食を終えて、川原に集合。
午後のナチュラルサウナのために薪を集め、火を起こし、石を焼いた。
火の番人をゆうちゃんに任せ、わたしたちは野原にビニールシートを広げ、そこでふたたびアメーバーをして、この日に到着したTさん、このタイミングにやってきたひとしさんをみんなでつつき、さわり、マッサージし、トーニングシし、手のひらで光をチャージ。
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そして、ウォーキングメディテーションに入った。
これは、自分の心の声と自然からの呼びかけを聞き取り、自然の中で五感を超えて六感まで伸びやかに味わうワーク。1時間弱、それぞれに野原や川辺で過ごし、自然からの贈り物をひとつかふたつ持ち帰って、自分の味わった時間をシェアリングした。
 このワークは、心の暗闇をまっすぐに見つめ語る時間と違って、一人ひとりが見つけて味わった さまざまな風景がみずみずしくる伝わってくる爽やかな時間だ。みんなの体験を聞いていると、まるで、自分の体が人数分あったかのように、みなの体験が自分の体に入ってくるのが分かる。

そう、実際は、それぞれの人生も、たくさんの自分が体験しているようなもので、悲しみも苦しみも、喜びも 実際は、魂の進化の手助けになる財産のようなものだと、わたしは思うし、リトリートを満了すると誰もが そのような感覚になり、魂の家族となってゆく。
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午後、到着したMとSちゃん夫婦も加わって、ナチュラルサウナと川遊び。

ナチュラルサウナは竹とビニールシートで作ったティピのようなテントのまん中に焼けた石をすえて、ハーブを置き、水をかけて仕立てる天然のサウナ。
 数時間焼いた石から蒸発する蒸気に汗が滴り落ちる中で、トーニングし、今回はそれぞれの願いを言葉にした。子宮の中で願いを明確にして、外の世界に飛び出してゆく。
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暑くなった体は、冷たい川の水で遊ぶのにちょうどいい。

川遊びを始めたら、みんながそれぞれに 川や石の上に落ち着いて時間がたつのも忘れていた。
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夕方からはオプショナルタイム。
今回は、オリジナルヘンプアクセサリーを作るワークショップと、京ちゃんのボディー&エネルギーワークのふたつが自由参加で、参加しない人はお風呂に入り、のんびり。

ヘンプアクセサリーのワークショップは、わたしの担当。
自分で自分の身を飾る、そしてお守りにもなるネックレスやブレスレットを作ることは 人生を自由に生きることへのヒントもあるように思う。

取り組んでみると案外、できてしまうものだし、自分で選んだものが、その人には一番お似合いなのだから、素直に自信を持って、大胆に歩いてゆけば いいってことじゃない?

この夜、コンサートの後のシェアリングには前夜と同じく早く眠ってしまったSさんを除いて全員が参加しました。一人が1回づつ語ったら、時間となりました。
 一人ひとりの語りは長く、そしてまた感じていることを率直に語り、なにかが浮かび上がってきそうな感じでしたが、まだなにかが少し欠けていました。Nさんの語りで、わたしは気がつき、彼女の後にハートの水晶を手に取り シェアリングの方法について提案しました。
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それは、「今」に集中すること。
誰かの話で反応、動揺した人こそが、なにを話していいか分からなくても、動いている自分のハートを感じてまっすぐに今、起きていることを語ること。
説明して、理解してもらおうとしないこと。
不十分でも、「今」の自分を感じてシェアリングすること。

冷静にコントロールされた自分を手放そう。
怖がらないでパンドラの箱を開けて。
その中に真実が眠っているよ。

Nさんは1晩めに語ったことと同じ内容を 新しい人も来たので繰り返して語っていたのでした。
それにわたしは反応しました。
「過去にとらわれないで。今に生きて!昨日、語ったことで発見はなかったの?同じことを話してるよ。永遠に過去にとらわれて生きてしまうよ。」
これは、わたしの心の声。
わたしの心は、みんなに自分自身と出会うチャンスを掴んで欲しくて泣いていました。

深夜11時、シェアリングの輪を閉じて、Nさんの差し入れの薬種を飲み、歓談しました。
リトリートに必要な準備段階が終ったような気がしました。
by ainohanaMusic | 2007-08-21 00:13 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート第一日目 出会い

8月8日、リトリートの現地に入り眠った最初の明け方、誠さんが夢の中に出てきた。

彼が光になってから、はっきりと夢に現れたのは2回目。最初の夢は、火事の直後で 入院していた病院で見た夢。
 そのときは、東京のどこかで待ち合わせをしていて、嬉しそうに駆け寄ってきた彼に わたしは生前 ときおりそうしたように 意地悪を言って、悲しませてしまった。
そして、8月8日の夢の中では、やはり生前そうであったように、わたしと彼のほか二人の友人も含めて歓談しているとき、わたしと他の友人たちの話が はずんでいた。 誠さんはそこにいてもいないかのように煤けた印象。

わたしは、他の友人たちと話しながら、夢の中で気がついていた。
「誠さんは明日、亡くなることになってる」ということに。。

みなの目があるにもかかわらず、突然思い立って、わたしは誠さんを抱きしめ、語りかけた。

「一緒に生きよう。」
「一緒に暮らそう。」

夢から目覚めて、涙が溢れた。

そうだったんだ。

ただ、それだけで良かったんだ。
わたしは、彼が 自信を持って わたしに そう意思表示してくれるのを待っていた。

でも、わたしが、そうすれば、良かったんだ。
心を決めてくれるのを待っていたのは、わたしではなくて、彼。

8日の朝、スタッフのみんなに夢をシェアした。

そして気がついた。

「このリトリート、誠さんも参加してるね。この夢は、ただの夢ではない。やっと、わたし、心を決められたんだ。一緒に生きていこうって。」

*************************
 8月10日。
リトリート初日。。

すでに前日から前のりで到着していた、Nさんと息子のYくん。Rちゃんと、娘のHちゃん。
午後には、Wちゃん、Tさん、3人のこどもたち、Sさん、Kさんがそろった。
初日は参加者大人6人。そろったところで、スタッフもいる1階でお茶ととうもろこし、スイカをいただき、ウェルカムソングを歌う。そして、自己紹介と、現地の説明など。。
 スタッフのうち3人は、2005年の秋のリトリートに参加し、共に2005年の夏のリトリートのスタッフに移行し、2006年の夏のリトリートのスタッフも経てベテランでチームワークもいい。
自ら、自分の担当分野の説明をてきぱきとしてくれて リトリートも随分育ってきた感じ。
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自己紹介を終えた頃、いのちのフロンティアの代表、ひとしさんが来てくださった。彼にもみなさんを紹介。ひとしさんも積極的にみなに語りかけた。ブレイクして、3時くらいから2階の観音道場でワークに入った。

インスピレーションに導かれるまま、最初から「アメーバ」に突入。
これはカリフォルニアはエサレン研究所で体験したムービングのワークショップを取り入れた体ほぐしで、自分の体を水の入った袋(実際そうなのですが)として、海の中のアメーバーのように感じるままに体を揺すり、伸ばし、たゆたう。細胞レベルでやわらかくなってゆくワーク。今回は鯨の声の収録された音楽を流して、たゆたう時間を持ちました。

アメーバーをしながらも、重い表情で、かたくなな感じの体が、緩みにくい参加者がひとり、二人。。すると、インスピレーションがやってきました。
「みんなで触ろう」
導かれるまま、一人をみんなでつつき、転がし、愛おしく触り、触りながらトーニング(それぞれが気持ちいい音を感じるままに響かせると、みんなの音が調和してゆくワーク)し、最後には手のひらで光をチャージして仕上がり~ということをやっていきました。

二人目のWちゃん、3人目のRちゃんがみなに、転がされ、やさしくつつかれ、愛おしく触られて、泣き出しました。魂のそこから湧き出した嗚咽。そんな彼女を、慰めるようになで、抱きしめるたくさんの手。言葉にならない泣き声とうなり。早くも開き始めたパンドラの箱。

一人ひとりを充分に触って感じて、落ち着くまで手を置いて、なにかが準備されてゆく。落ち着いたところで、サークルメディテーションと最初の短めのシェアリング。みんなのいる場所を言葉で確認しました。
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そして順番にお風呂。
露天風呂、まんてんは好評。
ほんとに、気持ちいいんだよね。

夕食はキャンドルの光で。
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そして、夜は観音ホールで最初のコンサート。

コンサートの後のシェアリングは移動の疲れもあるので自由参加。
ひとしさんとわたしを含めて5人のシェアリング。一人ひとりが丁寧に自分を語りました。

今回のリトリートの大きなテーマが「女性性の癒し」であることが感じられました。
by ainohanaMusic | 2007-08-20 22:57 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート 準備編 神稲いのちのフロンティアとスタッフ

8月7日。
昼ごろ、高遠の県営住宅を出発。音響機材から楽器、生活用品から食料品まで2台の車に満載。自宅でなくて、セミナーハウスでもなく、ほとんど人の手が入っていない山奥の古民家をお借りするとなると引越し並みの荷物になる。直前にならないと決められないスケジュールをコピーするためにコピー機まで車に積んだ。
「命のフロンティア」は、町の高台に宿泊場所もお風呂も多目的ホールも整ったセミナーハウスを運営しているが、あえてセミナーハウスではなく山奥の古民家を使わせていただいたのは、大人も子どもも、自然の中で自分を解放し、本来の暮らしや自分自身を発見する「命の洗濯」をして欲しかったから。そして、わたし自身も「命の洗濯」をしたかったから。便利さではなく、「命の豊かさ」を感じられる場所が与えられたことに、今 感謝しています。

ところで、7ヶ月暮らしている県営住宅も しばらく住居として活用してゆく予定。
東伊那に購入した遊里庵(ゆうりあん)は、こどもたちの学校から遠く、子どもたちが自分で通学できる場所にある県営住宅を利用しながら、新しい場所へ暮らしを移行して行くことになるだろう。

さて、飯島の古民家では、スタッフエコさんが首を長くして、待ってくれていた。
5日、「いのちのフロンティア」の催しにエコさんは招かれ、そのまま(現地になれるために)待機してくれていた。

沢の水が1ヶ所に、そしてリトリートのために川の水が もう1ヶ所に常時流れ、その2ヶ所でお風呂から料理、洗い物までをこなしてゆく。
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お風呂は、薪風呂で、内風呂と露天風呂。スケジュールの都合で2~3時間の間に参加者のローテーションを決めて、内風呂を「めぐみちゃん」、露天風呂を「まんてん」と名づけることにして、みんなに親しんでいただいた。

さてさて、エコさんから県営住宅にファックスされた必要な買い物を終えて、飯島の古民家に到着したとき、見知らぬ3人の若者と、すでに奮闘の疲れのみえるエコさんに迎えられた。

エコさんは5日に到着して以来、この場所に滞在する皆さんに料理をする食事係りになっていたらしい。準備の期間も、リトリートのために仕入れてあった特別な材料を惜しみなく使って腕を振るうので、
「リトリートの間を特別にして欲しいの。準備の間は 簡単でいいからね。準備のために来ているんだから、材料もエネルギーもリトリートのために残しておいてね。。」
と、エコさんにお願いした。

人生の中で、「特別なとき」というのは必要だと思う。
スタッフみんなで、リトリートを整えるために前のりで現地に入っている。省略できるところは省略して、日常にはなかなか準備できないところまで仕立てておきたいという気持ちはリトリート参加経験者でないと分かりにくいかもしれない。わたしより20歳も年長の彼女の奮闘振り。。ありがたいな。でも、彼女も一度 参加者として体験してくださってから、スタッフをしてくださるとなおさら、ありがたい。
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しばらくすると「命のフロンティア」の塾生のゆうとくんが戻ってきたので、リトリート期間に、外部の人たちが、ここに滞在する可能性があるのかどうかを確認。深いワークになるので、関係者だけにして欲しいという意図を 改めてちゃんと伝える必要があった。

そして、彼とのやりとりで「いのちのフロンティア」のひとしさん、せいこさんが このリトリートのために若い滞在者たちにも場所を整えるように仕事をしてもらっていることを知り、ありがたく感謝した。

ところで、到着して家に入ったとき、スタッフのゆうちゃん、京ちゃん、るみちゃんの当惑に出会ったような気がした。

飯島の古民家には犬2匹とやぎたちがいて、7月の準備のときに
実は、見たこともない風景に出くわしていた。やぎも犬たちも、人と同じように、家に入ってくつろいでいる。あ~あ、いくら、拭き掃除をしても、畳が汚れてしまうかも、と思いつつ、吉田さんもゆうと君も、犬やヤギを人と同じようにかわいがっているんだなあ~と、感慨深かった。今回は こういう世界が待っていたか。。とのんびり構えていた。

そのわたしの傍らで、エコさんが一生懸命、犬やヤギたちを部屋から追い払っていた。

きっと、なるようになるだろう。。わたしの気持ちを察したのか
「動物たちは、リトリートの間はセミナーハウスに連れて行きますよ。」とひとしさんが安心させてくださった。

今回は、畑を耕し始めたため、ヤギたちに食べられないようにヤギたちは折の中に納まっていた。犬たちは、、、、。家の中に自由に出入りしていた。

あ、京ちゃんとゆうちゃんが凍りついたみたいだなあ。
これじゃあ、気持ちよく準備に入れないかもしれないなあ。。

結論として、犬たちは準備の期間、ひとしさんがつないでくださり、リトリートの期間はセミナーハウスへ連れ帰ってくださいました。

犬たちが家と外を出入りしているのは不衛生で、こどもが噛まれるかもしれないので危険。。というのは通常の常識かもしれませんが、わたしとしては こんなふうに感じていました。

川辺でのナチュラルサウナから深夜に及ぶキャンドルを囲んでのシェアリング、全てのプログラムをなんの規制もせず、ただただ協力してくださった「神稲いのちのフロンティア」の器の大きさを そこにも感じたのでした。スペースを貸していただく場合、ほとんどの場合、なにか規制が付き物。でも、一切、なにも言われなかっただけでなく、さまざまな助力をいただきました。野菜を近くの有機農家から仕入れてくださったのはせいこさん。子どもたちと一緒にすごしてくれたゆうとくん。焚き火でおいしい料理をしてくださったひとしさん。。

わたしは、「犬をつないでください。」とも「この場所から連れ出してください」とも なにもお願いしなかったけれど、みんなが一番いいように取り計らってくださったひとしさん。

そして、犬ややぎたちを、友達のようにかわいがる19歳のゆうとくんに、まだ幼い光ちゃんがほんとに安心して抱かれ、彼の存在のやわらかさ、優しさは みんなに伝わっていったと思います。
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ありがとう。

準備期間に、裏方スタッフ4人の役どころはとても明確に決まりました。
エコさんは食事係。
京ちゃんは食事係りとヒーリング。
るみちゃんは子ども係。
ゆうちゃんは、お風呂係。

そしてわたしが表係。

準備の3日間、露天風呂の臨時の壁を作り、掃除をして各部屋を整え、(とりわけ、板の間をきれいにして食事処を作り、2階を観音ホールと命名し、コンサートの設営をしました)ナチュラルサウナを建て、試してみて、メニューの検討と買出しをし、スケジュールを決めて打ち合わせ。朝の勤行とシェアリング。そうそう、高速バスのバス停をチェックし、食器や布団などをセミナーハウスから運び、部屋割りをして、布団を振り分けました。

この間に八星が高いところから飛び降りたとき打撲した足の甲が痛み出し歩けなくなり、整形外科医に診てもらいに行き「骨折」と診断され、松葉杖を初めて体験。ゆうきは耳が痛くなり、やはり診療所に行き、注射してもらいました。
わたしは、暗闇の階段を(懐中電灯をもたずに降りたため)踏み外し、肋骨を痛めて、まむしシップとさらしをして乗り切りました。

そうして、始まったリトリート。
始まってしまったら、あっという間だった。

みんなが「今」に生きていたからね。
by ainohanaMusic | 2007-08-20 15:58 | 心の旅日記 | Comments(0)

夏のリトリート2007 新しい家の契約、そして豊丘村へ

昨年12月6日、10回のリトリートを満了した自宅「観音道場 遊里庵」が全焼。
10回のリトリート企画運営のよきパートナーとしても活躍していた誠さんも光の世界に旅立った。 あれから8ヶ月。。

思いもよらず、8月6日に、東伊那に古民家を購入することになり、前日から来てくれていた本應寺のゆうちゃんと一緒に、午前中に駒ヶ根の不動産にて契約を済ませ、同日 夏のリトリートのスタッフるみちゃんを駒ヶ根の高速バスのバス停でピックアップして、新しい「観音道場遊里庵」に電気、水道を通し、7部屋のうちの2部屋を掃除、畳を干し、布団を買い、家開きの一夜。

この夜、可笑しかったのは、みんなで温泉に行った帰り、畑や山の夜道を迷ってしまい、なかなか新しい自宅に帰りつけなかったこと。山すそ、畑にそびえる神社の鳥居が車の前に「ぬっ!」と現れたときは、「呼ばれてしまった。。」となんだか、怖くなり、こどもたちも含めて真剣に帰路を探し、しっかり、道を覚えました。。

そして、翌日7日には、10日から始まる「夏のリトリートの」場所としてお借りした豊丘村の飯島へ向かった。東伊那の新居から車で2時間弱。松川インターから1時間弱。人里から車で15分くらい離れた廃村にある川の流れの聞こえる自然のまっただなかにある古民家を、今回はお借りして「夏のリトリート」。
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新しい自宅は、これから協力者を募りつつ本格的なお掃除と改装に入り、ここでのリトリートは秋から予定しています。赤松の美しい山の懐に抱かれ、12畳、10畳、10畳、8畳、8畳、6畳の7部屋にプラスして2階建ての蔵もあって、ひろびろと気持ちのいい家です。秋のリトリートの日程は近いうちにお伝えしますので、是非 いらしてください。
 
また、古民家お掃除&改装リトリートを通常のリトリートとは違う形で(参加費ではなく知恵と経験、労働力を提供していただく参加の仕方)企画しますので、希望者はメールでお知らせください。こちらは少人数でじっくり 長期と短期をおり混ぜて考えています。

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今回のリトリートは、わたしにとって未知なる人たちに、未知なる土地をお借りして、不確定要素を抱合しながら直感を信頼し導かれた結果、今まで以上に完全なる調和にいたった深いリトリートだった。参加者大人10人、こども5人。スタッフ大人5人、こども3人、命のフロンンティア(場所提供協力)から、大人3人。合計大人18人、こども8人 合計26人のかかわりの中で豊かな時を過ごしました。未知なる要素も全てが、光のサークルを支える要素となり、働いてくれた不思議なリトリート。。今もまだ、光のサークルが心をあたためてくれている。。

そして、姿の見えない守護者が一人。ずっと、光の誠さんの働きがあったことは、きっと参加者もスタッフも感じているはず。

川辺に近い野原でのクロージングサークルで、わたしの頭に大きな葉っぱを落としたのはだあれ?
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少し、長くなると思います。

何回かに分けて報告させてくださいね。

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by ainohanaMUsic | 2007-08-20 13:36 | ライブ | Comments(0)

小倉、宮崎、鹿児島、屋久島、そして長野。

昨日の朝は、台風が去って晴れ渡った屋久島の海の青さに感嘆しながら、レンタカーを走らせ港へ向かっていた。
「きれいだね。ほら、波がキラキラ光ってるよ。」
今回の九州コンサートツアーの最終地は屋久島。3泊の短い滞在で、初日は、天然村でライブ。翌日は台風の暴風雨の中で、初めて屋久島までやってきた11歳の八星と、資料館を巡った。そして、3日目には、まだ波の荒いさんご礁の海の魚たちを、シュノーケルをつけて堪能し、夕方には西部林道の山の頂上まで汗だくになって登った。
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昨年の7月には誠さんと二人で、やってきた屋久島。
今年は、次男の八星と二人でやってきた。
でも、誠さんもきっと一緒なんだろうなあ。
 
山の斜面をふらつく足で、下っているとき、案内人の詩宙さんたちとはぐれたような気がしたとき、光の差し込む林に出た。そこで 瞬間的に 泣きたいほど 誠さんを想った。
美しい風景が心に触れるとき、なんどもなんども 身近に彼を感じた。

地球、宇宙に遍満するいのちのかけら。それは、彼。

白子村を出発するとき
今は亡き詩人の山尾三省さんのパートナーの晴美さんと朝陽の中で再会した。
「亡くなっても側にいてくれてるのは、わかるんだけどね。みんな一人残らず、生まれては死に、また生まれては死ぬ、そして生まれるときも死ぬときも一人づつなんだよね、すごい道を歩かされるよね。」
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宇宙に遍満するいのちのかけら。それは、わたしたち。

鹿児島の港では、昨年 コンサートを主催してくださった谷口さん、上野さんが待っていてくださって、昼ごはんを一緒に食べて、空港まで送っていただいた。楽器とスーツケースを抱えての移動がとても大変なので、ほんとうに助かりました。八星のリクエストで空港までの途上、本屋さんに寄ってもらい、帰りの移動も楽しむことができてよかった!

1年に1回くらいしか会えない、そのチャンスを楽しみにして待っていてくれる友達。
歌を通じて出会った友人たちの輪を、歌いながら旅してゆくわたしは、身軽になってきている。

一方、八星は、毎日移動して出会う顔ぶれに直ぐになじむことは難しくて、わたしがコンサートに関わっている間は、一人で静かに時間を過ごしていましたが、何ヶ所かで友達ができて、世界が広がったんじゃないかなあと思います。

とにかく元気に出かけ、元気に帰ってこれた。
楽しかったね。
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羽田空港からは、リムジンバスで新宿へ。屋久島から見ると別世界の新宿。。
新宿西口で、本應寺の尼であり、友人の静遊さんの車にピックアップしてもらい、昨夜のうちに長野に帰ってきました。

今日は、10日間の旅の荷物の片付けの傍ら、夏のリトリートの準備です。
あさってから、夏のリトリートの現地に入りますよ。

*******
さて九州ツアーの報告を簡単にしておきますね。。

7月27日は、毎年恒例になっている助産婦であり、ヒーラーの金子ゆかりさんと、「自然なお産を考える会、ももの実」主催のコンサート。
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 今年は、ゆかりさんがライア(小さな竪琴)を習い始めたことから、池末みゆき先生のライアの演奏もありました。子ども連れのお母さんがたくさん集まり、優しい時間になったと思います。
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ライアの演奏と一緒に「ゲド戦記」の映画の中の「テルーの歌」を歌うことになりました。新鮮でした!池末先生が、「ライアにぴったりの声ね。また是非一緒に やりましょう。と言ってくださいましたが、まためぐり合えるときが楽しみですね。スタッフの打ち上げも恒例で、かわいらしいフローズンカクテルのパーティー。ここでは、またみゆき先生のお話を聞けてよかった。
 ヨガの池田先生が忙しい中を、八星を連れ出して遊びに行ってくださいました。
池末先生、池田先生、金子さん、3人とも素敵な女性。それぞれに苦難を乗り越えて輝いて今を生きている。
 また、会えてよかったなあ~。金子さん、小倉に招いてくださってありがとう。

28日は、宮崎は串間市、吉末邸の庭でコンサート。過疎の進んでいる串間を盛り上げたいというミルちゃんの熱い思いが、地元の多くの方々の心をを動かして夕暮れ時に150名の聴衆が集まりました。
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地元のミュージシャンたちも関わってくださり、打ち上げも随分遅くまで続きましたが、わたしは子ども連れなので、八星と一足先に休むことにしました。
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 この夜、久しぶりに陰陽零法(温熱療法)を、友人にしてもらうことができて、体力が回復しました。ありがたかった。。この日、とても熱く感じたのは腎臓、そして腰。自分の弱いところを知りながら調整できる この療法(零法)を、また学びたい。来年くらいには、また研修を受けに行こうと思っています。

29日は、宮崎市内の天空カフェJEALというお店でコンサート。
手作りの素敵な空間に、有機自然の食べ物たち。。オーナーの福田さんも、音響を担当してくれた息子さんも素敵な方でした。また、お会いしたいですね。。
準備のために早くから来てくださった、成原先生、そしてみなさん、ありがとうございました。
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30日は わたしの誕生日。。
昨年「ひむか村の宝箱」というお店で(無農薬野菜から、さまざまなエコロジカルなグッズを扱う)コンサートをさせていただいて、オーナーの池辺さんと出会いました。
今回、彼女がオーガナイズしてくれた、わたしの誕生日。
29日から森の空想ミュージアムというところに前夜から泊まり、子どもたちを寝かせたお母さんたちに、お産のお話をしました。なんと、深夜11時から1時まで続いた、濃厚な体験談は、なんだかとても手ごたえがありました。

機会があれば、コンサートだけではなく、こんなお話会もいいですね。。

そして、30日には、中庭でコンサート。
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喜多さん、音響をありがとう。思いがけず素敵なギターの演奏もありがとうございました。
そして、うずめさん、思いがけない「歌」のプレゼント。そして太鼓での参加。ありがとう。
また、是非、ご一緒しましょう。

31日は、宮崎から鹿児島へ。
迎えに来てくださった照明寺のご住職、文さん、絵描きのげんちゃん、ありがとう。
不動池で何枚か記念撮影。。これが一番 変なので アップしようっと。
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この日のコンサートは、照明寺の竹子出張所で「下村誠追悼コンサート」ということで、
住職のお勤めと法話をいただいてからのコンサートでした。
 文さんのお話は
「人は死ぬのではなく、本当に自分に還るのだ。」
という内容。

ほんとうにそうなんですよね。
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♪穏やかで美しい光に包まれてあなたは

ほんとのあなたに 還って行く ほんとのわたしに 還ってゆく♪

生を終えるたびに、わたしたちの魂は学びを終えて、ひとつの殻を脱いでゆく。

そして、いつかは肉体としての学びを全て終了して、輪廻の輪から自由になり、遍満するいのちのかけらであると同時に全てである存在へと還ってゆくのでしょう。

まだまだ、学び多いこの人生。

せっかくだから、こだわらないで風のように、、でも、しっかりと大地に根ざして 味わいつくしてゆきましょう。。

*******************************

さて、明日は、駒ヶ根に。
新居の契約に行ってきます。

午後には、掃除をして、夏のリトリートの準備のために来てくれる友人たちと 1泊。
家開きをしますよ~~。

秋のリトリートは、観音道場遊里庵を再建し、こちらでやりますからね。
楽しみにしていてくださいね。
by ainohanaMusic | 2007-08-05 23:12 | 心の旅日記 | Comments(0)