愛の花

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歌わないコンサート 九州ツアー後半偏

宮崎は北郷駅で、友人の車にピックアップされる前に、知った顔にバッタリ出会った。
 彼女には、2年前の夏、富士山で出会い、今年の5月、宮崎でライブを聞いていただき、すっかり歌を、気に入っていただいた。
『後でコンサートいくわね~。Kさんも、とっても楽しみにしてるのよ~。槍がふっても行くって言って、他の人も脅すくらいの勢いで誘ってたわよ~』

あ~あ。「実は歌えないんです。」と心でつぶやき、声はでないから笑顔だけを向けて、友人の車に乗り込んだ。ベストを尽くすしかない。どのくらい期待に応えられるだろうか?

車を運転するお花の妖精みたいな友人Nが、今回の宮崎のコンサートの主催者。ガラス工房「然」でのタイの草木染衣類作家「うさぶろう」さんの展示販売の中日でのコンサート&シェアリングを企画してくれた。
「あのね、実は声が出なくなっちゃってね。歌わずに、バイオリンとお話でコンサートしようかと思ってるの。」と、かすれ声で伝えた。

****
Nには、やっぱり心配かけちゃったな。 戸惑い、心を静めているようだった。
わたし自身ですら、どのようにコンサートを進めてゆくのか実は 本番まで 分かっていなかった。ただ、はっきりと分かっていたのは、「歌の原点に帰る」ということ。
つまり、心と心の出会い~それが歌だから、それを、歌ではなく、バイオリンとお話でやってみるということ。

実際、5月のコンサートを聞いて感動して、友人を誘って来られた年配の方々は、ほんとに残念がっていた。「歌さえ歌えれば~。」と思うわたしの思いと、「あの歌声を聞きたかった。」という聴き手の思いが必然のように出会った午後だった。

けれど、静かな気持ちの2時間弱。
インスピレーションのままに語り、バイオリンを弾き、わたしに代わって、誠さんに「こどもたちの心」と「観音さま」を歌ってもらった。
 この2曲で、涙が出たという方もいました。

この日は、シェアリングがとても良かったのです。

ある方は、20年続けて市会議員をしていて、21年目落選し、裏切られた気持ちで一杯で数日引きこもったけれど、「生かされていた」ということに目が開かれて、生かされてるのなら、感謝で働こう~とその後、地球環境保全に取り組み始めたお話をしてくださいました。

夫々が、それぞれの人生のお話をしてくださったんですね~。

わたしはね、ハートの石が一巡りしてわたしの手に戻ってきたら、涙があふれてしまいました。
「今日は、歌えないわたしでした。それでも、わたしでした。」と。

そしたらね、みんな~。シーンと静かな、暖かな心が表に現れたようだった。
さらに、深いみなさんのとの輪を感じましたよ。

********
そして、翌日21日は鹿児島への移動日。鹿児島で、次回コンサート主催を希望されるTさんと待ち合わせしていました。
 ところがね、朝、Nさんのお庭でお茶をいただいていたら、
『とってもいい先生がいるんだけど~。』

それで、予定を変更して成原先生のお宅へ「陰陽零法」を受けに行きました。
これが、素晴らしい療法でした。体中のツボに熱をあてていくのです。健康でない場所はまるで焼きごてを当てられてるかのように熱いのです。そこを、冷やし、熱をあて~を数回繰り返すと、熱さがちょうどいい温度に感じられるようになります。これで、麻痺を解いて、自然治癒力の働く状態に調整してゆくんですね。

わたしは、声が出ないのは気管支が悪いのだろう~こんな時に肝心の気管支が、どうして悪くなっちゃうんだろう?と思っていたのですが~。

一番熱く感じたのは、胆のう、すい臓、肝臓、腎臓、目、神経系でした。
つまり、内臓、神経に疲労が蓄積された結果、声が出なくなっているという事実に気づいたんですね。
 「声」は、わたしにとっては「命」ですから、これが支障をきたして初めて 体のことを本気で省みるという自分になったんですね。

そう気がついたら、感じ方が変化しました。
シンプルな療法もすっかり気に入りました。この療法は、大阪で年に1週間を4回の講座を受講することで取得できると聞いて、すっかり その気になってしまいました。

これから、子どもたちも病気になることもあるかもしれないし、自分も周囲も健康になって行きたいな~と、2月から講座を受講するつもりです。

出会いは、必然なんですね。病との出会いもありがたい。

夕方、予定を大幅に遅れて、アロマサロンを開いている鹿児島のTさんのお宅を訪ねました。
お茶する予定が、アロママッサージをしていただくことになり、すっかり癒しの一日となりました。

****
そして、22日は鹿児島は光雲寺でのコンサート。
朝、声を出してみたら「まだ歌えない」ことが分かり、がっかりしましたが、気持ちを切り替えました。

バイオリン&ギターのアンサンブル、誠さんのオリジナルの歌、わたしの歌数曲を誠さんに歌ってもらい、わたしはバイオリンでバックアップ~という、今できる中でのベストなライブを構成して、本気で練習に入りました。

そして、コンサートは、なんだか晴れやかな感じでよかった!

歌を歌わずバイオリンに専念すると、バイオリンがぐーんと歌いだす。不思議。
歌の影に隠れてしまっていたバイオリンの魅力が、前面に出た夜でした。そして、誠さんの歌を全面的にバイオリンでバックアップ。こんな夜も、また楽し。
焼酎を飲み交わし、「また、是非来てください。」と、何度も手を握ってくださった男性主催者たちは、同世代。

そして、23日は熊本で昼、夜、酵素玄米と菜食付のコンサート。
「癒しと健康のセバスチャン」は、がん患者のサポートをしているスペースですが、愛のあるとても素敵なスタッフとセバスチャン先生が、魅力的です。

この日、ようやくかすれ声で歌が歌えるようになりました。
「陰陽零法」のおかげかな、短期間で確実に回復してゆく自分の体。昼の部と夜の部の間は、ひたすら横になっていると、スタッフのSさんが、ヒーリングをしてくださいました。

そして、24日が、長崎。
昼、夜2回講演。夜の部の最後の歌で咳き込み、アンコール曲は、かすれ声。

でも、かろうじて、やりきった!

声が出なかった間は、写真をとっていなかったようです。
それどころじゃなかったんだなあ~。ほんの少しのことで変化する自分の体調を、焼酎を酌み交わしていても、じっと観察していたわたしでした。

この後、長崎でお肌のお手入れ~に出会います。コンサートの主催者Yさんが、わたしの肌を朝夕、細めにお手入れするの。そうすると、やっぱり変化があらわれる。

心ばかりではなく、体をいたわって~とヒーリング三昧の九州ツアーでした。仕上げは雲仙の温泉。そして、また、ここへは次回、来ることになってるような~予感。

書き出したら、長くなりましたね。
最後まで読んでくださって ありがとう。
by ainohanaMusic | 2005-11-30 01:00 | 心の旅日記 | Comments(6)

雲仙から戻りました。九州での出来事 前半偏。

おとといの夜、長崎は雲仙より、長野に帰宅しました。9日間で8回のコンサート、最終日は温泉旅館で休養をとりました。d0024504_15122018.jpg
 今回、長崎の幼稚園でコンサートを企画してくれた友人Yさんは、10年位前、「イオン化粧品」と出会って、その薬用成分のおかげで不妊が解消。今では「イオンレディ」として、イオン化粧品の普及に務めています。
 わたしは、「化粧品」とは、全く縁のない生活をしていましたが、何年前か、長崎のコンサートを人の縁で聞きに来た彼女いわく、
『イオン化粧品に出会ったとき感じた これ本物だっというインスピレーションを、有里さんの歌に感じたの~。』
『ほんとうの癒しを伝えたいという気持ちがあるの。コンサートを企画することは 大変だけど、それで人が喜び、輝いてゆくと、またやろうと思うのよ。』と、今回で5回目くらいのYさん主催のコンサートでした。
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彼女にあまり世話をかけたくないなあ、と静養もかねて最後の日、ネットで調べて、旅館を取りましたが、『わたしも泊ろうかしら?仕事休んで、雲仙で一緒に遊ぼうかなあ~。』と、Yさんも子どもも連れて同じ旅館に泊りに来られました。そして、雲仙を巡る途中で彼女のご主人が庭師として長年働いている老舗の旅館に立ち寄り、きれいに着物を着込んだ「おかみさん」に美しいロビーで、お茶と珈琲をご馳走になりました。

そこは、1泊5万円~という何もかも手入れの行き届いた大きな旅館。お客さんもたくさんで、忙しいはずの「おかみさん」が短時間に、見知らぬ「歌い手」のわたしの人生に興味を持たれ、腰を落ち着けて語り合おうとする姿勢に驚き、出会いを感じました。
 その後ネットから予約した旅館でも、「雲仙でもコンサートしてくださいね。」というお話が出てきて、次回は、きっと雲仙のどこかで歌うんだなあ~と予感しています。

プライベートと仕事が一体化しているわたし。出会いというのは、自分自身と深く出会ってゆくこと、それにともなって人との出会いがもたらされ、そこに自分の役割り「歌う」という現象が成り立ってゆくのですね。

と結局、長崎の飛行場まで 誠さんを後部座席に Yさんと二人で話しこみました。同じ空間を長く分かち合えるご縁の仲間たち、何度会っても、さらに深くつながってゆくんだなあ。

今回は、彼女に2日間にわたって、肌のお手入れをしてもらった結果、乾燥肌が解消されて、色が白くなってびっくり。化粧品は、どんな自然化粧品でも体に悪い~と思っていたわたし~、肌は衰えて当たり前と思っていたわたし。でも、風邪ひくと胸のあたりにボディーソープを塗って直し、目が疲れると化粧水を目薬にしてる彼女。
『だって、これ、本物なんだよ。』
体調の悪かったわたし。ためしに咳き込む胸にボディーソープ、疲れ目に化粧水をたらしてみたら、ほんとすっきり。
 温泉成分のたっぷり入ったソープはアレルギーやアトピーにも効能がバッチリ~とのこと。
化粧水は、カモミールや様々な肌に優しい薬草が含まれている~とのこと。

彼女の化粧品を思い切って大幅に購入することにしましたよ。これからオーダーするので、欲しい方は、急いで連絡してね。一緒にまとめて買いますよ。
**********
さてさて、話を戻しますね。

17日、秋のリトリートのスタッフを見送った翌日、元気に羽田から福岡へ。写真は、最後に見送ったリトリートのスタッフたちとの記念撮影。ありがとうね。また会おうね。d0024504_1542886.jpg
小倉では、今回で9回目、コンサートを主催し続けている助産婦Kさんとの再会。ほんとに、会うたびに仲良しになって、今回は、かつてロックシンガーだったという「新しい彼」まで登場して、誠さんと4人で、二晩飲みに出ました。彼の案内してくれた飲み屋さんは、おいしくて気の利いた作り。彼の「食通」とサービス精神には、びっくり。

Kさんは離婚して女手ひとつで子育て中。数年お付き合いしていた彼と別れる頃、彼女が遭遇した出来事が、わたしの心には痛く、納得がいかなくて、幸せになってほしいなあ~と願ってる友人の一人なのです。
 小倉でのコンサートは2回。1回は、福祉看護学科(専門学校)の同窓会のオープニングで1時間のコンサート。これは、厳しかったですね~。結婚式場の白ずくめの美しい会場の美しいステージ。でも、乾杯してしまった後は、みんな歌なんかそっちのけ~。
 思わず歌を切り上げて、バイオリンの即興&ギターに切り替えました。
でも、しゃべらずステージに向けてる数人のまなざしに気がついて、気を取り直して歌いましたが。

翌日、ほんとに小さなコンサートでしたが染みとおるいい出会いとなりました。
コンサートは、規模ではないですね。
d0024504_15533136.jpg同窓会のパーティーで経費としての予算が充分に出ていたからこそ、今回九州に来れたんですね。友人たちの、思いやりと涙ぐましい創意工夫に感謝しています。

『今回も、有里さんの歌を聞いて気がついたけれど、誰よりも私自身が聞きたいから、コンサートを企画し続けているの。次回は来年の7月、よろしくね。』
と、コンサートの司会を締めくくったKさんと温泉で長湯をしました。

話したことは~Kさんの新しい彼のこと、そして、お互いの恋愛のこと。
わたしも、Kさんも結婚しているわけじゃないから、個人の単位で今は暮らしているわけだけど、やはり異性と付き合い始めると~暮らしに変化があるのですよね。新しい彼が、とっても積極的で、仕切ってしまう能力も持ち合わせていて、でもクールにそれをみている大らかな彼女。
『もしかして前の彼のことが忘れられなくて、今を楽しんでるのかもしれない。でも、それでも いいと思ってるのよ。』
 
おつきあいしている相手が、ほんとうに自分の魂に響く人であるのか~
このところは、より個人が強くなってきたわたし。わたし自身の変容が、1年1年、大きくて、そんなわたしを理解し、心を分かち合える人がほんとにいるのかなあ~いて欲しいなあ~と思う。

でも、Kさんもわたしも共通しているのは、自分自身の天命(向かう道)を知っていること。
だから、そうして歩き続けてゆく自分と、心を分かち合い、苦楽を共にできる仲間や、パートナーがいれば幸せだけど、一人でも歩き続けてゆく~ということ。

「じゃあ、次は来年の7月に。どんなメンバーで会えるかな?楽しみにしてるね。わたしと、Kさんが会うことは確実だけど。」と、女性だけのクールな(?)挨拶。

出会いを育ててゆくのは、それぞれの立ち位置を微妙に調整し続けてゆくコミュニケーション。結婚という大胆な選択を 人はどうしてやってのけられるのだろう?

そういえば、カリフォルニアはエサレン研究所で、最後の2日間で急速に親しくなった哲学の教授をしているというCは、一度も結婚したことがない~と言っていた。同世代くらいかな、ちょっと硬いけれど、意志が明確で誠実な感じ、爽やかな素敵な人だった。

なぜ結婚したことがないの?と聞いたら
『適していないから。』と。いい関係性を保っている彼女はいるそうだ。風のような不思議な出会い。他の人の人生が わたしの胸に入ってきた。

Cと別れ際に交わした会話。
「人生で一番大切なことはなんだと思う?」
『You tell me.』 (君が言ってみて)
「それは、自分自身を理解すること、そして愛すること」
『I remenber that.』 (覚えておくよ)

******
宮崎に向かう電車のなか、久しぶりに信じられない、信じたくない出来事に遭遇しました。

それはね、朝、小倉で目覚めたとき胸が重たく、声が枯れていたことから始まって、どんどん声が枯れていって、話せるけど歌えない喉の状態が、哀しいことに、すぐには回復しないということが、明らかになったの。喉が痛い。すぐにしゃべることもできないくらいに。

数時間後には、コンサート。
長崎まで6回もコンサートが控えているというのに。
5時間の電車に乗っている時間の前半は、直ることにかけて、誠さんのハンドヒーリングを受けつつ、ひたすら眠った。

後半には、覚悟を決めて、
歌えないなら、どうするか~自分の本心にたずね始め、
「歌わないコンサート」を構成し始めた。

~後半に続く~
by ainohanaMusic | 2005-11-28 15:40 | 心の旅日記 | Comments(0)

光のサークル 秋のリトリート

すっかり紅葉した秋の山々、冷たい空気にすっぽりと包まれ、薪ストーブの煙が立ち上る長野の我が家で、秋のリトリートが昨日、つつがなく終了した。
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 今回も14人の参加者が自分自身の心と出会い、統合され、慈愛に満ちた眼差し、輝きを取り戻し、「光のサークル」ともいえる滋養に満ちた人の輪が、3日目の夜あたりから忽然と現れた。キャンドルを囲んでシェアリングをする時、辛いことを誰かが語り始めると、さっと、いくつもの手が彼女の背中に添えられる。慈愛に満ちた目が、彼女を包む。話すほうも、聴き手の頬にも、涙が伝う。たくさんのキャンドルの真ん中におかれたハートのクリスタルを、自分のタイミングで手にとって語り始めるみんなの静かな心。
 精神障害者として生きるSさんも輝いた。「リトリートに来たら素晴らしい人生が始まるんだってそう直感して来ましたけど、その通りでした。」ときっぱりとして、自信に満ちた彼女が、最後の夜には みんなに歌を歌った。
「こんな世界があるなんて、人間がこんなに美しいなんて知らなかった。」とお二人の方がクロージングサークルで言葉にした。
 わたしもいつも最終の夜には、そう感じ心が震える。

新年から始まった「心のチューニングのためのリトリート」も今回で4回目。四季を巡り、次回は2006年の新年。
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我が家の前の坂道を、それぞれの日常に帰ってゆく魂の家族たち。何度もハグし合い、見送ったが、今回は3人の仲間たちが滞在を伸ばしてこうしてわたしがパソコンに向かっている今も、布団を片付け、掃除機をかけ後片づけをしてくれている。

今回のリトリートは、リトリート経験者3人がスタッフを務めた。
「布団を片付けながら、次のリトリートの準備が整うように、有里ちゃんの生活が気持ちよくできるように、そう思って体を動かしていたよ。夏のリトリートに参加した後は、辛いことがあっても出会ったみんなをいつも身近に感じて励まされていた。辛いとき、みんなの手があたたかく背中にあるような、そんなひとつの輪の中にいる自分を感じていた。でも、今回は、スタッフで参加して、いくつもの輪がつながっている中に自分がいる~そんないくつもの輪を感じていた。」

数日残って、片付けまでしてくれる仲間たちの胸の中には、既に次のリトリートがあり、彼女たちは その時いないにも関わらず、そこにいるであろう次の仲間たちの存在を既に感じ取っている。
「高い棚に物をしまった時、それを使うためにとる人の存在を同時に感じたの。それは、次のリトリートのシーンなのか、もっと先なのか、それとも過去のリトリートのことなのか わからないけれど、これから、ここにやって来る人たちは もうここに存在してるんだなあ~と思ったよ。」
と、これは別の友人の言葉。

4日目の朝、みんなと声を合わせた勤行の中で、
「わたしは、自分の天職とまた出会えたみたい。(驚きの気持ち)リトリートはわたしの天職。」とインスピレーションを強く受け取った。これからずっと、続いてゆくひとつの道の上に 今、わたしはいるみたい。思いつきで始めたみたいなことだけれど、とてもとても喜びの深い仕事。そして、手間のかかるお仕事だけれど、そこには、喜んで手伝ってくれるみなさんがいる。なんて、ありがたいことだろう。
 
9回の食事の材料の買出し、料理、掃除、こどもたちのお世話、薪の風呂炊き、駅までの送り迎えなど様々な仕事を同時進行でスタッフが引き受けることで、日常的風景の中での、ワークショップ、コンサート、シェアリング、ヒーリングなどのプログラムの運営が可能になる。
 スタッフ夫々が自分の感性で、自分の足で立つことでスムーズなコミニケーションの基盤が整い 愛のお仕事ができる。参加者を経験して、スタッフのポジションに移行した友人たちは、スタッフのことを「裏リトリート」と表現した。
「野菜刻みながらだって、シェアリングできるんだよ。」「交代に10分、外を散策した時も、たくさんのメッセージを色づいた山々から受け取ったよ。」d0024504_22241038.jpg

****************
今回は、最初の夜から、エサレンで体験したムーブメントをちょっとだけ、取り入れてみた。
体の細胞を緩め、海に生息しているわかめやアメーバー、イソギンチャクのようにゆらゆらと漂い、好きなように体の形も変えてみる。灯りを暗くし、揺らぎのある音楽をかけて転がったり、寝そべったり、手のひらをゆすったりして、自分の体を味わってみる。
そうして息づいたからだでサークルを作り、声を響かせ、瞑想に入り、輪をつなぎ、シェアリングに入る。

みんな、この「アメーバー」になる時間が好きだったみたい。
わたしも。
体は揺らぎの中で緩み、伸びたいところへ伸び、ちじみたい時はちじみ、転がったり、寝転がったり~そんな海の底の生き物みたいな時間。細胞から自由になる、そんな時間こそ、体と心が安らぐ。冬もやりましょうね。

そして今回は、二組の夫婦が参加してくださったこともとても良かった。
3日目の夜のシェアリングで、渋めの男性Sさんが
「場違いかも知れませんが~」と、2日間のオプショナルの時間を全部費やして作った秋色のヘンプネックレス2本を取り出し、
「実は、今日はMとの結婚24周年の日なんです。」と、1本をパートナーのMにプレゼントした。
「わあ~。」とみんなの驚き。
そして、あたたかい拍手。「そこで、ハグ。ハグ!」と声。みんなの前でハグする二人。
いいなあ~。

そして、もう一組、夫婦で参加したYが、「自分は、小さい頃泣き虫と言われたせいか、人が泣いているのを見るとどうも駄目で、実はこの輪にも入りにくかったのですが、また機会があれば来ます。」と言われました。すると、Tが、「仕事で忙しくて ほとんど会話もない主人が思いがけず、参加を決めたけれど、ほんとは心配で、心配で。なにを感じているのか言ってくれないし。心配で心配で、何度も気になって、彼を見てしまっていました。でも、良かった。ほんとは寂しい。なんでも話したい。遠慮してきたの。でも、気になるの。なにを考えてるのか、なんでも話したいの。」と素直な涙をぽろぽろこぼしながら、彼の隣で語りました。

「そこで、ハグ~。」とみんなのあたたかい声。
 ためらいながらもハグした二人。いいなあ~。

子どもたちの世話を選んで、輪から外れがちだったYさん、その後Tちゃんの隣にしっかり座って、エネルギーが流れ始めたお二人。何人もの参加者が「次はパートナーを連れてきたいです。」と心が動いたみたいです。

また、Tさんのお子さんは、「テレビ見る時間、決めようかなあ~。」と自分で言い出し、「こんなところに住みたい。」と言ったそうです。便利な生活しか知らなかった子どもたちが、テレビもなく、薪ストーブ、薪のお風呂の生活をすっかり気に入ってくれたのは、親にも驚きで、嬉しかったみたい。d0024504_2343645.jpg

わたしもほんとうに嬉しいです。9人の子どもたち、4日間ですっかり仲良くなりましたね。大人の世界と子どもの世界が切り離されず、時々自由に行き来しながらも、それぞれの世界が育っていきました。

また、みんなでのワークのほか、マンツーマンのヒーリングなどの、オプショナルの時間も大きな役割を果たしました。ももちゃんのヒプノセラピーでインナーチャイルドと出会え、抱きしめ、すっかり表情が変化した21歳のSくん。エサレンマッサージを受けた後、「泣きたい!」とみんなの輪の中で泣き、晴れ晴れとしたYさん。
 誠さんも、今回からボディートークとタッチセラピーのオプショナルヒーリングを始めました。体に手をあてると、そこに存在しているしこりが分かり、姿や言葉もやってくる誠さんのワークで、自分を確認し、整理された方も多く、彼の「天職」なんだろう~ね。リトリートをオーガナイズするわたしとまた新たなバージョンでのパートナーシップですね。

ももちゃん、誠さん ありがとう。

ももちゃんの全力投球、大きく構えて揺るがない姿勢は心強いです。1月もヒーラーをお願いしています。また、彼女と逢うのは12月16日(金)満月の日。
大阪でコンサートを企画してくれています。関西の方是非いらしてくださいね。
***********
12月16日、天六のカフェバーGATOにて午後6時半から。
受付電話はこちらです 080-3111-7838(田中)
サイトはこちらです。 http://momo.mu/event_archive/051216.htm
************
そして、次回のリトリートは新年は1月20日(金)~23日(月)まで。
ロスの美津子さんの家でコラボレーションした木削りのようさんもやってきます。
楽しみ。

受付は、今日から始めようかな。決めたらお早めにお申し込みください。(この頃定員に達するのが早くなっています)
定員は15名まで。早めに来て準備を手伝ってくださる方、残って片づけを手伝ってくださる方もいましたら、その旨、お伝えください。
 今回、初参加者のKさんがリトリートの前後を含めて1週間 滞在し手伝ってくれて、お互いとてもいい感じでしたね。

つながってゆくいくつもの輪。
明日、スタッフたちを伊那市駅に見送り、あさってには、九州ツアーに出発です。
今回、参加してくださったみなさん、ほんとうにありがとう。深い時間を一緒に過ごせて ほんとにありがたかったです。この輪は、これからいつでも わたしたちの身近にあります。
そして、これから出会う輪も、すぐそばで待っている。また、お会いしましょう。
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 ♪光のサークル

夢で見た 怖い出来事
お母さんに打ち明けて ほっとしたあの日
柔らかな光に包まれて 歩き始める勇気をもらった
 ※愛が輝いている 光のサークル
  たくさんの 慈しみに 満ち溢れてる
  ここにおいで ここにおいで あなたを見つけて
ここにおいで ここにおいで わたしを見つけて

心の中にやってくる
大きな不安と いくつもの疑問
ある日 森に出たら 大きな木が
風に揺られながら 答えをくれたよ
※リフレイン

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吉本有里 と その仲間たちによる
心をチューニングする新年のリトリート3泊4日
「やっと集えるね~魂の家族たち」  
~暮らしとつながりの中で自分自身を知る~ at 有里ハウス   
長野県高遠町山室
2006年 1月20日(金)~23日(月)
コンサート めいそう 朝の勤行 シェアリング サイレントウォーキングメディテーション、ヘミシング 心のこもったおいしい食事 ボディワークタイム 散歩 薪のお風呂&希望者は薪割り体験 温泉へも行きましょう 
オプショナルメニュー(費用別途):エサレンマッサージ、クリスタル、ヒプノセラピ―by小島momoゆかりさん。タッチセラピー&ボディートークby下村誠 ヘンプクラフトワークショップ(120分)by吉本有里 木削り
by ようさん(3時間)
☆日頃、楽器を持って全国に演奏に飛び回っていますが、歌が生まれ育っている我が家にみなさんが旅をしていらしゃいませんか?~長野は高遠町田園の大きな古い家でコンサートを含めた心をチューニングする3泊4日を四季折々に企画しています。冬、春、夏のリトリートは、それぞれの季節の色に彩られ、涙と笑いに満ち、晴れ晴れとしたみんなの気が山室を満たしました。
 新年の始まりに、体と心を解き放ち、安心して繋がってゆく輪の中で心のチューニングをしてみましょう。それぞれが、自分の心を感じ取れるようなゆったりした中にも、集中し、深まる輪を考えています。(プログラムは大人向けですが、お子さん連れで来られたい方は、ご相談ください。ある程度は、お子さんを自分で世話する覚悟で来てくださいね。)
ほんとうの自分を生きること、実在として存在している自分自身の輝き、しなやかさを受け取るチャンスとスペースを自分自身に与え、心をチューニングしてみましょう!
★場所 長野県 上伊那郡 高遠町山室3003 吉本有里自宅 
山室川が横に流れる静かな田園です。築100年、10部屋。2003年春から借りて、子どもたち二人と暮らしています。目の前に雑草だらけの畑、小さな集落はお年寄りがほとんどですが、隣人は「自然学校」を企画運営する友人が暮らしています。
★日程 金曜日 午後2時半までに現地集合(東京新宿から大阪梅田から高速バスが出ています。伊那市駅まで来てくださればお迎えにまいります)
  日曜日、月曜日、午後3時解散(バス停までお送りします)
☆プログラム  曲目を変え、お話を交えたリラックスしたコンサートが毎日あります。野外や室内でのメディテーション、輪になって気づきの交換(シェアリング)。自然の中、周囲を気にしないで心がおもむくまま大地や風、草花を感じ、自然の息吹に満たされてゆくサイレントウォーキングメディテーション。そしてゲストヒーラーのボディーワーク。心が深まり伸びやかになってゆく3泊4日をお楽しみに。1日目は近くの温泉へ。二日目は、自宅のお風呂を沸かします(薪で炊きます)。食事はこちらで用意しますが、食後の片付けなど暮らしを彩る日常のお仕事はローテーションを組みますのでご一緒にお願いします。薪割りは希望者とやります。
☆スタッフ じーま(長野 辰野町在住、農園育ち)きよちゃん(関西在住 2005年夏のリトリートに参加)下村誠(長野 高遠町在住、ミュージシャン)小島ももゆかり http;//momo.mu
(大阪在住 ヒーラー参加)木削りのようさん(ロサンゼルス在住)
★持ち物 着替え、洗面用具をお持ちください。オプショナルワーク(ヘンプクラフトやヒーリングなど)には別途の料金が必要。※またオリジナルCD、オリジナルヘンプアクセサリー、また「夢を織る家」の草木染の素敵な衣類、スカーフ、帽子、小物などのショップもあります。おみやげを買われる方は少し余分にお金をお持ちください。
★料金   3泊4日 大人 45000円 子ども 9000円 時間の取れない方のみ2泊3日 大人 35000円 子ども 6000円
(プログラムは大人向けですが、託児の体制も整えて自然な形でのリトリートを考えています)
☆食事は、酵素玄米(苦手な方は他のものを用意しますね)野菜中心の食事です。天然酵母パンや、ティータイムもお楽しみに(前回は天然酵母パンは「アルクトゥルス」に特別注文しました。)
オプショナル料金 ★小島momoゆかりさんのヒーリング 1時間・一律8000円 エサレンマッサージ クリスタルヒーリング ヒプノセラピー(催眠前世療法) ★ヘンプアクセサリーワークby有里 大人3500円、子ども2500円★木削り教室byようさん 3時間 3000円(大人)2000円(こども)★下村誠のさんのタッチセラピー&ボディートーク 45分(裏方を務めますので、流れの中で可能な範囲で受け付けます)3000円  
申し込み 申し込み締め切り 1月5日(木) 定員15名 締め切り前に定員に達しています。なるべくお早目にメールか電話、ファックスでご予約ください。
春のリトリート (さくら)4月14日(金)~17日【月】
夏のリトリート (かわ) 7月28日(金)~31日(月) (ほし)8月4日(金)~7日(月)
秋のリトリート(もみじ) 10月20日(金)~23日(月)
「新年のリトリート参加(他の季節でも)」と書いて郵便振替にて、申込金5000円を振り込んでください。先着締め切りなので、申込金の入金を持ってお席を確保いたします。残金は、1月10日までにお振込みください。参加者が決まり次第、みなさんに簡単な参加の動機&自己紹介を書いていただき、メールかファックスでまとめたものをお送りいたします。)

★キャンセル料 申し込み金5000円を手数料としていただきます。それ以外の振込金はお返ししますが、 前日キャンセルは半額 当日キャンセルは全額をいただきます。 (ただし他の時期のリトリートの参加費とすることができます)
★申し込み先
TEL/FAX 0265-94-3378(有里)0265-94-5077(誠) 携帯 090-4535-4776(有里) E-mail ainohana@air.ocn.ne.jp
振込先  口座名称:愛の花Music  口座番号:00530-3-41882

★高遠町山室(吉本有里自宅)までのアクセス 参加される方は必ずどの方法で来られるか事前に連絡してくださいね。(高速バスの停留所は我が家から車で30~40分です。スタッフかわたしが迎えに行きます。念のために(時間の遅れや行き違いのときのため)携帯電話の番号などお知らせください。来られる方には、近くの手描き地図もお渡しします。
☆ 東京から車で *中央自動車道で名古屋方面に向かい、「諏訪南インター」で降り、20号線で茅野市内に向かう。「中河原」の交差点を左に曲がり、152号線に入る。152号線はそのまま杖突峠に入ります。伊那藤沢を越え、高遠方面に10分くらい走ると左側に派出所が見えます。「関屋橋」のバス停を左に。そこから地図を参照。
☆ 東京から高速バスで  *新宿駅新南口「高遠さくらホテル」行きの南アルプス号に乗ってください。
9時40分発「高遠駅」で下車。1時半着。帰りは16時21分「高遠駅」発「新宿駅新南口」行きを予約してください。(20時24分着)JRバス関東03-3516-1950 0265-73-7171
☆ 大阪から車で *名神高速道路で名古屋方面に向かい、小牧ジャンクションで中央自動車道に。伊那インターで降ります。伊那市方面に向かい、「入船」の交差点を左に曲がると361号線に入ります。そのまま高遠へ。高遠駅前商店街の郵便局が左手に見えたら、「茅野方面」(152号線)に左折します。5分ほど走ると右手に遠照寺の看板と、派出所が見えたら、右折します。ここからは地図参照。
☆ 大阪から高速バス *阪急梅田のバスターミナルから朝8時30分発「駒ヶ根・箕輪」行き伊那バスに乗ってください。伊那市で降りてください。(13:35分着) 帰りは伊那市を16時15分 大阪(梅田)に21時20分に着くバスをご予約ください。伊那バス予約0265-78-0007
☆名古屋から高速バス
名鉄バスターミナルから、朝9時30分発の「飯田・箕輪」行きの名鉄バスにお乗りください。伊那市で降りてください。(12:30着)※伊那市での、東京方面、大阪方面からの到着時間より1時間早いので、ここで昼ごはんを食べるか休憩して待っていてくださいね。帰りは、伊那市を16時発。名古屋に19時03分に着くバスをご予約ください。名鉄バス予約052-582-0489
2005年夏のリトリートの参加者からのメール
こんにちは! 
リトリートお世話になりました。なんだか、今もみんなと一緒にいるようで・・・
あらためてメールするのは変な感じですね。昨夜はメールチェックする事も、日記を書く事もせず、リトリートの余韻にひたっておりました。
 なんだか、心がクリアになっていて心が頭にあるような変な感じで、ボーっとしてい
ます。変な感じだらけですよ。
 あらためて振り返ると、思っていた以上にいろんな事があったし、一つ一つがとって
も鮮明。今でもみんなの声が聞こえてきて、魂が震えます。街角で、スーパーで、思わず涙がこぼれちゃったりしてね^^。
 リトリートで自分のするべきことが見えてきたら、行く前に決めていた事が色あせて
見えます。冷静になり。あのときの精霊を感じて、地に足をつけてこれからの事を決めて行きたいです。本当にありがとうございました。みなさんによろしくお伝えください。感謝感謝
感想文から
①リトリートに参加して印象深かったこと
自然はいいなあとつくづく思いました。朝は、目覚まし時計ではなく太陽のあたたかい光や鳥の声で目が覚めて、ごはんは畑の野菜をありがたくいただき、とってもおいしくて、洗面所では水の冷たさ、外を見ると田んぼや山が『おはよう。』って言ってくれて。ありがたさを感じると、自然がより近く感じ、溶けてゆくことを感じ、自然のサイクルの中に自分をちゃんと感じることができました。
 みんなほんとうに自然で、輝いていて、ほんとうの自分をみつけたり、子どもに帰ったり~。 わたしたちは、自然の一部なんですね。
②3泊4日の中での気づきや変化
☆初日から涙がでるわ出るわでどうなっているんだろう?って思いました。
2日目のサイレントウォークで子どもにかえって、すぐにでも子どもの心に戻れるんだと思ったら、ホッとしてあーもう、すごく楽しい!って緊張なんかしなくてもみんな受けとめてくれるって思って過ごしたら今まで絶対口にはできなかった家族のこと、分かっていたけれど蓋をしていたことを開けようと思いシェアですべて話しました。
 自分の気持ちを言葉にするというのはとっても大切なことなんですね。とっても落ち着きました。今まで、人が怖かったけど、人ってあったかくて、強いんだと!そしてみんな、かわいくて大切な存在だと思いました。(Kさん)
☆シェアリングの時に、自分の順番が来たら何を言おうかと、いつも構えていしまっていました。何を語っても、語らなくても、受け入れてくれるのに、そこでも自己評価ではない、他者評価が気になってしまう自分でした。
 でも、4日目の最後のシェアリングでは、自分でも思っていなかった様々なことを、とつとつと語る自分に驚きました。自分の表の意識とは違う何かがしゃべっているようでした。(Lさん)
③コンサート
古い家の古畳の上で、みんな好きな格好で、子どもたちも混じりながら、自由に、それが何も不自然ではなく、とても自然に有里ちゃんの歌に入っていけました。子どもも感動していました。幸せすぎる3日間でした。
④これからの自分について
帰ってからの1週間、一番感じてることは自分自身の思い、感情を大切にし、自然に表現していることにびっくり!そうすると、ほんとうに水の波紋のように伝わって、周りの反応が違うんですね。今は、ほんとうにそれを楽しんでいます。
    
♪光のリトリート♪

やさしい風に乗り ふわふわ飛んできた
タンポポのわたげのような やわらかな心
心の闇を越えて つながった わたしたち
ひとつの愛を 大事に抱えて ここに集まった

聞こえるよ 聞こえるよ あなたの心の声
そう ちゃんと 伝わってくるよ
あなたのガラスのハート
出会えたね やっと出会えたね 光のともだち
出会えたね ほんとに出会えたね 魂の家族たち (2005.3.6)
by ainohanaMusic | 2005-11-15 12:19 | 心の旅日記 | Comments(4)

感じることを生きた旅

ただいま~。
2週間のカリフォルニアの旅から昨夜、帰りました。

明日からは、11日から我が家で始まる「秋のリトリート」のスタッフがやってきます。これまた楽しみ~♡

今夜のうちに旅の報告を書かなくちゃね。
*******
感じることを生きる~
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そう、モントレーにあるエサレン研究所に行ってみたいなあ~と以前から 思っていました。
エサレン研究所のことを初めて聞いたのは、1999年だったかな?
カリフォルニアのエルクバレーと呼ばれる当時の我が家、風の音と飛行機の音しかしないような山奥の我が家に訪ねてきてくれたCannonみつこさんから。

「滞在させてもらったお礼に」と、なにも身に着けないで受けた彼女のマッサージが、あまりにも優しくセクシュアルな感じで、マッサージする彼女が燐としていてエネルギーが通っていて、それがエサレンマッサージと聞き、記憶に残りました。

そして、彼女とパートナーのトニーとの出会いが、エサレンの野外の温泉というのも印象的でした。偶然触れそうになった手と手の間に流れた「エネルギー」で、言葉もろくに交わしてなかったお互いを「ソウルメイト」と直感し結婚に至った二人。嘘みたいなほんとの話。

今年から、始まった我が家でのリトリート。
リトリートをオーガナイズするからには、わたしもエサレンでリトリート(日常から離れて自分の魂と触れ合うスペースに身を隠す)してこよう~と、思ってはいたけれど今年は忙しくて無理かなあ~とあきらめかけていました。

秋のリトリートの日程を決めるためにヒーラーのももちゃんに連絡したら、
「10月の末はシャスタツアーを組んでるから駄目なの。シャスタのあとエサレンに行くんだけど、リトリートの日程を遅らせて、一緒にエサレンに行かない?」
という、思いもかけない提案に 
一人で行くより、流れの中で動いたほうがいいんじゃないかな、と ふと心が動きました。
タイミングってありますね。流れがある時、その流れに乗っていくのがいいと、5月の屋久島行きでも感じましたが~今回もつくづく。エサレンの前後は、ももちゃんたちとは別の動きで、飛行機も違う便でしたが、エサレンではルームシェアして、食事やお風呂も待ち合わせて一緒。
一人で旅してると、気を張ってるのに3人で動くとアメーバー状態で 笑ってばかり。モントレーからサンフランシスコへの飛行機は搭乗20分前に到着で最後に搭乗というのんびりムード。d0024504_2028538.jpg
各地で、ももちゃんの友だち、有香さん、紀子さん、マコさん、わたしの昔からの友達、けいこちゃん、みえちゃん、美津子さん、操さんたちに迎えられスムーズで心温まる旅ができました。みなさん、ありがとう!


夏のリトリートの参加者のさほちゃんは、エサレンから秋のリトリートのスタッフ参加と、流れを共有しています。ももちゃんも数日したら長野にヒーラースタッフとしてやってきます。ロスでお会いした木削りのようさんは1月のリトリートのスタッフに決まり、ロスの自宅でコンサートを企画してくれて再会したcannon美津子さんは、春のリトリートのスタッフに来てくれそう。
 また、サンフランシスコのコンサートで出会った仲間たちと、来春、エルクバレーに行くことになりそう。まさに過去と現在、未来、日本とアメリカをつなぐ旅となりました。

さて、サンフランシスコに到着して最初の目当ては、ビーズ屋さん。
カリフォルニア時代から始めたヘンプ&ビーズアクセサリー製作&販売は、飽きることなくもう、7~8年はやっているのでしょうか?頭を使いがちなわたしをバランスさせてくれるよき副業となっています。
 カリフォルニアのビーズ屋さんは種類が豊富でほんとに楽しい。
中でも 一番好きなお店はサンフランシスコの裏どうりにある倉庫みたいなお店「ジェネラルビーズ」。番号のついたビーズのサンプルが、壁じゅうに張り巡らされて、欲しいものを注文用紙に書き込んで、カウンターの中の棚から出してきてもらう方式。
 ほら、みてください。カウンターで計算してくれる女性の身に着けてるアクセサリーと、ビーズで飾られた計算機。ビーズが好きなんだなあ~と感心してしまう品揃えと、遊び心。
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そして、初日の夜には、シスコのユースで、ももちゃん&さほちゃん、初対面のてるさんと合流できました。

二日目の午後には、さほちゃんとユースの屋上で、お念仏をしました。
ひさしぶりのカリフォルニアは 雑然としていて、よそよそしかったのに、町の喧騒が聞こえる屋上で、お経を読み、お念仏していたら、目の前の小さな水溜りに映った青空に流れる雲の美しさが流れ込み、心が開きました。

どんな場所にも、どんなときにも、美しさがあり平和がある。

カリフォルニアに8年暮らしたわたし。久しぶりのアメリカの初日の夜には、
「海外でのリトリートを企画しよう」というインスピレーションが押し寄せて、眠れないくらいだったのです。少しずつ、形にしていきますね。

ももちゃんたちはセドナへ。わたしはバークレーで二日、予定のない日を持ちました。
ここで出会い、また再会したのは絵描きのマコさん、かつて同じ山暮らしをした佳子ちゃん、そしてバークレーに住むみえちゃんとビシュ、順子さん、ブルースシンガーのたけぞう。
 計画もなく、当日の電話、あるいは偶然に再会できたその自然さと、目に見えない導き。

佳子ちゃんとは、カフェでお茶したり、子どもたちへのお土産のショッピングも一緒にできて、「あ~あ、なつかしい。この街は、のんびりできるね~。」と満足。3年、音信不通で、でも変化してゆくお互いが、無理なく「今」出会いました。

バークレーからロスへ。
美津子さんの家に2泊し、二日目に「ようさんの木削り~美津子さんのランチ~わたしのコンサート」というコラボレーションをしました。美津子さんは、わたしのことを「変容の女神」と日記に書いてくれて なんだか恥ずかしいような嬉しいような~。

美津子さんの直感力と、それを信じて迷わず歩く姿は強烈で、わたしは彼女を身近に感じていたけれど、今回、彼女もわたしを身近に感じてくれたようです。
 一緒になにかができそう~一方的に、そう感じていたわたしだけど、彼女も今、そう感じてくれている。ロスまで行ってきてよかったなあ。そして、木削りのようさん~日本で何度も顔を合わせていたけれど、今回、アメリカで二人で散歩し、夕陽をみて、お互いの内面をを感じられました。
思いを共有して一緒にお仕事ができる~ということを確信できて嬉しかった。今から冬のリトリートが楽しみです。
 冬のリトリートは「木削り教室」がありますよ。d0024504_21523128.jpg
そして、いよいよモントレーに。空港にはセドナから先に到着していたももちゃんとさほちゃんが、初対面の有香さんと共に出迎えてくれました。
「久しぶり~。」

エサレンでは わたしはヨガのクラスをとりました。
クラスは午前10時~12時、午後4時から6時、8時~10時の一日3回。
呼吸と体の動き、そして祈りや瞑想が一体となったヨガで、気持ちよかった~。

時折、瞑想の深い状態に入り、いろんなインスピレーションが流れ込んできました。
これから、自分で続けていきたいな~と思っています。
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新しい歌がやってきました。
エサレンのお庭からはまあるい水平線が見え、芝生があり、そこに寝そべったりしながら久しぶりに、夢の中ではなく目が覚めてるときに書いた歌ですよ。





♪生まれてきた時には 打ち寄せる波、青い空 夕焼け 胸に宿してた
 歩き始めたときには かあさんの手のひら 甘い眠りに包まれていた

 一人で歩き始めたら 誰も守ってはくれないみたい
 つかまるところを探しても それは わたしらしくないみたい

 輝く水平線 芝生に寝そべって 
 つながってゆく 生まれる前の わたしの願いと

 も一度素足で 歩き出そう
 よそおい 時には 軽くして
 知らない世界も旅してみよう
 世界にたった一人しかいないわたしと

生まれる前のわたし
今ここに 歌ってるわたし
つないでゆく波の音 始めは形もないけれど、
かすかな記憶 胸の中 つないでゆく 波の音♪
 
by ainohanaMusic | 2005-11-08 19:38 | 心の旅日記 | Comments(6)