愛の花

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今から東京へ

今朝は薪ストーブを焚きました。
アマチは、朝5時に起きて宿題をし、寝ぼけまなこのわたしに 手を振りながら1番早いバスで、学校へ。早朝バスケです。
八星は、一足遅れて、隣のシンキたちと同じバス。田園の坂道を一緒に歩いていたら「ママ、アトラス(カブトムシ)のお墓に昆虫ゼリー供えておいて。それからお水かけといてね。」だって。
アトラスのお墓には、チューリップの球根をふたつ植えたのです。

さて、今から わたしは東京へ。
よかったら、是非コンサートにいらしてください。

**********
9月30日(金)吉本有里コンサート@MARU

♪♪歌は、まぎれもなく わたしの心 そのものである。

♪♪歌は、どこからやってきたのか?
♪♪わたしたちは、どこからやってきたのか?

そよ風の囁きのような「よしもとゆり」のうたごえは 時にはやさしい母の揺りかご そして 時には妖精のような あどけない少女のうたごえとして響きわたり ひとを癒すだろう……

『MARU』(西武新宿線東村山駅西口徒歩2分)042-395-4430
2005年9月30日(金)pm6:00開場 pm7:00開演
料金:1,500円(ドリンク別)
出演:吉本有里(バイオリン、歌)・下村誠(ギター、コーラス)/フーゲツのJUN(ポエット、MC)
問い合わせ/オルガナイズ:フーゲツのJUN fuugetsudo@yahoo.co.jp
(MIXIメッセージでも可)

10月2日(日)
◎吉本有里LIVE IN 本應寺◎

~祈りのはじまり~

未来のわたしと共に生きる
過去の私と共に生きる
それが愛のはじまり
それが祈りのはじまり

日時:10月2日(日)開場13:00 開演13:30

場所:本應寺/ほんのうじ(杉並区永福1-7-2)
   03-3321-7860
   京王線下高井戸駅下車徒歩5分 MAP

出演:吉本有里(歌・バイオリン・ギター)・下村誠(ギター)・岡さやか(ピアノ) 

料金:前売2500円 当日3000円 小学生500円 中高生1000円

オリジナルCDの他、オリジナルヘンプアクセサリー、
タイの「夢を織る家」の草木染バックや服の展示即売会もあります。

終演後、16時より吉本有里さんとメンバーを囲む交流会(シェアリング)、
17:30からはお寺の勤行(お念仏)があります。
お時間の有る方はご参加ください。

10月4日(月)
場所*調布*クッキングハウス (調布市布田1-10-5稲毛やビル1F)レストラン(第2クッキングハウス) 秋のコンサート 午後2時~4時 ゲスト 吉本有里
参加費 1500円 電話 0424-88-6369
by ainohanaMusic | 2005-09-30 08:33 | ライブ | Comments(6)

なつかしすぎて切ない

昨夜、10歳になる八星を抱きしめて眠った。
ツアーから戻って、3日しか家にいないお母さん。

それなのにアマチも八星も ほんとにのびやかに安心して暮らしている。

アマチを朝からバスケットのコートまで車で送り、1時間半後にピックアップ。八星はその間、隣に遊びに行き、鼻歌を歌いながら、昼ごはんには、戻ってきた。

わたしは、といえば、いろいろとやることに追われている。
まず、秋のリトリートの申し込み者が、いったい何人に達したのか書き出し、募集締め切りを決め、来年のスケジュールまで決める。

その一方、10月3日の調布のコンサートでは、1年に1回、わたしの手製のヘンプアクセサリーを買うことを楽しみにしている精神障害を乗り越え働くみんなの顔が浮かぶので、彼女たちに似合いそうなネックレスを編み、買い易い値段をつけた。

アマチと八星は、わたしのいない間に、将棋を覚えた。
「ママ、将棋やらない?」
と誘ってくれるアマチ。

「ママは、今日は時間ないし、アマチも明日テストじゃなかった?」

午後には、アマチも勉強を始め。
みんなが静かに やることに集中していた。

****

さて、眠る時、
八星が言った。
「アメリカに行きたいなあ~。
行ったら、なつかしすぎて切なくなっちゃうかもなあ~。」
「アメリカも変わっているかなあ。
家の横の大きな樫の木、まだあるかなあ~。」

八星が生まれて育ったのは、人がすまないカリフォリルニアの山の頂近くの静かな草原だった。
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わたしとアマチ、八星は、毎日、同じ山に沈みゆく広大な毎日違う夕焼けを見た。
「きれいだね~。ほんとにきれいだね~。」

わたしとアマチ、八星は、山を1時間かけて車で降りた小さな町の小さなファーマーズマーケットで土曜日を過ごした。

わたしは、マーケットに歌を届けるミュージシャンとして。
アマチと八星は、マーケットで販売されているおいしい、手作りパンや果物を好きなだけ食べながら、芝生の上で遊んだ。たくさんの友人が わたしたちに声をかける。

わたしは歌い、おしゃべりし、買い物する。

帰る頃には、バイオリンケースの中は充分なミュージックドネーションで一杯。

帰りには家族で、湖で泳いでから山の我が家へ戻る。
家路に着くのは、もう星が見えるころ。

満天の星空に感動しながら、急な坂道を楽器と買い物の荷物にふらつきながら帰宅。車の音で出迎えてくれた犬や猫たち。

彼らのことが気がかりでアメリカに最後に行ったのが2002年の12月。動物たちのことも、家のこともその時のパートナーが、引き受けることになり、その後はどうなっているのか~タッチしていない。

*****
なつかしすぎて切なくなる~わたしたちの原体験の場所に来年は、子どもたちと行こうかな。かつてそこに存在した、家族はもう今はない。きっと、かつての家族の生活の記憶が迫り、父と母が分かれてしまった現実が きっと 彼らには一番切ないということに気がつくだろう。

変化していくことは、切ないけれど 新しく生まれなおしてゆくことでもある。

生きることの本質を 彼らに伝えてゆくことが わたしのできることだと思う。
by ainohanaMusic | 2005-09-29 12:38 | 心の旅日記 | Comments(2)

ただいま、岩手から戻りました。

昨夜、おとといコンサートをさせていただいた福島は白河から9時間くらいかかって長野の我が家に戻ってきました。
 高速では時速120キロくらいは出しているのですが、目が疲れやすく、休憩をたくさん取るので、なんだかだいぶ時間がかかりました。
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(花巻文化村でコンサート準備の風景)

昨夜は、隣のフリーキッズビレッジに子どもたちを迎えに行き、夕ご飯と薪のお風呂。八星が、居間のソファーに座るとき「あ~、なんだか懐かしい~。」だって。

わたしも、山の水を薪で湧かした、お風呂に浸かったら
「あ~、帰ってきた。最高気持ちいいなあ~。」

今朝は1週間ぶりの畑に出て、トマト、ナス、ズッキーニ、おくら、モロヘイヤ、つる紫、ピーマン、ししとう、相変わらず、食べきれないほどの恵みに感謝。アマチは、明日から中間テストらしいのですが、朝から隣のこどもたちを誘って、バスケットの自主練習。

 2年ぶりの東北コンサートツアーは~、よかったですね。再び、東北の友人たちと今という時間軸の中にしっかり出会ってきました。2年ぶりでした。

今回のツアーのきっかっけは、東北は岩手に暮らすウッドベースのでんちゃんが、3月、8月とはるばる長野まで車にベースを積んで、レコーディングに駆けつけてくれて、今度はこちらが東北に行かなくちゃ~と思っていたことと、花巻にカリフォルニア時代からの親しい家族がいて、彼らに逢いたいなあ~という気持ちが重なって、ふと、電話してみたところ、『ぶらり』という森を背景に素敵なテラスのあるペンションのオーナーが、『テラスライブをしてみたいと思っていたのよ。』というタイミングで、コンサートのお話が決まったのです。

そして、それからわずか1週間くらいのうちに、仙台の友人が、ブティックライブ、岩手県のアーク牧場が、グリーンエコロジー野外コンサート、花巻の友人が花巻文化村で親子で楽しめるコンサートを、福島の灯庵(とうあん)というギャラリーがミニコンサートを企画してくれることになり、5ヶ所のコンサートツアーになりました。
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花巻で2ヶ所のライブを終えて、友人の家を出るとき、一瞬、胸の中に寂しさを自覚しました。

アンソニーと恵さん、そして3人の子どもたち~彼らとのご縁は1993年くらいからで、サクラメントのシュタイナーカレッジに通っていた彼らを、日本から来た友人と一緒に訪ねたのが始まり。変化してゆくお互いの姿を、アメリカの様々な風景の中、そして今は日本で、再会のたびに感じ取る~魂の進化、魂の旅路を、読み取る感受性がお互いの中にあるからこそ、つかの間の別れと出会いの間に新しい記憶が焼き付けられ、別れるとき思いがけず、寂しさが通過する。

アンソニーは現在、夜は、シュタイナーメソッドを生かした英語教室を運営して教え、昼間は天然酵母パンを焼いて、お店に卸しています。また、シュタイナーカレッジで学んだ素敵な農法で野菜を自給して、3人の子どもたちとパートナーの恵みさんと 親密に暮らしています。

彼らもわたしも、カリフォルニア時代から なにもないところから自分たちの暮らしを 心の声をたよりに生きてきた。現在、それぞれの暮らしが日本に根ざし花開いてきているのが、不思議でで、愛おしいですね。

********
さて、このツアーの間、運転している時間が長かったので、
次のCDのためにレコーディングされた25曲を、何回も聴きなおしました。

そしたら、いろいろ気がつきました。曲によっては、コーラスもいらないくらい、シンプルな感じがよかったり、あるいは、高音で入れたコーラスかバッキングバイオリンを低音部で、入れなおしたほうが良かったり。

既に入れたものを、削除したり、調整しつつレコーディングしなおしたり、1曲1曲がクリアにいい状態になるように仕上げ調整のためのレコーディングに取り組むことにしました。

そんなわけで、10月24日、カリフォルニアに行くまでの間に音源もデザインも終わらせるのはちょっと難しい。11月はリトリートと九州ツアーがあり、となると、完成は来年の1月くらいに伸びてしまうかもしれません。

11月完成ということで、既にオーダーしてくださって待ってくださってる方々には、お詫びのお手紙を出すことにしました。完璧を目指すのではなく、細やかな柔らかな波動が広がってゆくあたたかいアルバムを丁寧に完成させたいと思っています。デザインの方も、慌てず、心をこめてやっていきますね。完成に手間取っていて申し訳ありませんが、しばらくお待ちくださいね。

******
そして、11月11日からの「秋のリトリート」ですが、ありがたいことに、申し込みが定員12名を越え14名に達して、募集をここで、打ち切ることにしました。(キャンセル待ちにお名前を入れておくことは できます)

大人の参加者14名、子ども4名、大人のスタッフ6名、こども3名
計大人20名、こども7名で、3泊4日の秋のリトリートを迎えることになりましたよ。

考えてくださってる方は、来年1月か4月、7月、8月をお申し込みください。また、スタッフの(リトリート経験者)希望があれば、早めに予約しておいてくださいね。1月のスタッフは既にうまっていますし、夏も決まりつつあります。また、夏は、凄く楽しいのでナント!2回、やることにしました。

定員が12名なので、決めたら 早めにご予約ください。

☆2006年3泊4日の「心のチューニングのためのリトリート」スケジュール予定
     ~暮らしと繋がりの中で自分自身を知る~長野 有里自宅にて

       
    (ゆき)   新年のリトリート 1月20(金)~23(月)
     (さくら)  春のリトリート  4月14日(金)~17日(月)
      (かわ) 夏のリトリート ①7月28日(金)~31日(月)
       (ほし)          ②8月4日(金)~7日(月)
   
by ainohanaMusic | 2005-09-28 14:20 | 心の旅日記 | Comments(2)

さあ、今から仙台へ

今は、まだ長野の自宅。

「意識の光」のコーラスを録りなおし、サードコーラスの誠さんが 誠さんのパートのやり直しをしています。
 あと、「輝きの中で」の歌とコーラスをやり直したら、3月から始まった2枚のCD製作プロジェクトのレコーディングの部がやっと、完了。そして、仙台に向けて出発。荷物は全部スタンバイしています。5ヶ所のツアーです。

東京ツアーが終わる10月の始めからミキシング(いろんな楽器の音量&音質バランスや立ち位置、リバーブのふかさを決めていく)に入ります。
 曲順や曲間を決めて、後は専門家に任せ、CDプレスに入ります。プレスの前後にはジャケットに入れる写真やイラストを決め、文字情報や歌詞を書き起こし、デザインに。実は、まだデザイナーもはっきり決まっていないんですけどね~。我が家に来てもらい、数日一緒に仕事をする~ということはわたしの中で決まっています。

今夜は、群馬あたりのパーキングで車の中で眠ることになりそう。寝具も用意し、カセットコンロでいつでも珈琲が飲める準備もして、なんだか気楽な旅の気分です。

東京は本應寺の上人さんから、今春いただいたホンダのボンゴ(オートフリートップ)の便利さは、宅配便のおじさんから情熱的に語られて、やっと屋根の部分を持ち上げてお部屋にする機能を使ってみることにしました。わあ~なんて広いんだろう~。屋根の部分はガラスになっていて、壁はファスナーをあけると網になっていて気持ちよさそう。
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実は、この車、欲しくていただいた車ではなくて、お上人さんが愛着を持っていて廃車にしたくない(東京では、ディーゼルカーを車検にとうせない)~という心がひしひし伝わってきて、仕方ないなあ~と思いつつ、いただいた車だったのす。

「お上人さん、わたし車2台もいりませんから、いただくのなら わたしの車を使ってください。」
と、愛着のあった中古で買ったばかりの車を、お寺に預けました。

なぜか、お互いに愛してる車を手放しつつ、相手に使っていただくことを喜びとする、変わった交換でした。

ところが、今は、ボンゴを手放せません。わたしの暮らしや仕事には ほんとうにうってつけの素晴らしい車です。既に、20万キロ走っていますが、本当に快調な走りなのです。
******
さて、話が脱線しました。
さっき、急に思い立ったのですが、「運転手募集をしよう!」と。

実に、わたしのコンサートツアーは長距離運転が多い。この2年は、どこへ行くのも、PA機材と楽器、誠さんを乗せて、わたし一人で運転してきました。でもね~疲れをとる暇がなく、どちらかというと疲れが溜まっていくんですね。いつも神経を研ぎ澄ませて1週間を越えると、ほんとに厳しいですね。

今回は、長野~仙台~岩井郡藤沢町~花巻市~福島~長野 というコースです。
明日から26日まで、移動しながら毎日、コンサート&シェアリングがあり充実した出会いの日々の始まり。

今回に限らず、ツアーには「運転手募集」をすることにしましたよ。次の長距離ツアーは、12月長野~関西~四国~長野です。10日くらいの間に7~8回のライブがあるんじゃないかな。

ちょっと、ハードですが一緒に「心をつなぐ」旅をボランティアスタッフとして参加したい方、よかったら名乗り出てください。コンサートツアーは見えないご縁に導かれる旅なのです。
 これに参加しての特典は、毎回ライブが聞けて、シェアリングに参加でき、様々な地域に点在する素敵な人々と心の輪をつなげること。そして、いろんな場所を訪ねることで心の地図が広がります。

1回のツアーに運転手スタッフは一人。ライブの前後もいろいろ、お手伝いをお願いします。宿泊は、ライブを企画者の家が多いですが、その時に応じて考えてみましょう。あ~、なんだか、楽しくなってきたぞ。リトリートのスタッフも、参加者の中から希望者を入れるようになったら思惑を超えた個性がやってきて、パワフルな感じになってきています。

なお、ツアーの間はパソコンを開きません。携帯のみの連絡です。
090-4535-4776
*****
それから、11月11日からの秋のリトリートの申込者が10人になりました。
定員まであと、二人。考えていらしゃる方は、お早めにお申し込みください。

新年のリトリートは1月20日から、春のリトリートは4月14日、夏のリトリートは7月28日からを、予定にしました。秋がいっぱいになったら、他の季節を考えてくださいね~。
by ainohanaMusic | 2005-09-21 14:55 | 心の旅日記 | Comments(0)

ハーモニーの妙&サイクリングDAY

子どもたちとサイクリングから帰ってきた。
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サイクリングと言っても、我が家から一番近い憩いの広場のあるおみやげものやさん「南アルプス村」まで、くねくねの山道を2~30分走り、南アルプス村で焼き立てのおいしいパンを買って、冷房のきいた「憩いのスペース」で珈琲牛乳を飲みながら、一休み。
 せっかくなので、わたしは、あさってからのコンサートツアー(東北)の主催者の顔を思い浮かべながら、無農薬のおそば、虹鱒のしょうゆ漬け、切り干し大根ときくらげなどをあわせた「里の味」など、吟味して買う。こどもたちは、試食のかりん茶、梅抹茶などを、おいしそうに飲んでいるし、焼きたてパンやではミニクロワッサンがおいしいんだ~とお土産を20個注文。人気の商品なので売り切れで、20分くらい、焼けるのを待つ。

そして、3人の背中のリュックに買ったものを分けて、今度は上り坂を40分くらいかけて汗かき、励ましあいながら帰ってきた。
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わたしの自転車は、「息子が乗っていたものだけど。」と、82歳になる隣の守屋さんからいただいた。衣食住を代々、自給していたらしい守屋さんにとって5段切り替えの自転車は、高価なものだったのだろう、とても大切なものを思い切ってあげる~という風情が伝わって、大事にしているけれど、今にも壊れそう。急坂を下るとき、前輪がぎしぎしいいながら、横にぶれる。ああ~、このまま前輪が吹っ飛んで、わたしも吹っ飛んでしまったら意識を失うだろうなあ~と、祈るような気持ち。気持ちよさと怖さが交錯するんだな、下り道では。
 むき出しのチェーンに、ズボンが巻き込まれて、なんども恐ろしい思いをした。それで、今日は、ズボンを折って、半ズボンの長さに。

カリフォルニアにいた頃は、わたしも壊れかけた車や、ゆれよれの服を染め直して使っていた。
どんなものでも(ちびた鉛筆でも!)、ありがたくいただいて物の天命が全うされるまで 利用させていただいた。お金も物もない生活を8年させていただいたおかげで、心が育ち、柔軟な対処ができるようになり、たくましくなった。お金がない~というところをしっかり味わって通り抜けると、お金というものが、どういうところから巡ってくるのか、その法則がつかめるときがくる。

その時できることに、心をこめていくこと、自分の仕事に誇りを持っていくこと。
******

自転車で、走るといろんなものが目に入ってくる。
橋の下に流れる小川のせせらぎが、なんて気持ちよさげなんだろう~。
道の脇に誰かが植えた花々の美しさ。
道々の空き地に畑を作ってる人たちがいるけれど、立派なナスが収穫されずに、ボトボト落ちてるじゃないの~!
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アマチも、たびたび、自転車を止めて話しかけてくる
「今、頭が栗みたいに丸くて、体が赤いチビ蛇がいたよ。なんていう名前?」
「小さな蛇が、道を脇で草をかんで死んでたよ。なぜ死んだんだろう?」

アマチは、動物を見つける目がすごい。

また、栗の木の下でも、じっと考え深げに止まっている。
「まっ、今日はいいか!。中身もあんまりなさそうだし。」

栗拾いしようか~考えていたんだな。

八星は、とにかく一番最後。 懸命に自転車をこぐ姿が、ほんとにいいなあ~。がんばれ~!
*******
わたしの暮らしてる村は、田園の向こうの山のふもとの小さな集落。
やっと、見えてきた。
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体の中に風や稲の穂、雲の羽やら緑の木々がたくさん入ったようで、気持ちいい。

*****
さてさて、話は今朝に戻りますが、朝、目覚めてから 畑に収穫に出ました。
実は、8月末のレコーディング合宿あたりから、もう畑どころじゃなくなって、草取りはもちろん ほとんどなにもできなくなりました。

でもね~。トマト、ズッキーニ、ナス、しし唐、ピーマン、かぼちゃ、おくら、つるむらさき、モロヘイヤ、畑に出る度に、とりきれないくらいの収穫なのです。ありがたいなあ~。
荒れ果てた畑なのですが、取れる野菜は ほんとにおいしくて。
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だからね、収穫するたびに「ありがとうね。ありがとうね。」と話しかけています。

畑は、それ程難しいものじゃあないんだなあ~とつくづく思います。時々、思い立っては、できることをすればいい。
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わたしが、忙しくても、歌も野菜も おかまいなしで 自分のペースで実りを届けてくれる。
自分のやれること、ふれてる世界を制限することなく、どこかでつながっていると、見えない世界の豊かさが ぐんぐんと実際の生活を彩っていくかのようです。

畑の収穫のあとは、サイクリングに出かけるまで、誠さんとレコーディングをしていました。
昨日、CDに収録する最終曲25曲目のコーラス録りを終えていたのですが、今朝、聞きなおしてみたらにごって聞こえたんですね。

やり直しました。どこが、にごっているのか。ベストを尽くして歌ってるのに3部コーラスになると、にごって聞こえる。だからね、コーラス2本を始めからやり直しました。

どうしたら、繊細な音程が正確に取れるのかは、わからなかったけれど、とにかく集中する。にごっているという自分の聴覚を受け入れて、澄み切った世界に向かって集中していく。

できあがりが、全然変わりました。

ハーモニーをとるということは、メロディーに寄り添いつつ、しっかりと自分をコントロールしてゆく集中力を維持することで、クリアな世界が現れてくるんですね。

はあ~勉強になります。

聞きなおしてみて、NGを自分で2曲出しましたので、明日もレコーディング。

あさって、仙台に向かって出発です。27日に戻ってきて、30日から10月4日までは東京ツアー。そして、10月24日から11月7日までカリフォルニア。11月11日から、長野の自宅で「心のチューニングのための3泊4日のリトリート」です。

なお、11月18日に小倉(北九州)でコンサート依頼が入りました。1週間くらいの九州ツアーをアレンジしようと思っていま~す。興味の有る方はご一報くださいね。
by ainohanaMusic | 2005-09-19 21:59 | 心の旅日記 | Comments(0)

夢の歌は、忙しい時もおかまいなしにやってくる!

世の中に不思議と思うことは多いけれど、わが身におこり続けている不思議は、「わたしのうたう歌たち」が、どんどんやってき続けていること。

この現象が始まったのは、たぶんわたしが20歳くらいのころ。

人前で歌を歌うとか~、歌を作る~考えもしなかったあの頃。

桜が舞い散る小金井公園の夕暮れ、命を散らすその時が一番美しいことを はじめて感じたあの日、舞い散る桜の花びらに差し出した指先が、舞を舞い、体が旋回して、夕闇にまぎれて しばらく自然な内側からはじまった「舞い」に身を任せた。

そして、帰り道「♪花びらを~かぞえては 風を感じてる~♪」と歌がこぼれ出てきた。

これって、なに?とよくわからず簡易録音した歌を、
「これは、歌だよ~。いい歌だね~。」と褒め称えてくれ、ライブハウスに引っ張り出してくれたのが、その頃の彼。
 シンガーソングライターで、ロックバンドのボーカリストだった。

あれ以来、生きることは歌うこと~ずっと、ずっうっと、歌がやってきている。
 
心がもやもやしてるとき、胸の中にまだ歌われていない歌が潜んでるんだって、気がついて以来、そういう時は、ギターを持つ。そうすると、新しい歌のフレーズが自然と出てくるんだ。

***
ここまでも不思議だったのに、
昨年、夏から もっと不思議が増し、やってくる歌のペースがスピードアップした。 1ヶ月に2曲は、やってくる。

音楽のパートナー(ギタリスト)の夢に、わたしが出てきて新曲を歌う。

日常の中で脳みそも使って、歌をキャッチするのと違い、こちらは、誰も思考を働かせない。

夢をみた誠さんは、夢の中で歌を聞きおえたら、夢から飛び起き、忘れないうちにそのまま書き起こして、わたしに伝えるだけ。

最初の頃は
「変な歌が来たんだよ~。」と忘れてしまったり、大切なフレーズを「この言葉は意味をなさない。」とカットしてしようとしたこともあった。けれど、この頃は、すべての歌詞を聞き漏らさず、自分の解釈をいれず、そのまま記憶することに徹してくれている。

わたしは、伝えられた歌を実際に 歌えるように練習する~その間に、その歌のエッセンスは、わたし自身の生活の中にあることを体感し、隠されていた素直な心が、わたしの体に深く しみとおって トータルな風とおしのいい私になってゆく。
*****
さて、今朝も歌がやってきました。

誠さんに、覚えがきを書いてもらいました。以下のとおりです。

(夢からの覚書BY 誠)

コンサートツアー中、小さなホテルに有里と泊っていた。僕がデザイナーとアルバムのジャケットのデザインの打ち合わせしている間に、有里がどこかに消えてしまった。

あちこち部屋を探していると、歌声が聞こえてきた。有里だ。

しかも僕がまだ知らない曲を歌っている。白い見慣れないステージ衣装を着た現実よりも20歳も若い彼女は、僕を見るなり「このあいだの新曲なぜ歌ってないの?」と言った。
(※一番最近きた歌ロックバラード調の「光のサークル」は、忙しくて、まだ練習もしていないんですよ。練習しなくちゃね。これは わたしの心を受け取ることだから。)

そのあと彼女はギターを持って新しい歌を歌い始めた。それが次の歌だ。


満天の星がまたたく夜に
畑の中で眠りについた
やすらかな子守唄のような
静かな川の流れ

  たくさんの大きな愛が
  わたしを支えてくれる
  畑に実る豊かな実りが
  わたしに話しかけてくれる

 大丈夫 大丈夫
 子守唄が聞こえてくる
 ゆっくりおやすみなさい

  美しい心をつなぐ愛の架け橋
 
 大丈夫 大丈夫
 あなたは守られている
 ゆっくりおやすみなさい

[2005年9月17日]
by ainohanaMusic | 2005-09-16 10:49 | 心の旅日記 | Comments(0)

明日から埼玉へ

今日は、10歳になる八星を高遠駅でスクールバスからピックアップして、買い物に。
 八星の好物はお寿司なので、献立は手巻き寿司。

兄貴のアマチも、「今日は部活休むから、バス停で拾って!」と電話があり、二人を乗せて、買出し。

隣の子どもたちを二人招待して、子どもたちは、まだ遊んでいる。

久しぶりに、お腹がはちきれるくらい食べた~。

畑の野菜と酵素玄米もいいけれど、たまにお刺身三昧もいいものですね。

今回のお誕生日のプレゼントは、ハムスター2匹と、彼らの身の回り品(お家とか)でした。
 
実は、今年に入ってすぐ、『ハムスターが飼いたい。』と言い出した八星でしたが、コンサートで出かけることの多い私としては、自分がいないときのことをあれこれ考えると、心配になり「もう少し、考えさせてね。」と伸ばし伸ばしに~。

でも、お誕生日前に また言われると 弱いですね~。しかも泣きそうな声で。
「考えてしまっては、なにもできない~。よし、なんとかしよう。」と1週間ほど前、3人で買いにいきました。

一緒に行ったアマチが『僕にも1匹選ばせて。』ということで、八星が、選んだ「むいちゃん」が、気のやさしいのんびりや。アマチが選んだ「かいちゃん」が、体が大きく攻撃的。

それで、かいちゃんがむいちゃんを、追い出そうとするので、二日目には、お家をもうひとつ買いにいくことに。

そんなわけで、我が家のメンバーはわたしとこどもたち、ハムスター2匹にカブトムシ1匹という顔ぶれ。ここに、なにかと手伝ってくれる誠さんが頻繁に登場しています。

*******

さて、明日から、埼玉へコンサートツアーです。

10日は大井町、11日は常陸太田市、12日はひたちなか市。

ところで、CDの編集も順調に進んでいます。

今回は、ほとんどの歌を 私自身でコーラス&スキャットしています。コーラスとバイオリンを最後に重ねると、そう~最後の仕上げという感じですね。

コーラスを歌うときも、メロディーを歌うと同じように その世界に集中してゆくことによって、メロディーだけでは表現できないテイストを、ハーモニーに載せてゆくことができることを発見して、面白い。

ギタリスト&エンジニアの誠さんが、コーラスを、わたしの知らないうちに自主的に自分で歌って重ね録音してくれていましたが、今回は こだわらせてもらい わたしのコーラスで取り直し。こういうときは、悩みますね。申し訳なくて。

でも、わたしはこう歌いたい~というものが、あり、自分自身でコーラスするつもりでいたのですから、妥協はできません。

レコーディング仲間たちが、帰ってゆく朝、クロージングサークルで、でんちゃんとシーナがそれぞれに、わざわざ口に出してくれたこと。

『このCDは、ユニットとかデュオではなく、有里さんソロの世界だと思って参加させてもらっていますから、最後まで、有里さんの望むようにやっていってください。』

***

自分が自分の願いで、なにかプロジェクトを始めると、必ず手伝ってくれる人が現れる。
 たいていは、わたしより、その世界の専門家。

それで、いつのまにか、自分のやり方ではなく、誰かのやり方に委ねてしまう。

今までは、そんな感じだったなあ~。

でも、妥協をしないことによって生まれてくる音、それがとても気持ちいいことに気がついた。世界にひとつしかない~自分の心の中に聞こえる音楽をそのまま形にする。

やっと、自分らしいCD作りというものが体感できるようになりました。

これも、毎回、自分とは違う取り組みを見せてくれる誠さんのおかげ。

スットプをかけ、手間暇おしまず、ゼロからやり直す。その繰り返しの中で、わたしはこんなふうにやりたかったかんだなあ~と、心から感じられるプロセスに至りました。

ありがとうございます。
by ainohanaMusic | 2005-09-08 23:08 | 心の旅日記 | Comments(3)

大雨の中のサイクリング

おはようございます。
昨夜、久しぶりにBccでメーリングをしました。
それを日記の替わりにさせていただき、貼り付けしますね。

*********
こちら、長野は不思議なお天気。
午前中、晴れ渡っていたので 子どもたちとサイクリングに出かけました。日差しが暑く、汗かきながら。

見下ろせば遥か下の方に小道や川の流れる二つの橋を走り抜けて、緑のくねくね道を、おんぼろ自転車2台、ちょっと新らしい自転車1台で、追っかけあい。南アルプス村という、おみやげもの休憩所で、パンと珈琲牛乳の休憩。
上の子は中学生、下の子は、小学4年生で、二人とも男の子です。上の子が、「ニシザワまで行きたい。」と言い出しました。
我が家からは一番近場のスーパーですが自転車では遠い。そこからまた、橋やトンネルを抜けて、アスファルトの割れ目から草が茂る、町の道を一走り。
ニシザワで、上の子はマンガを買い求め、わたしは、二人にパジャマを買いました。
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そして、外へ出たら、空が暗く、風が吹き始めています。
「わあ~。雨が来る。今までで一番遠くに来たのに。」
と3人で慌てましたが、まもなく 大粒の雨の中、ずぶぬれになって、帰路に着きました。

我が家まで、あと3キロというところで 急坂が続きます。もう助けを呼ぼうと、隣人にわたしの車で救出に来てもらいました。
自転車が3台、載るんですよ。東京の本應寺のご住職さんに譲っていただいた貴重な車です。

我が家に着いたとたん、バケツをひっくり返したような雨になりました。


「あ~あ、よかった!」

一日で、いろんなお天気を肌身で感じられて楽しい日でした。

さて、前置きがやたら長くなりましたが、秋のリトリートのお知らせです。

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2005年 吉本有里とその仲間たちによる 秋のリトリート「暮らしと繋がりの中で自分自身を知る」
  ~心のチューニングのための3泊4日~at有里ハウス 長野高遠町山室

【日程】 11月11日(金)~11月14日(月)
※ 時間の取れない方は11日~13日の2泊でもOK

【内容】 コンサート、瞑想、シェアリング、サイレントウォーキングメディテーション、ヘミシング入門(左右の耳に周波数の違う音を聞きながら瞑想することで、日常感覚を越えた領域に)、心のこもったおいしい食事、薪のお風呂、温泉、薪割り体験など

【スタッフ】 (ヒーラー) ゆかりmomo小島  http://momo.mu
(裏方&全般) 下村誠、長谷部裕子、堀内京子

【料金】 3泊4日 大人 45000円 こども 9000円 2泊3日 大人 35000円 こども 6000円

【オプショナルタイム】 小島momoゆかりさんのエサレンマッサージ、クリスタルヒーリング、ヒプノセラピー/有里のヘンプアクセサリーワークショップ/下村誠さんのタッチセラピー&ボディートーク

【申し込み】締め切り10月15日(土)  定員12名  なるべくお早めにメールか電話、ファックスでご予約ください。

【申し込み先】 ℡&fax0265-94-3378(有里)090-4535-4776(有里) E-mailainohana@air.ocn.ne.jp
有里は10月24日~11月7日までカリフォルニアなので、その間の連絡は下村誠さんに 090-3503-4934(誠)

【振込先】秋のリトリート参加希望と書いて郵便振替にて、申込金5000円をお振込みください。先着締め切りなので、申込金の入金を持ってお席を確保いたします。残金は10月20日までにお振込みください。
口座名称 愛の花Music 口座番号 00530-3-41882


【キャンセル料】申し込み5000円のみを手数料としていただきます。(ただし、別の時期のリトリートの申込金とすることができます)
前日のキャンセルは、参加費の半額 当日のキャンセルは全額いただきます。ただし別の時期のリトリートの参加費にできます。

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(ノート)
今年に入ってから、始まった「リトリート」もいよいよ4回目で、次回で四季を1週します。冬から始まり、秋がやってくるんですね~。
リトリートは、参加者の意識を、本来の意識(天地につながる意識)にチューニングしなおす機会となって、日常生活に明らかな変化が芽生えてゆくようです。また、その時めぐり合った、仲間たちとも深く出会ってゆきます。
 リトリートに参加してくださった方の半数以上が、リトリートのスタッフとして今後も関わりたいと、伝えてくれ、また、リピーターで何度もきてくださる仲間がいることは、ほんとうに励みになります。
秋からは、リトリート経験者のスタッフ希望者をスタッフに加えて、「魂の家族」で一緒にお仕事、遊びながらの学びあい。

今年最後のリトリートに、よかったらいらしてください。

参加費は、少しまとまった金額になりますが、これからの人生が心豊かになってゆくことを求めるのであれば、きっと「おつりがくる!(これ、参加者のフィードバックからの引用)」濃厚な時間となることを感じられると思います。自分自身に願いを持って、投資してあげてください。これは、私自身がこの数年 続けていることなんです。そして、自分だったらこういう リトリートを提供したい~という自分の願いと出会っています。

一人ひとりが、ほんとうに開かれ、つながってゆけるきっかけ~それはシンプルだけど~こんな形~そして同じ時はない 生き物みたいなリトリート~

ホームページの方に、夏のリトリートの参加者の感想文なども少し紹介しました。「秋のリトリートの案内」のページを見てください。
 http://amanakuni.net/yuri

また、9月10日~13日埼玉(大井町、常陸太田市、ひたちなか市)でコンサート、9月22~25日は仙台~岩手(仙台、岩井郡藤沢町、花巻市)でコンサート、9月30日~10月3日は東京(東村山市、下高井戸、調布)10月22日は長野は高遠町でコンサート(これは久々のソロコンサート)、10月29日はロサンゼルス、11月5日はサンフランシスコでライブ(こちらもソロライブ)の予定です。

こちらは詳細が決まったものから、ホームページのスケジュールに出しますので、よかったらチェックして、近くの方は是非いらしてくださいね。

最後まで読んでくださった方、ありがとう。
きっと、どこかで会いましょう。  
by ainohanaMusic | 2005-09-05 10:21 | 心の旅日記 | Comments(0)

3回目にして最終のレコーディング合宿

次のCD「友だちの光」のレコーディング合宿は、3月の1週間では終わらず、予定外に、6月末、8月末と、2回の再レコーディング、3回目にしてやっと終了しました。
 
一度レコーディングし編集した歌たちを、再びゼロからレコーディングし直した理由は、歌のキー〔音域)をギタリストの誠さんが決めて録音してしまったけれど、わたしには高すぎて自然な声が出にくかったこと。そしてまた、エンジニアも勤めた誠さんの馴染んだ「重ね録音形式」は、わたしの心にどこか馴染まず、「ライブ録音形式」に徹底したかったこと。

今朝、ベースのでんちゃんは我が家を出発して、岩手に向かいました。ウッドベースを積んだでんちゃんの車は、今、どのあたりを走ってるのかな?わたしもまた、9月22日には岩手に向かって車を走らせ、25日にはでんちゃんと一緒に花巻でコンサートです。誠さんも、行きたいとの強い意向なので、3人で演奏することになります。
 また、10月には、ピアノのシーナと東京で再会、2日に一緒にライブをします。12月24日には、徳島で公成さんと再会、その前に大阪でも共演できる機会を作りたいですね。誰かコンサートを主催してくださる方 いませんか?
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今回、ほんとうにいい歌が取れましたよ。
ピアノのある高遠町の公民館や長谷村の公民館の講堂で、お弁当持参で1日8時間~12時間借り切って、1日平均3曲くらいを4~5人のメンバーで3~4日 何度も何度も演奏し、まとまってきたらレコーディング。ライブ形式の一発録音にこだわりました。
 
残念なことにエンジニアの誠さんの用意してくれた機材は、4人までしか、一度に録音できないものだったので公成さんだけが後でダビング。次のレコーディングの機会には必ずみんなが同時に録音できる機材を用意しようと思っています。それでも、録音前に一緒に演奏し、お互いの方向性や意見を充分にやりとりして 作り上げてゆくプロセスは 充実していました。
一緒に演奏して、レコーディングすることにこだわったのは、同じ時間、同じ空間、意識を共有し演奏してるときの「うねり」は、目にはみえなくても必ず聴き手に伝わるし、お互いの波動が影響しあった演奏は、わたしの音楽には必要不可欠の条件のように思えるのです。

工場から生まれた野菜ではなく、みみずや青虫のいる畑で育った野菜を食べたくなることと、わたしには同じように思えますね。
 一緒に演奏する仲間は、必然のご縁。うっとりするような素敵な演奏や、笑ってしまうお茶目な音を出す仲間たち。彼らの音に わたしは触発され、わたしの歌に 彼らは触発される~そんな響きあいの音が、みんなの心に自然に溶けてゆくことでしょう~。
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ライブ形式で録音すると、一人でも間違えると 始めからやり直し。
順番に重ねた場合は、メトロノームのような「クリック」合わせたギター、それに合わせたベースや、ピアノ、最後に歌~といった風に、誰もはみ出さないやり方で、一人ひとり、他の音が混じらず録音でき、間違えたら自分だけでやり直せ、効率がいいんですね。誠さんがプロデユースしたアルバム「愛の花」は、基本的にこのやり方。わたしの知らないミュージシャンが、知らないうちに、ピアノやスチールギターを重ねてくれていて、なんだかびっくりしました。

 次のCD「見えない力、夢見るつばさ」は、私の心が求めるやり方を誠さんが手伝うやり方に切り替わり、我が家でのレコーディング合宿が始まりました。この時は、まだ確信が持てず、重ね録音とライブ録音を織り交ぜて。

同じ屋根の下で、「実際に顔を合わせて」レコーディングをするというやり方。遠方のミュージシャンは1週間近く滞在してもらいました。

時間はかかるけれど、メンバー全員が、誰も間違えず集中力高く演奏ができる時は必ずやって来るんですね。歌のエッセンスが、演奏者みんなの心の深くまで浸透して、明らかにクオリティーが高まるまで、意志、根気、愛を持って取り組む~そのことが、ほんとに楽しいし、素晴らしい時間だと思います。

今朝、最後まで残ったシーナ、でんちゃん、誠さんとわたしで朝、勤行、瞑想、シェアリングをしました。そう、これは今回のレコーディング合宿のクロージングサークルでした。

シェアリングではなかなか 涙を見せることのない誠さんの頬に涙が伝いました。

「みんなで音を合わせてレコーディングしたとき、みんなの音が、自分の心に入ってきて心で演奏できた。今までは、クリックに合わせ、表面をきれいにすることしかしていなかった。みんなの音が、自分の心を膨らませ、ハートで演奏する新しい体験をしました。」と。

昨夜、最後のレコーディング曲「わたしが蝶ちょだった頃」の録音で、わたしは誠さんのギターにリクエストが出てきました。
「でんちゃんのベースは、大地の音、シーナのピアノは、水の流れ。誠さんのギターはなんだろう?この歌には、そよ風を吹かせて欲しいな~。」

ギターのアルペジオの粒立ちがよくなり 軽やかな風を吹かせ、とっても歌いやすくなりました。~目には見えないけれど、イメージは力。ほんとにいいレコーディングになったよ。

これから、こつこつと編集していきます。
11月完成をなんとか果たしたいです。

ところで、ライブのお知らせです。
 9月10日(土)埼玉県の大井町(ふじみ野駅近く)アルクトゥルスという可愛いレストランで12時からと3時半からコンサート。問い合わせは049-265-0525
 9月11日(日)は茨城県の常陸太田市で午後1時からコンサート。
 9月12日(月)はひたちなか市で午前10時からコンサート。

詳細はホームページのスケジュール欄を見てくださいね。 吉本有里ホームページ
http://amanakuni.net/yuri
by ainohanaMusic | 2005-09-03 00:53 | 心の旅日記 | Comments(0)