愛の花

ainohanam.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:心の旅日記( 922 )

明日から夏のリトリート

大阪から、ヒーラーのももちゃん、長野は辰野から、裏方スタッフのじーまが到着しました。

みんなで食料の買出しの後、温泉へ。食料はダンボール7箱になりました。 後は、畑から収穫します。
 
ももちゃんは、日頃の疲れが出て、9時にはお休みになりました。じーまは、スケジュール表とにらめっこして、みんなの動きを検討しています。誠さんとみどりちゃんは、ふすまと障子の張替えを、あと少しで終えます。

わたしは、次のリトリート(秋)の日程を決定し、パンフレットを作成し、プリントアウトしています。

夏の後は、秋。リトリートを企画していると季節のめぐりを、先に思い巡らせるようになりますね。

******
なにしろ、大人17人、子ども10人 30人ちかい人数が寝起きを共にし、連日の瞑想、シェアリング、コンサートの他、川原でのバーベキュー、ナチュラルサウナ、川遊び、蛍を見に夜歩き、花火タイムあり、ヘミシングというスペシャルな瞑想や、セルフケアのためのワークタイムあり、盛りだくさんなプログラムを決行する上に、3食手料理を出し、薪のお風呂を焚き、温泉にも行き、託児もしますから、スタッフは超大忙しなのです。

でも、楽しい~。
喜びある お仕事です。

「心のチューニングのための3泊4日」

今回も、参加者、スタッフの心の中心が整い、繋がり、より軽やかな明日に歩き出せる 心の力(見えない力、夢見るつばさ)を全員が受け取ることができますように。

秋のリトリートの日程は11月11日(金)~11月14日(月)まで。また、11月7日から10日まで、ワーキングリトリート(お手伝い)を初めて設定しようかな。

リトリートへの参加ではなく、リトリートの準備の手伝いをしながら心のチューニングをされたい方たちを受け入れようか~と思っています。ただし、大勢は受け入れられないので、基本的には知り合いであり、 動機が、リトリートの目的と同じであること。

さらに、深く繋がってゆく輪を育てていきます。
by ainohanaMusic | 2005-07-28 22:40 | 心の旅日記 | Comments(2)

今日から来客

今夜から、友人たちが次々とやってくる。

夜7時に、高遠駅に到着するのは、茨木在住の助産婦のりえ。
彼女は、自宅出産をサポートする愛に満ちた、若い助産婦で、オーラソーマやウォーターダンスなど、ヒーリングも学び、積極的に自分の枠を広げている。
 彼女は2年前、コンサートに来てくれたのがご縁で、以来4回、わたしのコンサートを主催してくれた。その中の1回は、新生児を抱いたお母さん、お父さん40名が、聴き手という、新生児パワーに満ちたすごいライブもあった。会場には、布で仕切られた授乳室までしつらえてあった。

9月11日には5回目のコンサートを企画してくれている。

今、彼女のお腹の中には、「光ちゃん」という赤ちゃんが宿っている。光ちゃんは、りえの別れた彼氏との間の子どもである。
 彼氏と別れた直後、妊娠がわかり、でも、迷うことなく、一人で育てることを決めた。

子どもが大好きな、輝く魂のりえの人生に、光ちゃんがきっと応援しに来てくれたんだろう。

「わたしのところに、住んでもいいんだよ。」
と、りえに電話した時、
「あ、それもあるねえ。あのね、本應寺の住職さんも、そう言ってくれたんだよ。(テルミー治療の資格を持ってるので、紹介したのです)うれしくてね、うふふ。」

でも、りえは、自分のペースで仕事をし、子育てする覚悟に、腹が座っている。そういうりえだからこそ、わたしも一緒に住んでもいいんだよ~と言えたのかも。

ほんとに、できた子だなあ~。

****
そして、明日の昼は、週末から始まるリトリートの準備のために
Mちゃんが来てくれる。彼女は、春のリトリートに参加。みんなが2泊3日の間に、心を開いて、泣き、笑い、変化してゆく中で、取り残された感じのMちゃんが気になった。人は、それぞれのペースで自分自身を見つめてゆくのだろう。

今回は1週間は、一緒に過ごしてみよう。~と思い、スタッフに誘った。乾ききった植木を見た時、彼女は体ごと「ハッ」と反応し、水をやっていた。一緒にお茶をのんだ時、器を洗う姿が自然でうれしそうだった。いいスタッフになってくれると確信している。来てくれるのが、とてもうれしい。

****
そして、明日の夕方は石川県から、Sちゃんという若い感じの女性が来る。
 2年前くらいにコンサートを聞いてくれたとのことで、お手紙をいただいた。なにかを見つけ、自分のものにしたい~とあがいているようで、「わらにもすがる思い」で連絡してきた。
 リトリートの案内を送ったが、都合が合わないようなので、事前の準備のお手伝いに来てもらうことにした。

というわけで、週末のリトリートが始まる前から、プレリトリートなのです。

さて、今から、誠さんを迎えに高遠まで行ってきます。
彼は、我が家から車で15分のところに住んでいますが、
彼は、運転免許も持たず、バイクも自転車も持っていない。
 
平日には1日数本あるバスも、日曜日はお休みなので自力では、来れないんですね。

そんなわけで、一緒に仕事をしていると、広い我が家の1室に、あたりまえのように泊ることが多かったのですが、やっぱり、それぞれの生活を見つめたほうがいい~とこの頃、思います。

「送り迎えをするよ。」と提案してみました。

一人ひとりが、自分の足で立ってこそ、一緒に動くことに力が出てくるように思います。

ひとっ走り、高遠まで。
by ainohanaMusic | 2005-07-24 11:40 | 心の旅日記 | Comments(0)

畑の恵み

今夜の食事は、

いんげんと鶏肉、ナスときのこ、ジャガイモ のピリ辛炒め。
きゅうりとキャベツ、トマトのサラダ。
酵素玄米。
デザートにスイカ。

野菜は、み~んな畑からとれた。

スイカは、辰野の友だちの畑から。

今日は、友だちがスイカを持って、夏のリトリートの打ち合わせに来てくれた。
川原でバーベキューをする予定なので、ビニールシートで「へなちょこな」日よけを作ってみたよ。
ほんとに心強いスッタフに恵まれている。   ありがとう。じーま。

さて、また、ご飯の話。

子どもたちも、たくさ~ん食べてくれる。

ほんとうにおいしい。

おとといジャガイモを掘って、ポテトサラダにして食べたら、そのおいしさにびっくりした。 どうして、こんなにおいしいんだろう? 甘くて、ほくほくしている。 種芋を半分に切って灰にまぶし、埋めただけなのに どうして こんなにおいしくなるの?

わたしの畑は、ゆきあたりばったりの畑。

ハウツーブックを読む暇がないから、適当に種や苗を買ってきては、適当に植える。へんてこな植え方をしていると、隣のおじいさんが教えてくれる。堆肥や落ち葉なども、その時の気分で施す。失敗を怖れない。なんでも経験しないとわからない。~これって、きっと畑だけでは、ないのかも?歌もバイオリンもヘンプアクセサリーも、そんな風に自己流でやってきた。そして、自分の好きなことが、心の豊かさばかりでなく、生活を支える仕事にも、なってきた。

*******
畑にマルチ(保温用黒いビニール)をしいたり、わらをかけたりは、まわりのお年寄りの畑を観察しては、真似をしている。 となりのおじいさんが、種や、苗をくださるので、それも植える。

ある日、畑を見ると、野菜が実っている~という感じ。

今年は、きゅうりとナスのなりがとてもいい。
毎日、かご一杯、収穫できるので、食べるのが追いつかない。

今日も、夕方30分くらい、畑を耕し、人参の種を撒いた。 汗びっしょりになる。体も心も、開放される~。そして、おいしい人参がそのうちできるなんて、お得だなあ~。

家に入る前に裏からお風呂のたき口へ。薪のお風呂を焚く。お風呂を焚いたり、畑を耕したりしてると、心も整理されるんだよね。不思議。

ねえ、空いた土地があったら なにか植えてごらんよ。 雲の流れや風、鳥の声、川の流れの響き、たくさんの要素が体に沁みこんでくるよ。

田舎は 今なお過疎化が進んでる。

やってみたいことがあれば、空気のきれいな田舎で、やってみない?
by ainohanaMusic | 2005-07-21 23:04 | 心の旅日記 | Comments(0)

体育館で歌う

昨日は、八星の小学校の音楽会。
子どもたちが、学年ごとに歌と楽器のアンサンブルを発表。先生やPTAの部もありました。

八星のクラスは14人ですが、これが一番人数の多い学年。全校生徒の数が50人そこそこの過疎化の進む学校です
 
八星の担任の先生から電話が来たのは、いつだったかな?
「お母さん、もしできましたら、特別出演していただけませんか?」

それでね、たった15分の出演時間でしたが、朝からPAの仕込みをして、全校生徒と先生、PTAの集まる音楽会で2曲ほど歌ってきました。

PAの仕込みとリハをしている間に、録音に来ていた業者の方がCDを買ってくださったり、「地元のミュージシャンでオムニバスのCDを作ってるんだけど参加しませんか?」と誘っていただいたり、なんだか思わぬ出会いもありました。

「小さな子どもも分かり易い歌」と思っていたけれど、みんなの前に立ったとたん、気分が変わり(いつもそうなのですが)

「わたしが蝶ちょだった頃」と「かんのんさま」を歌いました。

学校という世界に一番欠けているけれど必要な要素が、この2つの歌には含まれている気がしました。

でも、子どもたちが一番反応したのは
「八星のお母さんです。」と自己紹介した時。(笑)

「八星くんのお母さん、きれい~。」(ほんとかな?)
「ドレス着てるよ~。」
「あれは、ドレスじゃない、ワンピース。」

とか。おかしいね。
とたんに賑やか。

でも歌は、静かに真剣に聞いてくれましたよ。

帰り、ガソリンスタンドに寄りました。八星のクラスのお母さんが働いています。

「ご苦労さまで~す。今日はありがとうございました。」
と若いお母さん。

ガソリン代のおつりを手渡しながら
「きれいな声ですね。鳥肌が立ちました。聞けてよかったです。」と言ってくださいました。

わたしは、忙しいこともあり、PTAという世界には なかなか足を向けられないでいます。ありのままのわたしでお役に立てて嬉しかったです。

*****
さてさて、今日から やっとレコーディング再開です。誠さんと二人でできる作業をしています。

九州をツアーしているときに、またまた、ショックな事実に出会いました。

レコーディング収録曲25曲の中に、キー(音域)が合っていない歌を5曲見つけたことは、以前書きましたが、さらに6曲、見つけてしまいました。

自分の「自然な声」「響きやすい音域」を意識し始めたら、
ライブで歌っていて、「おや?これは、自分には無理のある音域だ。」
と気がつくんですね~。

小倉のコンサートでは厚生年金会館に2泊。ホテルの1室で、ギターを抱えて、納得が行くまで自分の音域を探しました。

それで、ずっと考えていたんですが、既にレコーディングされた5曲を、最初からレコーディングし直す事に決めました。たった半音~1音下げるだけなのですが、ずいぶん世界が柔らかくなるような気がします。

そういうわけで、8月27日から、3回目の合宿レコーディングを決行。
大阪からサックスの山本公成さん、岩手からウッドベースのでんちゃん、東京からピアノのシーナ。

声かけたら、みんなが来てくれることになりました。
ほんとに、ありがたい。

ほんとに、いい仲間に恵まれています。

同じ歌を、取り直すという不手際への悔やみも、また会って、一緒に音楽できるという楽しみに変わりました。

7月29日からの自宅で企画している「心のチューニングのための3泊4日」夏のリトリートの準備も始まっています。

畑はきゅうりが毎日5~6本、ナスも豊作。毎日、草取りしながら収穫してます。
by ainohanaMusic | 2005-07-14 22:33 | 心の旅日記 | Comments(0)

九州から帰ったよ

昨夜もあっという間だったけれど、今日もそう。

昨夜は、子どもたちと「ミスターインクレディブル」を見て、彼らを寝かせたあと、実は一人でもう1本映画を見た。

1週間の九州ツアーを駆け抜けて、久しぶりの一人の時間。

眠る前に、もう一度薪のお風呂で体を緩めた。水も山から引いてる自然の水なのでほんとに休まる~。
*****

さて、今日は日曜日。 目覚めると八星が微熱。

八星をもう一度布団に入れて、わたしは一人でお経を読み、朝の瞑想。瞑想していたら、「はたけの草取りは子どもたちと一緒に~。」というイメージが。

元気が出たらおいで、と八星に。嫌がるアマチを誘って、一緒に草取り。
d0024504_9532996.jpg


自然と触れ合うと天性のものが動き出すアマチ。
始めは、片手で気乗りせず抜いていたのに、30分もすると夢中になって両手で、どんどん抜いている。

1時間やろうね、というわたしに「45分」と交渉してきたアマチが1時間過ぎても夢中。ハシとビニール袋をを持ってきて、キャベツの虫取りまで始めた。

「そういえば、竹酢液を薄めてスプレーすると虫が嫌がるって聞いて、買ってあるんだよ!」と思い出し、声をかけたら、
「それ、やりたい!」という。

ほんとに助かるなあ~。竹酢液を買って3年目。やっと使ってみました。効果があるみたいです。

****
夕食はおそば。アマチに初めて任せました。

「これでいい?」
と2~3本、つまんで仕事中のわたしの部屋に。安心して任せたら、なんと熱湯のなべの中に湯だったそばがそのまんま。

のびのびのそばで素敵な(笑)夕食となりました。

何事も勉強だね。失敗を怖れずいろんなことを任せてみよう~。いろいろ、教えてあげられることがありますね~。

****
さて、九州ツアーの報告。

鹿児島は、照明寺に到着したとき玄関に迎えてくれたのは、住職さんの文さんと、娘さんたち。長女のあやさん、次女のひろ子さんは屋久島から。嬉しかったのは、屋久島のいなか浜で5月に出会ったばかりのミカが、4人の子どもたちを連れてお寺で、待っていてくれたこと。

屋久島と鹿児島は、近いようで遠い。4人も子どもを連れて、よく来てくれた~。おかげで、照明寺での2泊3日を共に過ごせて良かった!子どもたち、みんな可愛かった。

さて、最初のライブは、鹿児島空港ホテル。
浄土真宗のお寺の住職さんと主要な檀家さんの1年に1回の懇親会でした。50~60代の壮年の男性100名の聴き手。

歌っているときは、聴き手の表情からは分からなかったけれど、CDの売れ行きのよさとあとの懇親会の交流で、歌とお話が心に深く入ったことが分かりました。

壮年の男性が、次々にビールを注ぎに来ては感じたことを
話してくださるので、恐縮。わたしも久しぶりに席を立ち、ビールをついでまわることにしました。

「演歌しか聴いたことはなかったけれど、歌と生き方がひとつという世界があるということを初めて知った。これが、ほんとうの音楽なんだね。」

「こんなふうにしていても、実はみんな経営困難だったりするんですよ。お金がすべてじゃないということが、腑に落ちました。明日から生き方を改めます。」

「あなたは、わたしたちよりずっと聖職者らしい。」

「あなたが、運転中に念仏を唱えてることを聞いて、わたしも、そうすることにしましたよ。」

などなど。

とっても真剣に心をこめて話される方が多く、こちらが感動しました。なぜなら、話されてるのは父くらいの年齢で、変化することの難しい安定した地位にいる方たちでしたから。

ちなみに、わたしは、出産やら子育て、歌を歌い始めたいきさつやら、さまざまな出来事を歌の合間に いつもより噛み砕いてなおかつ、簡潔にお話ししました。

*****

二日目は照明寺でのコンサート。
d0024504_952329.jpg

午後3時くらいから、会場準備。スタッフだけで20人くらいはいたのではないでしょうか?スタッフのための食事は30人分用意していました。

ステージの前を草原のように飾ってくれて 照明も音響も心使いがあり、歌いやすかったです。祭りで、何度か会ったことのある若いせいやくんが、文さんの娘さん、ひろ子ちゃんのジャンベで、最初に歌いました。彼は可愛いいパートナーと可愛い赤ちゃんに恵まれて幸せそうでした。

打ち上げは、すごい盛り上がりでした。夜中の3時までやっていたようですが、1時くらいには先に休ませていただきました。

文さんの楽しそうな笑顔。スタッフのパフォーマンスがほんとにおかしくて、わたしも、思い切り笑って気持ちよかった~。

ライブには、100人以上のお客さんが来てくださいましたが、料金は「あなたのお心のままに」。その収益は、寄付金として使い、わたしたちへのギャラはお寺が出してくださいました。

こういう形で、迎えてくれると、チケットを買ってまでは足を運ばない方々にも、ひろく歌が伝わってゆく機会になりありがたいです。

文さんいわく「5人くらい、音楽を聞かせてあげたい人がいるんだよ。病気のために衰弱する体を歩くことで保って、一日歩くだけのだんなと、それを支えるだけの奥さん、それから~云々。あとはつけたし。5人、聞かせたい人がいれば充分だ。」

自分から与えるということ、そのシンプルで確実な心のありようが、輪を育て、広げてゆくんですね。

次のコンサート地 熊本へ向かう直前に、産婦人科の病室に寄り、生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんに歌を歌いました。

2002年、鹿児島でライブをしたときに歌を聞いてくれ、今回のライブをとても楽しみにしていた方が、出産直後でコンサートに来れなくて寂しい思いをしてる~と何度もお寺で話題になっていたからです。打ち上げのとき、彼女のご主人から頼まれました。
「彼女を驚かせてあげたい。彼女の病室に、立ち寄ってあげて欲しい。」と。

お母さんになったばかりの彼女と青森から来られていた彼女のご両親が、涙をこぼして聞いてくださって、誠さんも もらい泣きしそうになりながら、ギターを弾いてくれました。

「水の輪」という歌が、ツアーのあけた朝やってきましたよ。
今日は、ここまで。続きは書けたら書きますね。

「水の輪♪」

山々が輝いて ぬれた木々の葉さきから
銀色のしずくが生まれおちる

花たちがうたう ふもとの川べりに
虹の輪がひっそりと 咲いている

水辺に立って歌う人 きみの手がふれたとき 水の輪がひろがった

優しく愛を語る人 きみの手がふれたとき 虹の輪がひろがった
by ainohanaMusic | 2005-07-10 09:45 | 心の旅日記 | Comments(0)

今日から九州

さて、1日になりましたね。

もうすぐ眠りますが、目覚めたら 子どもたちを学校に見送ってから、楽器を持ってツアーに出発です。 きのうは、レコーディングが3時に終わり、そのあと八星とサイクリングをしました。

気持ちのいい山道をくねくね40~50分くらい走って、「南アルプス村」のお土産のお店で、パンと珈琲牛乳を買って一息。また、くねくねの山道を家まで走りました。気持ちよかった~。

残念なことにアマチは期末テストの勉強に追われていましたが、おみやげのチョコパンに満足。

こどもたちと過ごす、こういう時間が貴重です。

今回は、九州で5ヶ所のコンサート。

初日は、鹿児島ホテルで仏教を学ぶ4~50代の男性100人を聴き手に、コンサート。いつも、歌う曲目もお話も決めていないので、どんな歌、どんなお話が聴き手から、引き出されるか~なんだか楽しみです。 4~50代の男性ばかりが100人聞いてくださるコンサートなんて、なかなか出会えませんよね。

二日目は、鹿児島のお寺でコンサート。初日の「仏教壮年会」でのコンサートを紹介してくれたのは、その、お会いしたことのない照明寺の住職さん。

5月に屋久島に行ったとき、屋久島の友人が『鹿児島に面白いお寺があるよ。有里さんもコンサートしたらいいんだけどなあ~。』とつぶやきました。

友人から、お寺の電話番号をもらっていたので、思い切って電話してみました。そしたら、住職さんも6月に屋久島に行ったんですね。そして、同じ友人から、わたしの歌のMDをもらい毎日聞いていたんですね。初めての電話、初めての会話で、即、コンサートが決まりました。

『晴れたら、ヨットを出すのでイルカたちと遊びましょう。』~と嬉しい提案をしてくれています。荷物の中に水着とゴーグル、バスタオルを入れました。

3日目は、八代市のプライベートコンサートホールで。

3月の自宅レコーディングのサポートをしてくれたひとみちゃんのお母さんがライブを主催してくださいます。お会いしたことは、まだありませんが、メールのやりとりで コンサート後のシェアリングも、計画し、楽しみにしてくださっています。 若いひとみちゃんが、すごく熱心に、コンサート&シェアリングの良さをお母さんに伝えてくれているようです。

八代でのライブが決まった直後、かつて兵庫でコンサートを聞いたという方から「八代市に引っ越しました。」というメールが届きました。偶然とは思えず、ひとみちゃんのお母さんの連絡先を教えたら、会って意気投合し、コンサートチケットを預かり協力してくれてるようです。

物事が成就していくときはタイミングがいいんですよね。今回のツアーは、タイミングがばっちりですね。

4日目は小倉。800人入るというホールでコンサート。 うわ~、何人来てくれるんだろう?
主催してくれているのは、フリーの助産婦さんで、彼女の主催のコンサートはこれで8回目なのです。テーマは「心をこめて 愛をこめて」 。わたしの「願い」と彼女の「願い」がとても近い。子どもたちが個性のままに、伸びやかに育つ世の中になりますように~だから、「心をこめて 愛をこめて」コンサート企画を続けてくれています。

「金子さんの主催のコンサートは全部有里さんなのねって言われるけど、有里さんだから企画してるのよ。これが、わたしの癒される時間なのよ。」

と、ほんとにありがたいです。

5日目は、熊本市。まだお会いしたことのないセバスチャン先生という方が主催。2003年頃、阿蘇の乙姫様温泉の7周年記念行事で歌いましたが、そこの女将さんが、紹介&推薦してくれて、新しい出会いに恵まれました。

そんなわけで、1週間ほど留守をします。

また、新しい風に吹かれてくるよ。

いってきま~す。
by ainohanaMusic | 2005-07-01 02:43 | 心の旅日記 | Comments(3)

インディアンフルートとアコーディオン

やっと八星が帰ってきた。
久しぶりのハグ~。

今、隣で寝転んでマンガを読んでいます。

8時半になったらアマチも帰ってくる。
嬉しい~。

今回のレコーディングもあと少し。

今、東京から来てくれた「のりたけ」がアコーディオンのダビング(重ね)をしています。

彼女は、ミュージシャンではないので、緊張していますが、ほんとに音楽が好きなんだね。

忙しい、スケジュールを調整して来てくれました。

そして、弾けば弾くほど上手になる~とはりつきでエンジニアをしてる誠さんが言っています。

これを機会に音楽とのご縁も深まるのかも~。
****
昨日は、シタールの峰彦さんのダビングデーでした。
生録音した曲も含めると、全部で8曲にシタールが入りました。

不思議~。知らなかった。こんな世界になるなんて。

今回のCDには、シタールが合っていることは、最初から感じていました。

時空間が、直線ではない世界の音。

でも、こうなるのか~。

不思議~。

峰彦さんのシタールは、曲を理解すると、とたんに自由にうねり始めるのです。すごい~。

言葉とメロディーは、異次元への扉。

その先を出会った音仲間たちが、描いてくれる。
******
今朝は、インディアンフルートのかつみさんも来てくれました。

彼は、我が家から10分くらいの山の中に単身で暮らしています。彼とは、どこかの生(前世)でインディアンの同じ一族として縁していたような気がします。

とってもいい友だち。

今朝は、峰彦さん、かつみさん、誠さんとわたしで「愛の花園」を生録音。

午後2時すぎ、やっと全員が満足できるテイクが録れました。

かつみさんは、自由人なので 目を閉じたまま、一人駆け抜けてしまうので、最後には、わたしが、踊りながら指揮をしました。

これが、なかなか楽しかった。

輪になり繋がった感じ。

みんなで支えあいながら輪になってひとつの世界を踊り、歌い、奏でました。

みなさんCDができたら是非、聞いてくださいね。

2枚組を考えていましたが、みなさんが手軽に買い易いように、2枚に分けて、11月頃、同時発売にしようかな~と考えていますがいかがですか。?
d0024504_21491972.jpg


♪愛の花園

あなたの愛の花束が わたしの愛の花園に
海を越えて やってくる 海を越えてやってくる

ビルの立ち並ぶ 都会(まち)の中に せせらぎの音が響いてる
わたしはあなたを 愛してる わたしはあなたを 愛してる

透明な水 ゆるやかな坂道 
虫のささやき 大きな古い家
シンプルな暮らし おだやかな日常
シンプルな暮らし おだやかな日常

ほこりだらけのアスファルトが 緑の草原に変わってゆく
わたしはあなたを愛してる わたしはあなたを愛してる ♪
by ainohanaMusic | 2005-06-28 21:40 | 心の旅日記 | Comments(2)

アンサンブルの幸せ

昨日も、おとといもレコーディング。
昨日は、昼12時くらいに、シタールの田中峰彦さんが到着して、ピアノのシーナと、ギターの誠さん、と4人になりました。

すご~く楽しかった。
シタールが入ると、とたんに時空間が直線じゃなくなる。

「誰も知らない物語」
「体を持たない もう一人のわたし」
「八番星」

を、重ねではなく生録音で録りました。
朝9時から夜8時まで、ずっと。

誠さんは、ギターを押さえる指が痛くなり、
わたしは喉が痛いです。

シーナが、一番しつこくって(笑)
「ねえ、お願い!あと、もう1回だけ。もう1回だけやってみない?」と執念を燃やす。

わたしが、一番執念ぶかいかと思ってたら、まだ上がいた。

「ねえ、お願い~」はシーナに任せて(笑)、何度も何度も歌う中で、歌世界をクリアにしていくことに集中。みんなで取り組むとエネルギーの高まりがナチュラルで、とてもいい感じ。

峰彦さんは、とてもいい感性をしている。アドバイスも適切な感じ。

「もしかしたら、メッセージを届かせるのは、もう少しテンポを遅くして、うねりを出したほうがいいかも~。」 などなど。

峰英さんのシタールが、あばれているのを、そこから発する原初的な感覚を、わたしが新鮮に嬉しく感じていると~、

誠さんが
「峰英さん、間奏はやり直さないんですか?」
と聞く。あっ。誠さんには、好ましく聞こえなかったんだな。

すると、峰英さん
「いくらでも、きれいには弾きなおせるけど、そうすると面白くないかも?なんだかわからないところが、いいんじゃない。」

わたしは、思い出しました。

命の複雑さ。多様さ。

きれいなことが、命ではない。  
躍動していること。つながっていることが命。

重ね(ダビング)レコーディングは、きれいに仕上がる。

でも、わたしは、生録音が好きみたい。

世の中で良かれと思われるものを、製作提供するのではなく、私自身が大切にする要素を優先させた、CDを製作していきたいです。
by ainohanaMusic | 2005-06-27 08:50 | 心の旅日記 | Comments(0)

ピアニスト到着の夜

夜10時。
シーナが、東京からやってきた。
バス停まで迎えに行き、さっきまで雑談。

シーナは、今 薪で焚いた山の清水のお風呂に浸かっている。

シーナが明日から3日間に、ピアノを入れる曲は9曲。
明日は、公民館のピアノを、朝9時から夜8時まで借りている。

子どもたちは、ツアーから帰ってきた元パートナーに託しました。八星は、出かけに わたしに駆け寄って ぎゅっとわたしを抱きしめてから 迎えに来たお父さんの車に駆け出していった。いつもわたしがしていることを、こどもがしてくれる。ハートがあったかくなる。

久しぶりに、お父さんと過ごすのも嬉しい子どもたち。

子どもたちが幸せなのが、嬉しいわたし。

*******

シーナは、いろいろと歌の背景を質問してくる。

「有里さんは、阿蘇でなにかあったんですか?」

「阿蘇の山に、正木高志さんっていう友だちに案内されて、登ったんだけれどね~。頂上あたりになだらかな草原があって、まるで、地球のお母さんの子宮みたいな場所で、巨石があって、石には古代文字が書かれていて、不思議な感覚を感じたの~云々。」

話すことはいっぱいあるし、彼女が知りたいこともいっぱいある。

これからレコーディングしながら、いろんな話をするだろう。

明日は、「阿蘇のお母さんの歌子守唄」から録音で~す。

♪阿蘇のお母さんの子守唄

旅から帰ったあなたを 迎えるわたしたちがいる
旅から帰ったわたしを 迎えるあなたたちがいる

遠い憧れのふるさとから 帰ってきた魂たち
彼らをむかえる わたしたち

なつかしくて せつなくて 嬉しくて 涙がこみあげてくる

地球を離れ 旅した わたしを むかえてくれるお母さん

なつかしくて せつなくて 嬉しくて 涙がこみあげてくる
by ainohanaMusic | 2005-06-24 07:55 | 心の旅日記 | Comments(0)

母性を包み込む ほんとうの父性

千葉はマザー牧場の「むすびまつり」より戻りました。
そして、今日はCDのレコーディングの再開です。

2日間、レコーディングをスットプし、子どもたちを隣人に託し、「むすびまつり」へ求められるままに、無報酬で、奉納演奏してきましたが、大きな気づきがありました。

ほんとに参加させていただいて良かった!

それはね、今、レコーディングしている歌たちの中に、わたしには無理のあるキー(音域)の設定が、6曲もあった~という愕然とした事実でした。

早速、わたしの自然な声の響くキー(音域)を探し、レコーディングの一からやりなおしを始めています。やっと、難題から解放され、歌っています。自分の音域なら、なんて声は柔らかに響くのでしょう。

曲によっては、ベース、サックス、ピアノ、ギター、全部仕上がってしまっている曲もあるのですが、とにかくやり直し。

気がついてしまったからには、始めからやり直しなのです。

******
なぜ、わたしの音域でないキーを歌っていたか?

それには、わけがありました。

まず、この頃、やってきている歌たちは、「音楽のパートナーの夢に、わたしが登場して歌った歌」を彼が書き起こした~という不思議な経緯でやってきた歌たちです。

わたしが、
「これ、ちょっと、高すぎる~。」と言っても、彼が、
「いや、この歌は、夢の中では君がこのキーで歌っていたのだから、このキーの歌だ。」
と言われると、そんな気がして、頑張ってしまっていました。

また、そのうちの2曲は、あまりに高い音域なので
「ちょっと、無理だから下げてくれない?」 と言うと、
「これは、ギターがこのキーでないと弾けない。」とやはり、断固として言われると、やっぱり頑張ってしまっていたのでした。

好きな歌だから、わたしは、「できない」とは言わないし、思わない。~そこまで、言われるのなら、きっと、わたしには、できるのだろう~と。 もしかしたら、わたしの声は、彼の感じているように、高音域の方が響きがいいのかもしれない~と。

それでも、高音が出にくいこと、声量の出ない音域で歌っていることが、 この半年のわたしの辛いところだったのです。そうでなくとも、この間、風邪で、声が出にくい時期も、ありました。
 お客さんが、聞きづらいだろう~ととっさに、メロディーを変えて歌ったり、選曲からはずしたり~。

*****

マザー牧場に到着した、わたしとわたしの音楽のパートナーを迎えてくれたよしまるさんが、奉納演奏の場所に案内しながら、これからは、母性の時代で、男性が変化していかないと~という話をしてくださいました。

母性が、伸びやかに、この地球と調和し、守ってゆくには、母性を包み込むほんとうの父性が必要だ~というお話でした。

彼は、沖縄の生まれ育ちで、もともとご神事をする家系に生まれているようですが、現在は、日本各地を巡礼して歩いています。「むすびまつり」は彼のところに降りてきたメッセージを受けて、地球の浄化を沈静するための祈りの儀式として執り行われました。

 そして、奉納。

神殿が祭られ、結界が張られた枠の中で、奉納の舞と歌。
見に来られた、お客さんたちは、結界の外なので、ちょっと遠いのですが、マイクもなく、肉声で歌いました。

青空の下、少しはなれたお客さんは、四方に座り、結界の内側には、神様をお招きしている。心が引き締まります。
d0024504_8425594.jpg


どっちに向いて歌ったらいいんだろう~?

わたしの声は、どこまで響くだろう?

できる範囲で心を込めましたが、自分の声が自然に響く音域以外は、響いていかないことが分かりました。

神聖な場所で、生声で歌わせていただいた時、自分は、自分の音域で歌うべきだということが明確に分かりました。マイクやリバーブでフォローできない、肉声だからこそ、基本は外せません。

誠さんは、わたしの歌のサポートするために演奏してくれているはず。彼の、ギターを弾きやすくするために わたしが、歌っているわけではない。

まず、順番を改めよう。

帰りの車を運転しながら、誠さんに伝えました。

「わたしは、わたしの自然な声の響くところで歌う。無理な音域で歌う意味は、わたしにはない。わたしが、心を込められなかったら、歌は伝わらないから。」

それで、レコーディングの大幅な、やり直し。

そして、彼も、はるかに伸びやかになったわたしの声に、
「悪気はなかった。」と反省モード。なんのことはない、キーを変えてギターを演奏することは、数時間も練習すれば、彼には可能なことでした。

周囲の意見を真に受けすぎると、本質を見失ってしまうこともある。身近な関係だとなおさら。

これから、まず、自分が伸びやかに歌えること~を大切にしたいです。そして、伸びやかな わたしを喜び、包み込んでもらえるとありがたいなあ~と思います。

あんまり、頑張らないようにしよ~っと。

神様、気がつかせてくださってありがとうございました。
by ainohanaMusic | 2005-06-23 08:18 | 心の旅日記 | Comments(0)