愛の花

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ほんとのわたしと出会うリトリート むげんの扉

しばらくご無沙汰していましたがお元気でしたか?

わたしは、4月の末から リトリートの準備に入り、5月2日から第16回目の3泊4日のリトリート
♪むげんの扉を迎え5日に満了。
 6日からは、リトリートの続編(プライベート編)のような3泊4日。
根源の自分と出会う濃密な時間を パートナーと感じている人と過ごしました。
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いい悪いの判断を外して、ただただあるがままの自分や人に向かい合う覚悟を共有し、暮らしや空間、プログラムをと共に過ごした10日あまりの日々。
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出会ったみんなの心の奥にあった封印が解かれて さて、どんなこれからが始まってゆくのかが楽しみです。

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4月30日 リトリート二日前、今回は地元長野のスタッフ3人とわたしがスタッフ、そして13歳の八星が暮らしのサポーターで、5人で準備に入りました。今回は参加者がおふたりのみということで、のんびり構えていましたが、参加者がおふたりでも、定員いっぱいの15人であってもスタッフとしてのエネルギーの高まりは変わらないんですね~。丁寧に心を込めて作り上げた第16回目のリトリートは、簡素な古民家であるにもかかわらずゴージャス(ほんとうの贅沢)に満ち足りた流れが感じられたように思います。
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(写真 お風呂の窓を外して露天風に。。サラありがとうね)

わたしも含めて大人4人、まずは自分自身の「今」の心のありようをしっかり感じてシェアリングしクリアにするところから始まって、プログラムから献立、スペースの割りふり、動き方の流れなど、夜遅くまで 打合せが深まり、意識がスタッフとしての心の状態に高まってゆきました。

5月1日 昼には前のりで長崎から到着されたIさんをお迎え。その足で買出し。今は、ちょうど長野では畑の始まる時期なんですね~。ジャガイモをみんなと植えようと思っていましたが、衝動的に夏野菜の苗も購入。「暮らしと繋がりを通じて自分自身を知る」というリトリートのありかたは、自分を深めてゆくツールを わたしにとっては日常であるありのままの「暮らし」に さらに心を込めて シェアする(わかちあう)こと。こうした買出しや、打合せの時に、参加者が混じってしまっても ありのままで リラックスして楽しんでいるわたしが 自分で可笑しかったりします。
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5月2日 朝から勤行。リトリートは始まる前からスタッフのリトリートは始まります。準備する数日のうちに、スタッフの心が 日常ではそこまで触れにくい「自分の中心」と融合するように、シェアリングやうたを分かち合う「聖なる輪」を何度も結ぶように しています。スタッフも参加者も わたし自身も、立場は違っても 目的は同じ。なにをしてるときでも、自分を掘り下げる作業(感じる)ということを忘れず、感じた事をシェアする事で 日常での意識の滞りをクリアにしてゆくそんな日々が、ここでのリトリート。

車で到着されたKさん をお迎えして、午後にはオープニングサークル。そのあと、暗くしてからだの揺らぎを体験するムーブメントをやったら 二人とも胎児のように 安心できる子宮(暗闇の)中でたった一人で 丸まっていたい~という 強い願いが感覚として伝わってきました。

よ~し!明日は 高烏谷神社で 一人ひとりになって母なる大地、森の中でただ眠るぞ~!
プログラムの詳細は こんなふうにして 流れ込んできます。

5月3日 赤松林が美しい高烏谷神社。おふたりに毛布と一人用ビニールシートをお渡しして それぞれが気に入った静かな木の下、大地の上で眠りました。

1時間後、大地からのエネルギーがからだに満ちてきました。え~?これって、贅沢な事じゃないの?一人だったら絶対にしないけれど、同じ森のどこかに仲間がいることを知ってるからこそ、安心して森に抱かれて眠った1時間。そして、スタッフがピクニックランチを届けてくれました。ありがとう~
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今回のオプショナルは、ひまりさんのヒーリングマッサージと わたしのヘンプクラフトアクセサリーの他、サラのかんざしつくりもありました。
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お風呂は、サラが花を飾り、露天ふうにしたり、飲み物、果物、キャンドルをアレンジしたり、え~!どうしてふつうのお風呂がこんなに素敵になるの? こんなふうにふつうの暮らしの現場に癒しの空間が生まれ、心を豊かにしてくれるんだなあ~とほんとうの贅沢は、日常の中の、愛に基づく創造性ってことに改めて気がつきました。

暮らしに関わる人数が複数であれば 創意工夫の余地も生まれるよね。現代社会ではお金のために、バラバラな場所で時間を切り売りし、家族が開放され、自由になってるように思っても どこかで心が満たされていない。自分たちの暮らしの場所を 愛し合う仲間や家族と共に クリエイトしてゆけるようになったら そこには ほんとうの贅沢が生まれてくるかもしれません。わたしは、ここ遊里庵に そんな暮らし方を望んでいる。

ひまりさん、ゆうちゃん、サラ、いいコンビネーションだったね。お料理も創意工夫が生まれてくる融和した感じ。愛あればこそ。。ですね。
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5月3日 前夜のシェアリングに引き続き、朝の勤行の後もシェアリング。人の心は不思議。解放されていなかった心の暗闇が表に出ると、軽くなり光が差し込む。でも、また そこに 再び長年の封印が溶け始めると闇から光への プロセスが改めて始まる。「時間」と共に ぐんぐん変化し、より精妙になってゆく わたしたちの五感。。生きてる躍動って、こういうこと?精妙さを増して五感が開いてゆく。

遅めの朝食を終え、話も尽きない様子でしたが 
「答えは畑にあるよ。」ってな感じがして、外に出ました。
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ひとしきり動いてから、家にもどると スタッフたちがお掃除の最中。
それで、 高烏谷神社の近くの森へ 腐葉土をいただきに出かけたいという衝動がやってきました。
予定外でしたが 参加者を誘って森へ。

森の中で土に触れると なんてやさしく柔らかいんだろう~
畑の土を手で触ると、癒されると思っていたのに、畑の土とは比べ物にならないくらい柔らかい。。松ノ木が朽ちて土の中に溶けている そこにまた新しい芽が出ている。
森の再生に母なる大地の限りない愛が溢れていて、
土を触れてる二人は次第に土に 夢中になり、あたたかい、静かな時にそれぞれに集中しているのが伝わってきて
わたしは そっと その場から離れて 車のそばで 心地いい感謝を感じていました。

「母なる恵みをありがとう。土をありがとう。」

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4日の夜は、最後の夜のシェアリング。

今回は参加者が少なかったので初の試みで、スタッフ3人が早めに仕事を終えて、最後のシェアリングにみんなで参加しました。

そしたらね~、すごいですね~、
一人の心の宇宙の壮大さとダイナミズム。心の奥深さ。
参加者 ふたりが時間をかけて解きほぐしてきた心の宇宙に、3人の宇宙が爆発したら 収拾がつかないほど宇宙がいきなり広がってしまったような感じ。。。

これは、たいへん。みんな 現状を自覚して この広がった宇宙が 実は人事ではなく、自分自身であることを前提に共に座らないと 収拾がつかない、終われない~と、11時に自覚タイム、お茶ブレイク。

わたしを含めて6人になった宇宙の爆発で 今回の♪むげんの扉 リトリートに隠されていた テーマのひとつが、姿を見せてくれたようでした。

男性性と女性性の和合と再生

これは 長年の(先祖代々)男性中心の社会の中で 女性と男性が自分自身を あるがままに生きづらくなり、ひいてはお互いをありのままに理解する素直な感性の基盤を奪われて、それでも良かれとしてきた枠組みが今は あるがままの自分を生き、なおかつ愛し合うこと(和合、本当の調和)に、そぐわなくなってきている。

封印を解かれてゆく「怒り」の層。怒りの層が浄化されて、目の前の人へのほんとうの理解、愛が現れてくる。

愛し合える世界への移行の前の 「怒り」の浄化。「ねばならない」の浄化。固定した役割意識の浄化。

5月5日。シェアリングを終えて ワインで乾杯。スタッフのゆうちゃんの誕生日。生まれてきてくれてありがとう、ゆうちゃん、会えてよかったよ~。
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眠るのは深夜になりましたが、5日も早くから目覚めて、勤行から始まりました。勤行の間に ひまりさん、Kちゃんに流れた不思議な濃厚な体験。わたしたちの人生はわたしたちだけで作られてるわけではない。両親から流れてきたものや 今の家族との意識の流れの調整も、大いなる力の中で働いてゆくのですね。

クロージングサークルは 昼12時からと いつもより1時間押し。

サラが「しょうぶ湯」を用意してくれたので クロージングの前にお風呂に入っていただきました。
クロージングサークルは 蔵の2階「観音の間」で わたしを含めた3人で聖なる輪を囲みました。

たった、ふたりの参加者。
このおふたりをお迎えすることで わたしたち4人も クリエイティブに生まれ直したよ。
そして、おふたりとも実は、こんなふうに言われていました。

「実は あまり人に会いたくなかったので、ふたりと聞いてホッとしてたんです。もしかしたら、自分の強い願いが、少人数にしたのかも?」

いつも、起きる出来事はパーフェクト。わたしたちも受け取ったものは大きいです。

一人の人生が満ちてゆくことが 宇宙が満ち足りてゆくこと。
それを感じて つながってるわたしたちも感じて 今 ここにいるよ。

Iさん、Kちゃん、ひまりさん、サラ、ゆうちゃん、そして八星 アマチ ありがとう。

そしてリトリートパート2(わらい)に、 遊人 ありがとう。
by ainohanaMusic | 2009-05-10 11:12 | 心の旅日記 | Comments(0)