今朝、朝ごはんを食べながら、昨晩 みた映画のことを思っていました。
「エリン ブロッコビッチ」という実話にもとづいた物語。
3人の幼い子どもを育てるシングルマザーのエリンが、生活に困窮しておしかけで法律事務所で働くうちに、訴えられている企業の土地買収&家屋買い上げの一件の影に、15年近くにわたる毒物の垂れ流しによる地域の土壌汚染と、住民の体に深刻な病状の進行があることを発見し、600人以上の原告をまとめ、証拠をまとめあげ、3億円以上の賠償金を勝ち取った物語。
エリンは、法律の知識はなにもないけれど、感じた事を隠さず 感情をおさえず、そのまんまだ。家を安く企業に買い上げられようとして訴えていた家族の病気が、実は企業に関わっていたことを、素朴な疑問を追求したい気持ちおさえず自主的に調査するうちに気がついてしまう。
多くの被害者たち ひとりひとりの現状に 糸を手繰るように出会い、その場で心を開いて語りかけてゆく。
妥協を求めてやってきた企業側の弁護団にも、その場で手厳しい言葉をおさえない。
「そんな はした金ですむことではないわ。あなたの脊髄はいくら?あなたの子宮はいくらに値をつける?それを失った彼らに その100倍は払わないとね。」
企業に買収されて汚染されたデーターを隠し、エレンの個人情報を企業に渡した若者にも
「あなたが わたしの個人情報を渡したのね。あなたは土壌汚染のことを知っていたの?あなたは、眠れてる?たくさんの人が苦しんでいるのに、よく眠れるわね。」
自分の感じてることを ちゃんと感じること、伝える事は「愛」の基本だと思う。
手厳しいことであれ、優しい言葉であれ
ほんとうのことは ちゃんと伝わり、しらずしらず みんなを奥から動かし その結果 奇跡的な出来事として成立してゆく。
エリンが企業から勝ち取った賠償金は 史上最高だったそうだ。
経験でも、学習でもなく、形でもなく 愛から 人は動かされてゆく。
うたがやってきました。
♪形ではなく 愛から人は 動かされてゆく
いつも胸の奥で待ってる あなたの輝く光よ
(2009.2.28)
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昨日、ビーワン水の製造元「環境保全研究所」の学習会に行ってきました。こちらも形ではなく愛なんだなあ。新しい形「愛」に基づいた企業(仕事)なんだなあ~と感慨深かったです。
ただの天然水の中に 土壌を浄化してゆく高次元の科学が含まれている。説明はできないけれど、与えられた「形」があり、それを通して人知を超えた結果があり、感じることができ、うたに響きあっています。
ビーワン水は、今までは毒性の高いパーマ液やカラーリング液を希釈することで、薬液の働きを助け、毒性を緩和する働きを認められ、全国1万店の美容室に広がっているそうですが、日常生活すべてに応用できるので 今、ようやく一般に広がり始めたところ。わたしも、シャンプーやリンス、洗濯水に混ぜて使い始めています。
さて、一日を めぐらせながら このうたうたってみますね。
まだ、最初の2行だけなので(わらい)
続きをお楽しみに。
写真①ビーワン水の製造元、環境保全研究所の浄化槽。
トイレの水がここに流れてきます。
②トイレの水が 透明で臭わず、手につけています。
従業員が「カルシストX」(有毒なものも浄化する働きのある 珊瑚とビーワンの合体した粉末)を常飲してる為だと推測されています。
③勉強会の始まりにスタッフ紹介