愛の花

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節目のコンサート 倉吉

10月13日 連休最後の日、撮影の並さんとはここでお別れ。香月さん、並さんたちに見送られ天橋立を出発して一路 鳥取は倉吉へ。
 各地を朝、車で走る時 その独特の風景に名残を惜しむ。また、来るからね~と心で伝える。
わたしは海産物が好きなので 運転しながら 「イカの天日干し」とかなんとか 看板を名残惜しそうに読み上げると八星も笑うし、そういえば並さんも「余裕ですね~。」と笑っていたなあ。。

ゆっくり買い物したり地方の名物を食べ歩いたりする事はあまりないので、看板を読み上げるくらいが旅の味わいです(わらい)

さてさて、今回は 約束の時間に約束の道の駅まで着くことができました。朝9時に出発して、着いたのは午後3時。夜のコンサートでしたが 機材を搬入して設営したら5時過ぎ。 疲れが出てきて ライブまでの約1時間ちょっと、部屋で休ませてもらいました。

主催の清水真理子さんとはしばらくぶりでした。パートナーの熊さんが腰痛で仕事ができなくなり、真理子さんが勤めに出るようになったことや、コンサートを決めた直後、熊さんのお母さんが亡くなったこと、またつい最近 終の棲家としての家と土地を購入した事などを 電話では聞いていましたが、しばらくぶりの真理子さん、コンサートを本気で取り組んでいる事が伝わってきました。
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何年かかけて改装された家が隅々まで掃除され、カレーもしっかり仕込んであり、いつになくお手伝いもお客さんも多い感じ。。。以前に主催してくれたコンサートは ホームパーティーの延長の感じだったのに、しっかりしたコンサートの準備が整っていました。

仕事もして、熊さんのお母さんの葬儀にも忙しかっただろうに、気持ちの行き届いたコンサートでした。。「今回はやることになっていたような気がするの。」と、真理子さん。

コンサートは見えてる世界と見えない世界両方に届く ひとつの節目にもなります。

気持ちよく 2時間のライブを終えたとき、なぜか 心の中に 寂しげなしこりが残っていました。
なにが いけなかったかな?なにを忘れてるんだろう?自分でも不可解な感覚に戸惑っていると、真理子さんが閉めの言葉を言ったとたんそのしこりがパッと消えて寂しげな気持ちも 同時になくなりました。

「このコンサートを連れ合いの熊さんのお母さんへ贈りたいと思います」

真理子さんと 電話のやり取りで
「不幸があった直後 49日も開けないうちのコンサート」ということで、「お母さんに捧げるコンサートにもなるね」と話していたのですが、一度もお会いしていないお母さんの存在を、長距離運転と設営のあわただしさの中で半分忘れ 言葉にできずにいたのでした。

「お母さんに捧げるコンサート」そう言って欲しかったんだなあ。
魂は しっかり聞いてるから。。そして、受け取ってくれてるから。。節目だったんだなあ。

そして、シェアリング。。

好きな事で食べていけない(経済的に厳しい)葛藤。
健康が優れない事からの学び。

そんなことが共通したテーマでした。

どちらも わたしが通ってきた道。
充分経験したら、もう卒業。
強い強い意志が生まれたら現実は パッと転換してゆく不思議。

学んでる間は そこから得るものは 充分あるけれど。いろんなあり方で卒業の時は来る。

翌日は、熊さんたちが購入した素敵なログハウスと森を見に行きました。
熊さんは、購入した事を とっても後悔していました。

「この家に住んでもいいし、売ってもいいんじゃない?ほんとに素敵な家と森だし、どちらにしても いい流れになるよ。」
そう思えば そうなる。現実は、現実を自分がどう受け取るかで 変化自在だから。

そんなわたしたちの会話を二人の娘さんたちもベットに寝転びながら 聞いていました。
真理子さんと熊さん、そして成長してきた二人の娘さんたちと過ごせた時間は心地よかったな。

転機ですね。転機に 呼んでくれてありがとう。

米子から来てくれておいしいお料理から準備を手伝ってくれた敏子さんもありがとう。

そして、帰り、岡山へ向かう途中で 寄ったkENかずら工房カフェも素敵でした。コンサートに来てくださったKENさんの工房へは 真理子さんも熊さんも寄るように勧めてくれたので 寄ったのですが、正解。森の中の素敵な工房を始めるまでのKENさんの人生の流れも少しお聞きできて、身近に感じました。コンサートも始めたという不思議な癒し空間。ご縁を育てていきたいです。

さて、4日連続のライブのあとは 3日間のキャンプに突入です。(続く)
by ainohanaMusic | 2008-10-27 22:17 | 心の旅日記 | Comments(0)