愛の花

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新たなツアーの始まり 岐阜~大阪

10月10日。

朝、9時過ぎ。。

音響機材、楽器、展示物に加えて布団とテント、自炊道具まで車に積み込んで、おにぎりと水筒を最後に積んで
「よかった、間に合ったね~!」と13歳の八星が言う。

9月の九州ツアーから帰って、10日あまり。帰宅してからは、高遠の県営住宅を引き払った直後なので住所の変更に伴ういろんな手続きに始まって、畑の手入れ、まずは九州ツアーの荷物を洗濯&整理しなおし、10月のツアーに向けて 準備をしてきた。ヘンプアクセサリーを大量に なぜか編んだ。
 お守りアクセサリーの働きが このところ目覚しく、ライブ時に自分自身の身につけているネックレスも 体調の優れない時 身代わりに切れ 浄化してくれている。また、インスピレーションに身をゆだね、石を選び ヘンプを編んでいる時 たくさんの方々と出会い 情報がいっぱいになってるわたしの心が静かに着地してゆく。

CDもツアーの合間に毎回、歌詞カードを折りパッキングしている。これは、プラスチックでなく紙ジャケットにこだわった亡き誠さんの家内製手工業方式。

そして、みんなと歌いたい歌が増えて リトリート案内やアンケート用紙のほか、この頃は毎回4~5種類の歌詞カードを用意している。

10月のツアーの前日、ようやく9月ツアーの主催者に礼状を送り また10月ツアーの目的地をカーナビに入れて 日々の出発時間などのスケジュール管理のメモを書くことができた。

手作りの暮らし&仕事 やりたいことは いつも次々と見えている。

そんなわたしの仕事の流れのタイムリミットが ツアー出発の時である事を 八星は相棒のように理解してるのだろう。

「間に合ったね。」と、助手席の八星。
夏休み以降 学校に行くのを辞めて 初音響助手と役目を与えたけれど、実は 流れ上リハーサル無しのぶっつけ本番。やりながら教える事になっていた。
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さて、岐阜は織田信長ゆかりのお寺「円徳寺」。
8月の末 CDを購入してくださったご縁で夫婦で ふらりと遊びに来てくれた いっちゃん(後藤さん)の主催。この日のお客さんは 50名を超えました。
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準備期間が短かったにもかかわらず 毎日のように電話かファックスをくださった いっちゃんの情熱はすごいなあ~。また、ライブ後のシェアリングで この日の出会いの濃さを改めて感じました。参加されたみなさんの語ることは 見えてる世界と見えない世界の両方で、軽やかなジョーク交じりの方もいれば、しっとりと深く語る方もおられて個性のバランスがとても良かったのです。自在に動く自然屋(じねんや)さんのいっちゃん。陰で支える千里さん、そしてスタッフのみなさん ユニークなお寺のじゅうしょくさま ありがとうございました。
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さてさて、この夜は遅くなり、わたしと八星、静岡から駆けつけてくださったお客さんは後藤さんのお宅に泊めていただき、撮影の並さんはお寺での宿泊となりました。

朝、ちょっと寝坊気味で大阪へ出発。
メンバーは八星とわたしの他、撮影の並さん、ちゃくちゃのいっちゃん。
12時に着きたいところ、ナビの教えてくれてる時間は午前11時半着。少し混みあっても大丈夫かな?昼ごはん食べてから 「ありがとう祭り」始まりの午後1時半までに展示を終え、ライブは3時からだから 展示のあとに 音響設営かな?

車に乗り込もうとしたら いっちゃんが 
「名古屋は詳しいから運転 代わりますよ。」と申し出てくださいました。
わたしのなかで 少し気がかりがありました。昨夜のやりとりでは わたしの感じてる所要時間より、いっちゃんの感じてる所要時間が長いようなのに、今、わたしのタイムスケジュールで動いてるのに 運転を代わっていいのか?でも、着かなくてはいけない時間を伝えてあるから 大丈夫じゃないかな?

確信に満ちた 頼りがいのあるいっちゃんに 運転を代わってもらいました。
 30分位したら、なんと!ナビの示す到着時間が11時半から12時半になり、さらにもう少し走ると、なんと、!到着時間が午後1時半になり 走るほどに目的地からはるかに遠くなってる事。。その現実を受け入れたくなかった。。え~!?嘘でしょう?
「いっちゃん、高速使ってくださいね。時間が優先ですから。」と伝えると
「もちろん 使います。」
と、高速に上がったトタン 渋滞に巻き込まれ 1時間ほどしたら 予定到着時間がついに3時半を示し、このまま行くと コンサート開始3時にも間に合わないという段になって やっと 現実を受け入れました。

「いっちゃん、運転変わります。このままだとコンサートに間に合わない。わたしが本気になって運転します。」と。

いっちゃんは おそらく自分の通いなれた道を通っただけだと思うのですが、それは 最短コースを選んでるツアー中のわたしには不都合でした。

それからは、撮影の並さんに助手席に座ってもらい、地図でナビをしてもらい直感にかけたスピードレースの始まり。念仏を唱えながら 渋滞を回避し、一般道と高速道路を駆け抜け、
コンサート開始1時間前の2時に 目的地である大阪の海の見えるレストランパンゲアにたどり着きました。

予定から2時間遅れの到着。でも、一時はナビの示した予想到着時間より1時間半早い到着。主催者のしょうちゃん、スタッフたち ご心配かけました。危機を共にクリアするために命がけ(!?)で共にチャレンジしてくれた並さん、、楽しかったね~また やりましょう(笑い)のんびり構えた わたしに 大切な事を確認せず 人に託してしまうことがないよう 流れの中で鍛えてくれる役割を演じてくださったいっちゃん ありがとう。

さて、パンゲアでは 新月リトリートで深まったなおちゃんがスタッフとして迎えてくれて、京ちゃんとも再会、吉野のゆかちゃんとの再会もありましたが バタバタと準備で、コンサート、そしてシェアリング。。海の風 午後の光が スピードと直感で緊張感を駆け抜けてきたわたしを癒してくれました。いつもは、ライブ時は どこかで本を読んで待っている八星が 隣で 分からないなりにも真剣に音響に向かっている。リトリートに参加してトータルな生き方に足を踏み出した並さんが 今はドキュメンタリーを撮りはじめている。8月末までは知らなかったいっちゃんが 少しうなだれながらも ちゃくちゃを奏でている。

来られたみんなもお店のみなさんも 不思議と しっとりと溶け合っていました。
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「ありがとう祭」を企画してくれたしょうちゃん、スタッフのみんな、京ちゃん、なおちゃん、ゆかちゃん、家族たち、来てくれたみなさん、来れなくても遠方からもインフォメーションしてくれた香月さんを始めとして協力してくださったみなさん、準備も片付けも快く手伝ってくださり、おいしい食事を提供してくださったパンゲアのスタッフ すてきなスペース「かんなび」に泊めてくださった片岡さん ありがとうございました。

そして、写真撮り忘れちゃったけれど しょうちゃんたちのにぎった丸いおにぎり、おいしかったよ。
by ainohanaMusic | 2008-10-27 14:35 | 心の旅日記 | Comments(2)
Commented by しょうちゃん at 2008-10-27 22:43 x
有里さん
スリルたっぷりの大阪までの旅お疲れさまでした~。
なんか不思議な感覚でした。今でもね。
隣にさりげなく、寄り添うようにいる八星くんが素敵です。そのうちいっぱいセッションできるようになりますね、きっと。楽しみ楽しみ。
Commented by 有里 at 2008-10-28 00:58 x
しょうちゃん
「ありがとう祭り」
タイトルも場所も食事も素敵でした。

心の中にあることを実現するって ほんとに不思議で面白いですね。ライブに間に合って ほんとに良かったです。

命がけの価値ありましたよ。

八星にも感謝ですね~。
見守っていてくださいね。