愛の花

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お金では買えないもの 東京編

9月28日 ちかちゃんの車で長崎空港まで。
羽田までの2時間弱のフライトで一眠り。

車を運転しないときは 眠れるから助かります。

羽田では、夏のリトリートで濃い時間を共有した並さんがビデオカメラを構えて 待っていてくれました。並さんは、夏のリトリートを契機に、自分の心に素直に生きるひとつのプロジェクトとして わたしの活動を映像で表現するものを作ることを始めました。

わたしにも、たぶん(?)並さんにも、これって完成するのか、どんなものができるのか まるで未知なのですが 湧き上がることなら本気でチャレンジすれば そこから学ぶものは大きいと思うので並さんプロジェクトは並さんに任せ、できるところでサポートしてゆこうと思っています。

さて、本應寺に到着。。

みんな夢を織る家の展示販売に精一杯で、夜のコンサートの設営は、ボチボチと一人で始めるきゃなさそうだ~。

ある程度機材を出して、夕の勤行後1時間で コンサートがスタートできそうに下準備をしました。その間、素敵な服を見つけてしまい、みんなに
「似合う、似合う。」とほめられて、すっかりその気になって(わらい)新しいステージ衣装を物々交換でゲットしました。(そうです。わたしも夢を織る家の服やアクセサリーを扱ってるので 同じ値段のものを交換することにしました)

コンサートは、お上人がクリスタルボールを演奏するとおっしゃっていたのですが、いつの間にか わたしのコンサートだけになっていたので あわてて心の準備をもなく、いきなりのスタートって感じで、ツアー最終地でホームグラウンドのお寺でも 実は気持ちはあわててました。
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わたしが日常的に行ってるコンサートは 主催者とわたしが直接 電話やメールでやりとりしているので 準備から片づけまでイメージ通りに進んでいきますが、ホームグラウンドとはいえ、さまざまな人が関わっているイベントでは そうではなく 全体の中の一部としてのコンサート。
3日間の「夢を織る家」の展示会の最終日のコンサートとして どうだったでしょうか?
お金では買えないもの 東京編_d0024504_0284696.jpg

わたしとしては、7回続いた コンサートの締めくくり。
声も体力も ほんとうにギリギリでしたが なんとか最後まで歌えて 親しいみんなにも来てもらえて、初めてのみなさんとも出会えて嬉しかったです。日曜日の夜駆けつけてくれた みなさん ありがとう。

本應寺のお上人、そしてスタッフの皆さんもありがとう。
お念仏(ナムアミダブツ・宇宙の根源なる光に帰依する)という響きの中でうたを分かち合える機会を与えられていること、いつでも帰れるお寺のあることに感謝です。

コンサート終了後、展示衣類の片付けに みんなが忙しそうで申し訳なかったのですが せっかく撮影に来てくれた並さんと遅い夕食を食べて、今後の打合せをしました。

そして夜は打ち上げとなりました。
みんなは3日間の展示会の打ち上げ。わたしは 10日間のツアーの打ち上げ。この日はビールを飲む事を自分に許しました。(よく頑張ったね)

それでね、この深夜にも ヒーラーが登場したんですよ。
れんどうさん。ちょっとだけ体を触ってもらいました。背中が縮んでいることと、租借(かむ事)が足りない事を指摘してもらって、勉強になりました。

そうだなあ~このごろ良く噛んでないなあ。
租借が足りない事は万病の元だそうです。
体調が優れない部分があると こういう情報に対して心が開いているのは逆にありがたいことです。良くなってゆこうという思いが常にあると 知ったことを実践するので 力になりますね。

29日
長野へ。
途中、武蔵小金井の楽器やさんに寄りました。
9月5日に 壊れていたバイオリンの修理ができていたので 借りていたバイオリンと交換に寄ったのです。そしてまた、連絡をくれた大学時代の友人と喫茶店で会いました。

毎日毎日、必要な時に必要な出会いと出来事を与えられ続けてるような気がします。

お金で買えないもの 純粋な心 心のままに瞬間を生き切る勇気 自分自身を敬う心
愛を育ててゆく意志。

でも、それらが身につけば おのずとお金も回ってゆくんだよね。

10日間の旅を支えてくれた コンサートの主催者&スタッフのみなさん、来てくださったみなさん
ありがとう。また再会できるときを 楽しみにしてます。
by ainohanaMusic | 2008-10-06 00:51 | 心の旅日記 | Comments(0)