愛の花

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星祭リトリート 3日目 高烏谷神社、最後の夜のシェアリング

8月10日 朝の勤行を終えて みんなで 歩いて高烏谷神社へ向かう。
途中、畑で 収穫。リトリートは、今回で14回目。
3日めって ようやく 参加者やスタッフみんなの波動が気持ちよく溶けはじめる「頃合い」なんだよね。畑でのみんなは リラックスしていて ほんとに楽しそう。
 とうもろこしやら、ピーマンを生でかじり「おいしいよ~!」って、もう みんなの畑って感じで
精霊たちも さぞかし喜んでいたことでしょう。。
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高烏谷神社への参道は遊里庵から程よい散歩コースで赤松林を登ってゆきます。
すでに それなりの試練と率直な出会いの中で仲良くなってる わたしたち一行は 適度に連なり適度に散らばりながら 参拝を済ませました。穏やかな朝。
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平らな 山の境内でシートを敷いて まずはカマールのCD「鯨の声と音楽」で細胞を緩め、それぞれに1時間 自分の内なる声にしたがって自然の中で過ごしました。
 太鼓をたたいて 戻ってきてもらって 過ごした時間を分かち合うのだけど、
それぞれの1時間は、それぞれの人生の過ごし方みたい~違っていて 思い出して味わい深くて思わず 微笑んでしまう。
 ハエとコミュニケーションして ハエさんを連れて帰ってきたかわいいY。。山頂をを目指して ひたすら走ったTさん、ゆっくり内側を味わってね~と言いたくなるけど、どうしても山頂に上りたかったんだね。「自分一人で 行動し、感じることができた。」と、まず それが始まりなんだよね~と、ひたすら応援したくなるIちゃん。
 目的を持たず 感じることで1時間過ごす このウォーキングメディテーションでは、時として
大きなこたえを受け取ることが ある。
 
わたし自身、東京の小金井公園で そうして過ごしたことで桜が介在して ある日 歌う人生が開花した。
 また、カリフォルニアの森で、確かに わたしは何度も導きを受け取っている。方向性を決めないで自然の中で 湧き上がってくるままに 自然と戯れて、感じることに費やすと 思いがけない自分自身と出会うことがある。

わたしは 今も ときどき 意識してそういう時間を持ってるよ。
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さて、昼ごはんは この場所で。。
重たいお茶やスイカを持ってきてくれたスタッフたち ありがとう。。

同じ山の中だけど、神社まであがってくると静けさと空気感が違っている。
MIROKUくんの演奏を2曲ほど ここで聞かせていただきました。
雷が鳴り出して また ちょっと あわてて片付けましたが いい時間でしたね。

さて、午後は家に戻ってから 1時間ほどコンサートをして、それから自由時間。
わたしはオプショナルのヘンプアクセサリーのワークショップをしながら 気になっていたIちゃん、Tさんの部屋 を訪ねて話しました。
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リトリートのシェアリングで ほんとうの自分と出会うときは たとえ夫婦で参加されていても、お互いの話すことは予測を超えています。
 一人ひとりが 独立した存在であり 結果を恐れず 心にあることを ただひたすらそのままに語り尽くすことで サークルのみんなが 出会ってゆきます。
 IさんとTさんは 二人で参加されましたが 個々として独立しきらず お互いを補い合ってしゃべるという形になってしまっていて、このままでは それぞれが ほんとうの自分とは出会うことは難しいので まずは二人の関わりをお聞きし、また それぞれの家族とのかかわりもお聞きしました。
 わたしがしたいのは 世間的な常識の中で形を整えることではなく、変化のない平和を維持することではなくて、一人ひとりが真実を生きることを通しての つながるすべてのみんなの人生の進化と喜びを実現すること。 

川の水は 流れ続けていれば 結晶は美しいけれど、よどみに溜まると結晶は崩れて行く。わたしたちの体は90パーセントは水でできている。変化を恐れ留まり続ければ
血液もにごって心も苦しくなるのは 当たり前。。

Tさんには 話す心の準備は できたようでした。

さて、夕食を終えて 
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シェアリング前に 素敵なひととき。
実はEさんとわたし 大阪にて 数ヶ月前に「ワンネス」という歌を コラボ演奏。この日の午後まで 彼が楽器を持ってきてることに気がつかなかったのですが
「そうだ!せっかくなら スタッフにも聞いてもらいたいな~。」
そこでミニコンサート。
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***********
この夜、シェアリングは難航しました。

人生のどこかで 感じることを やめてしまったIさんは ようやく話し始めて、
辛いことを 笑って語り、
少しの事実を 誰も傷つけないように 詳細を省いて 語っているのに
「わたしには そう感じたけど もしかして違うかも?」
と慎重に付け加え。
自分の気持ちを ようやく語っては「~かもね。よくわからないけど。。」と加える。

人生の主人公は 自分自身であるのに 主人公のいない人生は、子どもたちや、「一緒には暮らせないことだけはわかっている」別居中のご主人に仕える人生と化していて それで 本人は「よし」として、やりきろうとしてるのに 体がついてこないし、生きる気力が湧いてこないという事実に直面していました。

シェアリングの話す順番を自ら掴むためのハートの石は
このとき順番待ち状態。 大人気になってしまっていました。

Iちゃんの話で 苦しくなってしまう わたし、Jちゃん、Hちゃん。。。
みんなの中から 反応が出てゆく。Tさんは、Iちゃんの替わりに 話そうとする。。。みんなが話したくてうずうずしてる。

深夜1時まで 続いた Iちゃんをめぐっての シェアリング。

わたしのなかで 感じ続けたこと

それは

つながる輪の中で 一人でも

自分を感じることをやめてしまった人がいると

みんなが、苦しい。。幸せになれない。。

いろんなことが 語られたけれど

すべては Iちゃんの感じる心が よみがえってくれるように

みんなの必死な「愛」であったと。。。

そして、そこに座り続けてくれたIちゃん。

なにか感じ取ろうと ずっと座り続けたのも また「愛」だ。

ありがとう。。そこにいてくれた みんな。

Iちゃんが 最後に言ってくれました。

「(成人した)こどもたちの幸せのために こどもたちの望みどうり自分は離婚はしないと決めていたけれど、それは違っていたことを思い出した。それだけでも、自分にとっては大きな一歩だと思ってうれしかったのに、それだけじゃいけないの?」

それで、この日はシェアリングを閉めたのでした。

遅くなってしまい みんなに申し訳なかったのだけれど、
「観音の間」では、まだハグが続き 言葉では言い表しにくかったことも スキンシップで語られたのでした。

それから 母屋「空」に行ったら、
「あ~、もしかして。。と思ったけれど。。」

やっぱり スタッフはみな 眠らずに待っててくれていたのでした。。脱帽。。
かたじけなや~。。どうなっちゃってるのよ~。不眠不休のスタッフたち。。
ありがとね~。

ビールで乾杯。
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by ainohanaMusic | 2008-08-20 21:01 | 心の旅日記 | Comments(0)