愛の花

ainohanam.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

夏至ツアー♪祈りは、あるがままのわたしたちの内から咲く

おとといの夜、長野に帰ってきました。

6月19日から 4日連続コンサートで、
運転、設営、ライブ、シェアリング、撤収、そして残った主催者で憩いの時間。。
激しい雨の中を 設営やら運転。。
濃い祝福された時間でしたが、体力的には疲労し、
昨日は学校を休んでいた八星に、
「ママ、まだ眠そうだし疲れてるみたいだよ。もう少し寝たら。。」と何度起きても、寝ることを促され、半日休みました。そうやって 気遣う人へと成長した子どもに感謝です。

そして発見。
疲労が溜まった翌日は 休むのが一番いいですね。
ゆっくりと疲れが取れると同時に さまざまな出会いや、濃いシンクロの神秘がわたしの体や感覚に自然と馴染んで降りてきています。

ところで、畑ですが4日間、留守にしたら さやえんどうは盛大な七夕の短冊みたいになっちゃって、あわてて袋一杯収穫。白菜も4つくらい花咲かせそうに爆発。ブロッコリと二十日大根は花咲かせてたので花瓶へ。大根は いまや食べごろ。トマトの苗はにょきにょきに伸びて紐で結びなおし。7月半ばの2週間のツアーは エコさんに子ども達の他、畑のお世話もお願いしなくてはねえ。
 
*************
6月18日水曜日の夜、長谷村からエコさんが来てくれました。
たった4日間のツアーだけど、
「いつでも留守を守るよ。」と言ってくださってるエコさんに子ども達のために 短期間でも来ていただき、留守中の打ちあわせ。

彼女とのやり取りは 8月のリトリートまでの流れを視座に含んで 時間を過ごしています。
わたしより 一回り年長のエコさんに、若輩者のわたしの想いを理解してリトリートスタッフとして動いていただけるようになるには ある程度一緒に動く時間が必要だと感じているので。。表面ではなく内面においてスタッフ同士の祈り(中心)が共鳴すること。。それが よいイベントの運営の秘訣だと思うのです。

今回は金曜日には 八星も父親の家に行くことになり エコさんは2日間だけ 遊里庵にいてくださることになりました。

19日の朝、子どもを学校に見送ってから、エコさんと二人で出発前の 短い勤行と瞑想と、シェアリング。
シェアリングではエコさんは 一言も発することがなかったけれど。想いがたくさんたくさん胸の中に詰まっていて、無言だけど今にも語りだそうとする気配と、話すことへの恐れが 伝わってきました。でも、わたしを見送る彼女の心が奮い立ってるのが感じられた。23日、帰宅したら、お風呂までがピカピカに掃除されていました。

また、分かち合う機会は巡ってくるでしょう。。

*************************
さて、19日 午後3時には雨の中
兵庫県甘地の高円寺に到着。
この夜は、高円寺の住職のパートナーである後藤由美子さんが主催する「夢紡ぎ人」のスペース山の家の満月会。由美子さんの二人の息子さんは小学校から学校ではなく家と、子どもたちと共にあろうとするネットワークの中で育っています。その潔さと まっすぐな取り組みが わたしは大好きで、めったに会うことがないにも関わらず、わたしはその「生き方」とネットワークが存在することで どこか安堵をしている。
d0024504_2255261.jpg

いつも、いろいろと偶然が重なるのですが、5月に吉野で出会ったミュージシャンMIROKUくんが扱っていたタイムドメインのヨシイナインの小型版の購入を考えた末、以前から親交のあった元々 このスピーカーを紹介してくれた大阪の桑田さんに ツアー直前に 連絡をとりました。

スピーカーを通しても 自然さを失わず、波動の柔らかな 筒型のスピーカーは30万くらいするので なかなか手が届かず、小さくて移動も便利で、値段も手ごろな小型版が出たことを知って買おうかと思ったのですが、ライブによって規模がさまざまなので 規模が大きい時 出力が足りないのも 中途半端な気がして 考えてるうちに 普通サイズのヨシイナインを使いたいという振り出しの気持ちに戻りました。

そして、駄目元で、「余ってるスピーカーがあったら宣伝をかねて コンサートに貸してくださいませんか?」という 随分 手前勝手な申し出をしてしまったのですが
桑田さんのお返事は
「余ってるスピーカーはないのですが 19日なら 自分もスピーカーも空いてるのでお手伝いに行きますよ。」と 来てくださったのです。
d0024504_2256388.jpg

まさに山の家。
見晴らしのいい高台の古民家を開け放して由美子さんが掃除を始めました。
わたしは、豪雨の中 音響の桑田さんが来てくださったことで安堵。この雨とこの坂じゃあ、スピーカーを運ぶだけでも大変!
そして、早くからお手伝いに来てくださった お二人が 障害者を支える活動をしているうちに自らが順番に躁鬱になり、男性の方はつい最近まで 家に引きこもっていて、この日 コンサートに来ていることそのものが奇跡であることを お聞きして、
もう、満月のコンサートは 素晴らしいものになると確信しました。
囲炉裏に煙る薪。
展示をするために みんなで工夫して戸を外し設営。
囲炉裏に大なべ。中には今夜のためにと鶏が一羽 いのちを捧げてくれて。
d0024504_22563670.jpg

途中、裸電球に蛾が集まりすぎて 明かりを消しました。
大きくなった子どもたちも やってきて囲炉裏端がにぎやかになってしまいました。
どうしようかな~?と思いつつ、何も言わず、歌に集中。
やがて また静まりました。

コンサートのあと、囲炉裏で料理されたシチュウーとご飯をいただいて、三々五々に語り合いました。わたしは、桑田さんと話していたな~。彼はヨシイナイン(スピーカー)を扱う会社を運営していて、音響をお願いして5回くらいお会いしているけれど、ギタリスト&CD製作プロデューサーなんですね。スピーカーを扱う 桑田さんしか知らないのですが、ギタリスト&CD製作プロデューサーって、今のわたしが一番必要としてる人材じゃないですか!

それで、タイミングの合う時に 一度一緒に演奏してみよう~ということになりました。
どうなるのかは知りません。一度も ギター演奏を聴いたこともないのですからね~。(わらい)

可能性の扉が目の前に来たときは 開いてみる。
そういうのって 楽しいな。
*************
夜、五右衛門風呂に入って さて、眠ろうと思ったら、深夜に駆けつけてくれた友達の存在に改めて気がつきました。
「さて、由美子さんのリクエストと新曲を、コンサートに間に合わなかったKちゃんが帰る前に歌おうか?」ということになり、新曲とリクエストのカリフォルニア時代の歌を歌いました。

dreams come true、

歌って気がついたけれど、10年前の夢はみんな叶ってる。
♪わたしの花道や♪君の瞳を歌い始めた頃は 孤独だった。
今は、一人だけど、一人じゃない。

わたしが寝たあと、泊まりのみなさんは 朝6時まで語り合ってたとの事。。す・ご・い。
朝食も囲炉裏端で。語り合って、
朝、11時。
なにか やってないことがあるな~とメッセージが やってきました。
d0024504_22571669.jpg

そうだ!一晩中、三々五々語り合ってたけれど ひとつの輪になって ひとつの心でつながってない。。シェアリングを提案しました。
 あれ?シェアリングでいつも トーキングスティックとして持ち歩いているハートの水晶が、ない。忘れちゃったんだなあ~。珍しいこと!

それで、山の家を見渡すと
焼き物の鳩が、目に付きました。

それをそっと手のひらであたためて 囲炉裏で輪になって 手をつなぎ 短い瞑想をしてから、トーキングスティック(聖なる語り手のバトン)である鳩を手にして、ひとりひとりが語りました。焼き物の鳩は由美子さんが焼いたオカリナで、そのひびきも、輪の中に祈りとして捧げらました。不思議な いい時間だったね。

「手をつないだ時、あたたかくて満たされて。。10年間、こんな気持ちになったのは初めて。。
ありがとう。」

長年 引きこもっていた彼の言葉と体の振るえ、涙は あたたかくて心に染みました。
彼らの再生を目の当たりに見守る由美子さんは、泣いていました。

誰もコントロールしない、自然な流れと語らいを大切にしてきた満月会のシェアリングは みんなの出発間際。

「なにかが足りないと思ってたけれど、無理にひとつにしたくなかった。有里さんが来るのを待ってたよ。今回のコンサートは自分が決めたことではない。自然の流れが導いて決めたこと。」
と、由美子さん。

そう、ひとつのコンサートが成り立つには たくさんの隠された要素が重なって実現するけれど、決めて引き受けて 準備するのは人間だから 由美子さん、今回も迎えてくれて準備から当日まで 裏方をありがとう。そして、天使のようなみょうしょうさん、集ってくれた友達、初めてお会いできたみんな ありがとう。

生きてて良かったなあ~

いつも あるがままのお互いを そのまま受けとめあい自分自身であることに涙してるその輪の中に、わたし自身が生きてることのあり難さを 受け取って 涙がこぼれます。
by ainohanaMusic | 2008-06-25 16:47 | 心の旅日記 | Comments(0)