愛の花

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ワンネス♪ 夢を織る家リトリート編【前置きと流れ】

【夢を織る家についての 前置き】

タイはサンクラブリー(バンコクから北東に300キロ)に「夢を織る家」がある。
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 ここへ初めて訪ねたのは2004年の2月だったと思う。今回も偶然、この場所で再会した兵庫で「地球学校」を主催されるうーたんさんが、「ここへ絶対行くといいですよ。楽園なんです。」と、2002年、千葉の「くりもと地球村」で 偶然再会した時、見せてくださったビデオがきっかけだった。

「夢を織る家」は、ナートさんが19歳のときから始めた「孤児を我が子として育てる」ホーム。それは、バンコクから始まり紆余曲折を経て自然の豊かな静かなサンクラブリーに居を移し、現在は地域の400人くらいの生活をここのプロジェクトが賄うようになったという。日々の生活を支える仕事が与えられると、人々は貧困から立ち直り希望を持ち、子どもたちを育てられるようになる。2004年、20人くらいはいた子どもたちが、今回は半数以下に減っていたが、それは貧困のために口減らしに預けられた子どもたちが家庭に帰ったからだという。

「夢を織る家」のプロジェクトは来るたびに展開し、その焦点も微妙に移り変わっている。2003年、2004年に来たときは、草木染の大なべをかき回す近所の女性たち、年々増える敷地内のゲスト用ハウスを建設する地域の男性たちが通ってきていた。産業の少ないこのエリアに仕事を起こし養ってゆくナートさんのことを 地域ではファーザーと呼ぶ人が多いそうだ。
草木染の衣類の買い手のほとんどは ここまで足を運ぶ日本人。それもダンボール1箱とか二箱とかの相当量を買う。 決して安くはない高価な服たちを「引き受け」ようと自然に思えてしまうのは「夢を織る家」に流れている楽園的な独特の空気感であり、ナートさんの信念が人の心の深いところを動かすのではないかと思う。
 競争の必要はなく人類は家族で、愛と信じる心がすべてを可能にするというナートさんは、今は クリスタルボールの演奏家ともなり、癌患者のためのワークショップなど、活動も多彩&超多忙になってきた。
 
2006年の3月、ここでのリトリートを企画していた。
電気もシャワーもない簡素な暮らしの中で(今は電気もシャワーも備わりました)健やかに育つ「孤児」だった子どもたちと、子どもたちや地域の人々のファーザーである力みのない自然体のナートさんと、包み込むように裏方に徹している働き者のユパさんの暮らしの一角で 「暮らしとつながりの中で自分自身を知る」リトリートをしたら素敵だろう~と。
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(まん中に立ってるのがナートさん。両サイドの女性がナートさんにクリスタルボールの伝授を受けたスタッフです)
それが、思いがけない自宅の火事と、誠さんの「旅立ち」(2006年12月)で延期。
そして。。。。

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【リトリートまでの流れ】
2月9日、早朝 八星と共に家を出発。
八星は小学校6年生。卒業間際だけれど、こうしてわたしと共に海外に出る日を とっても楽しみにしていた。彼は生まれてから5歳までカリフォルニアで育ち、国により まったく雰囲気が違うことを肌身で知っている。わたしにも八星にも 日常を完全に離れる時間は  知らないうちに張ってしまった心の糸、固まった感じ方を緩め、新しい自分に改める時間として ほんとうに有効。

成田空港で松山から来た旅の同行者 真弓ファミリーと合流。
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昨年11月、松山のコンサートで真弓さんにお会いした。過去にも数回ライブに来てくださって、一度は主催されたこともあり、懐かしい再会。そのとき彼女がポロリと言った。
「夢を織る家に行きたいんだけど、ワークショップとか、ツアーじゃあ嫌なの。子どもたちは有里さんと一緒に行ったら、って言ってるけど。。有里さん行くことある?」

「あのさ~、来年2月に実は行くんだけど、リトリートなんだよ~。」
そのときは、これで終った会話。
(でも、ほんとは 連れてってあげたいけど~と心がささやいていた。)

12月になって リトリートに設定した日時に 兵庫のうーたんさんがナートさんと「レインボーキャンプ」を企画されてることを知った。最近超忙しいナートさんがダブルブッキングしてしまったらしい。びっくりした。うーたんさんが日程を調整してくださり、2泊3日はうーたんさんたち一行もナートさんも夢を織る家にとどまれることになった。
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(2月13日の午後、リトリート終了。待機していたうーたんさんたち一行と出発前に撮影)

リトリートの決定は ナートさんが多忙で返事が遅かったこともあり11月くらいからの発信になり、この時点で申込者はゼロ。通訳を速攻で 快諾して、北海道から来てくれることになった千枝ちゃんに、この状況をメールすると
「もしかして、今回は 参加者はないのかもよ。打合せのつもりで気楽に行きましょう。」
ほんとに いい友達だなあ~!
千枝ちゃんは1週間の予定のリトリートに最後まで通訳を勤めたかったが、仕事の都合でナートさんが レインボーキャンプに旅立つ同じ日に バンコクに発つことになっていた。

そこにインスピレーションが来た。
ほんとうにやりたいことは あまり考えずに 受け入れてみよう。計画したって、計画どうりには行かないんだから。。
真弓さんたちを「初海外」に連れ出してあげよう~。

即、真弓さんに電話。。
ほとんど即答。「いく~~!」
数日考えて、チエンマイも含めて 全工程を一緒に旅することを 決めたのでした。

数日してから 沖縄からメール。
「ナートさんからお聞きしたのですが リトリートに現地参加できますか?でもナートさんと一緒にレインボーキャンプに移動するので2泊3日で 参加は可能でしょうか?」


こうして2月11日朝~13日の午後までの2泊3日の ナートさんとわたし、ナートさんにクリスタルボールを伝授された二人のスタッフ、通訳、参加者3人&当日の飛び入り参加一人 総勢9人のリトリートが実現したのでした。
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そして、リトリートの間は 八星は、うーたんさんたち一向や、真弓ファミリーと交流できたので良かったのです。
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by ainohanaMusic | 2008-02-29 13:10 | 心の旅日記 | Comments(0)