愛の花

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友だちの旅立ち

昨夜、友だちが 光の世界に旅立った。
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彼女らしい、旅だち。
病みもせず、お別れも言わず、眠ったまま、旅立った。

もうすぐ迎えるイベント「六ヶ所ラプソディー」の上映会に出すカレーの仕込をして眠ったが、夜、パートナーが気がついたら 心臓が停止してたという。

昨年の12月22日、信楽のMIHOミュージアムでコンサートを主催してくれた高橋りえちゃん。彼女が主催するコンサートは もう3回目だった。
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21日から彼女の家に2泊した。コンサートの来場者が100人を越し、彼女は、まだ幼い子どもを子育て中のお母さんの集まり「ナチュラルママ」の会計の祐ちゃんと一緒に 打ち上げの後、嬉しそうにうやうやしくギャラ封筒をわたしてくれた。
「有里さん、やっと ちゃんと払えたよ。いつかちゃんと払いたいと思ってたの。今まで、どんなに人数が少なくても来てくれてありがとう。」

「有里さん、また来てね。」と笑顔でハグしあって別れたのは つい20日前の12月23日の朝。

「1年に1回くらい、やっと会えたかと思ったら、すぐお別れだね。」
と言うわたしに(今回、なぜか別れるのが寂しかった。。)
彼女は言った。
「有里さんはスピリチャルティーチャーだってわかったよ。時々 来ては 大切なことを伝えてくれる人。。」
「え~?わたしは、ただのお母さんで、ただの生活者だよ~。」
「そこがすごいのよ。」

それが、最後の印象に残った会話だった。

コンサート前 何度か電話で長時間話したことがあった。

昨年の夏、彼女の友だちのお子さん二人が 川で溺れて亡くなり、そのことで りえちゃんも含めて、みんながすごく落ち込んでいる~というので、誠さんを亡くして 感じ取ったことを、心を込めて伝えると、電話の向こうの彼女は 元気になった。なんどもお礼を言い、コンサートでも そのことを伝えて欲しいと一生懸命準備し、お子さんを亡くされたばかりのお母さんたちにも声をかけた。
 わたしが、りえちゃんに話したのは、死は終わりではないこと、亡くなる命は一生を全うしたからこそ旅立つこと、生まれる時も、亡くなる時も実はパーフェクトタイミングということだった。

亡くなった子どもたちや、お母さんの心に寄り添ったりえちゃん。
「死は悲しいことではなく、この世の卒業なんだよ。途中に見えても、今生でやると決めたことをやり遂げて 人は旅だつ。だから祝福しなくちゃあ。。」誠さんを見送って感じた事を コンサートの前夜、二人で話し合った。

もう、旅だつ準備を始めていたんだね。
まさか、自分が旅だつなんて、思ってもいなかったでしょうが、人生ってそういうものだね。深いところの自分は なにか感じて「死」について正面から取り組み、残された身内を慰め 心の準備をしている。人生が終了するのは いつなのか、誰も知らないなんて すごいことだね。

死は終わりではなく、旅立ち。

心から話し合い、理解しあえる友達に出会えて嬉しかった。また、信楽に行くよ。 きっと、そこには あなたがリアルに感じられるでしょう。友達の中に、家族の中に、そして、今ここにも。。あなたはいる。
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これからもよろしくね。

そして、また会おう。

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大好きな友だちが 光の世界に また 旅立った。 世界にたったひとりのかけがえのない友だち。2年ぶりに会ったのに、昨日 会ってたかのような親しさ。いつも お互いを、どこかで感じていた。彼女に 再会する日を あんまり 遠くには 感じない。。

それより、今 感じるのは 肉体を持ってられる間に できることを心を込めて しておきたいということ。

こどもたち、伝えられることは 心を込めて。未来につながる生き方を伝えたい。
一緒に いられる 今は かけがえのない時だね。

今朝は、八星と歩いて高烏谷神社までお参りに行きました。

「心を込めて、自分の願いを明確にするんだよ。祈りは見えない助力と共にほんとうの願いを現実にすることなの。一人では なにもできない。だけど、まず 自分自身が なにを願っているのか知ることが始まりなんだよ。不愉快なことや、悲しいことがあったら、そのときこそ、自分はなにを願ってるんだろう?って問いかけてごらん。祈りは自然に生まれてくるよ。」

八星も今朝は、祈っていました。
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りえちゃん、あの時は、わたし まだあなたの旅立ちを知らなかった。

でも、あのときの清らかな風の中に あなたはいたんだね。

あなたの旅立ちを祝福するね。
そして、地上に残ったあなたの家族の心の平安と、これからの暮らしの幸せを 共に祈るよ。
by ainohanaMusic | 2008-01-13 23:25 | 心の旅日記 | Comments(0)