愛の花

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東北ツアー②仙台編

10月12日、福島は白河のログハウス「とうあん」の2階で、階下から聞こえるはるえさんとあっちゃんの熱心な会話、こどもたちの活発な声で目覚めました。
 長距離運転と深夜までの交流でツアーは疲れがたまりやすいので、時間が有るときはなるべくゆっくり眠るようにしています。
 朝食前に、台所で 両手にテルミー(薬草の煙)をかけてから、ゆっくりと会話の輪に混じりました。あっちゃんは、昨年離婚して独り立ちし、「とうあん」を癒しのスペースに運営しています。 子育てのことも含めて いろいろと話し合えることも多く、またはるえさん家族は都会から田舎に移住し、自然農をやりながら 紙すきカレンダーなどを製作して、思いと暮らしを、一致させていきたい、と、わたしの通った道、これから向かう方向について 関心を寄せて、聞かれるままにいろんな話をしました。

午前11時、出発。

あたたかい笑顔に見送ってもらい、一路仙台の友人、由美ちゃんの家に。
3時頃 到着。
リニューアルしたばかりの彼女の陶芸小屋で、おにぎりと漬物を いただきつつ久しぶりの近況報告。話は12月6日の火事と誠さんの旅立ちに落ち着きました。わたしと会う以前の誠さんも知ってる彼女は、ここ数年で誠さんがいかに柔らかく素敵に変貌したか、話してくれました。
「あんなに変化した人はいないよ。前は距離があったけど、今は身近に感じてるよ。」

わたしもほんとに そう思います。
4年間、短い時間だったけど 彼は自らの意思で、暮らしも音楽も わたしと共にあることを選んでいました。音楽や祭りにしか感心のなかった人が、暮らしにも目を向け、土を耕し、薪を割り、料理、洗濯、お掃除、こどもたちの世話といった暮らしのすべてに積極的に関わるようになった結果、オーガニックな音楽が生まれていったように思います。ギターやコーラスの波動が柔らかになり、夢の中に歌が降りてくるようになりました。ヒーリング能力も目覚めて、50歳にして本領が発揮されたという不思議。気持ちよく共に暮らすには、毎日毎日 何時間もの話し合いが必要だったけれど、今振り返れば かけがえのない時間だったと思います。

4時半、ライブ会場のグリーンピースに到着。さぼ&みーちゃんという若い夫婦が営んでる「焼き鳥屋さん」で、焼き鳥屋さんというより おしゃれな広めのバーという感じ。

快く場所提供を引き受けてくれた彼らは 音楽が大好きで、コンサートを楽しみにしてくれていました。また、誠さんのうたもCDで聞いて、大好きだったそうで、誠さんが わたしのパートナーであったことを知って、出会いの必然を感じてくれていました。
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コンサートが始まる頃には、お店の椅子が満席になりました。ライブを決めたのが3週間くらい前。ところがその数日後に、由美ちゃんの焼芸小屋の床が抜けてしまい、数日前まで友人たちと工事の日々だったらしく、本気で集客に入れたのが、直前の数日。とにかく電話をかけまくった結果30人弱の、会場にはいっぱいの人が 集まってくださいました。

仙台は、誠さんも かつてコンサートに行った場所で、彼の友人たちも来てくださり、こどもたちがたくさんいたにもかかわらず静まった空気で満たされたコンサートでした。

「有里ちゃんのコンサートがあるときは必ずまた行くから、必ず仙台に来てね。」と約束を求めてくれた人が 何人もいて、必ずまた、歌いに来るよ~と心に刻まれました。すべての地域に行くわけではない~やっぱり、待ってくれる人がいるところに行くんだよ。なんの確証もない、でも、また必ず行くんだよ。思いがあれば。

由美ちゃんが言いました。
「いつか二人で全国巡業しようね。わたしはおじぞうさん(焼き物)、有里ちゃんは歌。。楽しそうだなあ。。わたしも、もうぼちぼち ほんとの 自分の仕事を始めなきゃ。」

これは数年前から、会うたびに由美ちゃんが言ってることなのです。きっと、いつか二人で旅すると思います。由美ちゃんは、もうお孫さんもいる「おばあちゃん」といわれる年齢だけど、しなやかな体と心が 美しく、二人で巡業してるシーンは、とてもリアルで楽しそうなのです。

この夜は、この日初めて出会ったみーちゃん&さぼちゃんのお宅に泊めていただきました。
若い二人の 柔らかな波動にくつろいで、眠りについたのは 深夜3時。

翌朝は3人揃って 寝坊。出発前に、温泉に案内してもらったのはありがたかったな。。
疲れのたまった体をお湯に浸して さっぱりしてから、笑顔の二人に見送られて 一路宮城へ。
by ainohanaMusic | 2007-10-19 11:26 | 心の旅日記 | Comments(0)