愛の花

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美ヶ原高原美術館

24日の祝日、祝日なのに1ヶ月に1回の分別ゴミを出す日。。
休日なのに、いつもと同じように(いつもこどもを学校へ送るので)、駒ヶ根から高遠へ早朝、車を走らせた。。わたしの家の住所は まだ高遠の県営住宅、そして まだ東伊那の様子もわからず、今までどうり高遠の小原にゴミを出している。そして、そのまま八星と上田まで2時間ドライブに。。

実は前夜、調べてあった。。美ヶ原高原美術館~ここよさそうだ。。
せっかくの3連休なのに、家にいるといくらでもやることがあるので、八星は手伝いばかり。。わたしは、いいけれど、八星と一日くらいのびのび遊ばなきゃ。。
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22日には「いのちのフロンティア」のせいこさんとひとしさんが来てくださって、1日中障子張りに奮闘。。ひろい家なので、まだ半分も張り替えていないけど、きれいになった。。

そうそう、薪も運んできてくださって 薪ストーブをつける前に薪が用意されて ほんとに安心。

ひとしさんは、庭もきれいにしてくださった。

100年近い年月で 家全体に一見わかりにくいけれどゆがみが来ていて、ふすまや障子が動かなかったり、外したのはいいけど、入らなかったり。。そういう状況を見て、
「まだ積みきれなかった薪を持ってきたいから もう一度来るよ。そのとき、障子やふすま入れてあげるね。道具もあるから、持ってくるよ。。」とひとしさん。。

夏のリトリートの場所を提供してくださった彼ら。共にリトリートを体験して 心が近くなって
「同じ方向を向いている」と、応援してくれる。。これは かけがえのない出会い。ありがたいなあ。

そう、障子張りに、掃除に頑張ってくれた八星と 美術館へ。。

お天気が悪く霧がかかった標高2000mの高原は ひんやりと寒かったが、2時間くらい、数限りなく自然の中に並ぶ彫刻を楽しみながら散歩した。
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ひとつひとつの彫刻を 丁寧に見たわけでもなく、二人でたわいもなく 

「これどういう意味??」
「なんだろ、これただの鉄の塊にしか見えないよねえ。。こういうものを一生懸命、なにを思って作ったのかなあ??」
「これ、好き!ママは、こういう色と形が好きだよ。」

なんて、しゃべりながら歩いてたのに 時間を経るごとに気持ちが良くなっていった。
そして、絵が描きたくなった。
しばらく描いてないけど、今の わたしの世界を自由に描いてみたい、なんて気持ちが自然に湧き上がった。

寒い中を歩き回って、相当疲れて、昼ごはんにはお汁粉まで注文して、相当おなかいっぱいになって、また、少し歩いてから、帰路に。

帰路には温泉に寄って、帰宅。

帰宅したら、忙しさの中で しばらく歌を歌うことを後回しにしていたのに、とにかく歌いたくなった。。

彫刻を見ても、腹の足しにはならないけれど、心が洗われ、自由になる。。

歌もそうなんだ。

わたしは、まず、歌をうたわなきゃ。

わたしが、歌を歌っていた間、八星は台所の洗い桶にたまっていた食器を全部拭いて、洗い場をピカピカに磨いてくれた。美術館に行った一日がスペシャルでありがたかった。。それを言葉で言わず、いつもよりずっと丁寧に台所をきれいにする「体」で伝えてくれてる。八星のその体には、雑念がなく 一心で気持ちいい。

「ママ、今日は 楽しかったよ。ありがとう。」って、」言わなくても伝わってきたよ。

ありがとう、八星。

ちなみに、アマチは 部活の一日。

こんどはアマチも連れて行ってあげたいな。
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寝る前に 八星と話しました。

「運転で疲れてるはずなのに、とっても体が気持ちいいの。あの彫刻を見ていたときは、そんなになんにも思わなかったのに、あれだけ たくさんの自由な発想の彫刻を 自然の中で見ると 心がとっても軽くなるね。日ごろは、効率よく動くことや 生産性の高い仕事をしようと人は 考えてしまうけれど、アートっていうのは そういう制約から 人の心を解き放ってくれるね。
 あの場所には、妖精がいたと思わない?あの彫刻たちは みんなそれぞれにぜんぜん違うけれど、あの高原の精霊たちと一緒で みんな仲良しって感じがするんだよ。。

八星はどう思う?」
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by ainohanaMusic | 2007-09-26 22:46 | 心の旅日記 | Comments(0)