愛の花

ainohanam.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

動いてであった本当のこと⑦過去も未来も今もみんなありがとう

朝、こどもたちと一緒にご飯を食べていたら、胸の中で歌がうたわれているのに気がついた。
「あ!歌が やってきてる。ママはごちそうさま。ゆっくり食べてね。歌を書き取らなくちゃあ。」

さてさて、その歌は。。。

♪開け放した縁側に 今日も 山たちがいる 
 黒々とした畑の土 命はぐくむ
 日差しの中 こどもたちと 洗濯物を干す
 あたりまえの日常に 歌がこぼれだす

 山の稜線、うぐいす、そよぐ風の歌
 ひとつひとつの手作業を ネット上で話す
 目の前の世界も 遠くのあなたも つながってる
 今 わたしの内側に 愛の国がある

  今日一日をありがとうと 沈む太陽に挨拶
  共に遊び、共に働き 共に育ちあう 家族に ありがとう
  今 この時の やすらぎ育む 緑の地球 星々にありがとう
  見えない世界に共に生きてる かけがえのない あなたに ありがとう

 開け放した縁側に 今日も山たちがいる
 黒々とした畑の土 命はぐくむ
 当たり前の日常に うたがこぼれだす
 日差しの中 いとおしいあなたと笑いあう。
 日差しの中 こどもたちとふざけあい 笑う

 過去も未来も 今も みんなありがとう
 過去も未来も 今も みんなありがとう
 過去も未来も 今も みんなありがとう
 過去も未来も 今も みんなありがとう

これは、近い未来の風景って感じ。
先にうたがやってきたみたいだね。
歌に導かれて現実も やってくることでしょう。

歌詞は、きっと しっくりくるまで 何度も書き直すと思いますが。

************************************
さて、旅の報告 最終編になります。

15日は、京都、シンガーソングライターでもある安部ひろえさんの営むエイコンズビレッジに向かいました。いろんなことが重なり、人数は少なめ。「なにをやるのか知らずに誘われてきた。」という方々もいて、いつもの集中した空気とは一味違いましたが、必然を感じる出会いもありました。ひろえさんの雰囲気は なにか親しみがあります。町屋に手を入れてギャラリーと自宅にしているコンパクトで多機能な空間作りも心に残りました。
d0024504_2156835.jpg

 そして、リトリートに何度も参加してくれ、火事の直後、長期的にサポートしてくれたゆうちゃんに、再会できてうれしかった。元気さんも、手伝ってくださってありがとう。
 ゆうちゃん、ひろえさん また会いましょう。
d0024504_2159038.jpg

さて、ツアーの最終は、兵庫県、高砂市。
高砂は、カトリック教会働く人の家に着いて、懐かしいみなさんとハグして、設営を始めてまもなく、突然、大変なことに気がつきました。
 楽譜をすべて、「エイコンズビレッジ」に忘れてきてしまったみたい。

 20年うたってきて、今までに、バイオリンを忘れたことは、1回。ギターを忘れたことは1回。(バイオリンを忘れたときは、ギター1本でやりました。ギターを忘れたときは、お借りできました)楽譜を忘れたのは、初めてだ~~。

 さて、どうしよう。
 最初に連絡が取れたのは、名古屋のサダムくん。ギターのサポートに2回入ってくれた人。
 次に連絡が取れたのが、大阪のサックス奏者の公成さん、そして、岩手のウッドベース奏者のでんちゃん。
 最後にエイコンズビレッジのひろえさんに連絡が取れ、無事 必要な歌の楽譜を 3ヶ所から  ファックスし  てもらいました。

 お騒がせしました。
 みんな、速やかに助けてくださって ありがとう。心強かったよ~。

 そんなことでバタバタしているうちにコンサートの開始の時間になりました。

今回、声をかけてくださった姫路は甘地にある高円寺の後藤由美子さんとは、2000年、わたしがカリフォルニアから単身で8年ぶりに日本にやってきた時、出会いました。妊娠8ヶ月で、最初のパートナーと二人でカリフォルニアに渡り、山の草原で二人のこどもを自力出産し、シンプルライフを経て、パートナーからも独立した歩みを始めていた当時のわたしに由美子さんは「命の揺らぎを感じ」衝撃を受けたと、言われます。そして、7年。
「今回、最初に有里さんとであったときと同じくらいの衝撃を受けました。」と、最後に話してくれました。
実は、わたしも、由美子さんたちに会うたびに、触発されているのです。
それは、言葉ではなく、生き方で。
由美子さんをはじめとして、何組もの家庭が、学校を選択しないという選択をこどもたちと実践しています。シンプルに、はじめから(小学校から)学校という選択を選ばず、もっと望ましい環境を心がけている。親の意識、生活のあり方、子どもと共にあろうとする親の連携、そして「まっくろくろすけ」というフリースクールも生まれ、流れの中で、今は夢紡人という活動をしています。

今回、由美子さんの息子さんたちとは会わなかったにもかかわらず、こどもたちの様子を聞いて、それだけで、わたしは触発されてしまいました。
「こどもたちはどうしてるの?下の子は八星と同じくらいだったね。」
「うん。彼は、ゲームは卒業して、今はギターばかり弾いてるよ。よく、あんなに熱心に一日中やれるってくらい。」
「上の子は?」
「彼は、高校だけ夜間に行って、苦労した友達に沢山であって世界が広がったみたい。二人とも、好きなことばかりしてるから、心が安定しているよ。」
d0024504_2374319.jpg

帰路に、わたしに訪れた思いは
「八星は、学校に行かなくてもいいかもしれないな。彼は、もう自分のやりたいことが分かっているから、彼の心のままに 自分の好きなことを充分取り組ませてあげたいな。」
そして、帰宅後
「八星、学校行きたくないのなら無理していかなくてもいいよ。自分の中で、ちゃんと自信を持って毎日を送るほうがいいね。」
以来、八星は ほとんど家で過ごすことを選択しています。
家にいると、さまざまなドラマも 共に体験し、共に学び、共に遊び、共に働く仲間 という感じがします。
d0024504_2312411.jpg

由美子さんたちは、今回のできごと(火事と、誠さんの旅立ち)を心から悼んでくれていました。由美子さんの最初の挨拶。。言葉を詰まらせて、思いのこもった言葉。。
 ほんとうに、大変だったね。。という思い、そして、誠さんを悼む気持ち。。
歌うたびに涙してくださるみなさんの気持ちは、わたしの通った道でした。

ありがとう。人の体験をわが身に感じてくれるそんな仲間の育っているこの場所に、迎えられたこと。

そして、由美子さんが言ってくださった事。
「有里さんの今の歌を聞きたかった。そして、有里さんのコンサートを聞いて、転じることが、できました。」

今回のツアーの収穫は、「転じることができたこと」

悲しみの世界から 喜びの世界に。

泣きながらでもいい、自信が無くてもいい、不安があっても、前に進むこと。
歩いていれば、余分なものが剥がれ落ち、ほんとうの自分が顕われて、ほんとうの世界に出会ってゆく。

辛いことがあっても 立ち止まらないで。
ありのままの自分を許して休養することはいいけれど、ほんとに歩きたい道はあきらめないで。
言い訳はいくらでもあるけれど、人生の時間は限られている。

せっかく生きるなら思い切り。

どちらにせよ、死ぬまでは、生きてるんだから。(笑い)

同じ生きるなら思い切り。人の評価なんて気にしない。ありのままの自分が懸命に生きてるそのことに専念させてあげよう。人のことより、自分自身を優先して、自分の人生に本気で取り組もう。そこには、余分なもののないシンプルで健全な世界の始まりがあるよ。

そう、あなたも、わたしも、それぞれが自分に取り組んでいるときに ほんとに安心して出会うことができるんだね。

これで、今回のコンサートツアーの報告は終わりです。
長くお付き合いをありがとう。

♪過去も未来も 今も みんなありがとう。





 
by ainohanaMusic | 2007-05-27 23:03 | 心の旅日記 | Comments(0)