愛の花

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屋久島~宮崎~長崎の旅

おはようございます。

こちら、長野の山室。午後になって晴れ間が見えてきました。
畑は2週間の間に、草だらけになりました。残念だったのは、立派に育っていた白菜、レタスがだめになってしまっていたこと。収穫してしまえば、よかったなあ。
 
ジャガイモは、これから収穫してみます。トマトや、ピーマン、ナスなど、脇芽をとったり、紐で支えたり、いろいろ手をいれてあげたいです。

アマチ、八星は昨夜、お父さんの家から帰ってきました。留守中、雨が多くて学校も休校になり、退屈だった、と八星。アマチは、ゲームに熱中モード。制限時間を決めて管理してあげると、感性がナチュラルに戻りコミュニケーションが成立します。こちらも、しっかり手を入れてあげなくちゃあ~というところです。もうすぐ始まるリトリートへの流れ。二人のこどもたちにも触れて心を育みたいです。

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さて、前回からの続き。
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18日、屋久島は宮之浦港に出迎えてくれたのは、上屋久町のしらこ村に素泊まり宿「平和小館白河」の主人、詩宙さん。2002年の11月、屋久島で初めて企画されたコンサートのお手伝いをしてくださって、一時期、手紙もやりとりしてご縁が深まりました。
 今回は、宿にお客さんとして2泊しましたが、19日の「やまびこ館」(しらこむら公民館)でのコンサートのお世話から、海や川へ行きたい時に行きたいところに車で運んでくれて、一緒に楽しい時間を過ごしました。屋久島で3泊4日の内、2晩、コンサート、本應寺のお上人たちとも合流する流れを、海に、川に、無駄なく遊べたのは詩宙さんのおかげ。20日の午前中は、お上人たちと、おにぎり、サンドイッチ、とびうお、ビールを持参で岩場の海をシュノーケリング。前夜のコンサートでは、お上人たちも一緒にじっくりとしたシェアリングとなりましたが、シュノーケルや足ひれも、「誰か貨してくれない?」と島のみなさんに声をかけたら、朝には、さっそくみんなの分が届いたのです。ありがとう。
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20日の昼に、お上人たちと別れて、わたしと誠さんは「天然村」へ。ここは、自然食のペンション。昨年の5月、関西の友人がコンサートを企画してくれ、今回で2回目のコンサート。オーナーの山縣さんの亡くなったお母さんは産婆さんで、このペンションで1ヶ月前から産婦さんと暮らし、自然出産をお世話されていました。
 この日のシェアリングも良かったな。沖縄もそうだったけれど、時間がゆっくり流れてゆく。

夜の12時頃、片付け終えた頃、昨年5月のコンサートのお手伝いもしてくれたKちゃんが「お疲れでしょうけれど、もしよかったらミステリーツアーに行きませんか?」
と、誘ってくれました。昨年5月は、コンサート終了後に、海がめの産卵を見に行ったのです。
今度はどこへ連れて行ってもらえるの?

それは、ほんとに素敵なミステリーツアーでした。
一晩だけしか咲かないという、月下美人が20~30輪、香り高らかに咲いていたの。
カメラを持っていなかったのは残念でしたが、真っ白い薄いドレスのような花びらに、おしべとめしべが美しかった。薫り高い花びらを食べてみたらおいしい!神秘的な夜を心の中に焼き付けました。Kちゃん、ありがとう。

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21日、屋久島を発ちました。鹿児島埠頭に私たちを出迎えてくれたのは宮崎は串間でコンサートを企画してたミルちゃんとご主人。
「串間は、不便だから電車だと移動が時間がかかるのよ。少しでも早く来てほしいから、鹿児島まで迎えに行くわ。」というお言葉に甘えました。たくさんの荷物を持って、階段を上り下りして移動すると、ぐったりと疲れてしまいます。元気で歌えるように、甘えられるときは、少しでも休んでエネルギー補給です。

この日は野外のコンサートの予定が、曇り空のため、急遽室内。
地元のバンドが二つ出演し、みんなの知ってるフォークソングを会場のみんなを巻き込んでうたい、リラックスした空気が満ちました。今にも泣き出しそうな空模様に、客足がひくんじゃあないかという心配をよそに、お客さんが次から次へと増えて、座る場所もないくらい。人数が多すぎて、クーラーが効かなくなりました。
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ミルちゃんとは、今年2月、陰陽霊法の研修会で大阪で出会いました。
5月の研修会で2回目に会った時、ミルちゃんは涙をこぼしながら言いました。
『あなたの歌をみんなに聞いていただきたいの。でも10人くらいしか、よべないと思うの。交通費も払えないわね。どうしよう。』
わたしは、「10人でも、わたしは喜んで歌うよ。でも、ミルちゃんができなくても、協力してくれる人はいるかもしれないよ。ミルちゃんも10人って限界を決めないで、やれる範囲で協力者も募ってやってみてね。その結果がどうであれ、喜んで受け取るから安心してね。」

当日の入場者は100人を越えました。場所の設定や、音響機材の調達、ポスター、チケットの製作、当日の司会などは、それまで一面識もなかった公民館に勤めるOさんたちが快く引き受けてくれたとのこと。そして、ミルちゃんは、1軒1軒訪ね、チケットを売った、と打ち上げのとき聞きました。ミルちゃんが中心になって、協力者との打ち合わせを重ね、苦楽を共にするうちに、信頼関係が育ち、和気藹々と楽しい打ち上げになりました。
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ミルちゃんは、コンビニに、ポスターを張り、買い物をする見知らぬ高校生にも「ねえ、見て。あのポスター。コンサートがあるのよ。癒しのコンサートなの。とてもいいのよ。絶対来てね。』と2ヶ月、声かけし続けたという話に、わたしの方が感動してしまいました。

この夜、確かに大人に交じって高校生もコンサートを聞きに来ていました。老若男女、地元のみなさんが集ったようなコンサートに、施設の子どもたちも来ていて、施設の門限のために帰りを促されたとき、「最後まで聞きたい。」と座り込み、泣きながら帰ってゆく姿にもらい泣きする人もいたそうです。静けさと熱気でつながったいいコンサートでしたね。

また、「今まで、環境のことをみなさんにも考えてもらいたくて一軒1軒、お話しに行ったこともあるのよ。でも、だめだったの。伝わらなくて、自分は駄目だと思ってきたの。ところが、今回、伝わったの。みなさん、チケットを買ってくださったり、いろんな意見、協力をいただけた。仲間もできたのよ。これからが、始まりだと思うの。」

純粋な心って伝わってゆく。 その真心が伝わってゆく。ありがとう、ミルちゃん。

そして、22日は移動日。昨年11月、コンサートツアー中に声が出なくなって、わらにもすがる気持ちで寄らせていただいた存原先生のお宅に寄りました。1時間ほどの「お救い(治療)」で、今回は、坐骨神経が痛んでいることがわかり、そのお手当ての仕方、陰陽霊器の基本的な使い方を教えていただきました。
 成原先生は前夜のコンサートにもいらしてくださって、「次は、ここでよければ、コンサートやりましょう。」と言ってくださいました。また、宮崎に行きますよ。

この日、熊本まで移動する予定が、豪雨のため交通がストップ。仕方なく、ルートを変更して大分まわりで、福岡まで移動し、ホテルに泊りました。

最終日は長崎。今回で7回目(ありがとう~!)のコンサート主催の川内さんが、諫早インターで出迎えてくれました。最終日のコンサートは、なんと車からコンサート会場のお寺に入るにも苦労する豪雨の中で始まりました。50人くらい~~という読みが半分以下の人数でしたが、こんな雨の中、やってきてくれたみなさんに感謝の気持ちで一杯になりました。
 途中から嘘のように雨がやみ、静かな満ち足りたコンサートになりました。d0024504_15543330.jpgd0024504_1555378.jpg








屋久島でのコンサートのアンケートに、本應寺のお上人が「バイオリンも、歌も良くなった。昔の歌も聞きたし。」と書かれていて、選曲の傾向が少し変わりました。

昔の歌は、わかりやすいし、とてもシンプルなのですね。
ゆっくりと、しみじみと味わい深く、歌っていきますね。
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さてさて、今夜は、夏のリトリート川のスタッフ、むちゅうさんが到着し、明日は、同じくスタッフのるみちゃんが来て、あさってには、ボランティア子ども係りスタッフのジャスミンが来て、その翌日から、夏のリトリート川の始まり。

どんな出会いが待ってるかな~。

お楽しみ。
by ainohanaMusic | 2006-07-25 14:24 | 心の旅日記 | Comments(0)