愛の花

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歌い納め

12月23日、徳島は神山のスキーランドホテルの「楽音落日」の初夜ライブが今年の歌い納めだった。d0024504_145819.jpg
 16日は大阪から始まった最後のツアー。1週間で8回のライブ。

11月の九州コンサートツアーのさなかに 風邪で声が出なくなり、わらにもすがる思いで「陰陽霊法」を受け、『神経系、内臓の疲労から気管支が炎症を起こしている』と自分のからだの状態を知って、スローダウンしつつ、ようやく「歌声」が復活して、大事をとりながらのコンサートツアー。
 でもね、長野から徳島まで一人で車を運転して 連日のツアー。やっぱり、また風邪をひき、3~4日目から声が出にくくなり、でも最終日まで奇跡的に歌い終えて、再び「歌声」が出なくなりました。2006年は1月4日からコンサートが始まります。今朝は 久しぶりに休養をとりました。

「午前中は寝る」と決めても、わたしが布団から出ないとべそをかいている八星。離れてる時間が多いから、時には甘えたいんだなあ~と起き上がって、朝食を食べさせ、バス停まで見送り。(こちらは、なんと28日まで学校があるのよ)ふたたび布団へ。電話が鳴り、ファックスが届き、宅配が届き、でもなんども布団へ戻り、いくらでも何回でも眠れる自分にびっくり。眠れば眠るほど深い眠りに入っていく。

少し、体調が良くなったみたいです。
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24日の朝、徳島の「楽音落日」にボランティアに来ていたタオ指圧の先生、りょうきゅうさんに体を見てもらったら
『そうは、見えないけれど、神経が細かいんですね。』
ですって。(笑い)
『神経の使いすぎで自律神経が弱って、粘膜が過敏になっています。』
とのこと。

わたしの生活は、たくさんの要素が一杯で、それを一人で舵を取っている。長距離を一人で運転していると同じように、暮らしも仕事もわたしが運転するしかない。「船」には、たくさんの愛おしい仲間やこどもたちが乗るから神経を使ってきた。その使い方のバランスを 来年は学ばなくてはなあ。

そして、たまには運転を交代してもらい助手席で眠れるような、気を使わなくても大丈夫な力強い人生の仲間と出会っていきたいと思う。
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さて、関西~四国のコンサートツアーの報告です。

16日は、我が家のリトリートにヒーラーとして毎回来ていただいている小島ももゆかりさんの企画で、リトリートの仲間たちがスタッフを勤め、8月の長野でのレコーディング以来久しぶりにサックスの山本公成さんを迎えてのライブ。d0024504_15274326.jpg
このコンサートのために埼玉から来てくれたミチ&正ちゃん、ありがとう!ゆうちゃん、やっちゃん、また逢えたね。良かった!
スタッフを勤めた京ちゃん、きよちゃん、朋ちゃん、清火ありがとう!
 人の輪が、確実に育っている。あたたかい人の心。
最後に、主催のももちゃんが、今年この世を旅発たれたお母さんのお話をしてくれました。実際にはお会いしたことのない、ももちゃんのお母様も見えない体で、コンサートに来てくれていたね。ご縁は不思議です。
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そして、翌日17日は赤穂市は国宝の千手観音さまの祭られている普門寺で「観音様の手のひらでコンサート」の3回目。毎年12月17日、年の最後の観音様の日にコンサートをさせていただくご縁をありがたく感じています。
 国宝の観音様が本堂に出されているということは前例にないことだそうですが、『壊れないように、盗まれないように』と厳重にしまわれ、人目に触れることも無く朽ちてゆく観音さまが『世に出て働きたい』とおっしゃているように感じ、恵祐お上人が苦労して本堂に観音さまを御開帳されました。
 その観音様の前で歌っていると、自我を越えて歌わされているリアリティーを体感します。毎年、感じることですが薄い虹色のオーラが、わたしを包んでいて、歌っているというよりは歌わされている感じなのですね。
今年も「観音様の手の平で」歌いました。恵祐お上人、えこうさん、ありがとうございました。受付をしてくれたハルくん、助かりました。ほんとにありがとう。
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 翌朝、5時に普門寺の勤行に参加させていただき、18日は信楽へ。こちらも観音さまとゆかりのミュージアムでコンサート。
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 実は、17日の朝、信楽のコンサートの主催者から電話をいただいていました。
「18日は、大寒波で大雪が降るかもしれないの。みほミュージアムは山の中だし、凍結して行き帰りに事故が起きるかもしれないから、コンサートは中止しましょうか?」
「え?中止、?全然リアリティーないんだけど。お客さん、Rちゃんと、Tちゃんは来るんでしょ。それで充分だよ。事故は起きないよ。」

幸いなことに、いいお天気に恵まれて素敵なコンサートになりました。
とはいえ、凍った道、積雪の恐れを乗り越えて来てくださったみなさん、ほんとにありがとう。
風邪の高熱をおしてまで来てくださった方がお二人もいました。
 この日、印象的だったのは会場に到着したみなさんの顔が、晴れ晴れとしていたこと。「大雪」「凍結」の警報が行き渡った中、不安を乗り越え、子連れで山奥まで運転し、到着した時の達成感で輝いていましたね。『有里さん。ここまで来たよ~!』って顔が、語っていましたよ。ほんとにありがとう。来られなかった方々も心を向けてくださってありがとうございました。d0024504_16101416.jpg
















この日は、わたし まだ、声が充分出たので、「歌さえうたえれば、雪が降ったって、お客さんが少なくったって、余裕のよっちゃん!」だったんですよ。そして、大好きな信楽の友人たちと鍋をつつき、翌朝は信楽焼きを買いにみんなとお店に行きました。素敵な珈琲カップ、鍋、マグカップを買ったよ。リトリートで楽しもうね。鍋を用意してくれてるみんなの笑顔、いいでしょ?
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そして、19日は奈良の天川神社近く泥川にある茶房雑貨「空」でのコンサート。
信楽から電話して「雪はどうですか?」と聞いたら、「50cm積もっています」とおしゃっていましたが、ほんとにこのあたりだけは雪国でした。それで、遠方の方は来れずに15人くらいのお客さんだったかな。来れた方は良かったですね。美しい雪景色でした。

ところで、話は変わりますが来年1月20日から長野のわたしの家で企画している「3泊4日の新年のリトリート」、是非、いらしてください。
今回、寒波のために全般的にお客さんが少なかったのですが、コンサートはとても良かったのです。季節は冬。水も凍りますが、そんなときこそ心のあたたかさ、繋がりの深さ、出会いの必然を感じます。そして、わたしの暮らしている高遠は積雪は少ないんですよ。2006年の始まりに、どんな仲間との出会いが待ってるのか、楽しみにしていますよ。詳細はホームページでチェックしてくださいね。http;//amanakuni.net/yuri


「空」の和室にストーブが熱いくらいで、汗をかき、途中でひとつ消しました。庭の木々はこんもりと雪をかぶり、星も出た頃、歌を聞いてくださった方の一人は『亡くなったお父さまに出会えた。ここまで来て良かった。この世とあの世の境まで来ました。』と語られました。

「空」のご夫婦ともゆっくりお話が出来てよかった。大阪から思い切って泥川の山の中に暮らしを始め、自分らしい人生を歩まれてるお二人のお店で、また来年あたたかい頃 コンサートできたらいいねと、話しました。

そして、20日は天川神社をお参りして、奈良から、広島への移動日。夜11時にやっと、着きました。8時間以上は運転しました。目の神経がきりきりと痛み、視界がぼやけました。助手席でナビゲートしてくれる誠さんが運転免許をとる日を、待ち焦がれます。

21日は午前10時からのコンサート。子ども達を育てているお母さんたちのためのライブでした。4人の子どもを育てている敬子ちゃん、頑張って企画をしてくれてありがとう。そして、久しぶりに再会した上田君、手伝ってくれてありがとう。助かりました。d0024504_16442831.jpg
21日は、広島港からフェリーに乗って松山へ。
松山では、夏のリトリートに親子で参加してくれた由美ちゃん&大ちゃんが待っていてくれました。寒風吹きすさぶ中、ちょっと観光気分で町を歩きました。
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22日は、昼、夜ライブ。実は、声がだいぶヤバクなっていたので写真がありません。カメラを持ち歩く心の余裕がなかったんですね。薄い氷の上を歩くようにして歌うので、ほかの事は考えられなくなってしまうんですね。いつ、声が出なくなるか~これは、ほんとに不安なんですよ。
 おかげさまで、神経を休める、ということを本気で実践しようと思っています。おかしいですね。
今までは、気を使うように心がけていたのに、「いかに気を使わないか」という努力を始めたわたし。歌手という本業を続けるためには、どこかで抜いていかないと、体がもたない~。

なんでもできるとしても、なんでもやってしまうと体も神経も持たないんですね。
来年2月には、「陰陽霊法」を学びに大阪に1週間、行ってきます。

自分の体もそうですが、子ども達や、ご縁の方々の体と心を労われるような しっかりとした療法を身につけようと思っていますよ。

長くなりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。

明日は、長野の家の大掃除、あさってには、子ども達を連れて静岡の実家へ。
長野には3日に戻り、4日に上田でコンサート。これも夏のリトリートでご縁を深めた大切な友人の企画なのです。5日から東京で「へみしんく」という瞑想のワークショップを3泊4日で受講します。

そして、新年のリトリートの準備に入ります。
迷ってる方は、是非 いらしてください。
 今回は寒波のせいか、申込者の出足が遅いようですが、待ってますよ。
深くゆったりと、つながる光の輪。
深くあたたかい光が、人の心の中にはある。
3泊4日の間に、どの人の中からもあふれ出てくる慈愛の光。
そのプロセスを2006年の始まりに、共有しようね。

2005年を、みなさんのおかげで歌いきりました。
さらに軽やかに、2006年を羽ばたきますね。

ありがとう。これからも、よろしくね。
  
by ainohanaMusic | 2005-12-28 15:46 | 心の旅日記 | Comments(0)