池間島で暮らす日々は オープンマインド、ゆったりとしたリズムが 外側からやってくる。
まず、穏やかな波の音が絶えず心を洗い、島人が海を眺めている風景が 時間を緩める。
家の前の堤防は、島人は一人でも ゆっくり海を見ているし、約束しなくても人と会える場所であり、しゃべっている人もいるし、ただ静かに釣りをする人 海を並んでみてる人もいる。
澄み切った(わたしにしたら)あたたかい海水に入ってゆく人は見かけないが、わたしは毎日泳いでるのも、島人にも 見慣れた風景になってきた。
そんな中で 家の前を通りがかりに話しかけて来られて、連絡先を初めて交換したおじさまがいた。
その方は、池間の歴史に詳しくユタのおばあちゃんに育てられ、小説家であり、詩人・・明日から、やってくる友人が池間島の歴史を知りたがっていたので、思わず 連絡先を聞いたの。
その方は、初めてのコンサートに40分もかかる町へタクシーで来てくださったし、コンサートの翌日の今日、電話で感想も伝えてくださった。。
(カフェ ポプリは 植物が 生き生きしてる)
また、海辺で、うたを聞いてくださった女性も お二人来てくださったし、友人からたまたまもらった わたしのCDを気に入ってずっと聞いていてくれてうたというファミリーもコンサートに来てくださった。
ポプリのコンサートは、わたしに友達の車を貸してくれたKちゃんが、Rくんと一緒に、話の流れで 1週間くらい前に、設定してくれた。チラシもなにもなく ほぼ口コミだったけれど、ほんとにいい空間になった。島に一人の知り合いもいなくて、来たのだけれど、ほんとにありがたいな・・。池間の家と、加代ちゃんを紹介してくれた松浦さんのおかげ。海に癒され、また いろんなご縁で 八星に関する真実が浮き彫りになる度に うたが生まれて、その歌たちを 愛海ちゃんの踊りと一緒に人のいない静かな海で歌っていたけれど、コンサートは 人との出会いであり、縁の始まり。
ウクレレをポプリのじゅんさんが奏で、初めて会った隆くんがジャンベをたたき、さやさんが フラを踊ってくれた。
ライブのあと、名残惜しく話しているとき、よしえさんが サンドイッチと飲み物を出してくださった。整体をやってるビビさんが引っ越したというあたらしいスペースにも訪ねてみたいし、隆くんたちの農園にも行ってみたいし、立体的なつながり感が生まれたな~。加代さん、ポプリのお二人、来てくださったみなさん ありがとう~~
そして、今日、愛海ちゃんを空港に送ったよ。今朝は、愛海ちゃんは浮き輪をつけずに、わたしの泳ぐ長距離コースを 自分のペースで泳いでいた。同じものを見て、感じて、今まで以上に親しくなり、同じビジョンを持っていることを とても不思議で ありがたいご縁と感じた。
自分自身を愛せる自然に根差した暮らし祈りと遊びのあるコミュニティーを育ててゆく。闇(足りないもの)ではなく光(自分に備わったもの)を感じ続けてゆけるコミュニティーつくり。そうそう、同じ時期に 宮古島に団体旅行で来ていた、友人夫婦と2回も待ち合わせすることができた。
これまた、ありがたいご縁、ミラクルだよね。