10月5日 八星を宮田駅で降ろして その足で小谷村へ向かう。
早朝の気持ちいいドライブ、白馬を超えて 初めての小谷村は山の中の昔懐かしい集落の中に古民家再生された「雪割草」という学びのススペース。東京は調布から、代表の松浦さんと一緒に、メンバーたちとも再会。
「心の病気」になったとき、家族はどうしたらいいんだろう?当事者はどうしたらいいのか?地域はなにができるのか?
その実践を30年続けている「クッキングハウス」のみんなの生きた言葉や方法が、病気の家族を抱えて生きる各地のみなさんの具体的な方向を示す希望となっていた。
わたしは その貴重な時間の中で、1時間ほどのミニコンサート、また ワークにも参加させていただいて、この講座が、今や どこでも とっても大切な道しるべになることを痛感し コラボすることで お役に立てることの幸せを感じていました。
(この古民家は 講座の会場であり 宿泊もさせていただきました)
講座もコンサートも 輪になって・・入りきれないほどの人になりましたが、ぎゅっと輪になって熱い時間でした)
(夜の夕食も朝食も、地元の野菜をふんだんに郷土料理の数々もすごかった。ありがとうございます)
これは、ふつかめのプログラム。一日目のコンサートを終え、内容の充実度と、今の時代に、心の病気の予備軍がすごく多いと感じるので、最後まで参加させてもらい、うたも うたわせていただきました。
講座とうたのコラボ・・また やれたらいいな・・心を病んで一歩一歩 良くなってゆくクッキングハウスの一人は、
「病気になってよかった。病気になる前の自分より、今の自分が好き。」と話していました。それぞれが、自分のありのままを受け入れて、そのままの心を表現していること・・誰にとっても必要な癒しのプロセスであると感じたのです。
小谷村の中を散歩。栗を拾ったり、トマトを摘んだり。楽しい時間でした。
ここで 多くの方々と出会いました。もっと奥地に(歩いて1時間 車無し)コミュニティーがあることもお聞きしました。
もっと もっと出会いつながってゆけそうな気配です。