愛の花

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たくさんの種、小さないのちと一緒にうたう旅

急に冷え込んで 予定より半日早く 金曜日に家を出ることにした。

わたしの暮らす山里では 雪がたくさん積もると、除雪車が来るのが夕方になってしまうことがある。
広い道まで 人力雪かきだと・・雪が多いと、どのくらいの時間がかかるのか見当もつかない。慎重に、
金曜日の夕方 埼玉はアルクトゥルスへ。

アルクトゥルスの美智と正ちゃんとの出会いは2003年。
もう12年のつきあいになる。コンサートの時間があっという間で、もう少し共有する時間を作ろうと、二日続きのイベント企画が多くなったが、3泊したのは初めてかもしれない。

今回は、いろいろが重なり集客が難しかった。
また、美智に依頼したにじのうたクラブの原稿の締め切りがコンサート時期と重なっていた。
原稿を書きながら出会いから今に至る流れを反芻した美智と、前夜から会場準備に入り、コンサートをどんな場にしたいのか、事前に分かち合う時間を持つことができて、よかった。

コンサートは、忙しさや社会に適応するために固定された思考をときほぐされて、ほんとうの自分からの本質的なメッセージが届く空間。

振り返ってみると わたしは、小学生の時から道もないワイルドな山の中で遊び、暗くなる前に迷子道から転がるように家に帰っていた。 もう二度と行かないと思うほど 恐ろしい想いをしても 忘れたころには また 山に遊びに入った。人為的なルールのある分かりやすいけど窮屈な社会から たくさんのいのちがぎっしりと生きている謎めいた山へ時々アドべンチャーに出かけて 五感を総動員させては、帰り道を探し なにもなかったかのように 家に帰った。

 自分らしい生き方を求めはじめた時から 再び木々に惹かれるようになり、自然界から メッセージのこもった歌が届くようになった。

今年は、わたしに「アナスタシア」のイメージを重なったと、安曇野のおさむさんが描いてくださったステージ画が飾られる。
なんだか 新たな波動にシフトしたコンサート。
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美智は マクロバイオティックレストランの料理を手間暇かけて愛情たっぷりに仕込みをしている。
それは、なにげに作ってくれるブランチの中にも現れていた。新鮮で種類豊かななオーガニックの野菜を、毎日食べさせてもらえて、わたしも自分の食卓を見直した。暖かい時期は 自分で野菜を作っていて命と感動が溢れているが、冬場の野菜も 安心できるつながりの中からやってきた 野菜を食べたいな~
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23日 土曜日は 自分のためのギフト ヘンプお守りネックレスをそれぞれの直感でデザインし 作り上げるワーク。
美智と正ちゃんを含めて5人が参加してくださり、楽しい時を過ごした。終了間際に 駆けつけてくださったMさんは作る時間はなかったけれど、シェアと瞑想に参加して、わたしの作ったお守りネックレスを選んでくれました。

昨年末、シンメトリールールを外して、わたしは自由なデザインを楽しみ始めたが、なんと5人とも アンシンメトリーなお守りを制作した。描く画面が広がったような、表現の広がり。また、ミニライブ、シェア、ティータイムを あわてずゆったり取れてなおかつ、編む時間も十分あった。「今ココ」感覚が増していて、通過点ではなく「今」に集中すると時間が伸縮自在になる。なんだろう、みんながアーチストって感じ。
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そして、24日、
コンサートの音響のセットは前夜にやれたので、朝の リハーサルだけに集中できた。
カウンター越しに 美智が ティータイムのケーキを焼いていた。

いつもと違う うたをうたいたくなる。
「わたしは船の中」歌ったら、美智がカウンター越しに、驚いたように、「今、そのうた聴きたいと思ったの。」という。
次に「見えない力夢見る翼」をうたったら、もう、参った!という感じで、「次に、そのうた 聴きたいと思ったの。」

どうしてこうなちゃうのかな?わたし。チャネリングしてるかのように、そこにいる人の聞きたいうたをうたいたくなるの(笑い)
以心伝心ということか? そして、素直に、こだわらず、それらの曲を選曲をしました。
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【前半】
わたしは船の中
見えない力夢見る翼
天使のうた
祈り
愛の花園
帰ろう

【後半】
虹色イモムシ
観音さま
幸せな気持ち
天職ライフ
いのちのまん中
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今回は 少人数で、ほとんどの方が最後までいられることが分かっていたので、ティータイムとシェアリングを真ん中にはさみ、うたを前半と後半に分けました。。
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たっぷり4時間をみなさんと 分かち合うことができました。
シェアをすると、空気感が変わります。柔らかくなる。人は 主体的になれたとき、純粋な感覚で聞ける体制が整うような気がします。
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コンサートの終了後、いつもコンサートを支えてくれているYちゃんが、場を整えてくれて 4月に初めてのコンサート主催にチャレンジの練馬チームと、福島チーム(福島は ひとりですが)が、一緒にミーティングということになったのです。

コンサート主催は、学校でも社会でも学んだことのない、プロセス。
自分の願い(目標)を明らかにして、そのためになにをしたらいいか、ひとつひとつ向かい合い、現実を動かしてゆくことで 主催者も聞いてくださる方も、うたうわたしも自分の可能性を広げることができる。 
 ひとりひとりが 生き延びるためではなく、魂が納得する生き方で、生きる力が磨かれてゆく貴重な機会となる。

今回は、練馬チームは3人、福島は一人。開催場所は離れているけれど、時期が同じなので、Yちゃんがメーリングを作ってくれて、会場探しから始まり、ひとつひとつのプロセスの状況をお互いに共有&アドバイスできるように設定してくれました。

いつも バラバラだったものが ひとつにつながってゆく。
一人が 心を寄せてフォーカスし整理してくれると、ずいぶん流れが変わってゆく予感がしました。

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コンサートの翌朝、布団の中で美智と話していて、ゆっくりと居間に行くと、正ちゃんが、
ふたつのコースを下調べして提案してくれました。映画か、観光か、
美智が気を使ってくれて「有里、早く帰ったほうが良かったら、断っていいからね。」(笑い)

今回は 時間的な余裕があった。

計画立てて連れてってくれるなんて 在り難い!! 映画に行ってきました~ 
運転もお任せ、ランチもお任せ、いつも、自分で考えて 自分で動くことが多い。そして、計画を建てて 子どもや知人 友人を楽しませることも 多いのですが すっかりお任せは めったにないの・・。
心身がすっかり、ゆるんで癒されたのでした。

ありがとう。
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25日の夜 帰宅

そして26日
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神社へお礼参り
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人里から離れて山に入ると 自分の行きと帰りの足跡以外は 動物の足跡。
ほら、こんなにたくさん、小さないのちが 同じエリアに暮らしている。
この小さないのちたちと共に 暮らしてゆく目線で文明を考えたい。
この地球に暮らす多種のいのちがバランスするように「人」の心が静かに豊かになるといいな~と願いつつ今年のコンサートが始まりました。なんだか 新たな気持ちです。
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by ainohanaMusic | 2016-01-26 18:34 | 心の旅日記 | Comments(0)