11月3日 文化の日
朝10時に、まずは温水プールで泳ぐ。
ここは、小浜の温泉水をプールに使っていて、プールと同じフロアに小さな温泉が水着のまま入れるようになっていて、気持ちがいい。
そして、川内さんと合流。
島原フードエキスポへ
海を見ながらのドライブ 気持ちいいなぁ。心が柔らかく ひろがってゆく感じ。
まあるい地球、半周水平線が見えるところもあって、海の見える暮らしも やっぱりいいな。
台風や水害の恐れは どうなんだろうか?と聞くと
「ここは内海なので ほとんど荒れないのよ。」とのこと。
ただ、わたしは、泳げる海がいいな。
綺麗に見える海も、南串は排水の垂れ流しが原因で水質が悪いらしく
小さなころから「泳がないように」と言われていたそうだ。
美しい海は 財産だよね。地球環境、いのちへの意識を高めてゆけたらいいな と 心から思うが 現実をすぐに変えたいと思うとくじけるので まずは 心を柔らかく 感じる心を取り戻してゆけるように、できることを続けてゆく。わたしのできることは うたを通して 心の深くにある みんなの「神性」を蘇らせてゆくこと。
会場に着き、川内さんの知り合いを探す。この日は ランチをエキスポでゲットして、来年のコンサートをやったらどうか?と話しが出ているという知り合いの家で ご飯を一緒に食べることになっていた。
ひじきご飯、コロッケ、ホウレン草とベーコンの天然酵母パン、ドーナッツをゲット。
最後に、知り合いの銀杏の木のまな板を販売している女性の所へたどり着き、川内さんは コンサートのチケットを彼女に買っていただき、わたしは まな板を買いました。川内さんと一緒に 動いていて、ほんとに気持ちのいいのは みんなをつなげてゆく前向きなエネルギー。押し付けがましくなく、いいものを「いい」とはっきり伝えて、循環を促してゆく。
知り合いの家は、前日 ヘンプのワークショップをしたTさんの実家でした。
加津佐町の懐かしい古くて素敵な大きな家だった。
一日に 訪ねた雲仙の金物屋さんも素敵だったし、Tさんの実家も素敵だね。
さて、1年後 どこで コンサートやることになるか?
どうやってコンサート地の周辺のみんなに来ていただくか?誰が中心になって コンサートを企画するか?
そのへんを考えてみると 川内さん。
すでに 来年のことを考え始めている 川内さん、企画13年目。着想が、早くなってきた。みんなから出てきている アイデアをまず 自分で受けてみて、現実を動かしてゆくために、また みんなに打診してゆくと、なんだか考えが整理されていて いいですね。
午後3時半 この日のコンサート会場 小浜のcafe サンマルティーノに入りました。
いつも 写真を撮り忘れるので 川内さんとツーショットを先に撮る。
音響設営を終えて、5時半 早めの夕ご飯は トマトちゃんぽん。おいしかった。サンマルティーノ オリジナルです。
コンサート 始まり はじまり。
毎年 来て下さる ありがたい顔ぶれ。1年に1回の ありがたい再会の時間であり、また 初めての方も来て下さいました。
一番 響いていたのが 「スピカ」と「ふるさと」かな・・深いところまで届いてる感じがしました。
川内さんのお義母さんの四十九日の供養に うたった2曲です。
♪志を果たして いつの日にか 帰らん 山は青きふるさと 水は清き ふるさと♪