愛の花

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八丈島へ

10月2日から4泊5日で 6日まで 八丈島に行ってきた。

きっかけは、わたしが無性に海に行きたくなったこと。

カリフォルニアから日本に戻ってきたとき わたしは 美しいあたたかい海のそばに暮らそうと思っていた。
しかし、別れることになっていた子どもたちの父親が長野に家を決めたので、子どもたちが 父親にも会えるように長野に家を決めた。
今、子どもたちが成長して わたしは ほんとは どこに暮らしてもいいんだな~

ちょっと原点に帰り、海暮らしを味わってみたいな・・
沖縄かハワイ、屋久島に行きたいと思ったが、旅行ではなく 親しい友人のところへ訪ねてみたい。

・・そして急に八丈島に もう15年も逢っていない友人が暮らしているのを思い出した。
「八丈島へ行こう!」
最初にプランしたのは、6月の始め。ところが 風邪をひいてしまい、しゃべるのも難しい状況に・・・
ほんとうに申し訳なかったが コンサートも含めて延期に。
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そして、やっと実現。
八丈島は 大学時代の友人が小学校に赴任して、彼女を訪ねて2回くらい来たことがあった。30年くらい前だろうか?
その後、23年くらい前に 今回 迎えてくれた友人 ますみちゃんの家に1週間暮らしたことがある。
最後に来たのが、カリフォルニアから帰国して 15年前だった。

今回、末吉の希望の村でコンサート
その前に 海で泳ぎ、なんだか元気になって コンサートの日の午前中に ますみちゃんが紹介してくれた Kさんのフラワーレメディーの施術を受けて 長いこと続いていた咳が え?ほんとに?止まった。すごい・・・

Kさんは、超過敏体質で、空気の中に含まれている さまざまな化学物質をキャッチして具合が悪くなってしまう。
空気中の農薬、蚊取り線香、香水、人の想念、様々なものに反応して 具合が悪くなっていたが 昨年 東京で開催された フラワーレメディーの制作者の集まりに参加して、触発されて 八丈島の花々でレメディーを作り始めて とても元気になられた。
過敏であることが 幸いして 人の体に適合するレメディーを選ぶことができて、友人のますみちゃんも元気になり、わたしに薦めてくれた

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午後はコンサート。前日、やっぱり急きょ バンドをやっている方から音響機器を借りれることになり、しかも彼が設営してくださって ほんとに助けられた。会場は「希望の村」
 希望の村で わたしは うたったことがある。あれは いったい何年前のことだったんだろう?
21歳のときに生まれたうた 花びら流れて♪を 希望の村のまりさんが覚えていてくれてリクエストしてくれた。
そして、15年前に ライブを聴いた方が 何人か聞きに来てくださっていた。
時を超えた不思議な空間だった。
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(希望の村のまりさんと再会)
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(今回 企画をますみちゃんとコラボしてカフェを担当してくれたのは まりさんの娘さんとお友達 彼女たちのお料理 最高でした!)
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4泊5日、ますみちゃんは ほぼ ずっと一緒に時間を共有してくれた。上の写真は水汲みの場所で撮ったもの。
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この写真は、泳ぐ直前。10月でも 水に入ってしまえば 全然大丈夫。魚がたくさんいた。亀やウミヘビも。5mのウェットスーツを着れば1年中泳げると聞いて とてもうれしかった。わたしは1年中泳げる海のそばで暮らしたい~。
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コンサートの翌日、フラワーレメディーのKさんに誘われて砂浴。あいにく天気が悪くて 寒かったし、わたしは両手が使えないと(砂に埋もれて)不安になることが 分かった。でも終わってみたら、とてもいい体験だった。また やりたい(笑い)。
この日は このまま 夕ご飯も温泉から深夜の瞑想まで わたしたち3人+一人で 12時過ぎまで仲良しの群れのようにして過ごした。帰る日の6日も また Kさんのビワの葉温灸を受ける。彼女の施術は薬草や花々との語らい。宮崎駿のアニメに出てくる魔女のよう。

ありがたい、充実した五日間でした。ますみちゃん、島の皆さん 5日間のお世話をありがとうございました。また、時とタイミング、ご縁が巡って 再会できますように!

by ainohanaMusic | 2015-10-07 21:21 | 心の旅日記 | Comments(0)