愛の花

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実家にて 秘密のミッション


29日 雨の中 藤枝市の父の家にやってきた

ほんとだったら お盆の頃 来たかったけれど、そのころ、長男が長野へやってきて1週間滞在し、入れ替わりで姪のまなちゃん、そして 入れ替わって友人が滞在。ついに夏の終わりになってしまった。

あーあ・・でも 父はマイペースだなあ・・帰れる日程が確定して 電話すると
「あーそうか・・」という感じ。待ってたとか、連絡もない、とか言わない。電話来るまで存在を忘れていた風。
でも、一人暮らしになって父は変わった。声が 少しだけ嬉しそうで張が出てくるし、なにより驚くのが、必ず ご飯を炊いて、お刺身を買って待っている。母が元気なころは、直接の会話すらなかったように思う。

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父は 昔は、わたしにとって ただ怖いだけの存在だった。

食事は 父は父のペースなので 今回は まだ一緒に食べていない。
ただ、わたしが 早め早めに料理して おいてある食事をおいしそうに食べてくれている。

わたしは 父から 勘当されて13年間、離れていたとき、わたしと父は 縁が遠いのだと思い込んでいた。
でも、有る時、自分と向かい合ったら 幼い時に甘えられなかったことや、尊敬する父に、バカだと思われ 時にそう言われていたこと・ひどいけど、仕方なかったんだよね・・父はおじいさんから その言葉を潜在意識に たたき込まれたのだと思う・・ 自分を尊い存在と気づくのに時間がかかってしまった、ほんとうは甘えたかったこと愛されたかった本心とたくさんの涙が あとからあとから 溢れてきた。

その思いを手紙に書いて カリフォルニアから投函して、母から返事をもらった。
父は開封しなかった、と教えられた。

そのときから、わたしが 少しすつ変わって行った。
母の言葉が 助けになった。

「あなたは 小さい頃のことを本当によく覚えてる。あなたの言うとおり。でも、おとうさんは 年だから もう変わらない。あなたが 親を乗り越えていきなさい。」

おとうさんは どうしてもらいたいかな?父に接するとき、
それに想いを巡らせるようになって もう 15年くらいになるだろうか?

父も わたしもずいぶん変わった。
わたしは 若いころの自分に戻りたいと これっぽっちも思わない。
今の私が 一番好き。

いろんな経験をして、人の気持ちを無理せずに 自然体で受け入れられるようになってきた。

まだまだ ですがね~
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これは、二日目の昼・・長野から収穫してきた 野菜の天ぷら。

今回は、二日目の夜まで 父は ほとんど黙ったままだった。一人暮らしにすっかり 慣れてしまったのかな?
大学教授だった父が、母を亡くしたあとは、いよいよ研究者になって、社会派の報道番組、新聞、たくさんの本を
地道に読み続けている。

ひさしぶりの帰郷に、スイッチが入れ替わらないのか まるでわたしがいても いなくても変わらない風。

毎晩 父にテルミーをかける。
そして ひそかに ミッションを進める。(笑い)
ミッションは 2階をまず きれいにすること。レースのカーテン そっと洗って 干して つけておいた。
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今の父なら、わたしのやることを 受け入れてくれるだろうが、念のため ひそかに進めたほうが スムーズに行きそう。年末年始のどこかで、19歳の姪のまなちゃんと、団舎利を一緒に 進める予定。父は孫には優しいし、秘密のミッション(実家をきれいにすること)を一緒に進める仲間がいるのが楽しいな~
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by ainohanaMusic | 2015-08-31 22:17 | 心の旅日記 | Comments(0)