愛の花

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家族時間

27日 長男が 里帰りしてきた。
4年間つとめた 「うさと京都店」を退職、その間に 夜間の服飾専門学校に3年 通い、無事卒業。
卒業後は、デザイナーの元で修業してデザインの勉強を本格的に実践したいという願いがあったが、
うさとでは、今のタイミングでは その願いは叶わず、アマチは自分で考えて 次の目標へ向かって歩き始めた。

アマチにとって 最初の仕事が「うさと」であったことは ほんとうにありがたいことだったと思う。手紬、手織り、草木染 そして愛をもって織られ、形にされ、手渡されてゆく「本物」からスタートしたことで感性は確実に豊かになっただろう。また、夜間の服飾専門学校に通えるように体制を整えてくださった うさぶろうさん、うさとのみなさんがいてこその、今なので、親としては「うさと」への感謝でいっぱいだ。

そして、アマチは なにも決まっていないゼロ状態で、東京にアパートを借りたところで 骨休みに里帰りしてきた。
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        (となりのおうちの桜が少し ほころんできている)

わたしも いろいろと立て込んでいて 新しいCDの仕上げのための 歌詞カードの文字校正をしたり、
畑にジャガイモを植える準備をしたり、CDのミキシングの音を 聞き直したり、5月の東北ツアーのためのやりとり、7月の北海道ツアーのための調整、いろんなことを並行させながら なんとか 家族時間を生み出しているところ。
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         (昨日29日は 3人で映画を観て、お茶して、買い物)

3月20日のツアーの関西ミニツアーのオフの日は アマチのうさと京都店での最後の勤務日で、奈良から2時間半かけて、アマチに会いに行き、「うさと服」を選んでもらった。働いている長男の様子を見ながら、アマチの今後を想っていた。

わたしも20代は 東京でアルバイトをいくつもやりながら 音楽を続けた。
東京では、アパートを借り、暮らしてゆくだけでずいぶんお金がかかる。アルバイトに疲れて どうしたらいいか分からないときに
長男がおなかに授かった。おなかの赤ちゃんを大自然の中で 医療の力を借りずに 自然に生み出そう。と決意したことが 大きな転機となった。
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   (ライカがだいぶ 元気になってきてます。よかったぁ~あたたかくなったからかな?)

今、長男が東京で暮らし始めるにあたって、前に進むだけではなく、足を止めることも 大切だと わたしは伝えている。
「東京でバイトしても、暮らすだけで精一杯だったりするからね・・足を止めたくなったら、東京を引き払って 長野に戻り、バイトして
お金を貯めて、海外に旅に行くのもいいと思うよ。」

昨夜、見せてもらった アマチの卒業制作・・面白い!!
千羽鶴のスカート 竹で編んだ ドレス 背広のドレス 

全然実用的ではないんだけど アートとして 実用では ありえない素材と、デザインの組み合わせが 五感を刺激する。

「アマチの夢は?」
「それが 分からないんだよね。こういう服って売れるわけないし・・」

これは、実用ではないよね
アートだから
新しい分野かもね・・
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わたしは、チャンスがあれば、散歩に出かける。
昨日も・・映画に出かける前に、神社まで歩いて、帰り道
アマチに会った。
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そして、とうり過ぎて・・お互いのひとり時間を尊重。

「すべてのアイデア&インスピレーションは自然の中に ひとりでいるときに 降るように与えられるからね。
ただ、部屋の中で考えたものではなくて、自然界と交流して与えられるものは 真実に触れているよ。」

アマチは どっかで 聞いていてくれてるんだなぁ~

今日は、縁側のソファーを 庭まで降ろして お日様の下で王さまのように 本を読んでおられました・・・

明日は、午前中は アマチと八星の 過去の荷物(捨てられずに箱にとってあるたくさんのもの)を整理してもらい、午後は、駒ケ根市高原美術館に3人で行く予定。草間弥生さんを始めとした現代アートの展示を 見て、アマチの今後の参考になるといいな~と おやごころ。

by ainohanaMusic | 2015-03-30 12:38 | 心の旅日記 | Comments(0)