愛の花

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夏のリトリート 2014年 家族で集う夏、準備編

8月6日、参加者の来られる2日間にスタッフが遊里庵へ集まってくださった。

正子さん、晶ちゃん、まあさん、なっちゃんの4人。それぞれに大阪、茨城、岐阜、愛知から。

午後3時から、ミニリトリート。お念仏、うたを聞いていただいて、シェアという流れ。

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(スタッフの3日目、リトリートの始まる8日の朝は スタッフで高烏谷神社へお参りに行き、うたと笛の奉納)


今回、おどり念仏からスタートした。体も意識も 自由で柔らかく・・・リトリートのみならず日常の生活の中でも 念仏を称えながら無我に帰ってゆけるといいな~という想い。祈りをする時間や余裕がなくても、鼻歌を歌うように念仏を称え、からだをゆすりながら、そうじしたりしてもいいんじゃないか?勤行部屋をみんなでくるくる手を振りながら 念仏歩きをして、笑いながら始まった準備の二日間。


岐阜のもりのいえを主催するまあさん(森本さん)は、9月26~28日、もりのいえで企画されている2泊3日のリトリートをより充実させるために スタッフとして遊里庵のリトリートを体験しに来てくださった。もりのいえは常駐スタッフさん、ウーファーさん(オーガニックファームを手伝いながら旅をする若者)も ご自身の小さなお子さん3人も、素敵なパートナーさんもおられて、イベントも目白押し。そんな中であるじが、5泊6日も家を留守にして、他の場所でスタッフとしてフル参加されること初めてのことだとおっしゃった。恐れ入ります・・あるじをお借りしました。ありがとうございます。

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(まあさんが笛を吹き、みんな踊ってます)


古民家で農的な暮らし&イベントを主催する経験豊かな包容力のある男性が サポートに入ってくださると日頃気がつかないことに手が行き届く。まずは、蜂の巣の退治。そして、 トイレ掃除と蔵の1階&2階を丹念に掃除してくださった。空気を入れ替え、掃除機をかけ、拭き掃除をして、屋久杉のお香で気を満たしてゆく。トイレは、亀の子だわしで真剣に 磨いてくださった。庭の草も、風が通るように 細やかに刈取り、リトリートの期間中も わずかな時間でも 一人で颯爽と立ち働いて各所を整えている姿が気持ちよかった。


愛知から初スタッフ参加のなっちゃんは、スタッフ集合日、わたしが正子さんをお迎えに駅に行っている間に、ナビで遊里庵に到着。着いた早々、朝から干してあった毛布を取り込み、入り口まに積み上げてあった布団を干してくれて、お花をいけるところから、広い古民家の7部屋のお掃除に心を込めてくれた。


晶ちゃんは、リトリートスタッフ2回目。動き出すと流れるような把握力が頼もしい。お風呂掃除、外のテーブルお茶関係 etc


正子さんとわたしは、買い出し組み。正子さんは しあわせの食卓を運ぶ。準備期間から ずっとおいしい食事をありがとう。


たくさんの家族を迎え入れるのに まずは 5人が 心をひとつにして それぞれの持ち場を満たてゆく。場所と心身の浄化、意識の共有の始まり。





by ainohanaMusic | 2014-08-12 09:18 | リトリート | Comments(0)