愛の花

ainohanam.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

生きる力 そして自分を愛すること♪ 釜石で3年目のコンサート

7月19日、大沢温泉を7時半に出発。釜石のコンサート会場・カトリック教会に午前10時半に着いた。


3年前の震災の数か月後、わたしも なにか被災した方々の力になれないか?とご縁のつながった場所に支援コンサートをさせていただいた。わたしを釜石につないでくれたのが、釜石で新築したばかりのお店を津波に流された前野さんで、そのコンサートを 聞きに来た由美ちゃんが、5年前に火事で家が全焼してパートナーを失った人(わたし)が、元気に支援に来たことに、なぜ?自分も立ち直れるの?・・と、生きる励みになり、 その夏、長野までリトリートに参加した。リトリートで、由美ちゃんは、みんなを元気にすることのできる自分になりたい・・と希望を持って釜石に帰って行った。


そして、釜石で3年目のコンサート


タイトルは 生きる力 そして愛すること

d0024504_21194781.jpg
3年目にして、変化が見えた。


ひとつめに 由美ちゃんのお母さんが、うれしそうに迎えてくれた。

あんまり お話が得意でなくて 家にいるのが好きだというお母さんの手料理がおいしくて 昨年、泊めてもらってとき感動した。

翌朝 「いってきま~す」と自然に言葉が出た。そうそう・・・昨年はみんなで一緒に仏壇に向かって 朝の勤行をしたんだった!それも とても喜こばれた。 好きで やってることで 喜んでもらえるなんて ありがたいことばかり。


コンサート会場でおかあさんは、・・「おかえり」って顔をして、迎えてくれた。

由美ちゃんも「孫が帰ってきたときしか見せないうれしい顔してる。」って言ってた。

1年に1回しか会えなくても 家族のような つながり。不思議。


由美ちゃんは 今年も 随分前に亡くなったお父さんの話をしてくれた。大工だったお父さんが 工夫した家は 小さいけれど使い勝手がいい。

お父さんが 今でも 由美ちゃんやお母さんを見守ってることを 感じた。歓迎してくれてるのを今年は、感じた。見えないけれど 家族みたい。

d0024504_21192861.jpg
(一番右が 由美ちゃん、そのとなりがおかあさん、そして わたしの左のお二人が 手伝ってくれた 由美ちゃんの友だちです)


ふたつめは、釜石にご縁を運んでくれた前野さんに 素敵なパートナーができたこと。出会ったときに二人はお互いが特別な人であることに気がついた。お店が流されて借金だけが残り 自己破産した前野さんは、そんな出会いは全く期待してなかったというけれど、運命的な出会いのようで、これからの2人+お子さんが楽しみ。新しい命もおなかに宿っている。自分のことみたいにうれしく希望を感じた。

d0024504_21422747.jpg
(左が前野さん、わたしの右側が 出会ったばかりのパートナーさん、お向かいが彼女のお子さん。ほんとにおめでとう)


そして3つめが 昨年 参加してくれた3人のお友達の変化。


昨年はよそよそしい感じがあったのに、今年は 最初っから 自然体。設営からカメラマン、撤収、いろんなことを楽しそうに手伝ってくれた。また、コンサートが 自分自身を感じることのできる時間であることに気がついて楽しみにしてくれていたようで シェアリングでも いろいろ感じながら自分を深めようとしていた。

一人が言ったこと・・・

「昨年のコンサートに わたしはすごく大きな影響を受けて この1年を生きてきたことに 今日 気がついた。」


由美ちゃんは、長年吹奏楽や コーラスをいろんなグループで活躍していて、公共の福祉の仕事もしていて、周囲との協調を大切にして、気を使うことが多い。 目立たないように 気を使いひっそりと コンサートを企画していた。 それにもかかわらず、来てくれた友達は、 誘われたことが純粋にうれしくて、全体として、とてもいい流れが 始まっている感じがした。

d0024504_21105698.jpg
心をわかちあって 自分らしく地域で生きてゆく

それは、やっぱり時間がかかるけれど、少しずつ 本音で語れる仲間が増えてゆけば いつのまにか世界は変わってゆくのでしょう。


会場作りから、手伝ってくれた二人のお友達が、

「今日は ほんとうに自分らしくリラックスして働けて楽しかった!」と手伝えることを、心から喜んでくれていたことが うれしかったな。


そして21日の朝、由美ちゃんと、お母さんと 3人で朝の勤行をして 蔵王温泉郷へ出発。

やっぱり、出てきた言葉は


「行ってきま~す!」


由美ちゃん、ことしもお世話になりました。ほんとうにありがとう。設営を手伝ってくれた ご主人さまにも よろしくです。



by ainohanaMusic | 2014-07-22 22:01 | 心の旅日記 | Comments(0)