愛の花

ainohanam.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

ひびきの村 美しい丘でコミュニケーションの大切さを学ぶ

7月23日、新冠から修理工場を経て、無事 伊達紋別へ。

伊達の温水プールで泳いでから ひびきの村、ミカエルカレッジに入ろうと思って、パーキングで 伊達の温水プール2か所に詳細の確認の電話をした。1か所はすでに閉鎖されて、1か所は建て替え中。がっかり~

そこで、方針を変えて伊達温泉へ。露天風呂から空を見上げると彩雲が出ていた。いいことありそう。

ひびきの村(シュタイナースクール)には 10年くらい前に歌いに来たことがある。・・ひびきの村も いろんな変遷を経て、今回ご縁がつながったミカエルカレッジは、美しい丘に広がる大人のための学び場で、新たな展開でできあがった場所だった。
d0024504_8581097.jpg
(丘の上のカフェから見た風景。右下の赤い屋根が オイリュトミーホールです)

代表を務めるなほさんとは、30年くらい前 東京で出会っていた。フェイスブックでつながり、コンサートさせていただくことになり、ゆっくり話をしたのは この日が、初めて。つい先日の選挙で 若い人たちに心揺すぶられて 世の中を良くしたい~という熱い思いが動き始めたこと、 これからの お互いの方向性など、いろいろ話した~お互いを感じることができてよかった。

ミカエルカレッジの宿泊したお部屋は丘の頂にあり 静かでいろんなことに集中できた。もちろん心地よく眠りに落ちた。
d0024504_9184162.jpg


翌日は、午後3時30分からのコンサートだったので、わたしは 40キロ先の室蘭まで 午前中に泳ぎに行くことにしていた。わたしにとって、泳ぐことは、自分をクリアにするのに もっとも効果的なエクソサイズ。

朝、パソコンをひらくと いろんなメッセージが来ていて、連絡調整にあっという間に時が過ぎ、出かけようと玄関口で1年ぶりの友人と再会して、しゃべってるうちに 11時になった。
時間を計算。往復に1時間。30分 泳いで、着替え&シャワーが30分ぎりぎりで会場準備の午後1時に戻ってこれる。

そして、午後1時を3分すぎに 食事や宿泊をする建物から少し下ったところにあるコンサート会場のオイリュトミーホールに 車をつけて準備をした。自分としては、予定から3分 遅れても、その分急ごうと 思ってしまう・・まだ誰も来ていなかった。忙しいのかな?気がついていないのかな?でも、みんなが集うカフェから、この車が見えるはずだから そのうち、誰かが気が付くだろう・・電源の場所も 照明も、会場を歩き回って確認して、場所も ひとりで決めた。受付のテーブルも探して、並べた。知らない会場に一人で設営するのは、初めてだと思いながら、2時になっても 誰も来なかった・・ほんとに この設営でいいのか?オイリュトミーホールは ほんとに素敵な建物で 照明もあてて雰囲気も出るけれど、外の緑が見えない。 一番端っこの 部屋が ホールではないけれど、窓があって、あっちの方がいいかなあ?・・みんなのいるはずの建物に電話したけれど 誰も出なかった。

2時半すぎて、Aさんが来て、「会場、カフェの方(丘の上の別の建物)でやりましょうって おっしゃってるよ。」とのこと。なんだか、泣きたくなった。
窓の大きいカフェの方が わたしのコンサートには いいと思う。でも、1時間半かけて ひとりで設営した会場を かたずけて車に積み、移動して 今度は 1時間以内で、設営しなおさなければならない。大変さを察してくださった その場にいたみんなが 手伝ってくれて 無事移動して 気持ちのいいコンサートになりました。
d0024504_952352.jpg

コンサートの後にシェアリングの時間を持つことができた。
最後に わたしの番が来て、 「一人で準備をして 寂しかった。」ということを 言葉にした。
言葉にしたら 涙が出た。

シェアリングのあと、3人の方が、わたしの「涙」について、話しかけてくれた。

「やっぱり、感じたことは その場で 開放したら 病気にならないですよね・・」

1年以上 不眠症や疲れ 体の衰えを感じている友人だった。

「そうだよ、ちっちゃなことでも 積もり積もると 感じなくなってくるし 感じなくなってくると 体に出てくるからね。かっこ悪くても、その日のうちに 出してしまうと、解決の道が見えてくるよね。」

もうひとりの方は
「わたし、寝ながらでも 怒ってるみたいなんです。どうしたらいいか わからなくて・・」

「そっか~ ひとりになる空間が必要かもね・・・感じてることひとつひとつが 自分へのメッセージだから、ひとつひとつを ありのままに 自分で受け止めてあげて 自分に優しくしてあげる勇気を持てるといいね」

その方は 大勢の方と一緒に暮らしていて、どこからストレスが来てるのか自分でもわからない~とおっしゃっていた。

*****
あとで なほさんとゆっくり話した。実は なほさんも 同じ時間に キッチンの中で 「ひとり」を感じていたという。
楽しそうにみんなが 食後の語らいをしているときも、そこに混じわる時間がなく 、キッチンにいたという。わたしが一人で 準備を始めていたことには、気が付いていなくて 食事を食べに来るのを待っていたという。

わたしの場合は、コンサートの準備をすませてしまわないと 食事が喉を通らない。時間がないときは 食べずに うたう。コンサートは 設営からが 始まりだと思っているので2時間はかけている。時間に遅れた・・という思いから、食堂に寄らずに まっすぐ、会場へ向かった。

それぞれが なにを大切にしているのかを 伝えたつもりでも、伝わっていなかった・・それぞれの日常は、違う優先順位を生きているから 一緒に取り組むときは、そのつど、調整してゆくことで、お互いの動き方が変わってゆく。

 「忙しいだろう」と相手を思う気持ちが 先に立つと 相手への思いやりと遠慮から、コミュニケーションを省略して、一人でも 始めてしまう傾向が出てくるよね。そうすると空回りになってしまうんだね。
これから多くの方々と 出会い続けてゆくだろう。

それぞれが 自分らしくありながら周囲とも 響きあってひとつに流れを共有してゆくとき、たくさんのコミュニケーションを必要とするだろう。
そして きっと みんなが さらに素敵に輝いてゆくのだと思う。

なほさんと出会えたこと 日本とは思えない、美しいミカエルカレッジの静けさに、触れたことも とっても よかった~
来てくださった みなさんも ありがとう。
by ainohanaMusic | 2013-07-27 09:13 | 心の旅日記 | Comments(0)