愛の花

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しばらくです~

しばらくです~3週間ご無沙汰してしまいました~とりあえず ひとつのことに絞らず
お便り風 風まかせに 今日は 書きますね・・ほんと、ご無沙汰しててごめんなさい。

いろいろ緩やかで濃い日々・・

1月27日(日)は 長野は松川町、大静庵(だいじょうあん)でお念仏会のあと、新春コンサートをさせていただきました。大静庵は、東京は本應寺の尼さん、お坊さんの静和さんと愚大さんが、探し求めていた暮らしの場所&自然道場で、1年以上探し続けてやっと見つけ その活動が始まっています。26日の夕方 雪が降り始め 大静庵の坂道の私道を、朝上がれるか心配になり、音響設営だけ前日に行ってきました。
 当日、うれしかったのは パートナーが来てくれたこと、そして 3月10日(日)に3・11メモリアルコンサートを計画中のエコロジー&オーガニックのお店「てくてく」の敬子さんが来てくれたこと・・そして、もう10年くらい前、福島でうたを聞いてくれた男性が素敵なパートナーとお子さんと一緒に、うたを聞いてくださったこと。原発事故ですべてが変化して、長野に移住されてきた・・とのこと。一人一人の人生との出会いと深まり、気づきと目覚めが とても大切な気がしました。

静和さん、愚大さん、穏やかな 新春念仏会&コンサートをご一緒させてくださってありがとう。

そして30日 パートナーに誘われて、諏訪湖へおみわたりを見に行きました。今年は寒さが早く到来し 湖は早々と凍り、そしてまた溶け始めていました。映画は「東京家族」。
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 パートナーが「おみわたり見に行こうかな~」とか・・・「東京家族」見ようかな・・とか・・独り言のようにつぶやくとき(独り言なのか、誘っているのか?いまだにわからないけど)、タイミングをとらえて、「じゃあ、○△日に行こうか?」と提案し直して調整し、一緒に出掛けることが わたしの暮らしにも 味わいを加えているような気がします。わたしが、ことさら行きたい場所や映画ではないのだけれど、彼のピックアップするものが わたしと異なることが、味わいでもあり、わたしをスローダウンさせてくれる感じ。

2月2日は松本は歌カフェで友人のサラが企画してくれた 自分を輝かせるヘンプアクセサリーワークショップ。12時に タウン誌の記者さんからの取材・・楽しかった~1時間も目を輝かせて お話を聞いてくださり、最後に思い出したかのようにあわてて 写真を撮って行かれました。そのあわてぶりと、話を聞いてる時の落ち着きのアンバランスが 自分に似てるなあ~と 親しい友人に再会したような うれしい気分になりました。
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ヘンプのワークショップには一組の親子が参加。二人が3時間くらいかけて納得のゆくお守りネックレスを制作している間に、知り合いが何人か カフェに来たのでした。
「ちょっと、ごめんね~」なんて言いながら、友達とも話して、歌もうたい、バイオリンも弾いて 過ごした一日、サラらしい企画を~ ありがとう・・・・歌カフェの うたさんも ありがとう。

そして、2月3日から10日まで 東京は 本應寺で、昨年から始まった出家道場の最後の1週間を学び満行してきました。
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さて、出家道場に出発する直前、愛媛に1年 旅していた17歳の次男から ショートメールが届きました。
「2月5日午後12時55分に、駒ケ根に着くから迎えに来て!」

「え~~~~!!!」
帰りをずーっと楽しみに待っていたの このタイミングかぁ・・ どうなってるの?さて、どうしよう?わたしが 帰るのは10日。1年ぶりの再会が すれ違いなんてなぁ・・・でも、しょうがないか・・5日も 離れ離れかぁ~・・
心配しても仕方がない・・
駒ケ根の町中に暮らすパートナーに迎えをお願いして、 留守中の暮らし方をメモして 予定どうり3日に東京へ出発。

そして4日から 最終の道場の日課が始まりました。
朝6時から 夜7時まで びっしり仏の世界で深まってゆく。
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5日のお昼頃、今頃 次男は無事に長野に着いたかな~と 経典の講義中、気になり、携帯を見ると、次男からショートメール・・・えっ?? 

なんと!
「バスに乗り遅れた。もう、お金がない・・どうしよう?」

ふたたび・・・「えええ~~~!!!」

「上人すみません。次男が 今 京都で 困っているようなので やり取りさせてください。」
ありがたいことに お上人は全体の休憩時間にしてくださって、携帯の通話機能が壊れている次男と、ショートメールと、公衆電話からの通話を重ねることができて、結局 京都から夜行で東京に来ることになり、6日の朝、八星を新宿へ迎えに行き、1年ぶりの再会は 本應寺が舞台になったのでした。

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(長野に帰ってから、一緒にカレー屋さんに行ったときの写真。お寺では写真を撮る余裕なし・笑い)

すべては必然というけれど、八星が2泊お寺にいたことで わたしの学びも深まったのでした、また長野で始まった八星と一緒の暮らしに 「親子」のなれ合いを超えた学びあいの要素が加わりやすくなりました。母親が学んでいる場所に 1年ぶりに会う17歳息子が来て、母親の研修である「法話」(勤行のあとのみんなへのお話)を聞くという状況は なかなか わたしには 効果的でした。(笑い)考えても、そんな設定は出てこない・・

八星にも伝わるような話ができるといいな~でも、それは、どんな話なんだろう?
南無阿弥陀仏・・思惑を超えた無限なる光に委ねる・・そう 念仏を唱えながら
阿弥陀仏の前の導師席で お話をさせていただいた時
経典の講義で学んだ 「法蔵神話」が ありありと蘇ってきました。

はるか昔、すべての人々の魂が救われ目覚めてゆけるように願いをたてた 法蔵の願いが受け入れられて 阿弥陀如来になった~というお話。阿弥陀の名前を呼べば、それぞれに合ったやり方で目覚めてゆけるように南無阿弥陀仏というマントラは それを唱える人の魂の記憶を呼び覚ますかのように微細でありながら、確かに働いている。ああ~その不思議は、親心ののような「愛」に基づいた願いの力じゃないのか?

阿弥陀さまになった法蔵の深い親心がリアルに感じられ 実在感を初めて感じました。そして、その親心・どんな人にも 呼ばれれば分け隔てなく愛と知恵をそそぐ「慈愛」が 多くの人の魂の中にも、実は、備わっているのではないか?と、感じたのでした。呼ぶものと呼ばれるものは 実はひとつ。救われるものと救うものはひとつ・・そんな世界を念仏の中に感じた不思議な朝でした。

ひさしぶりに会う、自分のこどもを含めたみんなに 法話をするという経験が 子どもへの親心と出会うみんなへの愛とを統合させて、すべの求める魂に慈愛を降り注いでいる阿弥陀仏の 計り知れない大きなあり方に 心をひらかせたのでした。
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8日のお昼休みに 八星を ふたたび新宿まで見送り、わたしは 9日に満行の受戒慧を授かりました。
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(一緒に学んだ 仲間たち・・貴重な出会い・・ありがとう)

おととしの12月
「断る理由がない」という 消極的な理由で 参加した出家道場。
最初の1週間は 「しまった~~」と思った。苦手なことばかり・・講義を聞くのも、法式を学ぶことも自分には意味がないように感じられて、どうやって逃げ出すかを考えてばかりでした。 6週間の学びの日々で、感覚が変化しました。苦手の中に、見失っていたパズルの一片、開花や完成に至る手掛かりが含まれていることもあるような気がしてきました。結果 参加して とても よかった。

出家の本来の意味は 世俗的な生きる目的を手放して 魂の目覚め(自他の救い)のために計らいを手放して生きること。
そのことに なんのためらいもない。

計らわず、魂の求めるままに まっすぐに 学びあいながら目覚めてゆきたいと思っています。
そのことが改めて クリアになって、
また、そのような願いを生きた先人たちの深い言葉に 腑に落ちることが たくさんあって
そしてまた、一緒に学んだ 仲間たちの自我が崩壊し、柔らかで愛に満ちた再生をしてゆく姿に励まされ
貴重な日々を分かち合えたことが とてもうれしかったです。

本應寺のお上人をはじめとしてスタッフの静悦ちゃん、慕静さん、愚門さん みなさんにもほんとにお世話になりました。

自他ともに役に立てるわたしでありますように。
道場中に 自分のまだ気がついていなかった大きな願いに気がつきました。
どうしたら願いが叶うのかも わかりました。
安心しました。

そのことは また 改めて時期が来たら 書きますね。

そして、22日から 遊里庵で 3泊4日の 新春リトリートが始まります。
スタッフわたしを入れて 4名
参加者 大人3人 こども一人 

まだ 迷われてる方が 一人
八星は リトリート中、家にいるかは まだ未定・・

また、考えても 出てこないような導きの中で 一人一人が 2013年の開花をしてゆくことを とても楽しみにしているところです。
by ainohanaMusic | 2013-02-14 17:59 | 心の旅日記 | Comments(0)