11月8日
高知を出発し、大阪へ。
前日、なんと、ナビが作動しなくなって 大慌て。
てるみぃーとの珍道中、どこまでも 試されるなあ~
ナビがなくては、どこにも行けない。
まずはオートバックスへより、無事治り 出発。
途中、高知の紙の博物館へ寄る。いいなあ~和紙の表情が豊かで 憩いの時間だった。
そして 一路大阪へ。
ここ2年、肝心な時に遠隔治療でお世話になっていたMさんに 初めて直接ヒーリングを受けた。
Mさんは、2年前 母が癌の末期を診断されて 半年を妹の依頼で母の遠隔治療に関わってくださった。
妹が学んだバーバラアンブレナン(光の手の著者)のヒーリングカレッジの卒業生だ。
母が亡くなるまでの半年、母は世俗性を脱皮して、穏やかで静けさを発揮するようになり、父の看護する自宅で、桜の花が散るように美しい心の状態で 旅立って行った。
その不思議な変容も、Mさんのヒーリングの後押しがあってのことだった~と感じ
わたしも 必要な時に 彼女の遠隔ヒーリングを受けるようになった。
コンサートもリトリートも、人の深い感情の浄化を促してゆく。そのとき、包み込み いったん人の感情を受け取るポジションに わたしはいるので 自分で自分をクリアにしてゆく日々の工夫のほか、変だなあ~と思えば、Mさんに調整(ヒーリング)してもらい、フィードナックを聞いて自分でも状況を変えてゆくことは とても役立ってきた。Mさんの訓練されたヒーリング能力は、大阪と長野と離れているのに素晴らしく、わたしのチャクラの状態を把握し、わたしが わたしを理解する手掛かりを 何度も与えてくれた。
大阪の手前で渋滞にあい、約束の7時をちょっと過ぎてから Mさんのオフィスへ。
扉を開けてくれた 初対面のMさん、あの世に行って、守護天使に会ったような ふわっと、包まれる不思議な感じがした。そうだよね~今まで、エネルギーだけで 触れてガイダンスしてくれていたのだから。Mさん優しく美しい白い魔女のような印象。
ひとつの節目のヒーリングとなった。うれしかった。
「封印が溶けたみたいですね。今まで なにかの存在と約束の元に有里さんは歌ってこられたみたいな感じがします。その約束が十分果たされて、新しい扉が開き、自由になったようです。」
ああ~ほんとに そんな感じがしていた。~
自分を癒し、なにかを癒す そんな うたをうたってきたなあ~わたし。
でも、もう、なにかを癒すということも 必要条件ではなくなり、
ただ、楽しんでもいいと 背中を押されたような 気がした。
30年うたってきて、なにか わからないけれど節目だね・・・うれしい・・ありがとう。